・注意!
今回の話は仲魔ラクシュミ(攻め)×フェイ(受け)になります。途中でリバが発生して攻め受け逆転したりしますがご了承ください。時系列的にはロスキリ本編の『新たな仲魔と来るべき戦い』の少し後位です
世界滅亡が噂された数カ月前より始まった幾つもの人知を超えた戦い。その中で我が主たる久遠 フェイは大きく成長した
ウィッカの奥義たるワイルドハントは
ただ、その歩みが決して順調な物ではなかった事を最初の仲魔である私は知っている
『僕の仲魔になってほしい、アプサラス』
当時、ただの
強くなりたいという意思はあったし、先へ進んでいけるだけの才能はあった
だが致命的なまでにそれ以外の全てが当時の彼にはなかった
悪魔と戦える力はなく、悪魔と渡り合えるだけの知識はなく、悪魔に対する経験も当然ながらない
常人であっても折れそうな細腕は剣も振れず、銃も撃てない。頼みの
未熟で華奢で弱い、文字通りの
単なる才能の力や運の良さではとっくに死んでいた現実は強迫的なまでの力への渇望と危機感によって覆された
もう二度と失いたくない。手にした大切な物を今度こそ護りたい。その為に限りなく強くなりたい
そう願い、
ああ、私のサマナーよ。私のラ■■よ
どうか貴方に幸運がある事を。いつまでも隣に居られる事を希う
貴方を最も支えられるのは
「サマナー、今からえっちしませんか?」
「えぇ……?」
「だって、最近全然相手してくれないじゃないですか」
困惑して首を傾げる
私と彼は既に肉体関係を結んでいる。それは私が契約の際に提示した対価の一つでもあったし、
ともあれ、私はサマナーを抱いて抱かれた。後からやってきた
「最近ほんとに忙しいからね。消耗品の補充も追いついてないし、セプテンだけじゃなくてその後の備えも諸々必要あるし……というか時間決めて、君の相手はしてると思うんだけど」
「なんかその定期的にだとかって感じがむかつきます。もっとこう情熱的にやったりやられるのが私は良いです」
「え、前以上に力入れてやってもいいんだ?」
「いやぁ……それはその、言葉の綾といいますかぁ……」
想起される以前までのまぐわいの記憶。私が誘惑して、ペースを握っていたかと思ったらいつの間にかに獣のような声を上げながらカエルのように抱き潰された快楽と少しの恐怖が走馬灯のように過ぎ去る
「で、でも今回はそうはいきませんからね! 私が貴方に
「普通に無効化*2するけど?」
「それは貴方が
「僕の慈悲ありきの作戦やめない? 情けなくないの?」
「ふっ、今更ですねぇ!」
ともあれ、私は素のままでは勝ち目はない。生半可な小細工は逆効果で、どれだけ
この屈辱を晴らすべく彼自身をコントロールに置く事でどうあがいても勝てる状況に持ち込むというのが私の作戦だ。恥も外聞もないが、元からないのであれば失う物は何もない。きっと恐らく
「そういう訳で……御願いします!」
なので日本において最も成功率の高いと思われる方法で私は懇願した。土下座だった
「えぇ……?」
本日二回目の困惑。とはいえ彼としては珍しく引いている。写真にとれば割と高値で売れそうだった
「ま、ぁうん。いいよ? 別に君が信用できない訳じゃないし……ただ、対価は後で支払って貰うけど」
「よし! 言質とりましたからね! 今日の夜までに身体洗って待っといてください!」
「あ、話は最後まで……行っちゃった。というか、首じゃないんだ……」
かくして、私にとっての雪辱戦が幕開けた。夜の帳が降りて、時が停滞するいつもの場所で私はネグリジェ姿の彼をベッドに押し倒している
「えへへ、来てくれましたねサマナー」
「他の三人に説明するの少し大変だったんだからね」
「はいはい、有難うございます。じゃあ、いいですよね?」
あれこれと言いたげな彼をそのままに、身体を重ね合わせた
雪のような真っ白な肌に浅黒い私の手が伸びる。手首を掴み、両脚で腰を拘束して、股でぎゅっとお腹を挟み込んだ。
彼は頬を赤くしながらも抵抗はしない。悪魔召喚師としても異能者としても私を簡単に跳ね除けられる筈なのに好意があるというだけで無抵抗のまま、何も出来なくなっている。その事実がどうしようもなく嬉しくて、身体を熱く滾らせる
「うふふ、強張らないで? リラックス、リラックス」
「襲う側が言ってるとは思えない言葉だよ」
「そう言った貴方がこれまで抵抗してきた事なんて一度もないじゃないですか。嫌じゃないし、されたいんでしょう。他ならぬ私に♪」
「……好きに解釈すれば」
図星を突かれたからか、不満気に目を逸らす彼を強引に抱き留めて耳に口を近づける。吐息を零しながら、<蓮華の舞>*3を流用した
「っ……ぅ……」
「抵抗しないで、いいですよ。私に身を委ねて、そう……言葉で犯されてください」
彼が持つ異常無効は彼自身の意志によって不活性化されて、抵抗もない。そうしてすり抜けた魅了は脳と魂へと達して、私の思うがままに彼はその支配下に入る
過去に
この事実は私にとっても殺意を抱く程に気に食わない事ではあるが、暗示を掛ける上ではこれはプラスに働く
「ずいぶん、好き勝手かけてくれるね」
「こうでもしないと私がコテンパンにやられちゃいますから。サマナーのキャパシティ的にはまぁだ全然でしょうしー?」
肉体・精神感度の上昇、命令の遵守、性欲上昇、絶頂管理。他にも多くの暗示が掛けられて、確実に彼を侵しながら共存している。その上で彼の意識ははっきりして、応対する程の余裕もあった
「あは、っ。でもでも、とっても弱くなってくれましたね」
「く゛、っ!?」
ネグリジェを剥ぎながら、背からつぅっと指を這わす。本来ならくすぐったいだけの行為は彼が声を上げて、身体を強張らせる程の物となっている
「ひひっ……ダメ、駄目ですよ。仲魔だとしても悪魔の前でそんな姿みせちゃあ」
我慢できずに彼を抱き上げ、片手で頬に触れる。茹ったように赤く、柔らかな頬肉を堪能しながら貪りつくように小さな唇を奪った
「んぅ゛っ! ふっ、ん゛、ぅっ!?」
「ひぃ゛、アハぁっ……♡」
暗示によって脱力した口をこじ開けて、吸い付く。蛇の交尾のように舌を絡ませながら、口内を凌辱する。歯をなぞり、舐めて、這わして、撫でて、その度にビクりと彼が震えている
そうして混ざり合った唾液をMAGと共に呑み込んで、脳が蕩ける様にイった。快楽に溺れた、甘美な味わいだった
「ふぅーっ……ふぅ、ぅっ……」
「とても好い姿ですよ、サマナー♡」
一旦満足して、口を離しながら唾液の橋が糸を引いて落ちた。耳まで真っ赤になった顔を隠す様に俯かせる彼は服も乱れ、息も絶え絶えのまま喘いでいる
纏うネグリジェから曝け出された彼は酷く煽情的で、何処も柔らかそうな肉体は少女にしか映らない。それでも下半身より隆起するソレは紛れもなく彼が雄である事を示していた
「ねぇ、ちょっとまっ゛……っぅっ!?」
「我慢汁でぐちょぐちょで興奮しきって、そんなに気持ちよかったですか?」
「どの、口でっ゛……!」
背後から抱き留めて、囁きながら彼の亀頭に手で包み込む。空いた手を胸へと置いて、淡い桃色の小さな先っぽを爪で弾いた
「く、ぅ゛っ……ぁ゛、んぅう゛っ。はぁ゛、あっ」
「快楽も逃がせませんし、声も我慢させません。そういう風に貴方に命じましたから。でも受け入れたのは貴方だって事、覚えておいてくださいね……♡」
垂らした唾液をローション代わりに手の中に収めた亀頭をゆっくり擦らせ、扱く。時折、胸先付近を引っ掻いて、弾いて、転がせる。それだけで彼は普段では有り得ない程に声を上げて、絶頂に至ろうとしていた
ぷくりと膨らんだ亀頭からは我慢汁が溢れ出し、柔肌は赤みを増して火照っている。瞳は暗示の証として昏く輝きながら見開いて、口からだらりと唾液が落ちている
耐性がある以上、その気があれば解除できる暗示を彼は抵抗せずに受け入れている。私との約束と好意あるいは快楽を欲しているのか。真意は分からないが、今はそんな事はどうでもいい
束の間でも貴方を私の手に収められればそれでよかった。私だけの証を残す様に首筋から背中の至る所に痕を残して、愛撫を加速させる。暗示で彼をイかせないようにして、悶える姿を愉しむようにしながら
「ぉ゛、っ……く、ぅう゛っ。 あ゛、ッぐっ」
「~~~っ♡」
仰け反りイこうとする。彼はイけない。その姿を見て、私は触れてもないのに声も出さずにイった
無抵抗で私の全てを受容する彼。暗示で思うがままに全てを弄り回す私。普段とは反転した被虐と嗜虐は結局の所、根本は何も変わってはいない。熱に浮かされているのは、真の意味で魅了されているのは私の方で我慢なんて効かなくなる
彼を抱き締めてから、どれだけ時間が経ったのか分からない。それが私が正気を失っている何よりの証明だった
「ハ゛、は、ふぅ゛っ♡」
途切れ途切れの呻き声が口から零れ、しな垂れかかるように彼を押し倒して跨る。蜘蛛のように足を開いて、腰が自然に揺れながらぐちりと先っぽを呑み込んだ。止めどなく吹き上がる互いの蜜が混ざり、卑猥な音を立てていた
「は、ぁっ。んぅ゛うっぅ゛っ」
「ん゛オ゛ぉっ♡ お、ふぉ゛っ♡」
彼の事を意に介さないまま、腰が一気に降ろされる。
そうして上がった彼の甲高い喘ぎと獣のような私の叫び声。絶頂が禁じられているが故に蕩けつつも歯を食いしばる彼を見下ろし、悦に浸りながら何度も絶頂してピストンが始まる
「ふぇいっ♡ わたしの、さまなぁ゛あっ♡ もっとっ♡ ぉ゛おっ♡」
「っ゛……ぅ、ぁ゛……」
蕩け切ってうわ言のように声を零す彼を全身で覆い潰して、四つん這いになりながらへこへこと犬のように痙攣している。愛欲に溺れ、逆上せ切った頭はもう暗示の事なんて認識できずに快楽を得る為だけに動いている
爪先に体重を押し付けながらの串刺し抽送。彼の物を離さない様に絡みついた肉襞が吸い付いたまま引っ張られ、子宮が露出するような錯覚を受けながらも幾度となくそれを反復する
「ぁ゛ア゛あぁッっ♡ イぐ♡ イぎますっ♡ 全部弾けテっ♡」
叩き付けられる肉の激しい衝突音。とっくに降り切った子宮に肉棒が突き付けられ、無意識のままに暗示を解いた
「ほぉお゛オぉ~~っ゛っ♡♡♡」
連続絶頂、続いての大量射精。白濁とした子種が抑圧された分だけ解放され、最奥へと叩き付けられる。満たされていく精液のMAGに酔い痴れて、白目を向いて咽び鳴く。そうしてベッドが軋む程に彼を抱き締め、彼の全てを搾り取る様に締め上げて
「ん、ォっ゛!?♡」
「ぁ~……息詰まりそうだった」
態勢をそのままに上下が入れ替わり、回転。跨っていた筈の私はベッドに叩き付けられて、両脚を掴まれたままぐちりと奥に捻じ込まれる
「お゛、ぐっ♡ あぇ゛、っェ゛っ♡ ふぉ゛おっ♡」
「まだ絞めてなよ? 全部出し切れてないんだからさ」
具合を調整するようにぐちぐちと
「ふっ♡ ふぅ゛っ♡ さ、さまなぁ♡」
「暗示、解いちゃったね。まだまだ愉しみたかったと思うけど、君の時間はこれでお仕舞い」
「まっへ゛っ♡ まっへください゛っ♡」
「僕でオナニーするのは気持ちよかった? でも大丈夫。これからはもっと気持ちよくなれるから」
天使のような悪魔のような微笑み。剛直を引き抜きながら、いつの間にかに呼び出された二体の
「お゛、ぉ゛っぅっ♡ そっち゛っ♡ にゃん、ぇ゛っ♡」
「悪魔だと洗浄の必要とかないから楽で良いよね。こうして気兼ねなくやれる」
そして、当たり前のように逆襲は始まった。開脚され、露出したアナルに二本の指が挿入される。幾度とない絶頂によって少し緩んだ其処を掘り進めるようにゆっくり指が沈み、腸液と共に掻き乱される
「ぐ゛、ぉ゛っ♡ お゛ひっ♡ お゛~ぉ゛ぉ~っ゛っ♡」
「君さ、元からこうされたかったんでしょ? 最初に僕を責めたのもこうして強引に負けてやられたかったから」
細指がもう一本挿入され、かぎ爪状に腸壁が引っ掛かれる。容赦のない責めに激しく潮を噴き上げながら足がピンと張り詰めるまで浮き上がらせて、媚びるように私は笑った
勝ちたかったのは本当で、その過程で彼のあられもない姿を見たかったのも真実。ただ、過去に刻まれた快楽から彼への敗北願望には抗えなかった
「はぃ゛っ♡ さまなぁをぐちゃぐちゃにして♡ えっちなひゅがた、たんのうしてから♡ おまんこ、おしおきされたかったですっ゛♡」
「どうして君達はそうも性癖がネジくれてるのかな。僕が原因と言われたらそれまでだけど」
「ほんとぅ゛はぁ♡ さまなぁのおしりもずぽずぽしたかった、れふ゛「まだ余裕あるね?」ぐぅう゛ぅオ゛おぉおっ♡♡」
言葉を遮る様に指が引き抜かれ、解れた尻穴に怒張がぬっぽりと収められる。彼にしては乱雑に行われた行為は先程告げた言葉を恥ずかしがってるように見えた。其処がいじらしくてかわいい
「じゃあ、代わりにやってあげるよ。人を煽るのだけは上手いマゾメスの駄女神さん」
「うひっ゛っ♡ ふへ、へ゛っ♡ いいでひゅよぉ゛っ♡」
快楽ではない羞恥で頬を紅色に染まりながら、彼の凌辱が再開されて
「ン゛っぉ゛お゛おっ♡」
一瞬で意識が揺らぐ程にイって、視界がぼやける。何が起こったか分からないまま続けてイって、暫くの時を経て何をされているかようやく知覚した
「体格的にできない事はあるけど、これなら君の要望には応えてあげられる。全部、犯せる」
尻穴に深く、剛直が入り、腸壁を削ぎ落しながら突き上げられる。空いた両手で陰核が抓まれ転がされ、膣内は精液諸共に指で搔き混ぜられている
両脚を身体で抑え付けるようにした二人のフィーは今まで触れらずにいた二つの乳首を弄って、子宮をお腹の上から押し込んで、耳を吐息で犯している
「は、ぇっ? ぉ゛、ぎゅっ♡ ぅ゛、ぉオ゛ッ♡♡♡」
他にも脇、太腿、背中、口、多くの部位を変わる変わるに刺激して、飽きさせない様に全身に対する責めは継続している。既に何度も彼に犯された身体の弱点も好みもどうすれば楽に絶頂させ続けられるかも、彼は把握済み。元よりそのような身体にしたのは彼自身で、逃れる術は何処にもない
何処かがイけば、連鎖的に何処かがイって、慣れさせない事のない絶頂の繰り返し。消耗する筈の身体はMAGが注ぎ込まれて、苦しくもないから唯々気持ちいいだけで。心なんてとっくに焼き切れて、私の叫び声だけがずっとずっと響いている
「ああ、そうだ……対価も支払って貰わないと」
「ひ、ぎぃ゛ッ!?♡」
突然、全身を包む甘く蕩ける様な快楽が引く。代わりに感じたのは子宮が圧縮されるような鋭い快楽。
所謂、体外と体内の両方における
暗示ではないただの言葉の連続。しかし度重なる絶頂と今も続く快楽の奔流で、今の私は心体全てをフェイに支配されているに等しい。紛れもない
「ぉ゛っ!?♡ あ゛っイグっ♡ イぎっま゛ぁ゛ッ!?♡ いへ゛て、にゃ゛ォっ♡」
強制絶頂によって身体がイっても、絶頂禁止がイっていないと判断して快楽が蓄積される。絶頂禁止によってイけずに快楽が蓄積されているのにも関わらず、強制絶頂によってイき続けている
相反する二つの事象は彼の手によって無理矢理に共存している。実現したのは絶頂の度に蓄積されて倍々式に膨れ上がっていく無限の絶頂。子宮を狙い撃ちするように引き起こされたそれは今も尚、私の身に引き起こっている。其処まで理解して、走馬灯のように流れた思考が現実に引き戻された
「はへっ♡いひゅっ゛♡い゛へなぃ゛っ♡これ゛ぇ゛っこわ゛、れちゃ゛ぅう゛っ♡♡」
「加減はしてるし、苦しくはないでしょ? それに君の要求にも乗ってあげたんだから、こっちにも好きにさせてほしいな」
お腹がぐちゃりと圧迫され、子宮口に亀頭がぐにりと吸い付いている。激しい抽送は続いて、その度に絶頂しては快楽が風船のように膨張して、堰き止められた。お互いの腰が密着したまま何度もべちべちとぶつかって、その度にえっちな汁が噴き出して止まらない
イきたい、イけない、イき続けたい、イきたくない。思考も儘ならないまま夥しい快楽の渦が全ての葛藤を押し流す。最終的に彼に子宮を徹底的に虐められて、誰よりも壊されたいという思いだけが残って絶頂は続く
「か゛、ひゅっ♡ ぅ゛おっ♡ このまま゛っ♡ あい゛ひてッ、くだはぃ゛っ♡」
必死に彼に手を伸ばす。核分裂のように燃え盛って膨れ上がり続ける子宮の熱のままに何度も意識を飛ばしながら、縋りつく
「うん……君はもう僕の物だからね。離しなんてしないさ。いくよ、ラクシュミ」
身体が強く抱き締められ、彼の精が再び注がれる。確実に種付けするように腰が沈む程に叩き付けられて、発散と抑圧を続けた快楽が内側で一瞬のうちに弾けた
「ふ、っ♡ ぁ゛ア゛あ゛ァあぁっ♡ ンお゛、っぉ゛ぉ~お゛おおっ♡♡」
子宮が真っ白に染まり、拡散した熱が全身を震わせながら激しく絶頂に至らしめる。声も思いも体液も何もかもをぐちゃぐちゃに吐き出しながら、彼の抱擁に包まれたまま意識が遠のいていった
・
・
・
「あ、あのサマナー?」
「ん、何?」
「身体が動かないというかあっ゛♡ 今も余韻で甘イキ続いてるんですけど、いつ終わるんですかこれ!?」
「そのうち治まるでしょ……多分」
「多分!? 確証もなしにやったんですか、ねぇ!」
意識を取り戻してまず感じたのは子宮にある残り火のような熱。発散した筈の快楽はかなりの時間が経過した今でも残留し、時折その熱で甘イキして割と情けない声が出ている。性交中はもっとあれな声を出しているし、気分がノっているからあれだが不意に零れるとなんか凄く恥ずかしい
「<女神の恩寵>*6とかで治せないの?」
「どういう訳か直せなん゛ぅうっ♡ しかも゛ぉっ♡ 連鎖する事もあるんですよ!? これ後遺症として残ったらどうするんですか!?」
「僕は恥ずかしがる君を見れるから眼福かなって。戦闘中は気合いで堪えて貰うとか」
「こ、この年上好きの鬼畜ドスケベサマナー!」
「ショタコンで脳内ドピンクな駄女神に言われたくないね」
「なにぅをぉ!」
抗議の為に両手を上げて、襲い掛かる。涼やかに捌かれながら
「まぁBSじゃないなら純粋に君のお腹が雑魚になって敏感になってるだけだから、お腹撫でながらMAGの流れ調整すれば治るよ。内気功使える人ならもっと手っ取り早くできそうだけど」
「はぁ……分かりましたよ。それで納得してあげます。後、頭も撫でてください」
「同時は身長的に無理だよ」
「じゃあ私がサマナーの頭を撫でます」
「(いいんだ、それで)」
そうしてサマナーを抱き締める。髪を梳かしながら、匂いを嗅いで、見えない位置で悦に浸る。MAGの相性が良いというのはあるだろうが、なんでこんな良い匂いするのかが分からない。普通に何かしらのフェロモン出しててもおかしくはないとは思う
「サマナー、良いリフレッシュになりましたか?」
「お陰様でね……結構いっぱいいっぱいに見えた?」
「最近は特に、ですね。由奈や真澄、エリヤも貴方のサポートやメンタルケアに当たる事が目に見えて増えている。だが無理をするなと言えない現状があります」
「情けないなぁ。もう少し、強くなれたらいいんだけど」
「子供で精神も正常ではない貴方を駆り出している我々の方が酷く情けないのですよ。貴方が罪悪感を感じる必要なんて、一ミリもありません」
弱々しい微笑みを浮かべながら、彼は私に身体を預ける
この世界で強者に該当する程に力を高めた彼だがそれは運の良さと才能と取捨選択によるもので、根本的なあらゆる物事に対する経験が足りていない。欠落していると言っても良い
年齢で換算すれば小中学生程度の彼にはまともな日々を送った経験はない。あったのはむごい実験と調教、其処から抜け出せば悪魔業界においての戦いの日々。その在り方は少年兵に近しく、彼を慕う三人の女もまた根本的にはそうであった
彼女達はそれなりに長く生き、諦観や妥協の中で精神的に落ち着いているが彼はそうもいかない。デビルドーターという出自そのものが不安定で、感受性が強すぎる。幾ら知識や覚悟で塗り固めた大人の仮面を被ったとしても、本当の彼はまともな愛を知らない故に依存体質で苦痛を嫌がる寂しがり屋でしかない
表で活動する中でそういった面はおくびにも出さない彼だがやせ我慢が限界を迎えれば、そういった弱い自分が暴発する事も珍しくない。キャパシティを超えて泣いたり、パニック状態になったりする場面を何度か確認している。発狂といってもいい
「貴方はよくやってます。傍に居る私達はそれを分かってますから、もう少し自愛してください」
「自分を大切にするって、難しくてね。何でかいっつも無茶しちゃうんだ。迷惑かけるって分かってるのに。だから、其処は君達に寄り掛からせてほしいな」
「……分かりました。でも、くれぐれも無理はしないでください。貴方に何かあったら後を追う人間が3人も、悪魔は1体居ますから」
「ふふふっ、愛されてるなぁ」
澄み渡る碧の瞳を瞼の内側へと隠し、彼は体重を預けたままうたた寝を始めた。弱々しく置かれた彼の手に指に絡ませて、そっと額に唇を落とす
「おやすみなさい、サマナー。どうか、今だけはお眠りを」
一度壊れた物はそう簡単には戻らず、刻まれた疵や植え付けられた恐怖は消えはしない。克服できないそれらを抱えながら、彼は前に進み続けている。自らと愛する者達、他の多くの人々が暮らす
止める事はしない。そうしなければいけない理由も存在し、そんな彼だからこそ私は惹かれたのだから。けれど、彼が抱えてしまった苦痛を一つでも多く共有したいとも思う
ああ、私のサマナーよ。私のラ■■よ
どうか貴方の苦痛が終わる事を。その未来の先に離別なき安らぎがある事を希う
貴方は幸福であるべきなのだから
<久遠 フェイ>
一発振りの結果、性技98になった男の娘ウィッチ
低くても説得力が出たが、某一発振り性技100の本家主人公こと漫画さんのようにアホみたいに高かったので今までのエッチは全て他者にやってはいけない類の事象になった。よくよく考えなくても元からヤバい事ばかりやってた気もする。受けも出来るし、大抵の事は承諾するが好きな相手だと普通に恥ずかしい
専ら過去にトラウマ山ほどあるのでメンタル的に不安定で、性格的にも仕事や他者の負担を抱え勝ちな傾向にある。その癖、やせ我慢する子供であるので自身のキャパシティがまだあまり把握できずに結果として偶にメンタルブレイクする事がある。最近ではそうならないようにヒロインズやラクシュミ等が支えている
<ラクシュミ>
ショタを手遅れな位にぐっちょぐちょに全身犯し潰すタイプのおねショタが好きな駄女神。尚、実際は自分が手遅れな位にぐっちょぐちょに全身犯し潰されてショタおねに性癖更新された。旧約2で妖精種族、一説によればラクシュミはアプサラスでもあるとの情報からフェイと邂逅した時の種族がアプサラスになった。仲魔になった当時は弱っちいフェイを愛玩対象としか見てなかったが、身を削りながら強くなっていって今に至っているのでその過程で脳を焼かれている。性格的には陽キャ寄りで他ヒロインが陰キャっぽい事もあり素の掛け合いだと一番やりやすい気もするが、好意は悪魔らしく欲望全開でねっちょりしている。仮にもラクシュミがそれでいいのか?