戦国✝恋姫の世界に鬼子で転移してしまった件について 作:人中の蝮
ここはとある城の一角で困ったなと考えながらに過ごしていた名前は直江龍秋長虎。そう、直江秋子の子供であり何処にでもいる普通の鬼子・・・普通の人間ではない。
実は父親が鬼でありその間に生まれた子供で本来ならば性格は危険のはずだが秋子と鬼の信鬼がしっかりと教育と世話もしたおかげで当時の常識では考えられないぐらいに大人しく優しい鬼子が誕生していた。
その後、平和の世になりそこからは気性が穏やかな鬼の子が多く現れたのでそんなに珍しいものではなくなったが本人は気にしないで過ごしていた。
昔に大きな戦いがありそれから上手く生き延びてこうして国として繁栄しているのが今の現状である。自分、龍秋は平和になった後に生まれたので戦いなどは話しか聞いたことがない。
母さんの秋子、義姉の愛菜、越後の名将、柘榴さんそして主である美空様などはそれらに父と共に戦い生き延びた。
今では戦いとは無縁の世界になり平和に暮らしていた、自分はそんな平和な世界になってもいざというときの為に鍛えられていた。自分はそこそこ強いけど戦いを生き延びてきた兵達には勝てずにいた。
無論、そこらへんの武将よりも強いと自負はしているけど・・・しかし、ある日に自分にとって非日常になってしまった出来事が起きてしまったのだ。いつも通りに暮らしてある日に異変があるという場所があるというので自分は他の者たちと共に異変の調査を調べていたら変なところに光る物を見つけたので自分は調べる為に近づいた。
すると光が急に強くなり視界がまっ白になり何処かに転移させられる感覚になりながらも意識だけでもなくさないように努力していると光が弱まり視界が見えてきたが先ほどとは違う場所に辿り着いた。
やはりあれは転移だったかと思いながら周りを確認しているがこの辺の地形は見たこともない景色、もしかして父が昔に転生などして違う世界に来たと話していたのでこれがそうかも知れないと警戒して周りを見るために自分は周りの土を集めてタワーみたいに積み始めた。
自分は父親から継がれた能力があり確か、マインクラフト、恐竜のテイム、アトリエなど継がれており使えるので使うことにした。父が昔にやっていたマインクラフトと言うゲームで良く周りを確認するためにやっていた行動で以外にも土は掘りやすいので理に適っているなと考えていた。
そうして土のタワーから見た景色は自然が多くて良い場所であるが遠くに大軍が何処かに向かっていた。あの旗はと確認するために持っていた望遠鏡で確認するとあれは確か・・・駿河今川家だった気がする。
でもそれは昔に滅びていたはず・・・違う世界、または父たちの過去に来たのか、そこは分からないが確実に自分がいた世界とは違う場所に来たということは確実になった。
マジかよと思いながら元の世界にいる母さんがこれで慌ててドジっ子スキルが発動しないことを祈るばかりだなと思いながら自分はどの辺り、そしてどの時代なのかはだいたい理解した。
ここは三河、または尾張国であり、そしてもう少しでかの有名な桶狭間の戦いが起きることだけは理解した。歴史に残る戦いをこの目で見る事になるとはこれはこれで運が良いかも知らないけどと考えていると近くに鬼がいることに気がついた。
もしかしたらこの場所の情勢など教えてくれるかもしれないと感じてすぐに土のタワーを壊してその鬼たちがいる場所に向かい始めた。そうして近づいて声を掛けてみたが反応は自分に対して急に襲い掛かってきたのである。
いやいや、自分は声をかけただけですよと思いながら攻撃を避けて反撃をしていると相手はこちらの強さを理解したのか逃げ出したのだった。全く自分がいた世界ではここまでな蛮行する鬼はいなかったのに・・・流石、戦国時代とも言うべきかな。
でも言いたい事があります、自分はこれから具体的にどうすれば良いのですか!そもそも元の世界に帰れるのですよね、帰らないとこちらとしても非常に困るですけど。
かくして一人の鬼子が今、戦国✝恋姫の世界に降臨をしたのであった。それが何をもたらすか、それは誰も分からなかった。
お気に入りなどしてくれたらとても嬉しいのでお願いします!