戦国✝恋姫の世界に鬼子で転移してしまった件について 作:人中の蝮
それから僕たちはいつも通りに地下から攻める作戦をすることにしていた。
毎度毎度、同じ作戦かもしれないがこれが一番効率がよく簡単に城を落とすにはこれしかないと思って考えているとここにちい子さんが今回は流石に止めませんかと言われてしまった。
それはどうしてなのと聞くとそろそろこの戦い方も噂になってきておりますので対策を取られる可能性を考えるとあんまり良くはないとしてちい子が反対をしていると流叶も発言をしてきた。
「確かに〜そろそろ作戦を変えないと危ないかも知れませんね〜大将さん〜どうしますか〜?」
優秀な二人がそう言うならきっと対策を取られている可能性があるのか・・・・なら地下が駄目なら空から城を襲撃するのはどうかなと言うと二人とも頭をかしげてしまった。
まあ、それだけでは分からないよねと思って説明を始めた。
実はアトリエで空を飛ぶアイテムを作り出しており千人分しか用意していないがこれならば上空から一方的に敵を攻撃することが可能になるとしてこれで行かないと言うとそんな飛べるなんてと言ってきたので実際のアイテムを渡してから空高くジャンプしてみて伝えた。
二人は半ば諦めた顔をしながら飛ぶとそのまま空中に飛んでから浮いてちい子さんと流叶さんの二人は困惑しながらお互いに見つめあっていた。
「・・・・え!?・・・え!?え〜〜とこれはその〜私は夢でも見ているのですかね〜」
「痛た!自分のほっぺを痛みを出したのに覚めないのは夢じゃない!!??」
「あの〜大将さん。前から凄い能力を持っていると理解はしていたのですがこれには理解ができませんよ〜」
うん?でもこれはその気になればアトリエの力を学びをすれば作れるようになるけどなと言うと二人とも苦笑いをしながらこれならば大丈夫でしょうと言ってから多くの弓矢を持って空高く舞い上がって敵の本拠地を目指していた。
空からの攻撃は流石に防ぐ方法はこの時代にはないでしょうと言うとちい子さんがもしかして大将さんの時代には対策があるのですかと聞かれたのでバリバリにあるよと言うと凄い世界なのですねと驚きながら一緒に飛んでいた。
そうしている間にも目的の場所に到着して僕は空からまずは雨を降らすアイテムを取り出して空から大雨を降り注ぎ始めた。
これは基本的に雨が降っていない時に使うアイテムであるが今回はこれとある物を合わせて使えば・・・・と思いながら今度は雨を大きな氷柱に変えてそれが雨のように降り注ぎ城を守っている城兵に突き刺さりあっと言う間に敵軍は大混乱をしていた。
それを見ていたちい子さんが大将が味方で本当に良かったですよと言って少しばかり怯えていたけど、怖かったと聞くとみんな揃ってハイと答えてくれたので嘘ーー!!??と言いながら叫んでいた。
その行動で少しばかり面白いと思ったのか笑みを浮かべていたのでそこは良かったですけど。
それともあれですかアルゲンダビスでも乗ってきた方がまだ理解してくれましたか!?※基本的にと言いますかアルゲンダビスは人間が生きている時代には既に絶滅しております。
何か問題がありますかと聞くとそんな道具を平気で作り出してしまうことに怖いと言われてしまったのでなら今度、僕がみんなにアトリエを教えたら問題がなくなるのですねと言うとちい子さんも流叶さんもそんな事出来るのですかと聞かれた。
「勿論です!プロですから(コマンド映画風)」
そんなことを言っている間にも雨が収まって今こそ攻める好機だと言うばかりに本丸に一気に空から突撃をして他の者たちも後に続いて本丸に降り立った。
そこには既に多くの者たちが氷柱の串刺しになっており正直に言ってあんまり良い光景ではないけど戦いなのでせめて最小限の被害で終わらすことを頑張るしかない。
さてと大将は何処にいると思っていたらなんとある人物の周りだけ氷柱が完全に砕け散っており刀で粉砕させたのは馬鹿でも理解出来ていた。
あの〜やばくないですか。普通に鬼でも出来ない事を普通に人間がしてしまっているのですが明らかに人間を辞めていますよね!?
昔にお父さんから借りた漫画にジョジョの奇妙な冒険と言う漫画で俺は人間を辞めるぞ!!!ジョジョ!!と言うセリフがあったけど間違いなくあの人、石仮面を被ったよね!?
そうとしか考えられないほどに強いのですけど・・・これでジョジョの登場人物のディオみたいな言葉を出したら間違いなく吸血鬼だと思って待ち構えているとその男は言葉を出してきた。
「そこの大将・・・・お前に一つだけ伝えておく・・・てめぇは俺を怒らせた!」
・・・・そっちーーーーーー!!!!????なら僕は敵役のセリフを言ったほうが良いのかなと思い始めて考えた上で僕はこのセリフが良いかなと思いながら口に出すのだった。
「なるほど剣術で先程の攻撃を耐えたわけか。しかし、僕の名前で剣術の修行など・・・・無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!」
いや〜一度は言って見たいセリフだよね、これって。絶対に剣術の修行は無駄ではないけどセリフ的に仕方がないよねと思いながら発言をした。
ならばこれでも無駄と言えるかなと何も怒りはせずにただ刀を構えていた。
これって間違いなく達人の領域にいる人の対応だよ!相手にせずにただその技を見せつけてるだけすると言う対応は間違いなく達人の仕返しと言える。
やはり不味かったかなと思いながらもここまで来た以上は敵大将を討ち取ってこの戦いを終わらす必要がある。
そうでもしないとこの奇襲のために死んでしまった者たちに申し訳ないからなと思いで僕も覚悟を決めて刀を抜くのだった。
「これからは一対一の勝負です!負けた方は首をはね、そしてお互いの家臣を丁重に扱うと言うのは如何でしょうか?北畠殿!」
「面白い!先程までは無礼な小僧だと思っていたが誠に良い心構えだ。良いか!この勝負には一切の手出しは無用!そしてこの勝負の勝者に従う事、良いな!」
ならば僕の方も二人と着いてきてくれた者たちにそう伝えるのだった。
「そんな事になってしまったのでもしも負けて死ぬような事があれば素直に北畠殿に従ってくださいね。勿論のこと負けるつもりなどありませんが」
そうして僕は北畠殿と対峙してからお互いに刀を構えてから言葉を出すのだった。
「「いざ!勝負!!!」」