※この作品はR-18です。

戦国✝恋姫の世界に鬼子で転移してしまった件について   作:人中の蝮

10 / 19
第10話、初めての家臣!?

それから伊勢の侵攻を伴い圧倒的に人数が足りないとして募集をしてみていた。

 

こちらに対して与えてくれた足軽は勿論のこと将が一人もいないのだ!流石に無理だなと感じて僕は我こそは優秀だと自信ある人を募集しました。

 

報酬として僕の方で物資を売って集めた2000貫を用意致しましたのでとしっかりとお金を用意して待っていた。

 

勿論のこと最優先は伊勢の侵攻の支度なのでもしも来てくれたら嬉しいかなと思いで募集をしてみると意外にも集まってきてくれたのでそこから才能がある人を選び抜いていた。

 

その中でもどうして僕の下に来たのですかと思うぐらいに優秀な人たちが集まってきました。

 

特にその中でも二人は桁違いであり一人は木下ちい子さんでとても農民出身とは思えないぐらいに才知に長けていて本当に何でも裏方の仕事が出来てしまう人で本当に自分の元に来た理由が分からないぐらいに。

 

ここは織田家の直臣の面接会場とか試験場ではありませんよと思いながらも助かっていた。

 

後に藤堂流叶高虎さんも配下になってくれて本当に助かりました。

 

二人とも万能に色々とこなしてくれるので僕としてもかなり助かっていた。

 

でもそこまでの才能があれば久遠様の直臣にして貰えそうなのにしなくても良いのですかと尋ねると僕の下が良いと言うので素直に嬉しかった。

 

どんな事があって僕の下で良いと言ってくれているのか分からないけど失望されない様に頑張っていこうと僕はそうして伊勢に向けて侵攻を開始したのであった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「久遠様、宜しかったのですか?あれでは流石に伊勢を平定するのはかなり難しいと思われますが」

 

そう言って家臣の佐々和奏成政はそう進言していた、そう龍秋に与えられた兵は僅か三千でありかなり少数と言える軍勢であった。

 

「勿論だ、今回の侵攻で城でも一つでも奪えたら御の字だ。本当の目的は彼に失脚をさせる時に必要な事実を作ってもらう為に向かわせたのだ」

 

そう、久遠は彼、龍秋の力を見て密かに恐れていた。あの力があれば簡単に自分の地位など奪われてしまうと感じていたのだ。

 

それに仮に本人がそのつもりがなくても祭り上げられてという可能性もあるのでここは発言力を奪う為にも無理難題を出して伊勢を平定するように命令をしたのであった。

 

特に南伊勢では北畠家が大きな勢力を作っており攻略はまずは不可能だと言える。

 

そもそも三千だけでは北伊勢すらも平定出来るかかなり怪しいと言えると久遠はそう考えていた。

 

そんなことを考えていた時に伝令が入り込んで来て状況を報告してきた。

 

「殿!我々、龍秋様が率いる軍勢は見事に北伊勢を平定してこれから北畠家と決戦を致します!軍勢は僅か二千しかありませんが龍秋様は見事に勝利を収めて伊勢は勿論のこと出来るなら志摩も平定してきますと伝言で御座います」

 

久遠はその報告を聞いて・・・・え!?と言う顔をしてそれが本当なのかと思いで北伊勢に勢力を持っていた長野家の家宝を持ってきているかと言うと伝令兵は持ってきておりますと言って渡した。

 

それは正しく長野家の家宝でありそれを見てから久遠は伝令兵に対してお勤めご苦労と言って伝令兵が立ち去ってから唖然としているのだった。

 

「我はもしかしてとんでもない男を手にしてしまったのかも知れぬ・・・何とかしなければ我の地位もいずれは・・・」

 

久遠の心配は本来ならば気にする必要は全くもなかった。何故ならば元々龍秋には野心と野心は持っておらずただ色々とお世話になってくれた久遠の為に頑張りたいと思っているだけである。

 

しかし、そんな事など久遠が知るはずもなくただ強大な力を持った龍秋、鬼子を恐れるのだった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さてと北伊勢は何とか地下から穴掘り作戦でいきなり本丸を攻めて最小限の被害で攻城戦を終えて一気に破竹の勢いで攻めて終わらせたけど次の北畠家はそう簡単に行かないだろうなぁ。

 

なんせ北畠家ってお母さんの時代でも名門家でありかなりの勢力を維持していたと聞いていたし・・・そこに制圧した地域を護衛する為にも千人ほど待機しているから二千しかいないのだ。

 

どうしようと悩んでいるとそんな僕を心配そうにして流叶さんが声をかけてきてくれた。

 

「大丈夫ですよ〜大将の実力があればきっと北畠家も倒せますので自信を持ってください〜」

 

だと良いのだけど・・・確かこの時代の北畠家って当主が剣豪大名と呼ばれている人ではなかったかな?

 

一対一の勝負で大名の中で一番最強の人物が当主だったような気が・・・うわ〜考えただけでも逃げ出したくなるなと思っていた。

 

それにしても伊勢を侵攻するのに軍勢があまりにも少なすぎるような気がするのはどうしてなのかなと考えていた。

 

するとこの時に流叶さんが真剣な顔になり話してきた。

 

「大将さん、その顔を見てどうしてここまで軍勢が少ないのかなと思っていますね。その理由はきっと大将の事が怖いですよ、ここまで破竹の勢いで戦果を上げてその上に内政でも実績を作り自分の権力の座を脅かす存在になるのではないかと・・・と思います〜」

 

僕のことが怖い!?そんなに怖がらせる事はしているつもりはないのに何が悪かったのかなと必死に思い出しても見当がつかなかった。

 

久遠様に対して怖い思いは・・・まあ、仕事をサボった時はしたかもしれませんがそれ以外ではやった覚えなどありませんがと考えていた。

 

これは伊勢と志摩を平定したらしっかりと聞く必要があるなと感じていた。どうしてそんなに怯えているのかと聞かないと取り返しがつかないことになってしまうような気がしていた。

 

そんな不安を残しながらも今は北畠家を倒して伊勢と志摩を手に入れてからその対策を考えようという事で頭の中を整理してから僕は北畠家を倒す為に進軍を再開させるのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。