比企谷八幡がいろんな女性Vとセックスする話 作:ぼっちプレイヤー
薄桃色のベビードールを着たそらが八幡の肩に手を添えるとゆっくりと膝立ちになる。薄いベールの下にある乳頭はつんと尖って生地を押し上げており、性器を隠さないショーツは秘唇からいやらしい唾液を見せつけていた。
「そんなに見られると嬉しいけど、恥ずかしいよ……」
「無理だろ、こんなエロいのは……」
視線があまりに強すぎたのかそらが頬の赤みを濃くするが、八幡を見つめる瞳は情欲の期待に満ちている。
そらの全身から溢れるただならぬ艶かしさと甘酸っぱい匂いに本能を刺激されさながら、牝の姿を晒したそらを八幡はじっくりと眺めていた。
「それじゃあ、いれるよ……っ」
高揚する情欲とそれによる緊張に加えて、どうしようもない期待にそらが震えた声で囁く。
ゆっくりと腰を降ろし、膣口に亀頭が呑み込まれていく。
「んぁっ……んはあぁぁぁっ……」
「っ……そらのなか、あっつ……」
そらの蜜壺は時間をかけて煮立てたかのように熱く、肉棒に群がる膣肉は目の前の肢体が喜んでいることをありありと表していた。少しずつ進入して粘膜の接触面積が増える度に、肉悦を求める膣肉がざわめいて味わってくる。
「あぁっ、あぁぁぁぁっ……はちまんくんの、すごぃ……っ」
歓喜にざわめく肢体とは反対にそらの表情からは光が抜けていって、全身の力も徐々に失くなっているようだった。口はだらしなく半開きになっており、可愛らしい舌先がちろりと唇に乗っていて、理性が塗りかえられる様はまぐわいを求める牝へと切り替わる直前にも見える。
そらの発情しきった様相に八幡は思わず肉棒をぴくりと反応させる。高ぶりに高ぶった性感帯がこすれて不意に与えられた小さな快感は、そらの思考を弾けさせるには充分だった。
「あ──」
ゆっくりと腰を降ろしていた膝から急に力が抜けて、肉棒がごちゅん、と力強く子宮を突き上げた。
「──あふぁぁぁああぁぁぁっ!?」
不意打ちで叩き込まれた絶頂の快楽にそらがおとがいを上げて鳴く。胸を突きだすように背中を反らせ、大きな快楽の波に全身を戦慄かせながら結合部から淫液を溢れさせている。
「あぁぁ、ひうぅぅっ!んはぁぁぁっ……へあぁぁぁ……」
やがて意識を取り戻したそらは抜けきらない快楽に震えながらも、余韻を楽しむように深く息を吐き出していた。
射精を促す肉壺の締めつけに耐えていた八幡はそらの腰に手を添えて支えてやると、快楽に染まっていた瞳がうっすらと光を宿す。
「わたしだけ、きもちよくなっちゃった……」
「さっき二回もしてくれたからな。そうじゃなかったら出してたくらいにはすげぇ気持ちよかったよ」
「えへへ……うれしい」
そらは嬉しそうに表情を綻ばせ、胸に沸く情動を示すように繋がった状態の蜜壺を甘く締めつけていた。
このままでもそのうち射精してしまいそうなほどの気持ちよさに八幡が浸っていると、余裕を取り戻したそらが片手を後ろに伸ばしてベッドに手をつき、身体を斜めに傾けた。
「んっ……っ」
そして身体を傾けた体勢でゆっくりと腰を揺すり始める。
「うっ……そら、それやばい……」
「んんっ……はちまんくん、きもちいいの?」
ほんの一瞬で牝の顔になったそらは八幡の様子に悪戯っぽく微笑み、いやらしく腰を踊らせていく。前後に揺れる肉壺は次々にこすれる所を変えて肉棒を刺激し、柔かく締まる膣内が段々と射精感を募らせてくる。
「……ひぁっ、うんんっ……!」
あまりの気持ちよさに八幡は支えていた手を柔肌に食い込ませ、不意打ちの快感にそらが眼を見開く。それと同時に締めつけが強くなって、彼女の弱い所を刺激していることに八幡は気づいた。
「ここ、気持ちいいんだな?」
「あっ、あぁ、ぅあっ、あうぅ……っ」
今度は八幡の方から腰を揺すると、顔を紅くしてふるふると震えた。可愛いらしくも艶やかなそらを眺めながらゆっくりと腰を降る。
「あっ、あうぅっ……そこっ、すごい……ぁ……っ!」
ほどなくしてそらはぎゅっと眼をつぶって達した。身体を縮こまらせて快楽に震え、結合部を強く跳ねあげている。絶頂による肉棒を包み込む熱烈な締めつけは思わず我慢を超えてしまいそうなほどの気持ちよさだった。
「へぁ……あぁっ、まって、わたし、いまいってるっ、いってるよぉ……」
間をおかず八幡が腰を動かし始めると、そらは顔の紅みを濃くしながら快楽に震え、羞恥心に顔を隠そうと片手を持ち上げたものの、見てほしい想いの方が勝ったようで手の甲を下顎に添えるに留まった。
そらはとろっとろに蕩けた表情で耳や首筋まで真っ赤にしながら、断続的に与えられる快感と悦びに身を委ねている。
「……そら、自分から……」
「やぁっ……だってきもちいいよぉ」
次第にそらの方から八幡に合わせて腰を揺するようになって、それを指摘されると恥ずかしそうにしながらも素直に膣肉を締めつけてきて、昂る興奮を隠そうとしなかった。
きゅんきゅんと気持ちよく収縮する肉壺と扇情的な仕草に、八幡も欲望が鎌首をもたげてきて少しずつ動きを激しくしていく。
「あっ、あっ、あうんんっ!ひんっ、んんっ、ひぅっ、うぅんっ!ひんっ!」
優しく何度も子宮口を小突くと小刻みに震えて鳴き、ふわふわと揺れるベールの下で柔肉が蠱惑的に弾む。そらは断続的な快楽の中でもずっと八幡から眼を逸らさず、肉壺を締めつけながら卑猥に喘ぐ自分を見せつけていた。
「あぁぁぁっ……ああぁぁぁぁっ……おく、ぐりぐりされれたらっ……あぁ、いっ……っ!」
力強く子宮を押し上げると膣肉がざわめいて違った締めつけに変わり、蕩けた表情で唇に愉悦の笑み作っていたそらが目をつぶり激しく波打つ。結合部からこぷこぷと溢れる愛液は絶頂の快楽を物語っていた。
八幡は薄いベールに手を潜らせ、豊かな双丘を揉みしだいてつんと尖った乳頭を指先でかりかりと引っ掻く。そしてさらに先ほどよりも腰を強く最奥を突き上げた。
「ひぁっ!うぅっ、うっくっ、はひっ!ひくっ、ひんっ!あっあっ、ぅあっ、あぁっ、あぁぁっ……らめ、まらきちゃうっ……ひんっ!!」
異なる快感にそらの反応が大きくなり肉悦を貪る牝の肢体が何度も跳ねる。肉棒を熱烈に包み込む膣肉は精液をねだるように甘く、強く収縮していて果てしないほどに気持ちいい。
快楽を求めるそらの本能はかくかくと情けなく腰を揺すり、与えられる肉悦に酔いしれる牝の肢体は相手を誘惑するように恥ずかしげも卑しく踊っている。それでも、そらの思考は多幸感に溢れていて、理性も本能もこの至福の時を楽しんでいた。
「はちまん……くん……はひっ、はちまんくんとするの……すごくしあわせだよぉ……」
恍惚に瞳を蕩けさせ、半開きになった唇から舌を垂らし、快感に身を跳ねさせながらもそらの口からこぼれた言葉は庇護欲をそそられる幼さを孕んでいて、それが余計に八幡の獣欲を煽った。
「悪いそら、もう我慢できん」
「へぁ……あふぁあぁぁあぁぁぁっ!?」
両手でそらの桃尻を鷲掴みにした八幡が思いっきり子宮を貫くと、牝の肢体が大きく弾けた。突然と強くなった抽送を肉襞はなんの抵抗もなく受け入れていて、肉悦を表す愛液の密度がさらに増えていくのが八幡に伝わってくる。
八幡は我慢を忘れて鐘を突くように肉棒を突きいれていく。
「ひぁっ!あっ、あんんっ!はぐっ!あうっ!ぅあっ、はあぁぁんっ!!」
肉棒を突きいれる度にそらの肢体はがくがくと震え、あっという間に絶頂を迎えると膣肉を熱烈に締めつけてくる。精液を求める肉壺のざわめきを堪能しながら、八幡は止まらず尻肉を揉みしだいて腰を打ちつけていく。
「ぁぐっ!?まっへ、いま、いって……ぅあぁんっ!はっ、はひぃぃっ!」
「我慢できんっていっただろ。俺が出すまで止まらねえから、頑張ってくれそら」
快楽で呂律の回らないそらの静止の声を一蹴して八幡は激しい抽送を続けていく。相手の事を考えない激しさに肉襞は抵抗するどころか愛液を分泌し続け、むしろもっと犯してくれと言わんばかりに心地良く締まるのだ。
本能と肉欲の誘いに迷うことなく従って、八幡は腰を突きいれていった。
「ひぐっ、うぅっ、はひっ!?ひぃぃんっ!」
何度も。
「あうっ、はっ、はぐうぅっ!はひっ、はひまんくんっ……いくっ……っっ!!」
何度も何度も。
「あぐっ、あっ、あぁぁっ……!いっへるっ、いっへるのっ、とまんらいよおぉっっ……うぁっ……」
そらが絶頂の快楽に犯され肢体をがくがくと震わせようと八幡は突き上げるのを止めず、肉欲を食らっていった。
光の消えた瞳を蕩けさせるそらは八幡に合わせるように腰を踊らせ、牝の肢体で興奮を煽る淫靡な姿を見せつけており、もはやそらに、快楽を貪ることに対してなんの抵抗もなかった。
そして八幡の方にも次第に限界が見えてくる。
「そらっ、そろそろ出すぞっ……」
「ひてっ、きてきてっ、はひまんくんのっ、いっはいらひてっ……!」
切なさを織り交ぜるそらの顔は、声とは反対に快楽に蕩け、だらしなく弛みきっていて、可愛いらしい唇から伝う唾液が薄明かりを反射している。
少女のように可愛いらしく、けれど牝の本能をさらけ出すそらの姿に胸の中を撃ち抜かれた八幡は鷲掴みにした桃尻を打ち降ろすと、蓄積された獣欲を解放した。
「ぁっ、んはぁぁぁんっ!?あつ、あついっ、ひぐっ!あうあぁぁぁっっ、あふぁああぁぁぁっ!」
どくどくどく、ごぷぷぷ、ごぷどぷっ、と大量の白濁液を子宮に注いでいく。三回目とは思えないたっぷりと注がれた精液は子宮と膣内に収まり切らず、肉棒が脈動する度に結合部からごぷりと漏れでた。
「あっ、あっ、あっ……あうっ!」
長く肉欲に浸っていたせいかいくら脈動しても射精は止まらず、八幡が塗り込むように尻肉を上下に揺らし続けてるとようやく収まった。
そらは注がれている間ずっと絶頂の中にいて、どくん、どくん、と肉棒が自分の中で脈動する度に多幸感と共に強く肢体を跳ねらせていた。
やがてそらの方も絶頂が過ぎ去ると、快楽があまりに強烈すぎたのか、全身から力が抜けたようにふっと後ろに倒れこむ。
「っと、そら?大丈夫か?」
「あっ、へぁっ、あっ、あぁ……」
慌てて八幡が背中に腕を回して支えると焦点の合わない瞳を虚空に飛ばしていて、絶頂の余韻が抜けないのか小刻みに震えている。
意識を朦朧とさせるそらを仰向けに寝かせてやり、八幡はゆっくりと肉棒を引き抜くと寄り添うように横に寝そべった。
「んぁ、はぁ……はちまん、くん……」
肌を寄せ合っていれば少しずつ意識を取り戻しそらが仰向けのまま物欲しそうな顔を向けてきたので、腕枕をしてやりながら唇を寄せてやる。
柔らかな唇がふにょりと形を変えればそらは幸せそうに表情を浮かべた。
「ん、ちゅ、ちゅっちゅ……」
横向きに抱き合う形になると二人は啄むような口づけでじゃれあって温もりを交換し、空間と身体に残る盛え上がったまぐわいの余韻を味わっていた。
しばらくしっとりとしたスキンシップを楽しみ、八幡は休憩も兼ねてベッドの脇に設置している机からペットボトルを取る。
「んっ!」
蓋を開けてそらに渡そうとすれば、女の子座りになった彼女が子供っぽく唇を突き出してきたため、苦笑しながら八幡は水を口に含んだ。そして、薄く開いた唇に自分のを重ねるとゆっくり流しこんでいく。
「んふっ、こく、こく……」
とろんと目尻を弛ませてそらは親鳥が雛にするような給水を満足するまで八幡から与えられていた。
冷静になってくるとお互いの汚れた身体が目につく。
「あはは、べとべとだね」
「まぁ、あんだけやればなぁ」
髪は乱れて肌には体液が張りつき、特に下半身の濡れる感覚が擽ったい。シーツも水分を吸った染みが大きく広がっていて、行為の激しさを物語っている。
ほんのりとした不快と、それを覆う充足感と幸福感がそらを満たしていて、倦怠感を覚える身体は不思議と軽かった。
下腹部に意識を向ければ依然として残り続ける、大事なところに残された彼の熱を確かに感じ取れた。それでいて、次第にまた懲りもなく、牝の肢体は欲しがってしまうのだ。
「ね、まだできる?」
「いけるけど、そらの方こそ大丈夫か?さっき結構激しめにしたぞ」
「正直わかんないけど……八幡くんの、まだ欲しい、な……」
少し乱れた髪と肌に張りついて双丘を透かすベビードールを着たそらから繰り出された上目遣いは、八幡の理性を破壊するには充分すぎた。少しばかり萎えていた肉棒が固さを取り戻す様子をそらは驚いたように眼をぱちくりとさせ、嬉しそうに頬を赤らめながらへにゃりと笑う。
なんとなくバツの悪くなった八幡は誤魔化すように唇を押しつけて、そのまま優しく押し倒した。
「んっ、はっ、んんっ、ちゅる、れろ……」
なすがままにベッドに沈んだそらは差し込まれた舌を悦んで迎え入れ、自分のと絡ませながら唾液を啜る。たった数秒の口づけで身体は媚熱を取り戻し、下腹部が熱く疼いていく。もう既に、そらの身体は彼のものになっていて、心も理性もその事実を受け入れている。
そらは一度離れてもらうと枕を抱くようにしてうつ伏せになった。そして、八幡に向けた桃尻に両手を伸ばし卑猥な花弁が見えるように割り開く。
「八幡くんの、いれて?」
白濁液と愛液の混ざる淫液をこぼす秘部を見せつけながら、そらは枕に額を押しつけた顔を半分だけ振り替えらせていやらしくねだった。
八幡が両腕でそらを挟む形で手をついて、後ろから覆い被さるような体勢になり、尻肉の割れ目に肉棒を擦りつけると可愛いらしく震えた。
「ん、ん、やぁぁ……はやく、ちょうだい……?」
焦らすように秘部と尻肉の境目で擦り続けると、肉欲を求めるそらが自分から桃尻をふりふりと揺らし、期待に濡れる瞳を飛ばしてくる。
八幡はいやらしく誘惑する桃尻を堪能しながら、彼女がこちらに突き出したタイミングに合わせて一息に挿入した。
「ぁあぐっ!?」
ごちゅん、と不意に子宮を押し上げられたそらは鈍い嬌声を上げて戦慄いた。ゼリーで満たされたように熱い粘液と極上の膣肉で包み込んでくる蜜壺は熱烈な締めつけで肉棒を味わってくる。
可憐でありながらも淫靡なそらの姿を眺めて八幡は思うままに腰を打ちつけていく。
「あっ、はぐっ!あぐっ!あっ、はっ、んはぁぁぁっ!」
ばちゅ、どちゅ、ぱん、と水と肌の弾ける音が木霊し、不規則にそらの肢体が跳ねて膣肉の抱擁が大きくなる。
腰を引くと肉襞は引き留めるように柔らかく締まり、子宮を貫くと肉悦にざわめいて熱烈な抱擁で迎え入れてくれる。そらは肉棒が引き抜かれると痺れる快楽と共に桃尻で追従し、尻肉に腰を打ちつけられると電気を流されたように肢体を大きく跳ねらせた。
「はっ、はちまん、くんのっ、きもちいぃっ!あふぁああっっ!」
後ろから守られているような、或いは支配されているような温もりの感覚が牝の本能を刺激して、増幅する快楽が頭の中でぱちぱちと弾ける。思考はおぼつかないのに、彼の息づかいと身体の輪郭ははっきりと知覚できていて、それがより一層悦びを加速させていた。
「そらっ、また出すぞっ」
「いいよっ、いっしょにっ、ひぐっ、いっしょに、イこっ?また、おなかのなかっ、いっぱいにしてっ……!」
八幡が限界を告げるとそらの方からも膣肉を締めつけてきて、本能的に欲望を誘ってくる。八幡はピークに登るタイミングでそらを力強く抱き締めると、加減を忘れて腰を叩きつけた。
「ひぐっ!?あっ、あっ、あふぁああぁぁぁああぁぁっっ!?」
脈動する肉棒は子宮に白濁液をたっぷりと叩きつけていく。尻肉の形を変えるほどに深い位置で子宮口を押し上げる肉棒はどくん、どくん、と何度も跳ねて、脈動すれば膣肉がおかわりを求めるように波打って収縮した。
「あぁぁっ、あつい……あついの、どくどくいってるぅ……」
子宮を満たす新しい熱にそらは恍惚とした表情を浮かべていて、唾液が伝う唇は妖艶な弧を描いていた。
荒い息づかいの中、体重が乗らないように八幡がそらの肩に顎を置いていると蕩けた瞳が物憂げな視線を飛ばしてきているのに気づく。
八幡が何も言わず顔を寄せて唇を重ねてやればそらは幸せそうに瞼を薄く降ろした。
「ちゅるる、ちゅぴ、ちゅ、ちゅ……」
唇でじゃれあいながらそらは余韻の残る肢体を動かし、膣肉を締めつけながら桃尻を揺らす。それはまるで、発情した猫のような交尾の誘いだった。
「はちまんくん、もっと、しよ?はちまんくんにいっぱいにされるの、すごくすきなの。だから、ね?ね?」
「勿論だ。そらが張り切ってるからな。俺もまだ収まりそうにない」
肌を密着させるようにぎゅーっと抱き締め、片方の手でそらを撫でてやると喜びを表すリップ音が何度も響く。
同じ体勢のまま八幡は手を双丘とベッドの間に差し込むと柔肉に指を沈めていき、腕を交差させる形で双丘を揉みながら抱き締め、ゆっくりと一定のリズムで腰を打ちつけはじめた。
「ん、んぁ、はっ、あんっ……んんっ、ちゅ、ちゅるるる、んふっ、んむっ」
たん、たん、と肌のぶつかる音が響き、そらの弛んだ嬌声と途切れ途切れの息づかいが空間を満たしていく。
抱擁による暖かい温もりと全身を伝う温い快楽は、思考を放棄したくなるほどの多幸感と充分感となってそらを満たしていて、身体から力を抜くと彼にされるがままにじんわりとした肉欲に浸っていく。
邪魔をする者のいない空間で、二人は満足するまでずっと繋がっていた。
~おまけ~
″ブォーー″とドライヤーの温風が茶髪を靡かせ、不要な水分を乾かしていく。髪を丁寧に梳く大きな手に擽ったさを覚えながら、眼を閉じるそらは女の子座りで頬を弛ませていた。
「……まぁ、こんなもんか」
「んー、ありがとー。えいっ」
「っておい、スキンケアしなくていいのかよ」
「八幡くんがやってー」
「疲れで幼児退行してんのか?しょうがねぇなぁ」
股座に収まり背中を預けてきたそらがぐりぐりと後頭部を押しつけてきたので、仕方なく彼女用の化粧品を取ると手に液体を落とし、優しく顔に塗り込んでいく。
本当は髪を乾かしている間にそらが自分で終わらせておくはずだったのだが、どうも甘えたい気分らしい。
顔を包む固い指と手のひらをそらは満足気な表情で受け入れていて、小さな手は八幡の腕に引っ掻けるように添えられていた。
やがて必要な液体を塗り終わると彼女が顔を寄せて頬を擦り寄せてくる。
「お裾分けしてあげる。えいえい」
「この場合はお裾分けであってんのか?」
化粧水特有のしっとり感と匂いが伝わってきて、もちもちとした肌は年齢を疑うほどに弾力と柔らかさを兼ね備えていた。
手についていた水分を拭き取った八幡はそらのお腹に腕を回すとそのまま弛く抱き締める。
「そういえば起きてから何も食ってねぇな。意識すると腹減ってきた」
「なにか頼む?私はあんまりお腹減ってないから、軽いものでいいかな」
「そらの腹減ってないと喉乾いてないは信用ないぞ」
「最近はちゃんと気をつけてるよ?」
じっ、と八幡が視線を向けると、しばし向き合っていたが根負けしたそらがさっと眼を泳がせた。この子は自分の栄養について無頓着過ぎるのだ。
体型を維持できるのはいいものの、熱中症や貧血を起こし安いのは危なっかしいことこの上ない。
結局デリバリーは簡単にカロリーをとれるバーガーにした。ぽちぽちと画面をいじって振り込みが終わればあとは待つだけである。
「むーん、やっぱり料理とかできた方がいい?」
「そらの手料理を喜ばない男はいないんじゃないか?」
「私は八幡に喜んでほしいの」
「それなら何作っても嬉しいに決まってるだろ」
呆れた風に口にされる言葉にしては、少しばかりそらの乙女心に効きすぎた。こういうことをさらっというのが本当に……
「まぁ、俺より下手で拗ねなきゃいいけどな」
「うー、反論したいけど全然できない。あ、じゃあ一緒に作ろうよ。私、八幡くんの作るご飯結構好きだし、味付け知っときたいかも」
「男の得意料理なんてほとんど中華系だぞ?コスパだと中華が最強だからな」
「だからたまにスパイスの匂いするんだ」
半日近くまぐわっていたあととは思えないゆったりとした空気を漂わせながら、二人はずっと引っ付いたままで、食後にもう一眠りする時も当たり前のように同じ布団に潜り込むのだった。