戦国✝恋姫の世界に鬼子で転移してしまった件について 作:人中の蝮
そうして僕はできる限りに美味しいショートケーキを作り出して久遠さんに献上をしていた。
すると確かに見た目は悪くないとして食べ始めると何か物凄い勢いで食べ始めてすぐにあっという間に食べ終えると話をした。
「うん〜、あの様な少量では分からないおかわりだ」
あの〜滅茶苦茶に大きなショートケーキを作ったはずですよねと思っていると隣にいた女性が久遠様!どんだけ食べているのですかと怒っていた。
まあ、甘い食べ物が好きだったら普通にケーキは好きですよねと思いながら見ていると精確に僕はどこから来たのかと聞かれたので信用されないかも知れないけど答えるのだった。
「その〜信用してくれないかも知れませんが別の世界からやってきました。それでもこの世界に近い世界だと思いますが・・・やはり信用してくれませんよね、信用してくれる材料が少なすぎるから」
そう言うと久遠さんがこちらを見て来ていた、何を見ているのかなと思っていると久遠は余程に平和な世界で育ってきたのだなと言われた。
どうしてそんなことが分からるのですかと気になって聞いてみると目がとても純粋な上に警戒心がなさすぎるとしてある意味感心をしているらしい。
そんなにないですかと聞くとないと即答された。その為に危険なやつではないなと言うと周りの者たちがしかし、この者は鬼子でありいつ襲ってくるか分かりませんぞと言われた。
「案ずるな壬月、その気ならもっと早い段階で襲われている上にこんなに警戒心がなさ過ぎるのは・・・まあ、開放をしても良いが・・・それにしては見たこともない力を持っておる・・・そこの確か龍秋と言ったか。我に仕えてみないか?」
それを言うと久遠様!と言って止めようと動きを見せてきたが久遠は続けた。
「お前たちが言いたいことも分かる、鬼子を配下に加えた前例もなく危険だと言えるかもしれない。しかし、ここまで見たこともない力を敵になるよりは今、ここで味方になってもらったほうが良いと思わないか」
それを言うと周りの者たちがそれはそうかも知れませぬがそれでも危険だと言うのだ。そんなに僕って危険!?と言うとこちらからすれば危険だと言われた。
全くも戦国時代に生まれてこなくて良かったと言われるほどなのにと言うと確かに戦国の世ではお前みたいなやつは大変かもしれないなと言われたけどその力があれば何とかなるかもしれないがと言われた。
確かに才能だけならば美空様も生きられると言っていたから・・・まあ、性格上に考えて無理だと思うけどと言われていますけど。
そこまで言われるほどに警戒心がないのかなと考えながら僕はこの世界で当分の間、生きる事になりそうなのでここは縁が出来たこの織田家にお世話になる事にしました。
「分かりました、出来る限りに頑張りますのでどうかよろしくお願い致します、久遠様」
僕は臣下の礼をして見せると周りの者たちがそれを何処で学んだと聞かれたので実家で学びましたが?と返答をするとその実家はと聞かれたので答えた。
「家はこの世界で言えば越後の国、長尾家に仕えている重鎮の直江家の子供です。母に秋子に姉に愛菜そして父には信鬼の四人家族ですよ」
「・・・・本当に乱世に向いていない性格をしているな、お前。普通にそんな簡単に色んな情報を話してしまうなんて・・・・?」
え?普通に話さないのですか!?とすぐに尋ねると普通は話さないと言われてから本当に平和な場所から来たのだなと久遠様の隣にいる女性から飽きられながら言われていた。
まあ、僕が生まれてからは少なくても争いは起きていませんから実際の合戦もした事がありませんと言ってからでも盗賊討伐ならした事がありますと言っていたけどかなり微妙ですねとお姉さんみたいな人に言われた。
でも足手まといにはなりません!この直江家の嫡男としてと言って宣言をすると久遠様は良い答えだと言ってくれた。
そしてなら明日から私の家で泊まって甘い料理を提供してくれとお願いをされた。
「分かりました!なら明日はシュークリームまたはプリンを作ってみますね。こう見えて意外と料理関係のアトリエは上手くて美味いらしいので」
それを答えると周りのお姉さんたちが久遠様、もしかしてそれが目的で召し抱えるつもりなのですねと言われて久遠様は誰もいない方角に向いてからさっさと行くぞと言われて僕は久遠様に引っ張られる形でその場から逃げ出した。
すると久遠様の左右にいたお姉さんたちが殿ーー!!待ちなさい!!と怒られていたような気がしたのですか宜しかったのですかと言いながら逃げた。
そうして久遠様の屋敷まで辿り着いてから久遠様がある説明をしてくれた。
「そうだ、我の妻である結菜は結構厳しい性格をしているから覚悟をしておくのだな」
え〜そんなに怖い人がいるのですかと僕はそう感じながら屋敷の中に入って色んな人に挨拶をして回っていると久遠様が結菜と言ってとある女性に話しかけていた。
多分、あの人が結菜さんなのであろうと思いながら見ているとこちらに気がついたのかこちらを観て固まっていた。
すると何か声を出して来たと思っていたら結菜さんが僕に向かってか、可愛いーー!!と滅茶苦茶に嬉しそうにしながら僕を抱きしめてきたのであった。
「結菜さん!?どうも初めまして、僕は直江龍秋長虎と言います。どうかこれからよろしくお願い致します!?」
「私は結菜と言うの、結菜お姉ちゃんと呼んでね。それよりもお姉ちゃんと気持ちいい事をしないかしら」
結菜さんがとても息を荒くして顔色も紅くなり大変そうだなと感じていると結菜ーー!!と言って久遠様が止めてくれた。
すると何か言い争いになり始めていたのでもしかして僕はあの牢獄に戻ったほうが良かったのですかねと思いながらも次の指示があるまで待機をするのだった。