※この作品はR-18です。

一色いろはの手懐け方   作:カス

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これは序章に過ぎない

「────...!!────────────!!!」

 もはや言語として機能していない、動物の鳴き声と錯覚してしまうほどに荒げた一色の叫びが耳をつんざく。

 鼓膜を突き破る勢いのそれに、思わず行為を止めてようかとも考えてしまったが、形容しがたい満足感が脳内を満たしていたから、耳を塞ぐなんて惜しいことはしない。

 陰茎を万力のような力で締め付ける一色の膣内は、外敵を排除するかのような必死さを見せているが、同時に陰茎にピッタリと密着しているヒダが蛸壺のように、吸い寄せてくる。

「きっつ...けど、最高だわ。今まで色んな女とヤって来たけど、ここまでの名器は経験したことないな。心が卑猥な女は身体も卑猥なんだな...あれ?おーい、聞こえてる?」

「...うぅぅ...!!ふぅ...ぅぅぅ!!ぐぅぅぅ...!」

 残念だ。

 言葉責めによって、また一色の屈辱的な表情を見て、悦に入ろうと思ったが、一色は痛みに悶絶してしまっていて、こちらの言葉は届いていないようだった。

 けど、意識が痛みに全て集中するほど、痛みに辛苦する一色を見るのも一興かと、納得しておく。

「よいしょっと。俺も締め付けられて痛いけど、もう一頑張りだ」

 ほくそ笑み、俺はまだ半分ほどしか入っていなかった陰茎を前進させ、遂には根本まで到達させた。

「か、かはっ...!あ...あが...が...あぁ...!」

「おいおい、女の子が出していい声じゃないぞ。普段の媚びるような甘い声はどうした?もっと可愛く喘がないと男が萎えるぞ」

 まあ、破瓜の痛みに苦しむ女に「可愛く喘げ」は、酷な話か。

 叫び声もそうだが、破瓜による出血が膣外へと漏れ出ている様子が、一層の悲惨さを醸し出している。

 だが、この悲惨な状況に合っても、俺の良心は欠片も痛んでいない。

 良かった。まだまだこの陵辱劇を堪能できるということなのだから。

 観客がいない俺と一色いろはだけの寂しい劇だけど。

 根元まで突っ込んだ状態で停止して、しばらく一色の様子を鑑賞していたが、そろそろいいだろうと思い、一旦引き抜く。

 陰茎に微かに愛液と混ざった薄い血がついているのがグロテスクだったので、俺はポケットティッシュを取り出し、軽くふき取る。

「俺って割と潔癖症だから、血とか無理なんだよ。お前のもついでに掃除してやるよ」

 雑にティッシュを一色の陰部に擦り付けると、一色の身体がビクッと波打った。

 痛みと処女喪失の絶望感にすすり泣いている姿も相まって、官能的過ぎる有様だ。

「で、どうだった?処女を失った感想とかある?」

「............」

「余韻に浸らせてやろうと思って、休憩取ろうと思ったけど、やっぱりすぐに再開していいかなぁ?」

 意地悪く言って、一色の肩をバシバシと叩く。

 すると、ゆっくりと一色が顔を上げる。

「.........最悪です。何で...こんなこと......」

 激情に身を任せて俺を怒鳴りつけることも、沈黙することもなく、一色は静かに疑問を口にした。

 いいしおらしさだ。ハイライトが消えた瞳が美しい。まるで性人形みたいだ。

「むかついたからだよ、お前の生き方に」

「...むかつい...た?」

 何を言っているのか理解できていないのか、伏していた顔を上げた一色はこちらに視線を合わせてくる。

「うん。お前って常日頃から、周りの男子を所構わず誘惑してきただろ?」

「............」

 沈黙を肯定と捉え、俺は話を続ける。

「勘違いした純粋無垢な男子が一体何人、お前に騙されてきたか。好きだった男子を奪われた女子も少ないないはずだぜ。俺はさ、そういうの良くないと思うんだ。男と女の均衡を崩す行いって言うのかな」

 肩をすくめて、やれやれといった体でため息をつくと、俺は一色の顎を上に持ち上げるようにして掴む。

 抵抗しても無駄だと悟ったのか、一色は虚ろな目でこちらを見るだけだ。

 それから、嘲弄するようにニヤリと笑うと、グイッと顔を一色に近づける。

「────ってのは建前でさ。本当は俺が女を陵辱したかったから。けど、まともな女をレイプするのは心が痛むんだよ。俺も冷酷無比のサイコパスじゃないからさ。だから、お前に目をつけた。男も女も、ひっきりなしに心をへし折ってる一色なら、容赦なく犯せると思ったんだ」

 我ながら酷い理屈だと思う。

 けど、実際に一色を容赦なく蹂躙できている。

 つまり、俺の中で一色いろはは「犯していい存在」だと定義づけることができたということ。

 陵辱行為という悪逆を正当化できたのだ。

「............」

 最低とでも言いたげな目で一色が睨みを利かせる。

 言葉に出さないのは、わざわざ言うまでもないということだろう。

「黙ってれば会話は避けられるけど、これから起こる事象は避けられないよ」

「............」

 一色は頑なに会話に応じようとしない。

 この理不尽な状況に対して、意志を強く持って沈黙を貫けば、抵抗になるとでも勘違いしているのだろう。

 つくづく馬鹿な女だ。

 再び陵辱が始まれば、泣き叫ぶくせに。

「よし、休憩終わり。始めようか」

 顎に当てていた手を放して、再び俺は一色の足を脇に抱え込み、正常位の態勢に入る。

 ズププ、と先ほどよりは入りやすいが、締め付けは依然強いままだ。

 一か月経つくらいには、このキツマンもガバガバになっているかもしれないと考えると、気が重い。

「......うっ...ふ......うぅ...」

 本当は痛みに泣きたいだろうに。

 声を出したら負けだと思っているのか、歯噛みして必死に耐えている姿は滑稽だ。

「はい、また根本まで入ったな。気分はどう?」

「......なん...とも...ないです......気持ち悪い......だけ......」

「はは、いいね。強気でいてくれると、こっちもやる気出てくる」

 俺はゆっくりと、陰茎を膣内から抜いていく。

 数の子天井というのだろうか、粒状のヒダが陰茎に擦れていく感覚が心地いい。

 また、挿していくと同じような感覚が刺激を与えてくれる。

 これは病みつきになりそうだ。

 行為の最中は出来る限り、冷静さを保ちたいというのがポリシーだが、この名器には思わず腰が勝手にグラインドを始めてしまう。

「...う...んんっ...はっ......んんんぅ...はぁ......」

 腰の運動に合わせて、呼応するようにして一色が官能的な声を漏らす。

 さっきはしかめていた顔も、徐々に快感に染まってきている。

 処女喪失したばっかだから、感じるのにはまだ時間を要すると思っていたが、想像以上に一色は元々敏感な身体らしい。

 痛みを上回る快感が全身を襲っているようだ。

 その証拠に、身体がビクビクと震えている。

「ふっ...やばいな...もう出そうだ......一色の膣気持ちよすぎて、早漏になるわ...!」

 膣の心地よさは勿論、制服を纏った後輩を犯しているというシチュエーションが、興奮を更に煽り立ててくる。

 素っ裸にしないで、正解だったかもしれない。

「えっ...出るって、まさか...!や、やだ...やめてくださいっ...!出しちゃ嫌です...!」

「はは、無理に決まってんだろ。恨むなら気持ちよすぎる自分の名器を恨むんだな」

 俺は一色を床に圧し潰すように、身体を前傾させていく。

 抱えていた両脚も一色の身体を折りたたむようにして、前に倒す。

 態勢で言えば、マンぐり返しに近いかもしれない。

「やですっ...やだ...やだやだやだやだっ...中は駄目ですっ...!」

「はあっ...ふうっ...やばいっ......出すぞっ...出る...やばい...!出るっ...!」

「やだああああああっ...うっ......えぐ.....んんぅぅ......」

 射精した瞬間、思考が停止してしまうほど頭が真っ白になってしまった。

 身体から、全てのエネルギーを吐き出してしまったような、疲れがどっと体にのしかかる。

 ようやく思考が安定して、一色の方を見つめてみると、そこには顔が涙でぐしゃぐしゃの嗚咽を漏らし続ける女の姿だけがある。

 ───俺はついにやったのだ。

 顔射で綺麗な顔を汚してやろうという計画はあまりの快感に失敗に終わったが、膣内射精で一色の心を汚してやった。

「なあ、感想聞かせろよ。嬉しすぎて泣いちゃった感じ?おーい、ちゃんと答えてくれたら、これで終わりにしてやるからさぁ」

「えぐ...ぐす......ううううぅっ......やだ...やだよぉ......無視しないから、もう出さないで...ください......」 

「お、今度は無視しないでくれたな。褒美にもう一回精子ぶち込んでやるよ」

「へっ...う、嘘...ちゃんと答えたのにっ......」

「ああ、俺って嘘つきなんだ。一色と同じ。嘘つき同士仲良くしようぜっ」

 一発出してなお、全く治まらない陰茎の滾りを満たすべく、俺は一色に二回戦を求める。

 今度は趣向を変えて、後背位で一色を突いてやることにする。

 だらしなく陰部をこちらに見せつけるように仰向けになっている一色を180度横転させて、今度はうつ伏せにさせる。

「膝立てろ。おい、早く四つん這いになれよ」

「............」

 また振り出しだ。面倒くさい。

 俺は一色の尻を思う切り、引っぱたく。

 パシィン、という軽快な音が鳴ったと同時に、「うっ」という小さな叫びが出た。

 その後、何度か叩くと、一色は啜り泣きながら、四つん這いの姿勢になった。

 叩いて言うことを聞かせる。

 気分は馬の調教師だ。

 俺はゆっくりと腰を前進させた。

「...!うぅ...んんっ...ん...」

「どうだ?さっきとは違うところが擦れて、気持ちいいだろう」

「あっ...ふうううぅぅっ...んう...あぁっ......」

「おっ。後ろからするのもしかして好き?さっきより締め付けが強いけど。それとも、破瓜の痛みが薄れて、快感だけを味わえるようになったからか?」

 突くたびに面白いように一色の身体は波打ってくれる。

 表情は見えないが、亜麻色の綺麗な髪がばさばさと揺れる光景が一色の乱れ具合を確認出来て良い。

 ぱん、ぱん、ぱんと肌がぶつかり合う音と、一色が漏らす喘ぎだけが空き教室に木霊している。

 一色を呼び出してもうだいぶ時間が経過している。

 部活動をしている生徒達はちらほらと校門を出ていく時間だ。

 そろそろ俺達も退散した方がいいかもしれない。

 まあ、最後に一発出さなきゃ終われないが。

 俺は一色に腰を打ち付けながら、物思う。

 今日は素晴らしい記念日だ。

 夢だった本当の陵辱ができて、一色の処女を無残に散らせて、ぐしゃぐしゃの泣き顔を見れて。

 楽しかったが、その分疲れてしまった。

 家に帰れば、きっと泥のように眠ってしまうだろう。

 それで、その後───明日から俺はどうするんだろう。

 一色を犯した後のことを何も考えていなかった自分の馬鹿さ加減に自嘲気味に笑ってしまう。

 現在進行形で俺に犯されているこの女のことを馬鹿にしていたが、俺も人のことは言えないらしい。

 まあ、いいか。

 一回出してから考えよう。

「ふっ...ふっ......よーし...!また、出してやるからな...!特濃精子...!」

「やだ......やだ...んんっ......もう......出さないで.........」

「はあっ...はあっ......出す...ぞっ...!おおおっ!」

 ビュルルルルッと、吸い込まれるようにして精子が放出される。 

 目に見えないからわからないが、相当の量が一色の膣に注ぎ込まれたのは確かだ。

「...ひっ...んんっ...ふぐぅっ...ううう......」

 陰茎を引き抜くと、一色は役割を果たしたかのように、床に倒れ伏した。

 精液の量が多すぎて、膣から白い液体が少し溢れている姿はとても煽情的だ。

 もう一回ヤりたいと思ってしまったが、流石に理性が勝って、俺は一色の愛液と自分の精液で汚れた亀頭をティッシュで拭き、ズボンのチャックを閉めた。

 そして、すすり泣いている一色の身体の掃除もしてやる。

 太もも周辺が特に濡れていたから入念に拭いてやり、放り捨てたショーツを履かせ、ブレザーを羽織らせる。

「たく...もういい時間だ。巡回が来る前にずらかるぞ。っておい、立てよ」

「えぐっ...ううっ...ひっ...」

 無理やり立ち上がらせるが、一色の身体には全く力が入っていない。

 俺の支えが無ければ、今すぐに床に再び倒れてしまうだろう。

「おら、ちゃんと立てよ。早くしろ。さもないと、今日撮ったハメ撮り、学校中に流すぞ」

「えっ...?」

 脅しの言葉を口にすると、急に一色の身体に力が入り、青ざめた顔でこちらを見る。

「自分用のオカズとして動画に残すために念のため、この教室にカメラを設置してたんだけどさあ、もしかして脅しの材料にもなる?」

「どう...が...?や...やだ...消して...ください......」

 一色が俺のブレザーを掴み、涙ながらに訴えてきた。

「やだよ。つか、今決めたわ。お前、明日からも俺の遊び相手になれよ。もっと色んなことを教えてやる」

「そ、そんなの...!無理です...!」

「お、元気戻ってきたじゃん。そうだ、折角だからピルもやるよ。女からくすねたやつが鞄に入ってるはずだ」

 鞄をガサゴソと探ると、案の定ピルが見つかった。

 万が一の為に貰っておいて良かった。

 中出しは計画外だったから、妊娠の可能性も考慮していなかったのだ。

 これで何の憂いもなく、明日からも一色の身体で遊べる。

「ほら、もっとけ」

 渡そうとするが、一色は放心してしまっていたので、無理やり鞄の中に突っ込んでおいた。

「さて、行くぞ」

 カメラを回収した俺は呆然としている一色の手を引いて、教室の外に出る。

 それから本校舎の方に歩いていくと、前から大きな影が近づいてきた。

「む、まだ帰ってない生徒がいたか」

 でかい図体に見合った太い声が廊下に響く。 

 今日は、豚川が巡回か。

 豚川───本名は確か北川なんとかで、その豚のような見た目から、生徒達から豚川ともじられ陰で嘲られている数学教師だ。

 全く可哀想だとは思わないが。

 気に入った女子生徒を鼻息を荒くして目で追っているこいつの姿を見れば、誰だって軽蔑する。

「お疲れ様です。北川先生」

 ニッコリと笑みを作って豚川に挨拶をする。

「も、もうとっくに下校時間だ。お前は確かサッカー部だったな。今日は活動はないはずだぞ」

「ああ、すみません。彼女に勉強を教えていたんです」

 俺は一方的に手を繋いだ一色の方に目線を送る。

 豚山は訝し気に一色を見やると、途端に鼻息を荒くし始める。

 ちゃんと体は綺麗に掃除したが、上気した肌までは隠せない。

 それに纏っている制服もくちゃくちゃに着崩れていて、普段は綺麗に整えられている亜麻色の髪も乱れている。

 何かあったとしか思えない。

 さぞかし、一色の姿は豚川から見て煽情的に映っているだろう

「ふ、ふぅ...い、一色か...様子がおかしそうだが、ど...どうかしたのか?」

「それはまあ、ご想像にお任せしますよ」

 俺の言葉通りに想像、というか妄想を始めたのか、豚山が舐めるように一色の身体を見ている。

 鼻息が荒くなるどころか、汗もダラダラと滝のように滲み始めている。

 気持ち悪いなぁ。まあ、豚川じゃなくても、一色の今の姿は誰が見ても、興奮してしまうだろうが。

「お、お前ら...ぶふぅ...校内で一体...な、何をやって...」

「先生も一発どうですか?ちんこくらいしゃぶらせますよ」

 俺の言葉に一色がばっとこちらを見るが、すぐに諦めたように視線を床に落とす。

 どうやら、ハメ撮り動画の存在は一色に相当効いているらしい。

 この調子だと、色んな遊びができそうだ。

 豚川は押し黙ってしまっている。

 迷っているのだろう。俺の提案を吞むかどうか。

「な、何を言って...いる!じょ、冗談はよせ...教師を...からかうな...」

 お、踏みとどまったか。

 それとも単純に俺の言葉を信用しなかったのか。

「ははは、すいません。でも、ヤりたくなったらいつでも言ってくださいね。俺の気が変わっていなければ、貴方にもいい思いをさせてあげます」

「...だ、だから...冗談はよせ...と...」

 更に興奮して体を震わせている豚川の横を通り過ぎ、俺達は校門に向かった。 

 

 

 




主人公の心理描写多めであまりエロスを感じられないかもしれません。
正直言って、性描写は難しくて苦手です。エッチに書ける人尊敬します。

豚川すこ。こいつをどう操るかで、陵辱作品としての質が変わる気がする。
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