比企谷八幡がいろんな女性Vとセックスする話 作:ぼっちプレイヤー
きゅっと栓を捻ってときのそらはシャワーを止めた。
肌に暖かい水滴を滑らせながら身体を傾け、水分を吸った茶髪をぎゅっと絞って流すとタオルで丁寧に拭いていく。
最低限の水気を拭き取ってバスタオルを身に纏ったら脱衣所に立ってドライヤーで乾かしていく。もちろん櫛を通すものも忘れない。
いつもなら彼に任せるこの動作も、今回ばかりはそらがしなければならなかった。この後に待ち望む時間を考えるならなおさら。彼の手を感じれないのはもの寂しさを覚えるが、あとでたくさん構ってもらうことで相殺しよう。
最近は段々と慣れてきたのかスキンシップも自然に受け入れてくれる。けれど、こちらを大切に扱ってくれる気遣いは全く薄れなくてもっと好きになった。
あれからそらは何度も肌を重ねた。愛を伝えた。温もりを交換した。活動に支障を出さず、彼といれる時は一緒にいて情欲を交わらせることもあれば、一緒に寝るだけの時もある。お泊まりの詳細を両親にはまだ濁しているけど母親にはバレてるという変な確信があって、それを彼に伝えるとすごく面白い顔をしてておかしかった。
彼と、比企谷八幡と肌を交わらせてそらが分かったのは、自分が思っているよりも彼のことが好きだということであった。
好きだと言葉にすると困ったように眉を寄せる。
後ろから抱き締めると驚きながらも頭を撫でてくれる。
正面からハグを要求すると眼を右往左往させて躊躇いながら、顔を真っ赤にして大きな腕の中に包んでくれる。
二人で一夜を共にする時は必ず、腕枕をして身体を預けさせてくれる。
悪戯をしたらやり返してくるし、氷ばっかり食べてると呆れられるし、水を飲まずに頭に手刀を降ろされて叱られたことだって沢山ある。
みんなに見られてもいいじゃれあいも、見せられない夜の一時も、そらにとって大切な思い出の数々だ。それらをきっと忘れることはないだろうという確信がある。彼との関係性がどうなろうとも、ずっとずっとそらの記憶に残り続ける。それほどまでに彼のことが、
「好き」
無意識にこぼれた言葉は感情の発露だった。彼に対する思いの丈であり、これから行う行為に対する心の昂りでもあった。
最後に手櫛を茶髪に通して揺らし万全の状態であることを確認したら、脇に置いてあった籠からショーツを取り出す。
「……っ」
シンプルな装飾があしらわれた薄桃色の布地は肌が透けるほどに薄く、秘部を隠すクロッチの部分はあるべき物がなく本来の機能を消失していた。
性器を隠し守るのではなく、魅力を惹きたて相手を誘い興奮させるための下着。彼に見せつけ、欲望を煽るためのショーツだ。
見るのは初めてではない。けれど、自分が身につけるとなれば依然として羞恥心が膨らむ。
頬が熱くなっているのを自覚しながら脚を通すと、敏感なところだけに空気が触れる違和感が少しばかり擽ったかった。
そらが次いで手に取ったのはベビードール。ショーツと同じ色合いで裾に花柄の刺繍を編み込まれていて、乳房を覆う布地は鳩尾辺りでスリットが入り左右に別れている。
当然のように肌は透けており双丘は丸見えで、丸みを作った布の中心に正面を向く乳頭が生地を張っていた。
彼に喜んでもらうための、興奮してもらうための衣装。
色んな女の子に相談して、心臓をどぎまぎさせながら買った、彼の前にだけで着飾るための装い。
そらが、淫らな欲望を満たしたいと伝えるための衣装でもある。
襟から髪を流して鏡で変なところがないか確認。男を誘うためだけの卑猥な衣装に身を包む自分を見るのはやはり恥ずかしい。けれど、不思議と躊躇いは生まれなかった。
そらは今日、性に乱れて、欲に溺れて、愛を食らうだけの獣になる。はしたなくあられもない姿を晒して、身勝手の限りを尽くす。それと同時に彼にもそうあることを望んでいた。
自分がどうなるのか分からない怖さがある。
彼に引かれたくない羞恥心がある。
それと同じくらい、見て欲しいという想いがあった。
鏡を見る。何時もよりも上気した頬。光を反射する潤んだ瞳。水気を帯びふっくらと柔らかい唇。彼にしか見せない、牝の表情を帯びたときのそら。
普段は羞恥心を覚えてしまいそうな自分自身の口元に、そらは手をやると覆い隠し、指先でうっすらと唇をなぞる。
再度現れた唇は、赤い三日月を描いていた。
「八幡くん、入るね?」
「ん、あぁ」
がちゃり、と寝室の入り口を開く音と一緒にそらの声が聞こえて、タオル一枚で待機していた八幡は緊張気味に頷いた。
幾人との女性と交わり回数を重ねて慣れたとはいえ、相手の方から準備があると緊張しながら言われれば八幡に伝播するのは当然で、それ故による強張りであった。
そらは覗くように顔を出し、頬を赤らめながらゆっくりとその姿を見せる。
「おぉ……」
「えっと、その、頑張ってみたんだけど……どう、かな……?」
薄桃色のベビードールに身を包んだそらの姿に八幡は思わず感嘆の息を漏らす。ブラは着けていないため、肌を透かす生地は乳頭を映しており、つんと前を向いている分余計に布を伸ばして主張を強めている。
鳩尾から分かれたスリットを目で追っていけば可愛いらしくも扇情的なショーツが見えて、露になっている秘部の存在に興奮が高まった。
今までとは違う恥ずかしさにそらは後ろに手を組んでもじもじと太腿を擦り合わせていて、その幼い仕草のギャップに八幡は生唾を飲み込む。
「合ってるのか分からんが……すごく綺麗だ」
「えへへ、ほんと?よかった」
いつになく素直な言葉にそらは嬉しそうに顔を綻ばせると歩み寄って八幡の隣に腰を降ろす。八幡の視線にそらはちらちらと瞳を泳がせていて、目が合うと赤らめた頬をさらに熱くさせた。
感情の昂りと普段とは違う緊張を纏うそらに落ち着かせるべきかと思案した八幡は綺麗な茶髪に触れる。
「っ……?」
擽ったさに可愛いらしく首を傾げるそらの絹髪を優しく手櫛で梳いてやり、そのまま頭を撫でてやる。
「ん……」
ゆったりと何度も撫でていくと暖かな手の大きさを楽しもうとそらが自然と眼を閉じて、たまにそらの方から押し付けはじめた。
感情は昂ったままなのに、落ち着きだした鼓動の不思議な感覚にそらはぽう、と八幡の方へと視線を飛ばす。
(なんでこんなに安心するんだろう……)
彼の手触りは考えるのが億劫に感じてしまうほどに包容力と暖かさに満ちていて、そらに安心と勇気を与えてくれる。
初めて触れるのを許したのは何時だったか。許したと言っても、触れ合うようになったのはそらからだ。遠い昔のようで昨日のことのようにも思えるそれはそらの中で彼を明確に異性と認識した時でもあった。
それが恋心になって、身体を重ねて今、性を貪ろうとしている。
(そうだ。八幡くんに見てほしいんだ)
そら自身も知らない、ときのそらという女の子を。その胸に沸き立つ情念の大きさを感じて欲しい。
不慣れゆえに眼を逸らしていた自身の欲望を受け入れたそらは八幡に身を寄せると唇を重ねた。
「んっ」
肩に手を添えて胸板に寄りかかり下から覗くように唇を合わせるそらはうっすらと瞼を降ろしていて、細められた瞳と上気した頬が女の艶を纏わせている。八幡は撫でる手を止めず、もう片方の手をそらの腰に回し緩く抱いて口づけに応えた。
「んふぅ……ん、ちゅ、ちゅぴ……もっと、撫でて?撫でて貰いながらちゅーするの、好き……んむっ」
全身から隠す気もない色香を振り撒きながらキスと慰撫に熱中するそらに八幡も獣欲が燻ってきて、桃尻に手を滑らせた。
「んうっ……?んっ、ちゅるるる、れろ……」
薄い布の上から臀部を触れられる感覚にそらはひくりと震え、ふりふりといやらしく誘惑するように揺らすと舌を差し込んだ。
手に丁度よく収まる桃尻は餅のように柔かく、しっとりとした肌が汗ばむ水気と共に吸いついてきていつまでも触ってられるほどに心地良い。
そらは唇と舌の逢瀬と慰撫からもたらされる優しい快感に集中し、八幡は豊かな肢体の柔らかさと可愛いらしく変化する彼女の表情を眺めてお互いに官能を高めていく。
「んへぁぁぁ……八幡、くんっ……」
そらは見せびらかすように舌を垂らし、切ない声色で八幡の肩を押すとベッドに寝かせた。
従うままに仰向けになった八幡に切ないながらも艶やかな笑みを見せたそらは腰に巻かれたタオルを取り払う。
「おっきぃ……こんなに、興奮してくれてるの?」
「今日はそらが積極的だし余計にな」
「嬉しいな……お返しにいっぱい気持ちよくするね」
どこかうっとりとした表情でそそり立つ肉棒と自身の方を交互に見やるそらに、八幡は顔だけを向けて変わらず頭を撫でている。
そらは慰撫と本能に従う心地良さに身を任せて、八幡の脚の間に座るとしなれかかるように肉棒へと顔を寄せた。
「すーっ、はーっ、すーっ、はーっ……」
「っ……」
深呼吸を繰り返して充満する雄の匂いを犬のように堪能するそらの様子に、八幡も興奮を隠せずごくりと喉を鳴らした。
「あ──んむ……」
そらは開いた口から舌を覗かせてぱくりと口に含むと、唇で柔らかく締めつけながらゆっくり飲み込んでいく。
「うっ……おぉ……っ」
暖かく滑る口腔の気持ちよさに八幡から唸るような声が漏れると、そらが嬉しそうに眼を細めた。
「んふぅっ……ちゅ、ちゅぷ、ちゅくくく、ちゅぐっ……」
少しずつ口に飲み込んでいき、口腔で舐めしゃぶるそらの表情は大好物の食べ物を味わうように恍惚と蕩けている。
緩やかで力が抜ける優しい快感に八幡が片手を後ろについてリラックスした体勢になると、それを目敏く察したそらが両腕を伸ばして八幡の腰に絡みつかせた。
「うあっ……そら、それやばっ……」
「んっふ、むふっ、んふぅっ……ふぃもひいい(気持ちいい)?んむっ、ちゅるるるっ、れろれろ……」
ぎゅーっと腰を抱き締め肉棒を根元まで飲み込み、口の中の窮屈さに慣れたら大好きな彼の匂いと共に存分に堪能していく。
「れろれろ、じゅるるる、じゅりゅっ、ぐぽっ、ぐぽっ……んっふぅっ、こくっ、んっ……ちゅりゅっ、じゅっぷ、じゅるるるるっ、ちゅぷぷぷっ……」
局部に顔を埋めた状態のままそらは肉棒を舐め回し、吸い付いてしゃぶりつく。舌で竿をくまなく味わい、口腔に軽く圧をかけて肉棒を刺激し、先端から溢れてきた我慢汁をちゅるりと吸い上げて喉に通す。
先端が喉の奥に当たって多少の息苦しさを覚えるも、五感のすべてが彼に満たされる感覚にそらは子宮が疼いて仕方なかった。
腰をホールドされて行われる淫らな口淫を八幡はなす術なく受け入れるしかなく、快感に絶えるためか時折そらを撫でる手がくしゃりと音を立てた。
「じゅぽっ、じゅりゅりゅ、ぐっぽ、ぐっぽ、じゅるるるっ、れる、れるる、ぢゅっ、じゅるるるるっ」
八幡の反応が良くなればそらの口淫も激しさが増し、唾液が卑猥な音を響かせてもお構い無く続けていて、八幡を見上げるそらの瞳はむしろ聞かせるように爛々と輝いている。
「うぐっ、そら、そろそろ出そうだ……」
「んふぅ……れろれろ、じゅぷぷぷ、ちゅりゅ、んくっ、ちゅっちゅっ、ぢゅるるるる……」
下腹部に集中する熱が限界を迎えそうなことに八幡が気づくと、そらは軽く頷く仕草をして喉の奥深くに咥えこみ熱量の行き先を示してきた。
八幡は不意にそらの物欲しそうな視線に気づいて、足を彼女の方へと緩く絡める。すると正解だったようで、爛々と妖しく輝いていた瞳が嬉しそうに弛んだ。
柔らかな感触が増えたことと、そらの口淫をしながらのギャップに八幡は心臓を射ぬかれて下半身が限界を迎える。
「ぐっ、出る……!」
「んふぅっ!?んぐっ、ごきゅっ、んんっ、おぐっ、んぐぅっ、ごくっ、ごきゅっ、んふぅっっ……!」
火傷するような温度と粘度の高い白濁液がそらの喉奥に叩きつけられ、さらに口腔を埋めつくしていく。そらは勢いに驚きこそすれ、腕を離したりせず噴き出された白濁液を受け止めており、むしろ一滴も残さないと言わんばかりに腰を抱く腕をさらに強めた。
「んぷっ……ごっきゅ、ごっきゅ、んくっ……んっふ、んんっ、ごきゅっ、ごくっ、ごくっ、ごくっ……」
喉を犯し溢れそうになる精液をそらは美味しそうに飲み干しており、嚥下する度に綺麗な喉から卑猥な音を響かせている。
「んっ、ごくんっ……ぷはっ、はぁっ、はぁっ……はぁぁぁっ……」
そして白濁液を一滴残らず飲み干すと、まるで見せつけるかのように開いた唇から舌を垂らして、荒い息づかいのままうっとりとした瞳を八幡に向ける。
唾液を反射させる真っ赤な口の中には複数の糸が出来上がっていて、そらの見せつける卑猥な光景に肉棒は衰えを見せず固さを維持していた。
「少し張りきり過ぎじゃねえか?めちゃくちゃ気持ち良かった」
「ん……今日は私の方からたくさんしたいって思ってたから。それに……」
お礼の代わりに頭を撫でて自分を気遣ってくれる八幡の暖かさのせいで一向に収まらない情欲をそらは一呼吸で一度溜め、吐き出すと共に媚熱に満ちる瞳を飛ばす。
「ずっとしたいって思ってたの……。八幡くんと一晩中えっちするみたいな、はげしいの……」
「そう、か……そらに言われるんなら、男冥利に尽きるな」
照れながらも言葉にするそらからは今までとは一味も二味も異なるエネルギーとその密度を感じて、一瞬たじろぐものの八幡は受け止めるべく腕を伸ばした。
八幡の手はそらを愛でるように肌を滑り、撫でていた手は耳の裏を擽ると頬をなぜて、顎を指先ですりすりと擦っていく。
「……引いちゃった?」
「まさか。ただ驚きはしたぞ。あんまりそういうのが強そうには思えんかったし」
可愛いがられる心地よさと擽ったさに導かれるまま、そらは八幡の股座に収まると首に引っ掻けるように両腕を絡めた。
額が合わさり鼻がぶつかる距離になって、少しの赤みが入った八幡の顔をそらはおかしそうに、けれど幸せそうに微笑む。
「私もこんなに八幡くんがほしくなるなんて思わなかったよ?でも八幡くんのせいで変わっちゃったから……責任はとってね?」
「善処する。としか言えねえな」
真っ直ぐ此方を見れるようになった澱んだ瞳に、そらはそれがいいと唇を重ねることで答えた。少しばかり舌の逢瀬を楽しんだら、天を向く肉棒に指を添えて淫らな奉仕の再開を告げた。
そらは八幡とベッドの真ん中に来ると脚を開いて楽な姿勢になるように指示して、今度はベッドの上で八幡の脚の間に位置取った。
股の正面に膝を立てるそらの豊かな乳肉が縦に入ったスリットと共に柔らかく揺れ、肉棒の真上で透けるベール越しに蠱惑的に弾む。
そして次の瞬間、ぬぷん、と肉棒が柔肉の谷間に呑み込まれた。
「ん、しょっ……」
「うっ……」
一回目の射精からさほど時間が経ってないこともあり、八幡は思わず堪えるような声を漏らした。
信じがたいほどの柔らかさと熱に包まれ、しっとりと浮かぶ玉汗が乳肉の密着をより強くしており、八幡の全身に快感が突き抜けていく。
「んっ、八幡くんの気持ちよさそうな顔、好き。もっとみせて?」
そう言ってそらはぺたりと女の子座りで座り込むと、自身の乳房を掬うように持ち互い違いに動かし始めた。
にちゅ、にゅちゅ、にゅぢゅ、と柔肉の谷間から卑猥な音が響いて快感が増して官能も高まっていく。
「これ、すげぇ気持ちいい……あんま、長くもたんかも」
「んふふ、嬉しい。八幡くんの好きな時に出していいからね?」
じっくりと快楽のピークに至らせようとするそらの表情は普段の幼さとはかけ離れた艶やかなものでいて、どこか甘えたくなる母性を孕んでいた。
それを証明するようにそらは谷間から出させた亀頭に顔を寄せると、てろりと真っ赤な舌を垂らして唾液をし垂らせていく。
「れぇ……んっ、ちゅ、ちゅ、れろ、ちろちろ、ちゅぴ」
さらにはキスを落とし、舌先で舐め、鈴口から溢れる我慢汁に吸い付いて、八幡の顔を楽しむようにちらりと上目遣いで眺めている。もちろん、乳房を動かす手は休めておらず竿に暴力的な柔らかさを与えながら。
柔らかく、擽るような快感とそらの慈愛に満ちる包容力に本能が当てられて、下半身に沸騰するような熱量が集まってくる。
「あぁ……そら、もう出したい」
「んむっ、きて?八幡くんの、またちょーだい?はむ、れろれろ、ちろろ、ちゅ、ちゅ……」
そらは艶かしい肢体と声で囁き、少しだけ乳房の揉む速さを加速させる。
肉欲の谷間で竿がぴくりと跳ねればそれに合わせて乳肉を寄せ、八幡を見上げて亀頭を柔らかな唇で吸い付きながら舌先で擽り、極楽の快感で導いていく。
競り上がる熱量と本能に任せてそらの奉仕に委ねていると絶頂を迎える瞬間、そらが乳肉を寄せて肉棒をすべて包み込んだ。
「うっ……っ!」
極上の圧力が増えて八幡は短く呻くと、防波堤を越えた白濁液を吐き出した。
「んっ、はぁぁぁっ……八幡くんの、熱いよぉ……んっ、まだ、どくどくいってる……っ」
どぐっ、どぷぷっ、どぐんっ、と柔肉に包まれた肉棒の脈動をそらは愛おしそうにうっとりとした表情で受け止めており、射精を手伝うように脈動に合わせて乳房を寄せては引いていた。
絶頂を長引かせる愛撫もあって肉棒は二回目とは思えない量を吐き出し、柔肉の谷間から溢れた白濁液が紅く火照る肢体を汚していく。
「はぁぁっ、すごいよぉっ……八幡くんの、いっぱい……っ」
それに構わずそらは恍惚とした表情で八幡を見つめていて、欲望を受け止めれたことに多幸感で満たされていた。
八幡は絶頂が過ぎると連続ということもあり、全身から力を抜いて多少荒くなった息を整えながら余韻にひたり、片手でそらを撫でつける。
「ちゅ、ちゅるるる、んっ、んっ……れろ、ちゅぴ、ちゅるるる、こく……」
肉棒を包み込んでいた柔肉と谷間に張りつく白濁液をそらは熱の籠る吐息と共に舐めとっていて、八幡が満足するまで竿や亀頭に唇を落とし続けていた。
やがて八幡の呼吸が落ち着きはじめるとそらは何も言わずに腰をあげて彼の股座にすっぽりと収まり、しゅるりと腕と脚を絡みつかせる。それに八幡はごく自然に胡坐を作ってやり、そらが落ち着きやすいスペースを確保していた。
「んむ、ん、ん……」
そらは唇を重ねると固さを保つ肉棒に己の秘部をいやらしく押しつけていて、媚肉にくちゃりと卑猥な音を立たせながら蕩けきった瞳で見つめている。
お返しに八幡からも頭を撫で、耳裏や背中を擽り失くならない欲望の在りかを示すとプレゼントを貰った子供のような可愛いらしい笑みを浮かべた。
「八幡くん、いれよっか……」
「ん……そらがしてるとこ、見せてくれ」
恋人のような甘い雰囲気で、けれど肉欲を満たすための熱を滾らせながらそらはこくりと頷く。
そらのお楽しみの時間はまだまだ続くようだった。