雷夏先生とゆく、緑蜜高等学校ダンジョン部!!! 作:山下敬雄
【バブルハート】
その♡に模った泡は敵の注意と攻撃を誘う。
泡のオーラ量やカタチまたはニオイの調整度合いで注意をひける具合が変わることがある。
ミサイルのような誘導性能のあるオーラ技に対しても使いようによっては有効だろうが過信は禁物である。
貝殻風呂の中が今度はみどりの湯ではなく泡で満たされ始める。
甘い香りのただよってきた泡あわの景色の只中をかきわけて……自ずと誘われていく。
やがて彼の視界にみえてきた目を惹く白泡。下の肌に白泡でもこもこ描かれたハートフープがある、さらにその間にある指で広げられたモノ。
目が離せないハートの輪を目掛けて……ただただ一歩一歩自ずとソコへとにじり寄り誘われていく。
「ここに」
「ああぁ……」
もう既に恍惚とする海都はそのさそう女体の魅力に抗えない。前のめりに……肉襞をかきわけていき、自分の硬く怒張したペニスを…外さないよう案内されたハート泡のガイドをくぐりその膣内へと挿入した。
「あっあ♡♡ひゅあああ!??」
挿入しただけで悶えてしまう。思った以上にすべりよく入った肉穴の感触に、奥でびっくりした海都のおちんちんがびくびくと疼く。その際、一気に奥まですべりこんでしまい思わず体に力が入っていた。
挿入後すぐサンゴの体にもたれこんだ海都はペニスのびくびくと連動するように、体をびくびく震わせながら思わずサンゴの体にぎゅっとしがみついてしまった。
それを感知したサンゴは一気に突き刺さった状況にも動じず、彼のびくびくが治まるまでゆっくりぎゅっと抱き返す。
静寂の空気に2人の息遣いの大小だけがひびく。
そうして動かないまま身を寄せ合ってしばらく経ち、びくびくのダメージが治まった頃合いに海都は腰を始動し始めた。
互い正面を剥き合った正常位の形でサンゴの体にもたれこんだまま、ピストン運動をはじめていく。
前後、前後……動く度にいきおいが増していく。海都の息がだんだんと荒くなり、そのぬるっとすべりのよい不思議な感触の肉穴を突き入れる行為をとめられない。
自分の身では意志では、なぜかどうにも止められない。すべりつづけ一度始動したピストンがループし加速していく。
それは海都が突く度に擦れていき泡立ったからだ。
泡泡は貝殻風呂の中だけではなく、その秘部の中まで、ちんぽがかきだし膣壁を擦る度に増量する。膣内までみっちり包み込むのは細かな泡、海都のちんぽに纏わりつき快楽をすべりよく増加させていった。
ピストンすればする程に膣内は泡立ち、泡立ちがまたちんぽを奥へと何度も何度も誘い込んでいく。
快感の無限ループが既に完成し、じぶんでせっせと作った泡泡の纏わりつく甘い快楽から雄は抜け出すことはできない。
「あぁあむりっ♡とまらっっ♡でるうううでちゃぁあああああ!!?」
「はい、もうどうぞ。あわあわびゅーびゅー」
「ああああああああああああ♡♡♡♡」
海都は勝手にすべり擦る腰の動きを止められず、ついに射精してしまった。
一番奥まで一気にちんぽをすべらせ、いざなわれる。びゅーびゅーぅ……最奥で腰をちんぽを突き入れて熱い精を漏らし放ってゆく。
すべり引き込まれた海都の体、その背を、後ろに回したサンゴの手が撫でていく。ながいながい射精の間にずっと、あわあわの手でゴシゴシと彼のことを撫でながら──促す、さいごまで。
やがて彼女の身にもたれこんでいた全てのびくびくが止まる。
一心不乱に悶えながらもピストン運動し出来た泡泡がもこもこと2人の身を包む。
結合部の白はひどくきめ細やかに泡立ち、ザーメンと泡の白が澱み混じり合っている。
海都の視界にはこすれあい泡雪の積もった双丘と、すべすべな感触のする彼女の肌のマット。
ぱちぱちと弾けては消えゆく泡の音をききながら、石鹸よりも甘くて良い……彼女のニオイに包まれてゆく。
泡で満たされているのに────熱い。膣内はとっても熱く2人のオーラザーメンと愛液と泡粒がブレンドされていた。
海都は力なくのしかかったまま、サンゴは彼のねむたそうな脱力顔をじっと見ながら……。
やがて泡粒はぷかぷかと飛んでゆく。
湯は貝殻のなかに湧き流れ、多量に生成された白い泡景色を塗り替えるように流れゆく。
そのまま流れにのった身は浮かび、繋がったまま……海都とサンゴはまた一緒に、あたたかい緑の湯へと浸かっていった。