比企谷八幡がいろんな女性Vとセックスする話 作:ぼっちプレイヤー
「あ、八幡くん」
休日の夕方過ぎ、本屋から目当ての小説を買った帰り道に八幡が遭遇したのはにじさんじに所属するシスター・クレアだった。
平均よりも小柄な身長に背中まで伸ばしたプラチナブロンド。幼気な童顔とそれを支える垂れ目にどこかふんわりとした雰囲気を纏う、八幡が知る人間の中で珍しく第一印象から時間がたった今でも相違がない希少な清楚と言える女性である。
クレアは八幡を視界に捉えるとへにゃりと破顔し小走りで彼のもとまで近づいていく。まるで待ち合わせをしていたかのように駆け寄るクレアに八幡は動じることなく、しかし胸に湧いた疑問をもって応じた。
「クレアさん?この時間はまだ仕事のはずじゃないですか?」
元々この日はクレアの仕事が終わり次第二人で過ごすと約束していた日だ。予定では八幡が迎えに行くはずだったのだが、その時間にはまだ余裕があり八幡が外に出ていたのはそれまでの暇つぶしだった。
疑問符を浮かべる八幡にクレアは正面に立ち止まると微笑んだままその疑問に答える。
「えへへ、″今日はもう終わっていいよ″って早く上がらせてもらったの。それで八幡くんが本屋さん行くって言ってたから迎えに行こうかなって」
「あぁ、なるほど」
はにかみながら言うクレアに八幡は納得したように頷いた。ちなみにクレアは教会に勤める歴としたシスターの一人であり、名前につくそれも立場を表すものであって名だけの肩書きではない。
まぁ、八幡は神の存在を信じる信仰者でもなければ、むしろ受験のような時にだけ都合よく願掛けするだけの日本人だ。クレアの方もシスターの仕事は基本的に慈善事業のため雑談の種にすることはあっても込み入った話をすることはなかった。
故に八幡は無垢な女性に対して偏見を持ちながらもいたって良い関係を保っていた。といってもそれは少し前までの話しであるが。
未だにこれでいいのかと頭を悩ませる八幡とは違い、見た目とは裏腹に強かなクレアは別のところに不満を持っていてぷくっと頬を膨らませると八幡に指摘する。
「八幡くんまた敬語になってる……」
どうやら八幡の言葉遣いが気になったようで、可愛らしく怒った様相を浮かべていた。
身体を重ねて男女の関係になった際に距離を感じるのが嫌でお互いに砕けた口調にしようとクレアの方から提案し、本人は特に抵抗なく受け入れたが八幡の方は依然ぎこちなさを感じている。
クレアの本音をいえば、八幡と軽口を言い合っている女の子たちが羨ましいかったというほんの少しの嫉妬心もあったりする。それを意中の男に言うのは恥ずかしくて口にだせないけども。
「あー、まだ慣れなくてですね」
「つーん」
「判定が厳しい……失くなるまではもうちょっと時間が欲しいんだよ。クレアと違って話す相手もいなかったしな」
「そうかなぁ。わたしとお友達になる前から一杯人に囲まれてた気がするけど」
それは仕事の関係でしかないから成り立っていた、というのは藪蛇だろう。少なくとも八幡はそう思っていたが実際には全く違ったのだから。いや、こんなフィクションよりもフィクション染みている状況を予想できる人間はいないと思うが。
クレアは八幡の敬語が外れたことに納得したのかにっこりと笑みを向け、そのまま横に並ぶ。そして、ごく自然な動きで八幡と自分の手を恋人繋ぎにした。
あまりにも自然体すぎてクレアのしていることに気づくのが遅れた八幡は羞恥心による抵抗こそしないものの、内心は心臓が早鐘を打っており顔に熱が集中するのがわかった。
そうして家の帰路を辿るもいつもなら話しを振ってくるはずのクレアは繋がった手を見たり、確かめるようににぎにぎと緩く握ったりしていて次第に頬を朱く染めていく。その上愛おしそうに指を撫でるものだから八幡の中で羞恥心が大騒ぎを起こしてしまいそうだった。
普段と変わらない道のりの筈なのにいつもより長い時間歩いていたような感覚を覚えながらも、ようやく自宅に着き中に入ると袖に引っかかりを感じて振り返れば、そこには瞳を潤ませ頬を上気させているクレアが片手を胸の前に置いて八幡を見つめていた。
帰り道のクレアの様子から何を求めているかなんとなく察してはいたが、八幡の方からアクションを起こすのも傲慢な気がして身体を動かせない。そして、やはり先に動いたのはクレアの方だった。
「八幡くん……」
名前を呼んだ。たったそれだけの行動にクレアが何をしたいのか、自分に何を求めているのか本能的に理解できた。それほどまでにクレアの声色は切なげで官能的だった。
八幡が距離を詰めると玄関を背にしたクレアは願うように、差し出すように目を瞑って顔を上向かせ唇を少しつきだす。小さくほっそりとした腰に手を回し、胸に置かれた手を八幡から握るとゆっくり唇が重ねた。
「んむっ、んんっ、ちゅうっ……れる、んっ、んふぅぅっっ……」
小さな唇がふにゃりと形を変え僅かに空いた隙間から息づかいと混じりあう水音が漏れる。伝わる熱にうっとりと目尻を垂らすクレアは舌を触れあわせ、物欲しそうに自身の口腔に誘い込む。
望むままに八幡は舌を差し込むとクレアのものを嬲るように絡めとり、口の中で唾液を混じり合わせ飲み干させていく。
「むふぅぅっっ……ちゅる、じゅるじゅる、んんっ、んくっ、んむぅっ、こくっ、こくっ、ちゅるるっ」
絡めとられる舌から生まれる快感に酔いながらクレアは唾液を嚥下し、疼く下腹部の本能に従って八幡の手を柔らかな臀部に導いた。
小ぶりで握りやすく、スカートの上からでも分かる柔らかさに確かめるような視線を向ける八幡にクレアは無意識にその白桃を左右に緩く揺らして答えると、一気に柔肌に指が食い込んだ。
「んはぁぁぁっ!」
尻全体を包むような圧力にそこから感じ取れる八幡の指や手のひら、そしてそこから与えられる快感にクレアは嬌声をあげた。
ぎゅっぎゅっと餅を揉むかのように指が沈んで白桃が形を変える。左右互い違いに揉みしだかれたら今度は目一杯広げられ、手の感触が失くなったと思ったらスカートの内側に差し込んできてショーツ越しに鷲掴みにする。
「ひぃぃんっ……へはぁぁっっ」
直接触れられたことで快感が増し小さく鳴くクレアの太ももの間に八幡は脚を入れてより密着させ、秘部に八幡の太ももが触れるとくちゅりといやらしい音が響いて小さな身体が跳ね上がる。
快感と羞恥でクレアが脚を閉じようとしても八幡の脚がそれを許さず、余計に動いたせいで快感が背筋を昇っていく。
「あっ、やっ、はちっ、はちまんくんっ、んむっ」
クレアが口だけの抵抗をする前に唇を重ね思考を快楽で上書きすれば、身を預けるように首に両腕を引っかけ快楽になすがまま力を抜いていった。そうして快楽を送り続けると快感に震えるクレアの瞳は絶頂の期待に濡れていて、いつの間にかクレアの方からよがるように秘部を擦りつけている。
普段の清楚な風体とはうってかわって自身の欲望に溺れるクレアを見て、八幡も興奮を隠せず愛撫がより苛烈になっていく。
「んふぅぅぅ!!んんっ!はへぁっっ、はひっ!ひぐぅっ!あっあっあっ、ああぁぁぁっ!」
ズボンが愛液に濡れるのに構わず白桃を揉みながら上下に揺すり、クレアの肢体が小刻みに震え快楽の波が近づいているのを察した八幡はそのままラストスパートをかけていく。
最後に唇を重ねて八幡が視線を合わせたままクレアの臀部を揉みしだき、上下に揺すり続けると
「んふぅぅ~~っっ!?」
ぱちりとクレアの視界が真っ白に弾けた。ぴくぴくと全身が幾度なく震え、強烈な快楽に脚は産まれたばかりの小鹿のようにかくかくと揺らし、秘部からは大量の愛液が溢れて止まらず八幡のズボンを濡らすだけでは足りないのか、土間には小さな水溜まりができている。
「あぁぁっっ……あっ、あぁ~~~~っ」
絶頂で目をしばたたかせていたクレアはようやく快楽が抜けたのか、間延びした声をあげていて強張った身体から力が抜けて膝から崩れ落ちそうになるのを八幡が慌てて支えた。
息を絶え絶えにして両脇に手を回して支えられるクレアの視界に窮屈そうにテントを張ったズボンが映った。無意識にすんと鼻をならせば濃い雄の匂いに勝手に息が荒くなって、きゅうと疼く秘部からとろりと密が溢れだす。
ゆっくりと八幡を見上げるクレアの顔は小さく半開きになった口から真っ赤な舌がちろりと垂れていて、おやつを前に待てをくらっている犬のように見える。
八幡は卑猥で扇情的な様相のクレアにごくりと生唾を飲み、お姫さま抱っこで抱えると寝室に向かった。
クレアは腕に抱かれている間、八幡の首筋に唇や鼻を擦りつけ時折口付けをしたりかぷりと甘噛みを繰り返していた。八幡にベッドの上に降ろされたクレアは首筋に顔を埋めたまま肩に両手を置いてゆっくり押し倒し、今度は舌を這わせて頭を下げていくと服を脱がせながら徐々に下腹部に向かっていく。
ぱんぱんに膨らんでズボンを押し上げる雄のそれにクレアはそっと触れた。小さく華奢な指がズボン越しに触れるとぴくりと跳ね、さわさわと撫でれば思わずといった様子で八幡が声を漏らす。
クレアがズボンに顔を寄せパンツと一緒にずり降ろせば大きく反りかえった肉棒と匂いが解放され、目の前に現れた。
「ふぁ」
ズボンに引っ張られた反動で動く肉棒と一層濃くなる匂いにクレアから驚くような声が漏れでる。その匂いを肺に送る度に頭がくらくらして、苦しいくらいに血流が加速して、無意識に太ももを擦りつけてしまいそうになるほど子宮が高鳴って仕方ない。身体が早くこの男の種を受け止めたいと渇望していた。
勝手に荒くなる息とどきどきと高鳴る鼓動を抑えながらクレアは両手で肉棒を包みこんだ。
「すごい……大きくて、固くて、熱い……」
しゅるしゅると小さな指を動かし、熱に浮かされたように呟くクレアは自身を見つめる八幡の視線に気づいてちらりと流し目を送る。八幡が優しく金糸の髪を撫でるとクレアは唇で優しく口付けをした。
「ちゅ……ちゅるる、ちゅぴ……ちゅ、ちゅくく」
肉棒を片手で緩く扱きながら裏筋に吸いつき唾液をぬらぬらと纏わせ、舌でちろちろと擽っていく。小さな唇と舌で満足するまで竿を舐めたら、クレアはぱっくりと口を開いて舌を垂らし亀頭を咥えこんだ。
「んふぅぅぅっ」
八幡の指が三本入るかも怪しいくらい小さな口に肉棒がゆっくり収められていく。焦らないでいいように優しく頭を撫でればクレアは亀頭がすっぽり収まったところで動きを止め、かわりに唇をくぷくぷと動かして緩い快感を与えてくる。
極楽に近い快楽に鈴口から白濁液が溢れ舌でちろちろと舐めながら吸いつくと″気持ちいい?″と上目遣いで問いかけてきて、八幡がそれを肯定するように撫でて耳の裏を擽るようにすれば与えられる快感がゆっくりと増えていく。
「ぷはっ、はあぁぁぁっ……はあぁぁっ、んっ、ちゅぷ、むふぅぅぅっ……くぽっ、くぽっ、ちゅるるる、じゅるるっ」
顎が疲れたら目一杯酸素を取り込み、堪らずといった様子でクレアは肉棒に吸いついて口淫を再開し、ゆっくりと肉棒の根元まで飲み込もうとしている。
八幡はクレアの愛撫に身を委ねながらも無理をしてないかと不安になるが、八幡から見ても彼女は好きこのんで舐めしゃぶっているように見えるものだからクレアの与えてくる快楽に身を任せる他なかった。
心地良い体温と唾液による唇と舌の愛撫に八幡は気づいけば熱の奔流がすぐそこまできていることを察する。
「クレア、そろそろ出そうだ……無理しなくていいからな」
「んふぅぅぅっ……じゅるるるっ、じゅるるるる、れるれる、ちゅうっ、じゅるるるっ、ぐぽっ」
八幡が言ってもクレアはやめる気が毛頭無いようで、むしろ気持ち良くできていることを悦んでいるのか絶頂に導くように愛撫が少しだけ強くなる。そして八幡はクレアの手を繋ぐと沸き上がる衝動のまま熱流を解放した。
肉棒がびくりと強く脈動するとクレアの口腔に白濁液が殺到する。
「んふぅぅっ!?じゅるるる、ごきゅっ、ごきゅっ……むふぅぅっっ、じゅっ、ごくっ、ごくっ……んふぅっ、ちゅるるるっ、んくっ、んくっ……ごくんっ」
喉の奥まで肉棒を咥えていたクレアは衝撃と熱量に驚愕するも唇を離そうとせず、逆に口から溢れないように緩く絞りながら白濁液を飲み干していく。数回の脈動が収まり吐き出されたそれを最後まで喉に通したクレアは一度息を吐き出し、肉棒をもう一度ぱくりと呑み込み残った精液を搾るようにちゅるりと吸いだした。
絶頂による緊張がやっと解けた八幡はクレアに労いの言葉を口にしようとすると、彼女はまたもや顔を肉棒に寄せて
「いっぱいだしたね……ちゅっ」
八幡の顔をみながら鈴口や亀頭に口付けを繰り返す。慈愛のこもった声色と触れるだけで留まるキスは慰撫に間違いはないのだが、達したばかりであることと敏感な部位であることが重なって肉棒は瞬く間に大きさを取り戻していく。
「ふぁ……まだおっきい……ならもっとできるよね?」
クレアは蕩けた瞳で八幡を見つめると腰に跨がり服を脱ぎ捨てる。小柄な身体に実る大きな果実は瑞々しく張りを保っており、中央に咲く桃色の蕾はぷっくりと大きく自己主張をしていた。
秘部からは一度達したのかと思うほどの愛液を溢れさせていて、彼女の内腿を伝うのがいやに目を惹く。クレアは四つん這いなって八幡の頭の横に手を置くと、肉棒の先端に愛液をこぼす秘部を擦りつける。
「んっ、あっ、はちまんくん……いれて、いい?」
その問いかけは果たして返答を待っているものなのか。例え八幡が断ってしまっても今のクレアは逃がす気などさらさらないだろう。つまりはただの通告である。
当然八幡も男だ。クレアのような可憐な女性にこんな直接的に誘われて嬉しくないはずがない。依然ごちゃごちゃとした感情はあるが、それは今不要なものだ。今は目の前の女に報いらなければならない。
八幡はクレアの手を握ると指を絡ませ体重を乗せれる姿勢になるよう促す。
「クレアの好きにしてくれ。俺もそっちの方が合わせやすいし……嬉しい」
「っ……んっ、じゃあ、いれるね?」
珍しい八幡の直接的な好意にクレアの胸からきゅーっと満たされる何かが込み上げてきて、高揚しているせいもあるのか喜悦で全身が震えた。
自分の手に繋がる大きく骨張った手を強く意識しながらクレアはゆっくりと腰を落としていく。
「はぁっっ……あっ、あぁぁっ……へぁぁっ」
甘く卑猥な密を垂らす肉壺は亀頭を呑み込むだけで多大な多幸感と快楽を生み出し、呼吸を忘れる程の快感がクレアの視界をぱちぱちと明滅させる。八幡が支えてることもあって何とか緩慢な動きで迎えいれようとしているものの、そのおかげと震える膝で耐えているせいもあって焦らされている感覚をクレアは覚えていた。
「んんぅっ!ふぅーっ!……ひんっ、あっ、ひあぁっっ!あっあっ……はぁぁ~~っ!あぅっ!」
ゆっくりとした動作は肉棒をより長く堪能するためじゃないのかと錯覚するくらい、密壺は快楽の欠片を余すことなく拾いあげクレアの脳髄を犯し子宮は子種を受け止める準備を整える。肉棒には無数の小さな肉が群がり、隙間なく絡みつく襞がもっと食べさせろと迎え入れクレアの許容を越える快楽を生み出し続けていた。
断続的に震える身体は無意識に快楽から逃れようと身をよじり、肉壺の中に埋まる肉棒が違う箇所を刺激して新たな快感を生み出す。そうしながら快楽に振り回されるクレアの下腹部にぐちゅりと鈍い水音が鳴り響いた。
「かはっ……あぅあぁぁぁっっ!?あっあっあっ……うぁっ!?」
軽い衝撃とそれとは正反対の強烈な快楽にクレアは大きく喘いで八幡の胸に崩れ落ち、小刻みに震えて嬌声をもらしながら何度も達していた。身体がびくりと震える度にその反動で亀頭が子宮口をこつこつと小突きあげ、快楽で震えてはその繰り返しで身に余る快感を享受する。八幡の胸板では豊満な乳房が押し潰されることで形を変え、敏感になった性感帯の蕾は圧迫されるだけで絶頂に届く快楽を駆け巡らせている。
「はーっ!はーっ!はーっ!あっ!んんっ!……ふぅーっ!」
未だに軽く達して震えてながらも、クレアはようやく快楽に慣れてきたのか意識の輪郭を取り戻した。気づけば八幡の胸板が口から垂れた唾液で濡れており、クレアは申し訳なさそうに″ごめんね?″と見上げながら舌を這わせていく。ちろちろと舐めれば固くなった乳頭と敏感な果実が擦れて痺れるような快感を生み出してしまい、肉壺はまだかまだかと言わんばかりに男根を扱きあげている。
きゅむきゅむと締まる肉壺の快感に浸りながら八幡はクレアの頭を優しく撫で、額に口付けを落とすと向こう方から首に腕を回し唇を重ねあう。
「んむっ!?んんっ、んふぅっ!んっ、ちゅく、ちゅるるる」
濃厚なキスでクレアの快感が再燃しはじめ、快楽を貪るように腰を卑猥にくねらせる。舌と唾液をたっぷりと絡めて唇を離せばその間に銀の糸が出来上がった。次第に息づかいを荒くするクレアはもう一度唇を押しつけて粘膜の交わりと快感に浸り、八幡の方は両手を白桃の尻に着地させ五指を沈みこませていく。
唇を交わしながら臀部を揉みしだきこつりこつりと子宮口を優しく小突きあげた。
「ふぁっ!?あっ!あっあうあぁぁっっ!はっあっあっはっはっ、はあぁぁっ!」
数回突きあげるとクレアは瞬く間に達した。潤んだ瞳で八幡と視線を交差しながら口から舌と唾液を垂らしてぴくぴくと全身を震わせる。そうして続けていると何回目か分からない絶頂を迎えたクレアは八幡に唇を重ねてくる。
さっきまでの熱を伝え合うそれとは違う口付けに八幡は応じるように舌先で触れあい、唇を離すと快楽に震える声で
「はちまんくん……ぜんぶちょうだい?」
そう言ってきた。全部、というのは体格差故に少しだけ収まったていない部分のことだろう。八幡としてもそのまま終わるつもりはなかったが、それでも口に出したのはクレアの体力的に限界が近いのかもしれない。
八幡は確かめるように亀頭を最奥にぐりぐりと押しつければ、クレアが恍惚の表情を浮かべて何度目か分からない口付けを交わす。
薄く開いた眼がその瞬間を今か今かと待ち望んでおり、その期待に答えるためにも八幡は白桃の尻を鷲掴みにするとほんの少しだけ持ち上げた。そしてクレアを一度見やって優しく、力強く腰を深いところに押し込んだ。
「んぐぅぅっ!!??」
苦しくなるくらいの圧迫感に肺の酸素を押し出す窮屈さ。そして、それをすべて覆すような多幸感と充足に、全身を駆け巡る快楽。降りてきていた子宮を押し上げ肉壺の中に収まる男根の存在が大きくなる感覚に、クレアは幸せそうにぐりぐりと腰を押し込んだ。
しかし、クレアは気づいていない。二人の肌には空間が残っていることを。だから次の衝撃は正に予想だにしないものだった。
八幡は柔らかな臀部に指を食い込ませたまま今度こそ、肉棒のすべてを肉壺に突きたてた。
「────」
ごりっと更に奥へと押し上げられ子宮から生み出された絶頂はクレアの意識を拐うには過剰過ぎた。
一瞬の浮遊感。そのあとにやってきたのは既に許容を越えた強烈すぎる快楽。クレアはなにが起こったのか理解出来ないまま達し、背筋に弧を描く。絶頂が引いても快楽は失くならずぷしっ、ぷしっと秘部からは断続的に潮を吹いては八幡の腹に飛びかかっていた。
「あっ?へぁっ?あっあっあっ?(はれ?わらひっ、いまイって?)───あふぁあっ!?」
八幡の胸の上で快楽に跳ねるクレアは飛び散った意識を集めようとして、ぐりっと子宮口をえぐられる。不意打ちの快感に倒れていた身体が反射的に起きて視界に入った八幡の顔を見ると、放心していた心があっという間に出来上がった。
獣欲を隠せずしかし自分を傷つけないように切羽詰まった表情で快楽に耐えているのだと思うと、なにがあったなんてどうでもよくなってしまった。そんな顔をされてしまうと、何をされても悦んでしまいそうになる。
きっと今ならどこに触れられても幸せで、耳なんて責められたらなんの抵抗もなく開発されてしまうだろう。もし、子宮を上から撫でられたらそれだけで達してしまうかもしれない。
そんなことを考えてしまうくらい、目の前の男性を愛している。
八幡に尻を抑えつけられぐりぐりと子宮をえぐられて快楽を与えられるクレアは合わせるように自分からも腰を落とし唇を重ね、触れてない肌がないように八幡の身体に自分の身体を押しつけていった。八幡の方もクレアに合わせて強く抱き締めてより肌の密着を大きくする。
流石に限界を悟った八幡は白桃の柔肌に指が埋まるくらい強く揉みし抱くと、肉壺の強烈な締めつけに耐えきれず衝動のまま獣欲を解放した。
「んふぅぅぅぅぅっっっ!!」
散々我慢したことも合ってか二回目にも関わらず変わらない量の、いやむしろ一回目よりも多くの白濁液がクレアの子宮に注がれていく。彼女は肉棒の脈動に合わせて腰を上下させ、すべて吐き出させるように扱いた。
幾度脈動したか分からないほど長い吐精がようやく終わると二人は大きく息を吐き出して残った快楽の余韻に浸る。息が整わないままクレアは八幡の首筋にキスを繰り返し、鼻や唇をすりすりと擦りつけていた。
「はちまんくんの、たくさんだしたね。おなか、すごくあったかい」
噛みしめるようにクレアに八幡もキスを返し頭や頬を優しく撫でる。しかし、今日はそれだけでは終わらなかった。片方の手は頭を撫でたまま、反対側の手で白桃の尻を緩く揉み、萎えない肉棒を再度子宮に押しつけている。
「んっ、あっ、はちまんくん?んっ」
「……悪い。もう一回いいか」
バツが悪そうに眼を逸らして言う八幡にクレアは一瞬眼をぱちぱちとしばたたかせ、優しく微笑んだ。この男が自分からそういったことを言うのは珍しい。というかもしかしたらはじめてじゃないだろうか。はじめてじゃないにしても、自分に言ってくれたことが胸一杯になるくらい嬉しい。
「んっ、いいよっ?なにしたい?」
「このままがいい。ていうか疲れて動けん」
「じゃあ、ちゅーしながらしよっか……んむっ」
体力でいえばクレアの方がきついはずなのだが、そんなもの知らんと言わんばかりに八幡の上に跨がったまま唇を重ねて肉壺をうねらせ、心地よい快楽を送ってくる。頬を手を添えて啄むようなキスや舌でじゃれ合うようなキスを受け止め、八幡は臀部の柔肌を優しく掴んで上下に揺らすとそれに合わせてクレアが腰を動かしていく。
「んっ、んぁっ、はちまんっくん、いつでもっ、だしていいからね?むふっ、ちゅっ、きもちよくっ、なってねっ」
クレアの唇に吸いつくリップ音に軽く肌と水の弾ける音が混ざりあって耳朶を打ち、キスと膣内の締めつけの程よい甘い快楽がふつふつと獣欲のマグマを沸き立たせる。八幡は片方の手をクレアの頭にのせ、軽く撫でながら熱流が訪れるのを待つ体勢になるとクレアも導くように少しだけ肉壺の締まりを強くして快感を送っていく。
リズムよく響く卑猥な音が室内に木霊し、不意に快楽の頂点が訪れる。八幡は全身を脱力したまま手の撫でる動きを止めず、鈴口から白濁液を吐き出した。八幡の射精に合わせてクレアは腰をぐりぐりと深く押しつけ、脈動すればきゅっと締めつけて快楽の余韻を長引かせていく。
「んっ、ちゅっ、もっとだして?でなくなるまでだしちゃお?んむっ、ちゅっ、はむっ」
肉棒が跳ねどくり、どくりと白濁液で子宮を満たし、収まりきらない白濁液が結合部からこぽりと溢れていく。射精中もクレアの献身的で心地良い愛撫を続けておかげで二回目と同じ量を吐き出し、最後にクレアが緩く腰を数回揺らすともう一度脈動してようやく終わった。
全身から力を抜きながら八幡は大きく息を吐き出し絶頂の余韻に浸り、クレアは子宮に残された男の暖かさを実感しながら腰を動かして八幡に甘い快感を送っていた。
絶頂の余韻からも抜け出した八幡はクレアを抱き抱えると横向きに寝転がった。
「もういいの?八幡くんのまだおっきいよ?」
「流石にもう無理だ……その気はないからあんまり気にしないでくれ」
「そうなんだ。ふふっ、さっきの八幡くんすごい気持ちよさそうで可愛いかったな~」
「からかうなよ……」
八幡が気恥ずかしそうに言うとクレアは八幡の腕を枕にしてすりすりと肌を擦り合わせ、見つめ合うと幸せそうに微笑み、ちゅっと触れるだけのキスを送る。それに応じて八幡も額や頬にキスを送りじゃれ合うように唇が何度も重なる。
二人はお互いに寝つくまで口づけのキスを繰り返していた。
~おまけ~
薄く開いた瞼から風に揺れるカーテンと太陽の光を捉えて、クレアはゆったりと身体を起こした。昨日盛りあった情事による疲労と寝起きでふわふわする頭を動かし、直ぐ近くにいる八幡を視界に収めるとすり寄ってその胸に身を預ける。両手を背中に回して優しく抱きしめると鼻をくすぐる自分と同じシャンプーの匂いに頬が緩んだ。
そうしていると身体に残っていた眠気は失くなっていてすっかり目が覚めてしまった。といってもこの温もりから離れたいとも思わないため、すりすりと額を擦りたりしていると八幡の大きな手が目に映る。なんとなくその手を取ってみると、やはりクレアのものとは全くの別物だ。
体格差もあるとは思うがそれにしても明確な違いを感じてしまう。固いし骨がごつごつと皮膚から盛り上がっていて、指の一つ一つが太くがっしりとしている。
八幡は特別鍛えているという話しも聞かないので、男性の手とはこういう物なのだろうかと考える。クレアは自分の小さな手と見比べて、不意に八幡の手を頬に包ませた。両手ならすっぽりとクレアの顔が収まるその手はひどく安心感を感じ、頬をすり寄せていると親指が優しく撫でてくれた。
「起こしちゃった?」
「ん……気にしなくていい」
眠たげに目を細める八幡は起こされたことを否定しなかったが、枕にされていた腕をクレアの背中に回し頬の慰撫を続けて問題ないと告げる。手を動かしながらもうつらうつらと眠気と格闘しているようで、それがなんだか子供っぽく母性を擽られた。
クレアは柔らかく微笑み八幡の頭を抱きしめると、豊満な胸に埋めて固い髪質のそれを優しく撫でつける。薄いキャミソールしか隔てないクレアの体温と柔軟剤の匂い、そして直接伝わる柔らかさに八幡の眠気がぶり返してきた。
八幡がちらりと上を見上げれば慈愛の笑みを浮かべるクレアと視線が重なり、くすりと笑うと額に口付けを落とす。見透かすような優しい眼差しに八幡は白旗を上げることにした。
「やっぱりもう少し、寝る」
「お昼ぐらいには起こすね」
ほんのりと室内を暖かくする太陽の光。クレアの口から零れる子守唄とは違う、似たような柔らかい歌。どこにでも有るような二人だけの朝。そんなある日の話し。