比企谷八幡がいろんな女性Vとセックスする話 作:ぼっちプレイヤー
雪花ラミィ。酒豪。
そんな自己紹介が通用するほどに彼女は大の酒好きである。アルコールに対しての耐性も強く飲み方こそ一般の範疇から出ないが、一度に飲む量は同僚に心配されるほどで知名度の薄い頃は周りを驚かせていた。
最近は健康に気をつけて飲酒を控えめにしているものの、ラミィの家には依然としてとてつもない数の酒類が眠っており日々貯蔵と消費を繰り返している。
ビール、日本酒、ワイン、ウィスキー、その他にも手頃な物から高価な物まで揃えられたラインナップの中から、今日出番を与えられたのは一升瓶に収まった焼酎。
お店で買えるくらいには手に入り安く、けれど客人に出すには少し値がはるそれを氷の入ったグラスに注いでいく。
ペアで買った雪模様が入る二つのグラスに球体の氷が浮くくらい注ぐと、ラミィは片方を隣にいる比企谷八幡に渡した。
「それじゃあ、乾杯」
「乾杯」
肩辺りまでグラスを持ち上げたラミィが音頭を取れば、かちりとガラスのぶつかる音がささやかに響いて、二人っきりの晩酌が始まった。
口に含むと焼酎ならではの旨味にほのかな甘味が広がり、次いで喉に感じるアルコールの熱が全身の血流を加速させていく。
「ん~、おいっしいー。ちょっと甘めだけどくどくなくていいね」
「……確かに度数の割りには結構呑みやすいな。気にせず飲むと潰れちまうかもしれん」
「いいよー別に。べろべろになったらたっぷり甘やかしてあげるから」
「先に真っ赤になる奴がなにいってんだか」
「赤くなってるだけで酔ってないもん。ちょっと気分が楽しくなるだけで」
「そのちょっとが喧しいんだよなぁ」
ラミィが前後不覚になるほど酒を飲むことは少ない方だが、それはそれとして酔いの勢いで気分が高揚するタイプである。
平時よりも少し声が大きくなるしスキンシップという名のダル絡みが増えるし、それを無視しようものなら更に激しくなるか逆に落ち込んで構ってモードに突入する面倒くさい酔い方をするのだ。
その相手をするのは面倒だと思う反面、気を遣わない明け透けな素面を見せられるのは、それだけの関係値を築いていると言外に言われているようで悪い気はしない。彼女の想いを向けられてからは尚更。
アルコールに強いラミィにとっても八幡の存在は男女の関係とは別に、同じペースでもお酒を嗜める貴重な晩酌相手でたまにお勧めの酒類を話し合う仲だった。そして、それが好意を抱き始める切欠でもあった。
お互いにお酒の味や特有の良さを語り合いながら喉に通し、おつまみで口の中の変化を楽しんでゆったりとした時間を過ごす。
ほどよく一升瓶の中身が減り、雪を落としたような肌をほんのりと朱く染めるラミィは酒精でふわふわと揺れる頭に従って幅の広い肩に垂れかかった。
男らしい筋肉に身を預けると八幡が当たり前のように腰に腕を回して重心を支えてきて、触れ合う肌と自然な気遣いに鼓動が跳ねた。
「…………」
片腕の温もりに浸りながらラミィは上目遣いで八幡を見やり、次いでグラスに視線を移して再度澱んだ眼に戻す。不自然に動く金の瞳が何を求めているのかを理解した八幡は、羞恥心による逡巡を挟んでからグラスを煽った。
焼酎を口に含んだままラミィに向き直れば、緩く突き出して待っている小さな唇に自分のを重ねてゆっくりと送っていった。
アルコールの熱とは違う熱さを混ざらせた焼酎をラミィはじっくりと堪能しこくり、こくりと飲んでいく。全身にアルコールと共に浸透する熱さは下腹部をきゅんと高鳴せて甘い蜜を垂らせた。
「ぷはぁ…………もう一回、ちょうだい?」
「結構恥ずいんだぞ、これ」
「む~、ラミィだって同じなんだけど。本当は八幡さんからしてほしい乙女心分かってくれないから、頑張って口にしてるのに」
「いや、それはほんとすまん……」
ぷっくりと頬を膨らませてジト目を送ってくるラミィに言い訳の余地もなかった八幡は素直に謝るしかなかった。特に言葉にしても斜め下の捻くれたことした言わないから、ラミィの方からムードを作っていたのにちょっぴり水を刺された気分になる。
それだけで好感度が動くほど抱いてる感情が軽いわけではないが、そのまま許すのも受け入れがたくてラミィはつん、とそっぽを向く。
すっかりへそを曲げてしまった彼女に八幡は自分のせいであるのが分かっているため、なんとか機嫌を取る方法を考えるも中々思いつかず、しばし冷たい静寂が流れる。
不意にからりと氷のぶつかる音が響いて、ラミィがその方に眼を向けようとすると無骨な手が華奢な手に重ねられて、糸を通すように一つずつ指を絡め取られた。
あまりない八幡からのスキンシップに胸が高鳴って不機嫌さを装ったまま顔を向ければ、寄せてくる唇にラミィは眼を瞑って受け入れた。
「んふぅ……んっ……ん、ん……」
やり直すように重ねられた唇から焼酎が送られてきて、本来の味にはない甘さを堪能しながらラミィは喉に通していく。
焼酎が無くなっても二人はしばらくキスを続け、離れる際に八幡は瑞々しい唇の端に吸い付いて滴る水滴を拭った。
「悪かったよ。謝るから機嫌直してくれ」
「それで本当に直っちゃったらただの軽い女じゃん。誠心誠意込めてくんないとやだ」
「今の俺とは真逆の言葉過ぎるな……」
ラミィの要望に力無く口を緩めた八幡は再度焼酎を含んで身体を彼女の方に向けると、今度は優しく抱きしめながら唇を重ねた。
腰と背中に腕を回して自分の方に押し付けるような抱擁と先ほどよりも強い口づけをすれば、金色の瞳が蕩けてラミィの方からも両腕を絡めてくる。
「むふぅ……ちゅるるる、ちゅ……んく、んく、……ちゅぴ、ちゅりゅ、んっ、れるる、ちゅ……」
唾液の混じる焼酎が無くなると八幡から差し込まれた舌をラミィは自然に受け入れて、新たに送られてくる熱と共に自分の舌で招き入れた。
舌を交わらせて情欲の交換をしつつ、八幡は華奢で有りながら豊満な肢体を自身の方へと押しつけ密着させていく。
少しずつ増えていく触れる肌の面積にラミィの瞳が嬉しそうに弛んで、小さな指で硬い背中を何度もなぞっており強くなる抱擁を喜んでいる。
酒精の香りが残る唾液はどんな高価なアルコールよりもラミィの意識を酔わせて、身体を熱くさせる美酒に違いなかった。
「ぷはあぁぁぁぁ…………はぁ……はぁぁ……」
足りなくなった酸素を補給するために唇を離せばラミィは残された香りを堪能するように深い吐息を吐き出し、肺に押し出される重量感たっぷりの果実を微かに揺らす。
密着しているせいで胸板に押し潰される豊満な果実は柔かさを表すように形を変えていて、その感触に獣欲が燻るのを八幡は自覚しながら視線だけでおかわりをねだるラミィに今度はそのまま唇を重ねた。
先ほどよりも濃厚で情熱のある口づけにラミィは薄く瞼を落としながら″もっと″というように抱きしめる力を強くして、与えられる温もりを求めていく。
「んっふぅ、んっ、ちゅぴ、ちゅくくく……んむっ、こく、こく、むふっ、ちゅろろ……れろ、ちゅ、じゅるるる、こくん、んく……」
交ざり合う唾液は熱に拠らない熱さを孕んでいて、身体に溶けていく温度にラミィは浮かされたように瞳を蕩けさせながら啜り、粘膜の逢引を堪能していた。
ラミィの濃厚なキスに応えながら八幡は黒いシャツの裾を掴むと、ゆっくり捲りあげていく。
シャツが豊満な果実の所まで捲られるとラミィはごく自然に身体を離し、八幡が脱がせやすいように腕を持ち上げればするりと取り払われて、シャツの勢いに引っかかった青髪がふわりと揺れた。
服の下に隠れていた淡い桃色の下着は可愛いらしい雪柄が散りばめられており、うっすらと透ける生地から白磁の肌を覗かせている。
「毎回俺なんかがって思っちまうくらい綺麗だし、エロいな」
「そうやって口にしてくれるの八幡さんが思ってるよりも嬉しいんだよ?ちゃんとラミィのこと見てるんだなってわかっちゃうもん。
だから、たくさん触らせてあげたくなるし、触って欲しいの」
胸に視線を集中させつつも言葉にするときはしっかりと眼を見てくれるようになった八幡に、柔らかい笑みを浮かばせたラミィは両手を取って自分の方に寄せて、あと少し伸ばせば届くといったところで止める。そこからは彼の意思で触れて欲しかったから。
八幡もラミィの意図を汲み取って下着越しに柔肉へと触れていけば、それと同時に顔を寄せて首や鎖骨に口づけを落としていく。
「んっ……んふぁ、あ、んん……」
透けた生地は見た目どおりに薄く、体温が伝わるほどに近い距離は大きな乳毬の柔らかさを感じさせてくれて獣欲を刺激してくる。
八幡は指を一つずつ波のようにウェーブさせて急かす本能を抑えながら優しく揉んでいき、唇を滑らせれば隠されていない柔肉へと移した。
乳肉に沈む大きく長い指から与えられる擽ったいような気持ちいいような甘い快感に、ラミィは溢れる蜜に気づいて内股を擦りつけながら溶けた吐息をこぼす。
軽い口づけが落とされた場所は唾液で濡れて冷たいはずなのに、そこだけ発熱したように熱く全身に広がって心を昂らせた。
かさついた唇が吸い付く度に桃色の吐息がこぼれていて、ラミィはちらりと八幡を見やると雑に伸ばされた黒髪を撫でつける。
母性愛の籠った慰撫に八幡が視線を向けると金の瞳が柔かくも蠱惑的に細められて、片手が下着のホックに誘導された。
八幡がホックを外すと支えるものが無くなった柔肉が押し出されるように軽く弾んで、唇や顎で縁をなぞればずれた肩紐が滑り落ち、乳毬を露にする。
谷間で触れ合うほどに実っているのにも関わらず、重力に負けず張りを保つ双丘は桃色の突起をつんと正面に向かせていて、卑猥でもありながら可憐さも持ち合わせていた。
乳毬に見惚れていた八幡はおもむろに口を開くと、あむっと口に含んだ。
「んんっ、あっ、八幡、さん?」
味などしないはずのそれを八幡は唾液が溢れるほど開いた口の中で食べるように舌を這わせて吸い付き、ときおり咀嚼するように唇を動かす。
「あうぅんっ、はっ、あっ、八幡さん……今日は甘えたいの?ひんっ、ふふっ……可愛い」
乳飲み子のように夢中でしゃぶりつく様子に、慈愛の情が溢れてきたラミィは声色に優しいものを混ぜながらぽんぽんと撫でると、八幡が気恥ずかしさを隠すように強く吸い付いてきた。
羞恥心を覚えながらも欲望に逆らえない八幡は、唇を離さず好き勝手に甘露な果実を堪能していく。
「あっ、はっ、はうぅ、ひんっ……はち、まんさん、そんな、すっても、あんっ、なにもでないよっ……はひっ、ひっ、ひいぃんっ……」
舌の腹でじっくりと舐めあげ、舌先でくにくにと押し込んだり、固くなった感触を楽しむようにてしてしと弾けば、じゅうっと吸い付いて乳毬の形が変わるくらい乳頭を引っ張り、乳輪や柔肌も巻き込んで八幡は雄の本能を満たしていく。
余裕のあったラミィの声色もだんだんと蕩けはじめ、背筋を昇る快楽にふるふると肢体を震わせた。
「ひぁ、あぁ、はひぃっ、ひっ、ひぐっ、あふぁあぁぁっっ……はちまん、さん、はっ、らみぃ、いきそ、いっ、いっ、いっ……~~~~っっ」
蓄積された快感が弾けてラミィは全身をびくりと跳ねさせて達した。快楽で柔肌が波打つあいだも八幡は愛撫をやめず余韻を長引かせていた。
「はっ……はっ……はひっ」
絶頂の余韻すらも無くなって身体を支えられなくなったラミィを背中に回した腕で受け止め、優しく寝かせれば可愛いらしい顔が喜悦に蕩けていて薄く開いた唇から唾液に濡れる舌を覗かせている。
官能的な表情と肉欲に溢れる肢体に本能を優先させた八幡は、ラミィの両足の間に自分のを差し込み、反対側の乳頭へとかぶりついた。
「はひぃぃっ!?」
油断していたところに強い快楽を与えられて驚き混じりの嬌声が上がる。触れていなかった乳頭はまだ柔らかったが、しゃぶりつく八幡の舌と唇によりあっという間に硬度を増していく。
「あんあぁぁっっ、ひぐっ、んひぃんっ!はっ、はっ、んはあぁぁ!あっ、はっ、ひいぃっ、ひんっ!
んあぁぁぁ!やっ、これっ、またっ、いくっ、いく、いっく……んはあぁぁっっ!はっ、はへぁっ、ひいぃんっ……」
ものの数秒でぷっくりと育てられた蕾は重ねられる愛撫でラミィの身体を震わせ、布に隠された蜜壺から濃厚な牝の匂いを立ち昇らせる。
再び訪れた絶頂は覆い被さる八幡ごと跳ねさせるようにラミィの背中を反らせて、快楽に蕩けた嬌声を響かせた。
反った背中がもとに戻るとラミィは余韻に浸るように薄く開いた唇から舌を垂らして荒い息づかいを繰り返していた。
頭の横に置いた両手でシーツに皺を作り、金色の瞳をとろっとろに蕩けさせて唾液に濡れる口腔を晒すラミィの姿は、淫靡でありながらも可愛らしい。
情欲的な表情と肉欲に溢れる肢体に抑えの効かなくなってきた八幡が両手を乳毬に沈めると、柔肉を揉みながらぴんと膨らんだ二つの乳頭を寄せ合う。
余韻から意識を取り戻したラミィは甘い快感で視線を下にずらせば、ぐにゅぐにゅと形を変える乳肉と真ん中に揃った二つの突起に、ギラついた眼が突き刺さっていた。
「はち、まんさん……っ……」
いつにない獣性を帯びた八幡の眼に子宮がきゅんきゅんと高鳴って、思わずこぼれたラミィの声は期待と肉悦で濡れている。
「食べるぞ」
八幡のその一言は断りではなく、宣言だった。
見せつけるように口を開いて、二つのご馳走にしゃぶりつく。
「ひあぁあああぁぁっ!?」
口に含んだ瞬間、上にいる八幡を振り落とさんばかりにラミィの腰が跳ねて、すぐにくたりと脱力した。
「はっ、はひいぃっ……ひいぃんっ!!」
ちろちろと二つの凹凸を擽り、欲望のままに吸い上げれば嬌声を上げて肢体を跳ねらせる。
腰が反ればラミィの健康的な太ももがテントの張った股間をズボン越しに刺激してきて、八幡は自分から押し付けるようにぐいぐいと擦り付けた。
「いぁぁぁぁぁっ……はぐっ、あひっ!ひっ、ひあぁぁぁっ!!あひぃぃぃっ……いっ、いっ、いっ……~~~~っっ!!」
腰を前後に振りながら乳搾りのようにぎゅっぎゅっとリズムよく揉みし抱き、優しい甘さに満ちた乳頭を舌でつつき、弾いて、舐めあげ、じゅるるると唾液が跳ねるほどに吸い付く。
火照りでしっとりと珠汗を浮かばせる乳毬は獣欲をぶつけたくなる包容力で溢れており、止まれない本能を酒精の酔いが後押ししてくる。
「ひぎっ!あぁぁぁっっ!あっくっ、はひっ!あっ、まらっ、いっ……いああぁぁぁ~~っっ!
んひぃぃっ!?はっ、そんらっ、ひたらっ、ひぐぅぅっ!もっ、まらっ……いく~~~~っ!
んあぁっ!ひうぅっ!むねっ、おかひくなるっ、おかひくなるはらっ、はっ、あっ、あぁぁっっ!……んはあぁぁぁぁぁんっ!!」
快楽に翻弄される嬌声をBGMに八幡は腰を擦り付けながら乳毬を蹂躙し、ぷっくりと実る乳頭を貪っていった。
重なる絶頂にラミィの呂律が回らなくなって、舌っ足らずの甘い声色が幾度となく木霊する。
肢体が電流を流されたように繰り返し背筋を反らし、上にいる八幡に乳肉を押し付ける形になるせいでさらに密着が強くなっていた。
「はへぁっ……あっ、あ~っ……あっ、あ~っ……」
許容を越えた快楽を与えられ続けられて、ラミィの瞳が虚空を見つめながら一定の間隔で間延びした嬌声をあげる。
どれだけ貪られたかも分からず、頭の中でぱちぱちと何かが弾けて思考が覚束ない。けれどラミィの唇から拒絶の声が出ることはなく、むしろ身体を差し出すように手はずっとシーツを握りしめて八幡の邪魔をしなかった。
目の前の男の、自分に欲望をぶつけている姿がどうしようもなくラミィの心を満たしていて、満足できるまでそうさせてあげたかった。
ようやく手と口を離した八幡は快楽に蕩けるラミィの表情を見て、膝立ちで跨がるようにほっそりとしたお腹を膝で挟み、トランクスごとズボンを降ろしてモノをさらけ出す。
「あっ……おっき……」
ぱんぱんに膨れ上がった肉棒にラミィが呆然と呟くのを耳にしながら、八幡は衝動のままに乳毬を鷲掴みにすると双丘の谷間に埋めていった。
「はっ……」
言葉にならない柔らかさに包まれて、八幡の口から思わず呼吸が浅く漏れ出る。
火照って暖かな体温は柔らかさを増長させるように心地よく、豊満過ぎる乳毬は汗でしっとりと湿り珠肌が肉棒に隙間なく吸い付いてきてあっという間に吐き出してしまいそうだった。
八幡はラミィに体重が乗らないようにしながら腰を動かし、肉欲の衝動を貪っていく。
「はっ、あっ、はっ……はっ……」
自分の身体の上で乳毬に肉棒を包ませて腰を振る八幡の姿をラミィは抵抗することなく受け入れていて、たぱ、たぱと下乳の当たる感覚に満足気な熱の籠った吐息を漏らしている。
身体を使われているとも見える状況なのにラミィの頭には不快感も拒絶反応も起こらず、眉を真ん中に寄せて重い吐息をこぼす彼を見ていると悦びと愛おしさが胸の奥から溢れていくる。
ラミィは乳毬に腰を打ち付ける八幡を眺めていると、動きに少しばかりのぎこちなさを感じ取った。
どうやら体重をかけないようにしているせいで姿勢が半端になっており、気持ちよさを覚えつつも思うように動けていないようであった。
もっと気持ちよくなって欲しくて、もっと肉欲をぶつけて欲しくて、ラミィは自分の手で乳肉を横から挟むように添える。
「はちまんさん、すきにうごいて?ラミィがしてるから、はちまんさんのしたいようにして?」
艶やかながらも甘く優しいラミィの声色に八幡も遠慮がなくなってきて、シーツに手を置くと彼女の身体の上で四つん這いの姿勢になった。
手で体を支えれるようになって八幡の腰の動きがスムーズに、そして少し荒っぽくなる。
ゆっくり引いたら下乳に打ち付け、たまに柔肉を押し上げるようにぐりぐりと腰を押しつける。
左右から肉棒に与えられる乳圧は極上という他になく、その柔らかさと心地よさに我慢汁がこぼれて密着する肌を汚しており、それが潤滑油となってさらに快感が増幅していた。
双丘を楕円に歪ませ手伝うように揺するラミィの視界は揺れ動く男らしい体で一杯になっていて、下にずらせば乳毬の間から出入りを繰り返す亀頭が映っている。
(きもちよくなってくれてる……うれしい)
乳肉に埋まる肉棒がぴくぴくと跳ねて吹き出す我慢汁が滑りをよくし、ぬちゃり、ずにゅ、たん、と一定の間隔で響く。そこに頭の上から聞こえる八幡の浅く重い息づかいが重なって、悦びに子宮がきゅんきゅんと高鳴った。
やがて肉棒のびくりと強く跳ねる間隔が短くなってきて、吐き出す瞬間を探っているのにラミィは気づいた。
助けるように少しだけ乳圧を強くすると、欲望の矛先を見つけた八幡がラストスパートをかけるように動きを速める。
そして、止めとばかりに八幡は乳毬に腰を打ち付けると熱の塊を解き放った。
「ひゃあぁんっ……あっ、すごい、どくどくいってるっ……んん……あつっ、まだ、でるのっ?んっ……んっ……」
どくりっ、どくりっ、と柔肉の中で肉棒が力強く脈動し勢いよく多量の白濁液を吐き出していく。
快感が長く蓄積されていたこともあって鈴口から吹き出した白濁液はラミィの顎にぶつかり、さらに頬や額にまで飛び散って白磁の肌を汚していった。
少しずつ脈動が小さくなっていくと八幡は腰を緩く前後させて、極上の柔らかさに浸りながら僅かに残った精液を吐き出した。
肌に火傷するような熱と濃厚な牡の匂いを張り付かせるラミィの表情には嫌悪感も不快感もなく、むしろ頬を朱く染めながら恍惚とした表情で受け入れていて手伝うように手を動かしている。
絶頂による身体の強張りと快楽から抜け出した八幡はラミィの上からどくと、溜め込んだ酸素を入れ替えるように深く息を吐いた。
離れてしまった温度にもの寂しさを覚えたラミィは顔や鎖骨辺りに張りつく白濁液を掬いとり、目の前まで持ってくれば一瞬だけぼうと見やり口に含んでいく。
「んむ……ちゅる……はちまんさんの、こゆいよぉ……れろ、ちゅるるる、んむ……」
熱を持った欲望の塊を指で掬い、或いは真っ赤な舌を這わせて舐めとるラミィの仕草はどこまでも扇情的で、うっとりとした牝の表情に射精したばかりの肉棒が硬さを取り戻していた。
吐き出された精液を残さずに飲み干すと肉欲の視線に気づいて、ラミィがそっちに目を向ければ自分に釘付けになっている八幡がいて胸がときめく。
衝動的にラミィはすり寄ると正面から抱きつき唇を重ねた。
「んふぁぁっ……はちまんさぁん……」
脇に腕を通して乳毬がぐにゅぐにゅと形が変わるほどラミィの方から密着すれば、八幡も腕を回してきてくれて舌と唾液の交わりがより濃厚なものになっていく。
「ちゅりゅ、じゅるるるるっ、んむっ……んくっ、じゅるるるるっ、れろ、ちゅりゅりゅ、ごくっ、こく……」
瞳と表情を甘ったるく蕩けたものにしながら混ざり合った情欲と温度を喉に通し、下腹部に押しつける肉棒が子宮を刺激してくる感覚に身体がきゅんきゅんと疼く。
数十分に及ぶ口づけを堪能したラミィは唇が離れる際に口を開いてあー、と朱い舌を伸ばした。
産まれたばかりの雛のような仕草に八幡は口の中で唾液をたっぷり溜めると、伸ばされた舌に自分のをぺっとりと張り付かせて流し込んでいく。
「……れろ、れるるる、れろれろ……んっ、ごくっ、ごくっ……れろ」
だらしなく舌を伸ばしたままラミィは与えられる大好きな餌を幸せそうに飲み干した。
口の中の唾液が入れ替わるほど喉を嚥下させれば、んふっと宝物をもらった子供のように、けれど成熟した女の悦びを溢れさせた笑みを浮かべる。
「……続きはあっちでしよっか?」
火照りで肌を朱くしながらラミィは期待と愉悦を隠せない声色で八幡の手をなでた。