雷夏先生とゆく、緑蜜高等学校ダンジョン部!!! 作:山下敬雄
いつの間にかはじきだされた、くしゃつくマンボーのお布団さんはぷかぷかと宙をのんびりただよいベッド外に浮いている。
あおく薄暗い部屋のなか、同衾するクラゲの天蓋ベッドのなかで、水色髪がなびくシルエット、汗ばみ素肌にべたつく白いワンピースが揺れている。
やさしく寝かしつける添い寝から手コキ、いっしょにぬくぬくとしていた行為はいつの間にかエスカレートし……。
長女の純情なヤジルシは一直線に、上から下に落とされてゆく。
「ごめんね……んっお姉ちゃん、もうすこし…一緒にぬくぬくしないとッだからぁ。はぁはぁ…おちんぽさんもこんにゃにぃ…お姉ちゃんで元気だからぁ♡♡」
ごめんねと言いながらもつづく。
その雌の打ちつける尻肉、腰使いは一度始動しはじめたら止まることがない。
彼が目覚める度にエスカレートしていた────今度は騎乗位のかたちで乗られてしまった海都のからだ。
苺茅がその元気なおちんぽさんをもう既にどういう経緯か目覚めたての海都が理解できないまま……すっぽりゼンブ飲み込んで離さない。
「ああああ♡♡いちごしゃんッまってまっ!!!」
「なんで? 海都くんは今日がんばったぶんお姉ちゃんにいぃっぱい甘えていいんだよ? ──甘えろ」
「ああああああ♡♡♡」
元気なおちんぽさんはお姉ちゃんを拒んではいない。
拒む恥ずかしがりやの海都くんにはもっとお姉ちゃんのぬくぬくを。
かたいかたいおちんぽさんはお姉ちゃんの膣内で、いぃっぱい物理的に甘やかされていく。
水音がふたりつながる結合部で一層激しく跳ねていく。
行為に耽りだらだらとしたたる露は、洪水のようにあふれてくる。やがて何度もじぶんより若い肉棒を肉穴が行き来しながら、愛液の水たまりを海都にまたがる下腹部につくっていく。
力強い、体重を一心不乱に乗せるような杭打ちピストンに、
『待って』と天にのばした彼の両手はすでに白いふかふかベッドの地にめり込み抑え込まれた。
もはや抵抗という名の概念はすべてとろかされて、ただお姉ちゃんに甘えなければならない。
1ピストン1ピストン、全身を揺られながら上でみつめるお姉ちゃんでいっぱいになっていく。
あたたかいお姉ちゃんのなかで擦られ絞められ擦りつけられ、ぬるぬるになり上り詰めていく快感に、つかまって染め上げられてしまった海都はもう────
「いちごしゃんいちひょひゃんあああああ♡♡♡♡」
「うんっお姉ちゃんずっっっとみてるからぁ♡♡じょうずに甘えたお顔いぃっぱいみてるからぁ♡♡♡♡」
甘えたお顔、泣きそうなほどにとろけた甘えたお顔で見つめ合い────びゅーびゅーーとそれ以上に堰き止められない快感が白濁の液となり吐き出されていく。
クラゲの天蓋ベッドで、ずっと揺れ動くひらひらの透明カーテン。
体に食い込むおもいおもいヤジルシに押しつぶされながら、楽天海都は西川苺茅のその包容力と剛力に最後の一滴まで、ぬくもりに精を放ち……甘えつづけた。