雷夏先生とゆく、緑蜜高等学校ダンジョン部!!! 作:山下敬雄
女体の間に挟まり、押され引き込まれ……揺れる度に我慢汁が鈴口から漏れ出る。
完璧に前も背もゼンブ密着しながら抱き合う。
重なり挟むふたつの女体のスポンジは少年の肌をすべり泡立っていく。
「けろっけろけろ~♡」
「けろ、けろ、けろけろー」
左右耳元に幼児語のようにけろけろとそれだけ聞こえる。
2人のお姉さんそれぞれに耳に熱ある音を吹き込まれる。それだけでちんぽまで何故か響いていく。
「あぁぅあっあっああああ♡♡♡♡」
抜け出せない泡の牢獄にちんぽを突っ込みながら、2人のけろけろと煽るリズムが速くなっていく。
どうしようもなく高まる快感に抗うことができない。
すべて洗われていく……。
素肌を重ねた素肌で泡立て、穴の中でまで挿し込んだ肉棒がきめ細かい泡を贅沢に纏いながらカリ裏まで全て膣内で洗われていく。
擦れて洗われ高まる快感がスベテ、サンゴの泡立つ膣内へと粘つく白波となり海都のちんぽから放出されていく。背方に乳肉スポンジをつぶしながらのりかかるンボおねに押し込まれ、サンゴの穴に身体にその柔さとすべりごこちのいい肌にぎゅっと引き込まれながら……。
劣情を最後の一滴まで、その極上の泡肉穴に海都は放ち切った────────。
「ほらほらけろけろおいでぇー♡アハハけろっ、けろっ、じょーずじょーず♡」
けろけろ振り鳴るおもちゃで誘い呼び込む。
そのリズムに合わせて応援された雄は腰を振っていく。
今度はかわってンボおねの穴に挿入した。またちがう感触に海都のちんぽが締まり囚われる。
何故かちんぽに効いてしまうそのリズムに、海都は腰の動きを止められない。
貪るように結んでいた理性のタガが外れていき、ばらばらになっていく。
ンボおねに応援されるままに必死に泡をかきわけながら、やがて────
力強く突き入れる肉棒は雌穴をごしごしと泡立たせ、溢れた白泡が結合部から突く度に飛び散っていく。
「けろっ♡け…お゛っ!? あ゛っ♡げお゛ッ♡♡おっ♡ごっっあ゛っっ♡♡♡!!?」
いつしかカエルさんのガラガラの鳴き声よりもリアルな蛙声が風呂場中に響き渡る。
雌穴をごしごし使い犯す一心不乱の雄ピストンが、膣内の泡粒や愛液のいっしょくたになったモノを掻き出しながら刺激しつづける。
その雌肉の壺をナカから洗い突かれていく刺激にンボおねは応援もままらなく、ただただ顔を仰け反りながら淫らな鳴き声を涎滴る下品な口元からならしつづけている。
絶え間なくその雌に被さり腰を前後していた海都は上り続ける快感に……ついに射精する。
深く突き入れたちんぽは応援されつづけたイライラを全て吐き出す勢いで射精する。
びゅーびゅー元気に撃ち放ち膣内を白く染め上げる、やがて泡とザーメンと愛液、かき混ざった全てがンボおねの開ききった雌穴からはしたなく漏れ出ていく……。
そして荒げた息も、仰け反るほどの快感もじんわりとおさまっていき……激しいピストンで海都に突かれまくったンボおねはゆるんだ舌を出しピースしている。
「はぁはぁ…あぁ、やっぱこのひんぽに…このセックス…最高にっっんっ♡♡♡♡悪くないかもぉー♡けろぉーー♡」
「ただのオーラ調査ですが」
「ハァハァ…え? いやいや、そのざるすぎる設定……あははは♡まいいやーーあぁきもちい満たされーー♡♡」
彼の回復力の高いオーラのオーラ調査なのか、オーラ攻撃されたマジナイはもう解かれたのか、そんなことはもうごちゃ混ぜにわからなくなっていた。
乱れた穢れは満ちてきた緑湯に流されてゆく。泡はふわり湯気景色のモヤに飛びゆき、共有したのぼせそうな快楽は……最後に三人であたたまる湯に浸かりながら────────。
▼早朝 サンゴ邸▼にて
疲れた体は芯まで癒され、また外海ウロボロシーでのあたらしい一日がはじまる。
「また新商品の開発ですか」
「あぁっと、これはちがくて。サンゴさん決勝の洞に進んだってきいたんで──よっと! おし、23枚目」
「ん? ────そうだそのことだが。と、先程からずっと何をしているのですか?(片手で)」
「あ、これ? クレープ占いっす。あははは、片手でクレープを90枚焼ければ縁起がいいらしくて」
「きゅうじゅう……」
海都が朝っぱらからフライパン片手に作っていたのは薄生地のクレープ。ひっくり返し焼き上げて重ねていき、現在23枚目。しかしただ焼いているだけではなく彼がなおもやっているのはクレープ占い。クレープ占いとは片手で5円玉などのコインを握りつつ、もう片方の手だけでクレープをひっくり返し焼いていくだけのとてもシンプルな願掛け作業なのである。ちなみに90枚の目標はCGGの発案らしい。
サンゴは彼の少し奇妙な行動の謎がとけ納得はしたが、間が悪かったのか切り出そうとした話を今話すことに悩みその場に突っ立つ。
彼女の静かに見つめる彼は熱心にクレープを焼き続ける。それは海中闘技場の決勝の洞に駒を進めた彼女のための願掛けか、今24枚目のクレープをひっくり返す────。
「にじゅうしぃえ!?? な、なんなな────地震??」
「2、345…ちがう、これはオーラ……! 攻撃だ!!」
宙を舞った24枚目、
その瞬間に揺れ動いた屋内、
緑頭巾の慌てる手つき足つきに、
サンゴはいつもより勇ましい声で警告を出す。
攻撃を受けサンゴ邸が崩壊していく、何気ない日常の内風景に外から水が差して流れていく。
海扇部隊隊長がそのセンスに確認した痺れ刺すような邪悪なオーラは5、瞬く間に出遅れた2人を取り囲む賊共が5。
焼き占った24枚目の未来は、ちりめん模様か荒れ模様か。
黒海から封じられていた極悪集団が静かな海へと牙を剥き、解き放たれた────────。