※この作品はR-18です。

ロストキリギリス -番外編-   作:名無しの骸骨

3 / 8
・注意!
今回の話はフェイ(男の娘・攻め)×真澄(女性・受け)になります。プレイ内容としては今までで一番なノーマルな通常のショタおねですが前半が回想となって、後半がエロシーンとなっています。ノーマルですが業は深いかもしれません。







喪失の巫女

 奈良に存在するある神社、その一族の末裔として私は生まれた。所謂京都ヤタガラスに影響下にあったその場所もまた男尊女卑が蔓延り、幼少期において酷く手荒く扱われた事は今も記憶に残っている。特に父は目下の人間や女に対しては粗暴で野蛮。何より虚栄心に脳が支配されているかのような人で母さんや私は度々暴力を振るわれていた。

 

 神社に属する他の男も同様で女は凡そ奴隷。母さんはそんな生活を常に張り付いた笑みで過ごしていた。父に暴力を振るわれた後、二人で慰め合う時だけは少しだけ私には優しかったかなとそんな事も時折思い出す。

 

 ただ、そんな日々も私の年齢が重なっていく度に変わっていった。符術と呼ばれる遺失魔法(カルトマジック)と神社に伝わる格闘術である骨法、その双方に才能があると判明してからの事だった。

 

 歴史だけは無駄に重ねていたその一族が代々受け継いでいた符術と骨法。だが前者はそれを用いる事が出来る者がおらず、後者は悪魔戦闘に用いるだけの練度に武術を昇華できていなかった。

 

 元よりその二つは最早古ぼけた文書と口伝でしか残っていないような悪魔業界であってもオカルトに近い類で、それらを受け継いだ筈の父や男達は形だけしか真似る事しか出来ないか初歩的な事しか出来ないかの二択。勿論、悪魔との戦いで使いこなせる訳もなく実情としては最早形骸化していたと言ってもいいだろう。

 

 だが、私だけは違った。最早一族の中で使える者が居ない符術はな(・)ん(・)と(・)な(・)く(・)使えるようになり、骨法に関しては父や男達の動きや残っている文書を参考にして自分の我流の闘法として昇華させる事が出来た。最初は偶然だと、女が出来る訳ないと嘲笑っていた父や男達の視線は時を重ねる度に焦燥と激しい嫉妬に変貌して、最終的には理解できない化物を見るかのような恐怖に行きついた。

 

 外の環境に目を向ければ話は別だが、閉じた世界に居た彼ら(Lv10代)にとってその頃の私(Lv40)はそれこそ悪魔よりも悍ましい何かに見えていたのだろう。父はそんな私に憤りと恐怖を混ぜ込んだかのような視線を向けるだけになり、母さんは相変わらず張りつめた笑みを浮かべて父の三歩後ろをただ歩いていた。

 

 皮肉な話ではあるが私が骨法と符術の習得に成功したことで京都ヤタガラスにおける一族の地位は上昇した。一族内では私を京都ヤタガラスに母胎として差し出すとか、そういう話もあったようだがそれに関しては私が文字通り捻り潰した。代案として京都ヤタガラス所属の巫女として活動する事を私の方から改めて提示し、京都ヤタガラスもそれを受諾。

 

 元よりこんなクソの塊のような一族が大嫌いだった私はそれを機に一族から離脱する事を決め、猿のように真っ赤になって罵詈雑言を飛ばす父も黙らせた。

 

 最後に神社を出ていく前に母さんに会って、付いてくるように説得もした。張り付いた笑みからは何も読み取ることは出来なかったけど、少なくとも私に酷い事はしなかったし慰めてもくれた。だから、こんな所に居なくても良い。もっと別の過ごしやすい場所があると言葉を説きながら手を伸ばして

 

―――お前なんか産まなきゃよかった

 

 そんな言葉と共に母さんの手によって払われた。母さんが浮かべた表情は私に対する劣等感と嫌悪、嫉妬……人間のあらゆる負の感情を混ぜ込んだかのようなそれで、紡ぐ言葉には怨念すら宿っていたように感じられた。私がそれが世界の何よりも恐ろしくて、逃げるように故郷であるその地から飛び出た。それ以降帰ってきた事は今の今まで一度もない。

 

 あの頃は分からなかったが母さんは何より自由に生きる私を疎んでいたのだろう。父より遥かに強く、自由に外に出ていく事が出来る私と何も出来ない非覚醒者で、父に媚びなければいきていけない自分。私に表面上優しくしていたのは同じ立場だったから、同じ苦しみを味わう自分と瓜二つの娘だったから。自分の現状と鏡合わせのような私を同情して、母さんは自分の自尊心を守っていたのだと気づいた。

 

 そんな私はもう母さんにとって同情に値する存在から、自分がどれだけ望んでも手に入らなかった自由を手にした自分ではないナニカに変わった。それが娘であった事や自身にとって恐怖の対象であった父を容易に踏み越える事が出来る力を持っていたのも母さんの心を歪める要因になったのだろう。翼を捥がれた家鴨が自由に空を翔ける白鳥に憤りを感じない筈はなく、私と母さんは其処で決定的に断絶した。もう母さんの行方すら今は分からない。

 

 とはいえ、京都ヤタガラスに所属する事になった私は控えめに言っても自由を手に出来たとは言い難かった。京都ヤタガラスは規模こそ大きいものの飛び出していったあの場所と同様に差別的思考と男尊女卑がある事には相違なく、私に対する扱いもそう良い物ではない。

 

 それに奴隷のように男達に使われる女達を見ると不意に母さんが最後に浮かべたあの表情を思い出して辛かった。だから私は京都ヤタガラスから言い渡される任務を唯々熟すだけの存在となった。その方が楽だったから。

 

 幸いにも私の熟すべき仕事は多く、巫女として悪魔を殴り飛ばしたり符術を用いて払ったり、度々敵組織であるファントムソサリティ等とぶつかりあったりしながらもほぼほぼ休みのない忙しない生活を続けた。

 

 その頃の私はそれでよかったが当然そんな生活を続けるのは無理がある訳で、私はある仕事の最中にあるヘマをやらかして敵組織に囚われてしまった。裸に剥かれて、薬物も投入されて身動きは不可能。眼前には私を犯すべく召喚された多数の悪魔が居た。

 

 それがどういう事を意味するのか分からない程、私は世間知らずでも馬鹿でもなかった。それでも何処か今から私自身にされる事を他人事のように考えながら、私はこれが母さんを捨てた代償かとその末路に一種の納得すらして意識を落として

 

-《ワイルドハント》-

 

 私の肉体に触れようとした悪魔達は何処からか響いたその魔法と共に吹き飛ばされた。

 

 その魔法を放ち、現れたのは金髪のウィッチ(魔女)。何でも彼女は私が行方不明になったという話を偶然聞いて立ち寄ったらしい。彼女に助けられた私は以後は自然と彼女と行動を共にするようになった。

 

 助けられて、吊り橋効果的に私はその少女に一目惚れしていたというのが概ねの理由だ。我ながら惚れっぽいとは思ったがアニメから出てきたかのような見た目の金髪美少女に助けられたらもう仕方ないと今でも思っているし、惚れた事に悔いは残っていない。

 

 その風貌とは裏腹に彼女の勝ち気で男らしい部分も、私に優しくしてくれる所も、彼女の全てが愛おしく一緒に過ごせた日々は今も宝物だ。

 

 其処から彼女との生活を続けていたある日、彼女からフリーになる事を勧められた事があった。フリーであれば今のように京都ヤタガラスに縛られる事もなく、自由に生きていけるとそう言われた。

 

 最初は受けない理由がないと、快諾しようとした私の脳裏に浮かんだのは母さんが最後に浮かべたあの憎悪の表情。母さんが今も苦しんでいるのに、私だけが本当の自由を手にしてもいいのかと思ってしまった。

 

 その迷いから結局、私は彼女の申し出を断った。あの場所が嫌で逃げ出した癖に、結局私はあの場所にずっと縛られている。その申し出を断ってから、彼女とも仕事が忙しくなって疎遠になってしまった。自分が傍に居る事で自由に生きる彼女を縛り付ける訳にはいかないと思っていたのもあるだろう。気づけば、私はまた一人になっていた。

 

 それからは只管悪魔を祓って、報告して、また悪魔を祓って、報告して

 

 どれだけ任務を熟しても、与えられる仕事は減らずに考える暇もなく、そんな状況だからこそ私は全てを忘れて任務を熟し続ける機械となれた。考えれば考えるだけ母さんと彼女の事が脳裏を過って辛くなる。だから私はその現状に満足すらして、それで死んだとしても順当な末路だとすら思いこんでいた。

 

 ある日に金髪の魔女、私の知る彼女がガイア教に囚われたという情報を聞くまでは。

 

 知り合いのデビルバスターよりその言葉を聞かされた直後に私は自然と動いていた。あれだけ抜け出せずにいた京都ヤタガラスから抜け出して、即座に協力者を募って彼女の捜索に当たった。当時の私は行動こそ迅速ではあったが、頭の中は酷く混乱してまともに思考すら出来ていなかったのは覚えている。協力者の伝手を辿っても見つからない彼女の影を捉えるべく、強硬的にガイア教の幾つもの拠点を潰して回って情報を一つでも多く入手しようとしていた。

 

 その行為は無駄ではなく、最終的に彼女の居場所を掴む事は出来た。彼女の実験を担当していたのが鴻上聖という男である事も掴んで、その場所も抑えて制圧もした。

 

 其処はもぬけの殻で何かしらの実験を行っていた痕跡はあるものの情報や資料に関しては消失。血塗れの人間とすら悪魔とすら思えない幾つもの死骸がただ残されるその場所に蜂蜜色の髪の毛と彼女が着ていたという服、そして歪に腹部を破裂させた彼女の死体と思われる肉塊が残存していた。

 

 其処から先はあまり覚えていない。気づけば病院のベッドの上で対覚醒者用の拘束を施されて寝かされていた。記憶も曖昧で、ただ確かに感じたのは彼女があの場で死に絶えたという事と壮絶な苦しみの中で死んだという事だけ。私はただ彼女を失って、絶望を重ねただけだった。

 

 例え生きる理由を失ったとしても人生は続いてしまう。元より一度は彼女の手によって救い出された命である私に自殺という選択肢は存在せず、取り敢えず伝手を辿って京都ではなく東京ヤタガラスに復帰した。

 

 やること自体は京都ヤタガラスの時とそう変わりはしない。上が東京ヤタガラスに変わっただけで任務を受けて、全国に広がる悪魔事件に対応していくだけ。強いて言うのであれば東京ヤタガラスは京都より余程、というより比べる事も烏滸がましい程にまともであったという事だろうか。仕事量や任務の過酷さこそ京都ヤタガラスと比較しても余りある部分はあるが報酬は格段に良かったし、雰囲気自体も京都と比べて遥かに良い。少なくとも精神的にはとても楽な環境だった。

 

 そんな生活を続ける中である依頼が目について、それを受諾した。依頼の内容はファントムソサリティの拠点制圧で同行人として久遠 由奈と呼ばれるフリーのDBがつくと言い渡された。

 

 久遠 由奈、旧ファントムソサリティに所属していたとされる女であり私とも何度か交戦経験のある剣士。最近組織から抜け出してフリーに転向した事は知っていたが、此処で味方として遭遇する事になるとは思ってもいなかった。過去の因縁から彼女に対して明確な敵愾心すら抱いていた私は対面した時にどの面下げてヤタガラスの依頼を受けているだとか嫌味を言ってやろうと息巻いてすらいた。由奈が後ろに連れていた少女を見た瞬間にそれは一変してしまったが

 

ウィッチ(♂)久遠 フェイLv31

 

 由奈の後ろに居たのは魔術ローブを身に纏った、小学生と見間違えるかのような背丈の少女。蜂蜜色の髪に透き通るように清らかな肌色、碧色のつぶらな瞳、その全てが喪(・)失(・)し(・)た(・)あ(・)の(・)金(・)髪(・)の(・)彼(・)女(・)に(・)そ(・)っ(・)く(・)り(・)なフェイと名乗るその子を久遠 由奈は連れていた。

 

 

 ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・

 

 

 そんな事もあったなと私は虚ろな思考のままに懐旧の念を抱いた。フェイはその姿から間違いなく彼女の忘れ形見で私にとって言えば息子も同然の子供なのは間違いなく、彼を連れたあの憎き女(由奈)とは危うく殺し合いになり掛けた。フェイが間に入って何とか事なきを得て、それから彼の過去や経緯を聞いた訳である。

 

 由奈が何か悪い事をしただとかそういう事はなかった為に何とかその場は収まったが、由奈の事は元より好きではなく、嫌いでもあったしフェイを独り占……相棒として組んでいるという点も気にくわなかった。

 

 其処からはフェイだけをずっとヤタガラスに勧誘しようとあれこれ繰り返していたが、その結果はこの現状が示している通りで逆に私が二人の傍に居るという感じになっている。まぁこれはこれで私がフェイの物みたいになってて興奮するし、悪くはないかなと駄目な感じの開き直りをしてしまっていた。そして今はというと

 

「ねぇ、真澄……?」

 

「んぅ゛……ぁっ、ん゛っ…なぁに?」

 

「これ、着る必要あったかな。僕も裸で良かったんじゃ」

 

 フェイと二人きりで拠点内の一室にて性行為をしていた。それは此処に来る際に約束していた1日の間、フェイを独り占めするという約束を果たさせた物であり、フェイの恰好はいつものウィッチの衣装で私は裸体のまま。その恰好のままフェイが私に覆い被さり、股についたそれを秘所に突き入れている。

 

「そっちの方が……わたしは良い、のよ♡。それに私が裁縫し直した奴だから動きやすいとおもうし、っ……ぉ゛♡」

 

「ならいいんだけど、っ」

 

 フェイのそれが私の膣内を掻いては弱い所を叩いて、その度に口から淫欲の籠った呻き声が、股からは愛液が漏れる。覆い被さった彼の身体は小さく華奢で、どちらかと言えば私がその身体を抱き締めているように見えているだろう。もっとも、顔は赤いものの相応に余裕がありそうなフェイに対して私は一切の余裕はない。

 

「ぁ、っ……ふ゛っ、ぅっ……ぉっ……」

 

「っぐっ♡ぁ゛っぉ゛っ♡ふぇい、もっとぉ゛っ♡♡」

 

 たんたんたんとリズムを刻みながら私の足を抱えたフェイの身体が揺れ動いて、着崩れていく。私の要望によって着て貰っているそれはえっちの為に私が用意した物であり、防具を隠せるようなそれでもなく、生地も薄いコスプレ衣装のようなものだ。

 

 服が開けて、徐々に見えていく彼の薄い女の子のような胸板と穢れもない白く華奢なお腹と腰。顔を見れば快楽に酔った潤んだ蒼い瞳、口の端から零れる雫の様な唾液が遍く視界に入って、その全てが私のあらゆる欲を満たして心を離さない。

 

「は、っぎゅっ♡ぉ゛オっ♡だしてっ、いっぱいっ♡♡」

 

 蜘蛛が獲物を逃さないように私の両手と両足がフェイを包み込む。彼の顔が私の肩に埋まって、かぷりと歯と唇の感触が押し付けられて、密着したフェイの柔らかな身体を味わう様にして抱き締めた。

 

「だ、すよっ、ますみ……♡」

 

 彼の囁き声と共にぐちゅん♡と子宮口が叩かれる。こじ開けるまでもなく、子宮は降りて、それを貪るように吸い付いた。

 

「ほっ♡ォ゛っ♡ぉ゛ォお゛っ♡いっ、ぐっ゛……ぅっ♡♡♡」

 

 さらに私のなか(子宮)を押し潰して、同時に彼の精液が直接注がれていく。お腹が煮え滾ったマグマのように熱く火照って、満たされていく感触に浅ましい雌犬のような私の声が響く。

 

「ひっ、ぎゅ゛ぉ゛っ♡へ゛っ♡まっへ゛っこれいひょうは゛っ♡♡」

 

「だーめ、まだ出し切ってないよ?」

 

 潮も連続で噴き上げて、流れ出す快楽に狂って暴れ出そうとする私の身体を戒める様にフェイが首筋に喰らいつく。血こそ漏れないものの、確かな痛みとそれを遥かに上回る被虐の快感が全身を奔って、怪力という範疇でも体格という範疇でも遥かに劣るフェイに身体が抑えつけられた。

 

 がくりと動かない肉体に精が数分以上注がれて、その間私は絶頂し続けて意識もはっきりしない。身体を動かそうと藻掻く度に首の他に耳や肩、乳房を噛まれて跡を残されて、被虐の快楽でイっては動きが止まる。

 

「ほお゛っ、ぉ゛~♡は、へ…ふっ、ふ゛ぅ…♡♡」

 

「よく頑張ったね、真澄。えらい、えらい♡」

 

「っぁ、ぅ゛っ…ひゅっ、ぁっ♡ぇぉ゛♡」

 

 射精が終わって、精液と愛液で濡れそぼった陰茎が引き抜かれる。フェイは絶頂の余韻を残した私の太腿に身体を乗せながら、私の唇にキスをした。フェイの髪が金の帳のように顔を包み込んで、桜色の唇が頬や額、耳にも落とされてその度に私の身体がビクりと震えあがって蕩けるように小刻みに絶頂を与えられた。

 

 由奈やエリヤも恐らくどんな形で身体を重ねてもフェイとすればこうなってしまう。主導権を握ろうとしても或いは彼を一方的に責め立てようとしても最終的に食虫植物のように自身の全てを取り込まれて、喘ぐだけの存在となる。それはフェイが■■■■■■だからなのか、妖精の因子をその身に宿しているからなのか、性奴隷として扱われてきた過去が原因なのかだとか色々浮かぶが結局の所は分からない。

 

 何にせよフェイはそういう魔性と呼べるべき物を持ち、私も由奈も或いはエリヤでさえそれに魅入られて堕ちてしまっているのは疑いようがないのだから。

 

「ん、よしよし。意識もはっきりしてきたね……どうしたい、真澄?」

 

「ぅぁ……♡じゃぁ、たってくれ、る?」

 

「いいよ」

 

 ぐちゃぐちゃになった身体と心を何とか起こして、言葉を返しながら身体を起こす。着崩れした服をそのままに立ち上がったフェイの股座に膝をつくようにして潜り込んだ。

 

「ふぇい、それは上にあげてね?」

 

 服はそのままだがスカートを外している訳ではなく、その役割は一応果たせている。もっともお互いの体液でべとべとになったそれはフェイの下半身に張り付いている為に隠せてはいない。

 

「……あー、そういう事ね。これしたかったんだ。由奈も君もほんと好きだね、こういうの、っぅ゛っ♡」

 

 フェイがスカートをたくし上げた瞬間にフェイの股にあるそれを悪態を遮る様に頬張った。

 

「は、っむっ♡じゅぅっ、ぅ゛……♡れるっ、ちゅ」

 

「ぅ、っ…もぅ……ものずきだな、ほんと……♡」

 

 片手でスカートを持ち上げながら私の頭を労わる様にしてフェイは撫でて、私は獣のように唯々フェイのそれを喉奥まで叩き付けて、舌で竿を絞って精を求めた。精液が塗りたくれていた肉棒はきゅっと締め付けられた口内と喉にて残らず絞られて、残存した精液の全てが胃袋に収められる。

 

 快楽だけではなくスカートをたくし上げているというシチュエーションに羞恥を抱くフェイを見上げて、満足と共に一種の征服欲を抱きながらも綺麗になったフェイのそれから口を離す。

 

「……へんたい」

 

「でも、あなたとしかえっちしたことないから……あなたがぜんぶわるいのよ?」

 

 嘘である。全部金髪少女が好きなのも、コスプレエッチが好きなのも、SM好きなのも全部自分の性癖だった。とはいえ、それを自覚したのはフェイと会ってからエッチしてからなので強ち嘘とも言い切れないのだろうかと悩んだ。それはそれとしてフェイの罵倒はもっと聞きたいので全面的に私が悪いのかもしれない。

 

「まぁ、今日は真澄の言うとおりにやるって決めたから……大体できる事なら言う通りにはするよ?」

 

「……じゃあ、後は貴方の好きなように抱いてほしいかしらね」

 

「え?まだ数時間しかエッチしてないけどいいの?」

 

「貴方の基準が壊れてるだけで人間数時間フルでエッチしたら疲れるの!」

 

 こてんと首を傾げるフェイを後目にぐったりとベッドに倒れ伏す。悪魔戦闘においてはそれなり以上にタフであるという自覚はあるがフェイとの性行為に関しては積極的に行くのであれば2時間位がやっとであった。

 

 昔ならいざ知らず、フェイと身体を重ね続けた今は触れられれば数分と経たずに絶頂して、其処から挿入されれば潮を吹いての連続絶頂。絶頂が重なって敏感になった私はフェイからの感触やその匂いや声、姿や体液の味からも酷く感じてしまって、訳が分からなくなって気づけば消沈している事があまりに多い。

 

 私がそういうのに弱すぎるのかとやや自信を喪失した時期もあったが、AVなり他の知り合いとかの話を聞く限りやっぱりこの子がおかしいのでは?という結論に至った。

 

 冷静に考えれば由奈に喰われながらエッチできたり、数日間エッチした後でもケロっとしてたりはおかしい。悪魔や悪魔交じりの人間は特にそういう性的な面でも強いという話は聞くし、フェイのこれもその範疇なのだろう多分きっと恐らく。

 

「私があれこれやったら多分そのうち気が持たないわ……でも、なるべく長く貴方に抱かれてはいたいのよ」

 

「そういう風に言ってくれるのは嬉しいよ、凄く」

 

 最早全身が濡れて、着崩れている魔女服を纏いながらフェイが頬を綻ばせて微笑んで、ベッドに腰掛けて私を手を握った。つられて、私も力なく微笑んで思わずその身体を抱き締める。

 

「その顔、見せていいのは私だけだからね?」

 

「由奈と……最近はエリヤにも見せちゃってるかな」

 

「……浮気者」

 

「由奈が最初だから、どっちかというとこれが浮気になっちゃうよ……でも、誰か軽んじたりはしないよ。これからも、此処から先もずっとね。みんな、大好きだから」

 

 繋いだ手が形を変えて、恋人繋ぎとなって絡み合う。フェイと最初に出会っていたのが私なら、そもそも彼女が生きて、フェイを私か彼女が産んでいればと思わない事もない。その想像は昔も今も頭に過って、その度に後悔と悔悟の念が残る。

 

 母さんの事や故郷がどうなっているか、過去への残響のような気持ちは胸中で燻っている。それでも過去に縋らず生きていけるのは彼の、フェイの存在が此処にあるからに他ならない。

 

 だから、どうか幸せになってほしい。そして叶うのであれば私をその傍に置いてほしい。

 

 私は貴方を彼女の代わりに貴女を求めている節はあるし、心に開いた穴をただ貴方の存在で埋めているだけかもしれない。年齢の差だってあるし、どうしようもなく貴方を求めている所もある。

 

 それでも私には貴方が必要で、貴方以外じゃ駄目なのだと訴える様にその身体を抱き締めた。

 

「真澄、最後に一応リクエストだけ聞こうか」

 

「一杯、私を嬲って傷つけて。二度と離れられない疵が欲しいの」

 

 由奈が貴方の肉を欲して傷つけるように、私は貴方にだけ傷つけられたい。私の肉体に傷を刻み込んで、貴方の心に傷を残した事を刻み付ける。そうすれば、優しい貴方は私を離せない。もう二度と、大切な何かを失ってなるものか。

 

「結構難しい注文してくるね。じゃあ、うーん……ちょっと時間だけ調整しよう」

 

 フェイの言葉と共に部屋に立てかけてあった柱時計を指差して、空中をなぞる様にしてその時計を操作した。この部屋を満たすMAGの様子も少し変わった気がする。

 

「これでよし。じゃ、再開しよっか」

 

 フェイが指を鳴らすと共に細い碧色の布のような物が部屋の四方より私の身体に伸びて巻き付いた。

 

「きゃっ……!えっ、こ、これ何……?」

 

「僕の髪の毛とか血とか編み込んだ妖精由来の布だよ。魔力を流せばこういう風に自在に動かせるから便利なんだよね、耐久力もそれなりにあるし」

 

 サイコキネシスみたいな感じだから戦闘には全然使えないけどねとフェイが付け加えながら私の身体の至る所に巻き付いたそれは互いの顔が向き合うようにして空中に運んでいく。其処から巻き付いた布が人形のように私の両手両足を開いて、胸も陰部もフェイに見せつけるようにしてその全てが晒される。

 

「うん。良い恰好になったね」

 

「えっと、その……さ、流石にこれは私でも恥ずかしいんだけど」

 

「当たり前でしょ。今から君を辱めるんだから、さ」

 

 唇が触れあいそうな程にフェイの顔が近づいて、その顔が加虐に歪む。それを直視して、私の心も身体も熱く茹でだって、精液と愛液の白濁汁が秘所からごぽり♡と落ちた。

 

「っぁ゛♡ぅ……ぉ…っぎ……♡」

 

「ほんと、僕に弱いよね。そういう所も好きだよ」

 

 耳元で囁かれながら、猫のように顎を指で摩られた。それだけで狂おしい程に身体に感じて、餌を目の前にした犬のように涎も愛液も滴り落ちて、フェイの身体をさらに汚していく。抵抗する気持ちは消失し、力も心も何もかもが抜け落ちて、虚ろにフェイの顔だけ見えている。

 

「はい、ぎゅぅーっ」

 

「ほ、ぉ゛ォっ♡♡♡」

 

 あれだけ鍛えたのに肥えて育ってしまった私の大きな胸がフェイの両手で引っ張り上げられる。乳輪には触れないように根元から搾り取られて、雌牛のような声を上げては悶えて揺れた。

 

「っぃぎっ♡そこっだめ゛っ♡♡お゛っぉ゛ォっ♡♡」

 

「此処まで刺激しないと出ないから、中々難儀だよね」

 

 引っ張り上げられた乳房を手元からその頂点に掛けてするすると絞っては辿って、乳頭が本来ある部位にフェイの人差し指が差し込まれる。私の其処は隠れて……端的に言うなら陥没していて、コンプレックスにもなっているのだがフェイは嬉々としてそこを弄っていた。

 

「ぉ゛っ♡♡ぅ゛ぎゅっぁ♡ほじ、るなぁ♡」

 

「口答えする余裕はあるんだ。なら、もうちょっと頑張ってみよう」

 

 入れ込んだ指の爪でかりかりと穿られて、既に露出する程にしこり固まった乳頭は爪先で押し潰されて弄られている。どれだけ暴れようと藻掻いても、そもそも力は快楽で溶け落ちていくし、その意志もフェイの姿と声でドロドロに溶かされて快楽のスパイスになって終わる。

 

「ん、ぉ゛っ♡♡ぁ゛あ゛ぃぐっ、むねだけぇ゛っ♡♡」

 

 数分間、弄られてぷっくりと膨れ尖った乳豆がフェイの爪先に引っ掛けられてまろび出た。露出した時点で両方とも親指と人差し指で挟まれ、押し潰されながらぎゅうぎゅぅぎゅぅぅっとゴムを引っ張るかのように乳房が長く伸びていく。

 

 被虐の快楽と終わらない絶頂の渦に失禁すらして、それが潮と混じって股から噴き出された。それを知覚して快楽で真っ赤になった私の顔にやや羞恥の感情は浮かぶものの、またフェイに耳を噛まれて何もかも霧散する。

 

『イって』

 

「あ゛っぎぃ゛っ♡♡ほ゛っ、ぉ゛♡♡お゛っォ゛、ぅ゛っ♡♡あ゛ァア゛ああ゛ぁアぁっ゛♡♡♡」

 

 私の二つの乳頭を物のように乱雑に形が変わる位に引っ張りだされて、同時に私の身体ががくんと落ちて股の下に置かれたフェイの太腿に当たる。陰核も秘所もぐっしょり♡と押し潰されて、透き通るように綺麗な肌を侵食する様に潮と小尿と精液の混合液が垂れて、また噴出。とどめに囁かれたフェイの言葉が脳から全身へと奔って、全身が脱力してもうイき続ける事しかできない。

 

「脳もいい感じに溶けてきた?そのまま馬鹿になっちゃおうね」

 

 フェイがベッドに腰掛けて、その身体に収まる様にして布でM字開脚されて両手が吊るされているかのように私が運ばれる。

 

「ぉ、へ゛っ♡♡♡」

 

 其処から間髪入れずに肉棒が秘所を串刺しにした。子宮口をぐりぐりと掘る様に押し付けては抉って、脳の中に何かが弾けて、ぶぴゅりと鼻血が漏れた。

 

「はっ、はぁ゛ぐぅっぉ゛っ♡♡ぉあ゛っ♡♡♡」

 

「可愛い、綺麗だよ。真澄」

 

 微笑んだフェイに鼻血も涙も涎も吸われて舐められて、綺麗にされてぎゅっと身体を密着された。引っ張りだされた二つの乳頭は爪先でかりかりかり♡と弄繰り回されて、ピンと反り立った陰核はフェイのお腹に包まれてながら擦られている。

 

「ほっ゛ほっぉ゛♡ぐぎゅ゛っ♡♡」

 

 喘いで、絶頂して、その度に体液を撒き散らして力なく身体を仰け反らせて震わせる。興奮しすぎた身体からは汗も大量に流れて、息も碌に整わない。雛鳥のように口をぱくぱくと動かして、酸素と水を求めて

 

「はぁむっ」

 

 喘ぎと共に開かれた口にフェイの唇が重ねられる。フェイの舌を伝って唾液交じりの飲料水を注がれていき、それが終われば人口呼吸のように息を吹き込まれる。それを交互に繰り返しながら呼吸も水分もフェイに委ねて、身体に注がれ続ける気が狂う程の快楽を浴び続けた。

 

「こ゛、れぇ゛♡し、ぬ゛っ♡しんじゃ、ぅ゛っ♡♡ぉ゛っぅ゛ぇ゛お゛っ♡♡♡」

 

「大丈夫大丈夫、全部僕に任せていいからさ。真澄も強いしね」

 

 ごちゅんごちゅん♡と子宮口を叩かれて、気が遠くなる程の快楽と時間の経過の後にフェイの精液が子宮を満たす。絶頂の度に精神を削られて意識を失おうとしても【妖精の祝福】*1で強制的に意識を保たれて、肉体疲労のピーク時に腹上死しかけてもピンポイントに【ディア】を掛けられて死ぬ事も出来ない。

 

 結果として残るのは終わりも区切りもない絶頂地獄。生かすも殺すもフェイの自由自在で、全てがフェイの望むままに私の全ては壊されていく。彼から与えられる全てに心の穴が満たされて、歪んだ笑みを浮かべながらその快楽にただ求めて身体を押し付ける。

 

「んっ……は、ぁ……♡」

 

「ぉひ゛っ♡ほ゛、っぎゅぇ……あ゛ぎっ♡♡」

 

 一体どれだけ身体を重ねて、絶頂したか。自分が生きているか死んでいるか、意識があるのかないのかも定かではない状態でフェイは吐息を漏らしながら動きを止める。床に何本もの飲料水の物と思われるペットボトルが落ちているのをみながら秘所から今だに反り立ったままの肉棒が抜かれて、夥しい量の互いの体液が混ざり合ったそれがべっとりと床に落ちた。

 

「よく頑張ったね、真澄」

 

 ベッドに仰向けになったフェイの胸の中に収まるように身体中に巻き付けられた布がマリオネットのように私を動かす。頭に両腕が回され、とくんとくんと心臓が鼓動を刻む音が聞こえた。

 

「ぁ……ぅ……へ、ぉ……♡」

 

 身体に残った快楽の余韻とフェイに頭を抱き締められて、撫でられて包まれる感触。声もまともに出せずに喘ぐ事しかできない私は赤子そのもので、縋りつくようにして胸板に顔を擦っていた。こうしている時が不思議と充足感を感じて、病みつきになってしまう。

 

「少し休んだら再開しよっか。時間もまだ3時間位しか経ってないし」

 

「ぇ゛っ」

 

 思わず正気に戻ってフェイの顔を見上げた。3時間?冗談でしょ?

 

「ヒルダさんから教えて貰っておいた柱時計の倍率弄ったからー……よし、数日間は余裕で出来るね」

 

「まってまってまって」

 

「なぁに?」

 

 悪戯に成功した妖精のような意地悪な笑みでフェイが見えた。

 

「し、死ぬ。これ以上はほんとにマジで……!」

 

「大丈夫、さっきので腹上死するラインは大体見切ったから上手くやれると思うよ。<理趣経>使えたらもっと楽だったんだけど、それだと身体に残した跡消えちゃうしね。時間かけて君の注文を満たしていく事にしたんだ」

 

「ちゅ、ちゅうもん……?」

 

「“離れられない疵”って奴。全部僕に任せてくれるって言ったでしょ?」

 

 3時間前の迂闊な発言を残した自分を心底呪った。それにフェイも凄いノリに乗っている。不味い、非常に不味い。数時間でもうあの様だ……それが数日続けば、と脳裏に浮かんで、何とか抵抗しようとして

 

「こ、今回は此処までにしましょ!さぁ、ぐちゃぐちゃになった身体を洗い流す為にお風呂にでも」

 

「えい♡」【アクマのウィンク】*2

 

「う゛っっ♡♡♡」【PALYZ】【HAPPY】【CHARM】

 

「キャンセルは駄目だよ、真澄。じゃ、一杯えっちしようね♪」

 

 全ての流れを断ち切るように身を起そうと行動しても、一瞬で動きを止められて身体中にまた布が巻き付けられる。獲物を前にして、ぺろりと舌なめずりをするフェイに対して引き攣った快楽に歪んだ笑みを見せながら私は全てをフェイに投げ出した。

 

 

 ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・

 

「……へんたい」

 

 全てが終わって、ベッドで寝転んだ私は開口一番にそう言った。あれからどれだけ経ったか分からないが……あの3時間のような責めが体位を変えて構図を変えて、ずっと続いていた。

 

 何処かで正気をやって、完全に身動きも取れなくなった私をフェイは責め自体は続けながらずっと介抱していたらしい。大体赤ん坊の世話のように、その全てを行って……その記憶も朧げだが記憶に残っている。全ての記憶が残っていたら、人格も駄目な方向に捻じ曲がっていただろう。もう元に戻せない羞恥心やら感覚やら性癖やらはあるが何とか致命傷で済んだ。

 

「真澄も人の事言えないと思うけど」

 

「けだもの」

 

「そうなるのは君か由奈かエリヤ位だよ。現状はね」

 

「……うわきもの」

 

「それだけは否定できないかな」

 

 フェイは私の身体にすっぽりと抱き合わせるように収まって、苦笑を浮かべながらすりすりと頭を私の胸に押し付けていた。目を覚ませばあの激しく永い性交の跡は嘘だったかのように消えて、綺麗なベッドや部屋だけが其処には残っていた。

 

「離れられない疵って、その……性癖とか性感とかそういう意味じゃなかったんだけど?」

 

「君の身体にマーキングするのは好きだけど、綺麗な身体に傷つける程には望んじゃいないよ僕は」

 

 女にしてがっしりした肩から唯一小さくすることのできなかった乳房を辿って、割れた腹筋にフェイの指が伝った。それらの場所にはフェイが噛んで或いは握り締めてつけた赤い跡が残されて、其処に触れられると被虐の快楽がビクりと身体に奔る。

 

「んぅ゛っ…で、でも♡」

 

「それに君を此処まで滅茶苦茶にしたんだ。心も身体も、君の好みさえぐちゃぐちゃにしてね……それも立派な離れられない疵なんじゃない?」

 

 とろんとしたフェイの瞳が見えて、それだけでお腹の奥がきゅんと燃えるような気がして熱が籠る。あれだけ身体を重ねたのに、またどうしようもなく身体が火照って仕方ない。その感情が情欲か慕情か、或いは新たに芽生えてしまった何かかその全てか。判別がつかないままに誘蛾灯に惹かれる虫のようにフェイの身体に触れる。

 

「ん……また、する?」

 

「も、もうしないわ!ほんとに……ほんとだからね!」

 

「ふふっ♪」

 

 寸での所で、何とか誘惑を振り切って言葉を返す事が出来た。悪戯っぽくまたフェイが笑って、するりと私の抱擁から抜け出したフェイはするりといつもの服(防具着用ウィッチ)を着た。

 

「真澄も早く着替えた方がいいよ。御飯は食べさせたけど携帯食品だし、お腹空いたでしょ。外食いこ外食」

 

「ほんと、調子良いんだから……貴方の奢りでいいわよね?」

 

「勿論」

 

 色々と厄介な力と業を背負った子ではあるが、それ以上に愛おしく離れたくはない。その手を離さないように着替え終わった私はぎゅっと握り締めながらもその手に引かれるままに部屋を後にした。

 


 

・キャラ紹介

<久遠 フェイ>

生態が大体食虫植物の人。

好きになったら逃がさないように色んな物を溶かしてくる。責任も取る。

最初は1日間えっちするだけでいいかなぁと思ってたけど滅茶苦茶にして(意訳)と言われたので

知り合いのウィッチドクターである綺羅星ネキことヒルダさん直伝の自作柱時計魔道具にて部屋の時間を自分の限界まで遅くした上で数日以上の間、真澄と身体を重ねていた(真澄は途中で完全に正気を飛ばしたのでそれ以降はずっとフェイが世話とえっちを全部していた)。尚、柱時計に刻まれた<時刻み>と<時紡ぎ>に関しては何でか知らないけど大分制御ができる。

また、体格的にプレイに限界があったのであれやこれやと試していくうちに触手みたいなので拘束すればいいじゃんと考えて、試した結果が今回のあれ。触手じゃないのは多分あれこれするのは全部自分自身の手でするのがいいという我儘と独占欲。ちなみにキャラのモチーフにはareなゲームの精液便所のあなたとかもある。うっすらだけど。

 

<神城 真澄>

故郷というか実家は大体頭京都極まってた所。イメージは扇が主体の禪院家。

“彼女”ことフェイの母親が初恋で性癖がその時点でレズに染まって、フェイと出会ってさらに性癖が滅茶苦茶になった。昔から敵対関係で因縁もあった憎き由奈から愛しい彼女の忘れ形見であるフェイを奪うべくママ活していたが悉く振られて本編に至っている。とはいえフェイと由奈とは同居人になったりしてた時期もあったので現在は元の鞘に収まったともいえる状況。ちなみに本人はフェイに母性を抱いているが、それ以上に過去の家族の経験から母性と父性に飢えてるのでそういうプレイしようとしても逆にやり返される。後、今回のあれこれでフェイの手でしかイけなくなったし性欲も強まった。

 

<“彼女”>

かつて真澄と行動を共にした金髪の魔女であり、フェイの母胎にもなった少女。

真澄の事は好きだったが上手く連れ出せずに終わってしまって、自分はガイアに捕らえられて

例の博士の手によってある実験の母胎として利用されて死亡した。逆を言えば、この実験がなければフェイは誕生していないので彼女の死とフェイの誕生は=でもあった。

*1:
1カウント毎にパーティ全員のMPを1/20(5%)回復する。ピクシーが習得するスキル

*2:
魔神2出典。距離1の敵全てにPALYZ(80%)を与える。ピクシーが習得する。追加効果として一部の対象に確定でHAPPYとCHARMも与える(BS耐性・無効等貫通)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。