俺がロードの子を孕んで一週間後、当然の話ではあるけど無事にステラの街へ帰ってきていた。ただ――。
「ママぁっ――!」
「おっと、こら。家の中でははしゃがない、って言っただろ?」
「えへへ、ごめんなさい」
俺にぴょん、と抱きついてきて屈託のない笑顔を見せ、幼さを感じさせるこの娘。空色の髪をショートヘアにして、頂点からぴゅん、とのぞかせるアホ毛。体躯はイムを少し成長させた程度の少女。
彼女こそが、この間子宮になみなみと注がれたロードの種付けで生まれたソフィの妹。俺はレイラ、という名を付けた。
この娘もきっと、ソフィと同じように何らかの特殊な技能。もしくは、身体能力を得ているのだと思う。
事実、この娘もソフィほどぶっ壊れではないけど、体躯に似つかわしくない膂力と身体能力。特異戦力とまでは言わないが、一線級の冒険者と比肩しうる能力は持ち合わせていた。
そんなレイラであるけども、この娘はとても人懐こい性格で、あっという間に二人の姉、ソフィとイムに懐いてみせた。
「ふぁ、おはよう。かあさま……」
「ふみゅ……」
まだ寝足りないのか、欠伸をするソフィと、目を擦るイム。今度はそんな二人に、レイラは飛びかかる。
「あー! ソフィねえさま、イムねえさまだぁ! おはよー!」
「うわっ……。ととっ、あぶないでしょ。レイラ。――んんっ」
「んふぅ~」
ゆさゆさ、とスイカのように豊満なおっぱいぷにぷにとした感触を堪能するように、すりすり、と頬擦りする。
そんな姉妹の戯れを、微笑ましそうに見つめていたのは同居人のノアだ。
「今日も元気一杯ですね、レイラさん」
「あっ、ノア!」
ノアの姿を見たレイラはんふふ、とイタズラっぽく笑い、彼女の背後に一瞬で移動すると……。
「ひ、ぁあっ! ……な、なにするんですか!」
……胸を鷲掴みにして揉みしだく。突然のことに、矯声とともに、甲高い声で抗議するノアだけど……。
「えぇ……。ただ、おっぱい揉んでるだけだよ?」
「ひ、んぅ?! ――いや、だからなんで揉む必要があるのかと――」
「それに、他人から揉んでもらうと……。おっぱい大きくなるらしいよ?」
レイラから告げられた言葉に、ぴしり、と固まるノア。あいつ、胸が小さいこと結構気にしてたからなぁ……。
「ほ、本当ですか……?」
上擦った声で問いかけている。これは胸を揉まれて感じていることだけが理由じゃないだろう。
レイラは、そんなノアの様子ににやり、と笑う。
「本当だよ? それと、好きな人に揉んでもらうと、もっと効果が上がるんだって」
「ひぎゅ……! あ、ふぅ――」
追加の情報を喋るのと同時に乳首を摘まむレイラ。その愛撫でノアは身体をぴくぴく、と痙攣させる。
そして彼女は夢心地な様子でうわ言を――。
「……なら、セレナさまか、お姉さまに――」
ここで俺を巻き込まないで欲しいなぁ……!
現在、ステラの街には新進気鋭の冒険者、と呼ばれる冒険者グループが二つある。一つはかつてセレナが救い、この街へ拠点を移してきたライナ率いる三人の女冒険者たち。
そして、もう一つのグループは――。
「今回も楽勝だったね、ソフィねえさま!」
「あぁ、そうだな。レイラ」
きゃっ、きゃっ、とはしゃぐレイラにふんわり、と優しい笑みを浮かべるソフィ。
そう、もう一つのグループとは、セレナの娘たちで構成された冒険者チームだった。
そしてこちらは、ソフィがセレナに比肩する能力を持つことと、他の二人――特にレイラは、ついこの間、冒険者に登録したばかり――も、一線級の冒険者の実力を持つ、と目されることからセレナの後継者としても期待されている。
……まぁ、間違いなくセレナの後継者なのは確かなのだが。
それはともかく、今回二人はギルドに掲示してあったクエストを――イムは別のクエストを遂行中――達成して帰還している最中であった。
ちなみに、二人は少しでも早くステラの街へ帰るため、近道として獣道をざくざく、と草をかき分けながら進んでいた。
本来、そんなことをしようものなら、道中モンスターと遭遇して、さらに帰還が遅くなりそうなものなのだが、彼女らだと話は別だ。
なにせ、この二人であれば油断しなければロード級のモンスターとも正面から殴りあえる。それを本能的に察知しているモンスターたちは、君子、危うきものに近寄らず。とばかりに周囲から避難している。ゆえに、近道として成り立っていた。
そんな道を先導するソフィ。彼女の背中を見てレイラは顔を妖艶に歪ませていた。
「……ねぇ、ソフィねえさま?」
「……ん? どうした、レイラ――」
レイラに呼び掛けられたことで、振り返ろうとするソフィ。そんな彼女を、ちょうど振り返り様のバランスが取り辛くなるタイミングを見計らって、押し倒すように飛びかかる。
完全に油断していたソフィは、そのままバランスを崩し、がささっ、と草が生い茂る地面に押し倒される。
「ちょっと、なんのつも――――むぅ!」
文句を言うため、顔をあげると、そこにはレイラが眼前に。そして、ふわり、と柔らかい感覚とともに口を塞がれる。父違いとはいえ、実の妹にキスされた。そのことに目を白黒させるソフィ。
だが、混乱しているソフィをよそにレイラはさらに舌を捩じ込んで、つぅ、と唾液を口内へ注いでいく。
その唾液をごくり、と飲み込むソフィ。その後、突然の妹による蛮行を止めよう、と押し退けよう、とするが――。
「む、ぅ……?!」
身体に力が入らない。弛緩してしまっている。しかも、次の瞬間には肚の奥が、かぁ、と熱を持つ。おまんこが、子宮が、おちんぽがきゅん、きゅん、と切なくなる。
――なに、が……?!
突然の身体の反応に、ソフィは考えがまとまらず混乱する。そんなソフィを見て、にたり、と笑うとレイラは種明かしをする。
「ふふっ、急に身体が疼いてびっくりしてるでしょ? 実はボク、体内で高濃度の媚薬とか、色々なものを生成できるんだ」
「……まさか」
それを聞いて顔を青くするソフィ。にしし、と笑うレイラ。
「ボクの唾液、美味しかったでしょ? それに――」
舌をチラチラ、と出して妖艶に微笑むレイラ。彼女はソフィの服を肌蹴させると、いつもよりさらに張りがよくなった乳房。その頂点にある、ぴん、と勃起した乳首を見据える。
それで彼女が次に何をしようとしているのか、察したソフィは止めようとして――。
「や、やめ――」
――ぺろ、ぺろ。
「ひぃ……! は、ぁ――ぅ!」
乳首を媚薬まみれの舌で舐められたソフィは、ぴん、と弓なりに身体を逸らし、がくがくと震える。
まさか、胸を舐められただけで絶頂した。そのことに驚いたソフィだったが、すぐにそれどころではなくなってしまった。
「ち、くび……。あ、つぅ……!」
たとえ少量だとしても、高濃度の媚薬を乳首に塗りたくられてしまったのだ。さらに乳首はバキバキに勃起し、痛くなるほど快楽を求めるように主張してくる。
その乳首を指でくりくり、と弄りながらレイラは語りかける。
「ねぇ、ソフィねえさま? ちょっと、協力してほしいんだ」
「ひ、ぁ……! きょ、う……りょ、くぅ――?!」
乳首を弄られる度に絶頂しながらも、ソフィは喘ぎ声をあげつつ、なんとか疑問を口にする。
それにレイラはにこり、と笑みを浮かべる。
「そっ、協力。……ボクとねえさま。二人の子供であれば強い仔が産まれると思うんだ」
くすくす笑うレイラ。彼女の提案を聞いたソフィは目を見開く。そして、快楽に蕩ける顔で、それでも抵抗するように横に振る。
「わた、したち、ぃ……。しまぃ――」
否定の声をあげようとするソフィ。しかし、それはレイラの底冷えする声に阻まれる。
「へぇ……、驚いた。ママはさんざん啼かせてたくせに、ボクのことは拒絶するんだ?」
なぜ、そのことを……?! そんな想いをもって、驚愕した様子でレイラを見つめる。
「なん、れぇ……?!」
「そんなの当然じゃん。……それとも、ねえさまは記憶の継承が不完全、だったのかな?」
……そもそも、なんでソフィが生まれたばかりの時点である程度の思考能力。常識を持ち合わせていたか。その答えが、いまレイラが告げた話。
セレナが子供を産む時点までで体験していたことを、子供たちは記憶として継承する。というもの。
すなわち、レイラはセレナがソフィに犯されたときの感覚、そして快楽を確かに覚えているのだ。
「まぁ、いいや。それなら、無理矢理にでもその気にさせるだけだから」
舌でぺろり、と唇を潤しながら告げるレイラ。その雰囲気は、見た目イムと同じくらいにはみえないほど、妖艶な空気をまとっていた。
レイラに衣服を引ん剥かれて裸にされたソフィは、全身を風呂上がりのように紅潮させ、股間には以前、さんざんセレナを啼かせた剛直がそそり立っている。
その剛直を、レイラは珍しそうにまじまじと見る。そして、己の小さく、可愛らしい手で包み込むと、しこしこ、としごく。
「ふぇぇ、おっきい……。ボクの膣内に入るかな?」
「ひ、ぅ……。そ、れぇ……!」
実の妹におちんぽをしごかれる。という状況に、ソフィは知らず知らずおちんぽを硬くして先走り汁を流し、おまんこからはとろとろ、と愛液を、白く濁った本気汁を垂れ流す。
ソフィの意識、常識はともかくとして、身体の方は素直になっていることに気を良くしたレイラはにやり、と笑った。
「身体は正直だねぇ。うんうん、良いじゃない。じゃあ――」
「ひ、ぎゅ、は、ぁ――!」
手で器用に剛直をしこりながら、レイラはカリ首をぺろぺろ、と舐めあげる。それだけにはとどまらず、亀頭にキスを落とし、先走りをずずっ、と啜り、口に咥えじゅぽ、じゅぽと奉仕する。
レイラの奉仕にソフィは眉をハの字に歪ませ、腰がびくん、と跳ねる。おちんぽへ熱が、そして血が集まるように、どんどん硬くなっていく。
そのことで、満足そうに微笑むレイラ。しかし、彼女の目的はあくまで剛直を膣内に導いて、精を吐き出させること。あくまでまだ道半ばでしかない。
「はぁ……、はぁ……。んくっ――!」
一方、愛撫を受けていたソフィは、顔を熟したリンゴのごとく真っ赤にして、息が荒くなっている。
このままでも、ソフィはそのうち我慢できなくなる。でも――。
「ねぇ、ねえさま……?」
敢えてレイラはぺたん、と座り込むと足を広げて、自身のおまんこをくぱぁ、と押し拡げる。そんなレイラの挑発的な態度に、ソフィは目を血走らしめる。
「ふぅ、ふぅ……!」
「ほら、ここ。こぉこ……? ねえさまが挿入れれば、すごく気持ちいいよ?」
にやにや、と笑いなおも挑発を続ける。ソフィは身体が弛緩していることも忘れ、身じろぎする。その視線は、ぱくぱくと蠢き、とろとろに蕩けた膣内に注がれている。
彼女の視線が自身のおまんこに注がれていることに気付いているレイラは、嗜虐的な笑みを浮かべ、ぶるり、と身体を震わせる。
レイラもまた、少し息が荒くなってきた。
「はっ、はぁ……。ほぉら、ねえさま?」
むくり、と立ち上がるとレイラはおまんこから愛液をぴちょ、ぴちょ、と滴らせながら近づいていく。そして、自身のおまんことソフィのおちんぽをくちゅり、と音がなるように接触させる。
「ねえさま? もう、我慢しなくて良いんだよ。ほら、気持ちいいところが目の前に――」
「ふぅ――、ふぅ――……?!」
「ボクが呑み込む? それとも――」
あくまで挑発を続けるレイラ。それに我慢できなくなったソフィはなけなしの力で腰を浮き上がらせて。
――どちゅん!
「あっはぁ! ねえさまのぶっといのが、ボクの膣内にぃ…………?!」
とうとう、ソフィのおちんぽを膣内に導くことができたレイラはがくがく痙攣させ、ぴゅ、ぴゅ、と潮を噴き出す。
レイラの体躯に見合う小さな膣は暴力的な大きさのおちんぽを、ぎゅ、ぎゅ、とこれでもか、といわんばかりに締め付ける。
その刺激にソフィの、これまでさんざん挑発されて冷静さを失っている意識は、目の前の生意気なおまんこを屈服させるため、ピストンをはじめる。
「あっ、あぁ……! ねえ、さま――! 良い、良いよぉ! もっと、もっとぉ……?! ひ、ぎゅ――! は、んぅ……!」
レイラもレイラでそんなソフィのピストンにあわせるように腰を蠢かせる。それとともに意図的におまんこを締め付ける。
「ぎ、は、ん……ぅ! は、ぁ――! お、ぅ――!」
おまんこの生意気な抵抗に喘ぎ声をあげてしまうソフィ。ただでさえ、生意気な口を叩かせているのに、これ以上調子に乗らせるわけにはいかなかった。
――どちゅん、ぶちゅ、ごりっ!
「あ、ん――! ひ、ぃ……! ねえ、さま?! それ、つよ……! あ、ひぃ……!」
子宮口をごり、と抉られたことで腰砕けになるレイラ。彼女は力が抜けて、ぺたん、と腰を下ろしてしまう。
そして、その隙を見逃すソフィではなかった。
――ぱん、ぱん、ぱんっ!
――ぐちゅ、どちゅ、ぐっちゅ!
「あっ、は、はげし……! ね、ねえさまぁ……?!」
おまんこがなにか叫んでいるが知ったことではない。この生意気なのには一度ちゃんとした序列を叩き込む必要がある。すなわち、ソフィが上でおまんこが下だという序列を。
それからソフィの責めは熾烈を極めた。
「お、ほっ……! う、くっ! ね、えさま――すご……!」
あるときは、奥をひたすらぐりぐり、と押し上げ――。
「ひ、ぐっ! それ、だめ――! こすこすそれちゃぁ……?!」
短めのピストンでひたすらGスポットを刺激して。
「ごめ、なさ――! ねえ、さま……! あや、まるからぁ……?!」
力の限り腰を打ち上げ、おちんぽごとおまんこを突き上げる。
生意気なおまんこは、びくびく、とうち震え、ソフィのおちんぽをしごきあげる。
その動きに、ソフィもまた限界が近づいてきていた。腰がぶるり、と震えるとともにおちんぽが膨れ上がる。射精が近い――。
「ねえ、さ……ま! でる、んだね……! だして、ボクの膣内に! ――だして!」
おまんこに言われるまでもない。この生意気なのを屈服させるため、精を外に出す。等という選択肢は端からない。
――どっちゅん!
おちんぽを一番奥まで打ち付ける!
「おっ、ほぉぉぉ……!!」
――ぶりゅ、どぴゅ、ぶるりゅりゅる!
いままで溜めに溜めた精を膣内に解放する。
「お、ごっ……! い、ぱい――?! でてっ――! ひ、ぁは……?! ぁぁぁぁぁぁぁ――――!」
おまんこは甲斐甲斐しく精を受け止めるため蠢いているようだが、その程度で受け止められるわけもない。
――どぶりゅりゅ、ぶぴゅ、ぶぷっ!
「……まだ、でて――! あ、はぁ――――!!」
目の前でがくがく震える生意気なおまんこ。それを見て、少し、溜飲が下がる。おまんこはびゅぴゅ、と潮を噴き、白目を剥く。
「……あ、へぇ」
そして、冷静になったソフィはようやく気付く。目の前の生意気なおまんこ。それが妹のレイラである、と。
「レ、レイラ……?! わたし、何を――!」
正気に戻ったソフィは、なんとかレイラの膣内に挿入っている剛直を抜こうとする。しかし、いまだ体内に高濃度の媚薬、そしてソフィは気付いていなかったが、筋弛緩剤が残留している状態ではまともに動ける筈もなく――。
――ずりゅ、ずぷっ。
「あ、ふっ――! ふ、ぅんっ! ひ、ん……!」
むしろ無駄に膣壁をごりごり、と削る事態になってしまい、結果的にレイラを責めることになる始末。
もっとも、レイラ自身は幸せそうに喘ぎ声をあげていたが……。
しかも、それだけではなく。レイラの肚が急激に大きくなっていく。
……これは、ソフィは知らないことだが、かつてセレナが孕んだときと同じ状況。すなわち、ソフィの種で、レイラは妊娠していた。
明らかに、何らかの良くない兆候だと悟ったソフィは焦りながら、膣内から剛直を抜くよう奮闘する。そして――。
「ふ、ぎぃ……!」
彼女の抵抗が功を奏したのか、ついにレイラの膣内から剛直を抜くことに成功する。その直後――。
「あ、ぎゅ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ――――!!」
――ぶしゃあぁぁぁぁぁぁ!!
レイラが破水するするとともに膣が拡がり、異形の頭が見えてくる。その頭、その肌に見覚えがあったソフィはふるふる、と震える。それは大きさこそ違うものの、かつて、自身が殺した筈の――。
「……とう、さま?」
――キングオークと瓜二つであった。
その反応を見て、ぜぇぜぇ、と息をしていたレイラはにたり、と嗤う。
「に、ひひ……。けーかく、どー、り……」
そのまま彼女は意識を失うのだった。