雷夏先生とゆく、緑蜜高等学校ダンジョン部!!! 作:山下敬雄
目覚めたらまだぽかぽかとつづき、甘く浸る……姉のようにと添い寝する…彼女の腕のなかで。
頭を撫でられるその手つきはとてもやさしく心地いい。姉のように撫でられているそうともいえるかもしれない、また思考があたたかくぼやけていく。
彼が見上げる彼女は撫でつづけている、しかし何か違和感がある。目の合ったやさしげな藤色の瞳は深く濃くもっと混沌とした紫に変わる。やわらかな表情がだんだんと彼女の表面から失せてゆく……緑のバニーが邪のある笑みに変わった。
緑の兎は生の太腿からゆっくり…両手を艶かしい手つきで、V字の際どいバニースーツの布地に沿いながら上げていく。
「久方ぶりだなコート掛けめ、そんなにこの兎の衣装が好きか? ならば
強制的の力尽くで、意趣返しでか着せ替えられた、怯える青バニーの耳を片手に握り締め持つ。そのふざけた飾り耳が折れて不恰好にあやまっても許されることはない。そして豹変した彼女はベッドへと捕まえた兎を放り投げるように────
「クロックダウンした影響か……チッこのままではいつヤツに代わるか分からん……認めたくないものだがこのハイロ・ドーフィンがしくじったとなればいまさらクロノス機関に戻ることもできない…むしろ連中に足がつくか……それに……。……まずはコート掛け、貴様のその回復オーラとやらをいただき、この深き憎い雷の亀裂の入ったハイロの精神を補填させてもらおう!」
イロハは人が変わったようにそうのたまいつつ股部のチャックを開き、秘部があらわになる。バニースーツの布一枚隔てたそこには、既に興奮に潤った景色がある。その穴を人差しと中指で広げながら見せつける、また邪悪に笑む。
そしてもう片方の手でそえて握り締めた、聳り立つ興奮へと────
突き刺さるような激しい騎乗位がつづく。お構いなしにイロハの体を用いて、精神の主導権をにぎったハイロは挿入をした。海都のペニスを今まで使うことのなかったその湿り果てた膣内の深くへとずっぷり…ハメていく。
上から押し寄せるやさしさのカケラもない騎乗位ピストンが、海都の腰をちんぽを壊すように何度も打ちつける。抵抗しようと伸ばした腕は彼女の爪が食い込むほどに押さえつけられ、同時に迫る大きな快楽のリズム衝撃に悶えさせられる。ベッドに仰向けのまま海都はハイロのいいようにヤラれつづけてしまう。
そんな激しいピストンのさなか、ハイロはその青い雄兎の悶え様を見下し笑いながらも──何かが足りないことに気付いた。
そして、緑兎はベッド上に雑に転がっていたまるいふわふわを手に取った。
手に取ったそれのさんかくになった突起のぶぶんを妖しく舐め上げながら────
「これはさっきまでわたしのナカに入っていた気がするのだが。今度は貴様が淫らな兎に ナレ♡!!」
ナカとは今彼が挿入しているところともちがう。見せつけたそのおもちゃの尾を、ハイロは尻尾のない青兎へとくれてやった。
突然はいった異物感と、同時にまた開始された騎乗位ピストンが圧迫感を高める。下腹部の四方八方を押しつぶされるように。
さらに大きくなってしまった興奮で、ハイロの膣内でさらにちんぽが硬くなる。
上から打ちつけるピストンは止まらない。ハイロは硬くなった彼の興奮に気付く。そして同じように舌を出し笑いながら興奮を高めていく。さらに体重をのせ両腕を雄の胸板におき、本能のまま激しさを無法に増しつづけ────
執行されたハイロの厳しい責め…その騎乗位ピストンに、海都は耐えきれず射精した。
華奢な雄の体を乗りこなすがままに、はげしくきしむベッド上に圧させるがままに、深く貫きささったちんぽからザーメンを天へと彼女の膣内へと放出していく。
回復オーラを含んだ特別な精を、肌と肌の表面ではない雌の奥深くでハイロは味わう。その余りの多幸感、身もよじり悶えるような快楽のダメージにハイロ・ドーフィンは天に顔をのけぞり震える。両手でがっしりと胸板を掴み引っ掻きながら、最高潮それ以上に達した大快楽をイロハの全身では足りないほどに貪った。
『ふふふふははは…はぁはぁ……コート掛けからオマエを私の愛を享受できるペットへと昇格してやる…ふはははは』
時刻午前1時53分47秒────
はしたなく飛び出しベッド上に転がった……ペットの尾をゆっくり舌に舐めながら、跨りつづける汗に濡れた藤色髪の彼女は妖しく微笑んだ────。