雷夏先生とゆく、緑蜜高等学校ダンジョン部!!! 作:山下敬雄
【緑の貝湯】
特殊葉緑体を含有するこの貝湯に浸かった者に疑似光合成効果(暗)による微回復効果がある。さらにこのとろみのある湯は石灰ミネラルが含まれていて肌がつやつやになると貝間のあいだで評判なのだ。しかし本人は熱心に貝間たちにせがまれるのは好きではないという。
【シャンプーバブル】
細やかな気泡が気持ちいい。オーラを泡にし【緑の貝湯】より回復効果をもう少し深めたものである。傷口を泡状に保護することで傷を自然治癒よりも早く治すことができる。
【ヒラメマット】
こどもがねころがる安心マット。
マンボーのお布団さんやタコのまくらなどの同シリーズがある。
ご挨拶、とりあえずのシャンプーは終わった。
汚れやニオイの方はずいぶん落ち清潔になったが、しかし首や至るところにまだなぞの噛み傷が見受けられる。
サンゴは構えと姿勢を変えて次の行動に取り掛かった。
泡泡がつつみこむ。
なめらかな手つきが海都のカラダをすべりなぞっていく。
後ろから密着する生身、生乳が輪郭に手を添わせ海都を洗い上げていく。
細かい白泡が纏わる。その手つきが下の方へとくだり、股の間までもを洗い上げていく。
うしろから伸ばす…くぐる手が…迷わずに淡々と海都の体を洗う。
視界にミエナイ女体とやわらかな泡に包まれながらどうにも動けず無言で黙りこくる海都であるが……
太ももの付け根、蟻の戸渡り、玉の裏まで泡がいき渡るその感触が────。
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▽
立ちながらの洗体は一旦終わり、それでもなお傷口は未だ完全には治らずにいた。
今度は平たいヒラメマットの上に寝かせられた海都は──より密着、泡量と重量を増して続行されていた。
潤沢に馴染んだ泡の走路を女体がすべる。凹凸の部分がもっちりと寝そべった海都の体を這ってゆく。
背の方は終わり、次は反対側の正面を同じように……。
生のカラダがかさなり密着する。かさなった女体が下の体を往復するだけでもっちり包む泡が増幅する。乳のスポンジが何度もつよく吸い付くようにすべりながら白泡がたっぷり増えていく。
海都はその女体と泡を用いた洗体行為にもう────
こすり合わさる刺激に耐えられない。
最後にサンゴの全身が泡立たせながら前に向かうと同時に、海都は射精した。
ダメで切なそうな表情をしながら最後にはぎゅっと目の前にしがみつく。
力のこもった少年の両手がサンゴの背に腕を回す。
泡立つ白にまじって、びゅーびゅーと噴き上げ尻肉にひっかかる熱い白液。
その熱いお漏らしを確認しながらサンゴはきゅぅっと左右の太腿で──硬いソレを締め上げた。
勃起したペニスから噴き出す最後まで、泡と共に包み処理をする。
じっと海都のイキ顔を見ながらペニスの脈打つびくびくがおさまるまで、太ももの泡肉に抱き上げて……。
そしてサンゴは気にせずかまた、前後に体をすべらせ、白いネバネバを白いあわあわで擦りつけ流していく。
2人をのせたヒラメマットのやわく軋む音が鳴りだす。
何事もなかったかのように言及はせず、サンゴはただじーっと見つめて…泡だつ海都の洗体をつづけていった。