・執筆中
作者「適当にキャラ書いて〜、2話でセックス回にしよ〜」
・2話完成
作者「あ、あれ?川神大戦思ったより長かったな。バトル描写で筆乗っちゃったよ、あはは〜」
・3話完成
作者「百代告白からセックスまでこの1話でまとめるつもりだったのに⁉︎どゆこと⁉︎」
・4話完成
作者「んほ〜、このおへそレロレロたまんね〜❤︎」
・5話完成
作者「過去編に文字数使いすぎた!さらに百代のおっぱいと、ユウのペニス描写も長え!次回、メインディッシュって予告したのに読者を騙しちゃったよぉ〜!」
・6話完成
作者「『子宮に結界を張った』。これを書きたかった、悔いはない。ぶっちゃけ、このセリフ書きたいってのがそもそものこの作品の始まり」
・7話完成
大和「今頃、敗者は1人涙で枕を濡らしているはずだ」
作者「また文字数ミスって1人涙で枕を濡らしています……」
・8話完成
作者「やっと書けたぜメインディッシュ、徹夜でな!」
・9話完成
大和「姉さん?」
作者「(仕事場の)先輩?」
先輩「仕事中になにスマホいじってんだ」
・10話完成
作者「本当なら3話で纏めるつもりだったのに……もうダメだ……おしまいだぁ……BLEACH観よ!」
迷ったら(矮小な)卍解!
これ基本ね♪
あぁん、好き好き大好きだよバンビエッタ・バスターバインちゃ/ん❤︎
『姉さん、起きてる?』
水城ユウの部屋に、聞き覚えのある第三者の声がこだまする。性的興奮とは異なる焦り、緊張によって心臓がバクバクと脈拍する。それによって体温は上昇していき、ユウの頬に一粒の汗が流れた。
川神百代を『姉さん』と呼ぶ人物は、この世で一人しかいない。
間違いない———直江大和だ。
確かにはっきりと彼の声が聞こえる。しかし彼は風間ファミリーの打ち上げに行ってるはずだ。やはり全メンバーを揃えたくて、態々川神院に足を運んだとでもいうのだろうか。頭の中で数々の考察と、最悪の未来を想像する中で、その声の主はすぐそこにあった。
『やっぱり寝てるのか?でも通話はできてるから、やっぱり起きてるのか?』
暗闇の中で小さく光っている薄い板。それは百代のスマホだった。元々上着のポケットに入っていたものが、二人の激しいセックスに巻き込まれた。その時、偶然着信のタイミングで起動してしまったのだ。
なんという偶然の重なりであろうか。そしてタイミングは最悪だった。今、ユウと百代は行為の真っ最中。しかも激しい攻めによって、彼女の感度は何倍にも上がっている。少しの動きで絶頂するほどに。
なにより百代の発情した獣の如き喘ぎ声。確実にスマホを通って行為の声と音が大和の耳に入る。
そうなってしまえば……
『返事がないな?もしかして、寝ぼけてるのか?さっきまで寝てたなら、ごめんよ起こして』
セックスを中断したことがいい方向に働いている。百代の喘ぎ声はまだ大和には聞こえていない、だがそれは時間の問題であろう。
ユウの頭によぎるのは、あの日の屋上の会話。
【あいつを女として見たことなんてないわ】
【俺はあいつのことを異性としては見てない!つーか見れない!】
【ぶっちゃけ、俺はお前の恋路を応援してるぜ。あのモンスター堕とせるもんなら、堕としてみろ】
これではまるで、寝取りではないか。応援するとまで言ってしまった後輩の想い人を、どんな理由であれこうして押し倒して犯している。
いくら言い訳の言葉を並べても現実は変わらない、そして今それを知られてしまうかもしれない状況。この後に起こりうる最悪の未来を想像すると肉棒が萎えてくる。
すると———スマホが飛んだ。
この状況を打破するために先に動いたのは、今ユウと性行為をしている相手、川神百代だった。
「大和、邪魔だ———」
弟分の声を発するスマホを掴み、それを乱暴に放り投げたのだ。宙を舞うスマホは結界の方へ飛んでいき、するりと壁を貫通して外界へ放り出された。これで、結界内での行為の声と音はスマホの通話に入らない。
『どうしても姉さんの様子を知りたくてさ、トイレってウソをついて電話したんだ……ごめんよ、疲れてるのに』
「ユウ、私を見ろ」
ユウの顔に手を置いた百代は、無理矢理その顔をこちらに向けさせた。スマホから聞こえる舎弟の声をBGMに、二人は見つめ合う。
後輩を裏切った傷心のユウの目の前には、絶世の美女。
瞳に愛の火を灯し、性欲に火照った顔。
百代は極上の女体をユウの目の前で曝け出す。
たわわに実った双丘を彼の胸元に押し付け、撫でるような声と一緒に耳元で吐息を吐く。
「私以外を見るな……見ないでくれ……今は私だけを見て、私だけを感じてくれ……」
二人は暗い部屋の中で見つめ合う。
ああ、やばい……。
萎えてきたはずの劣情が、興奮が、性欲が雰囲気に当てられて再び燃え上がってくる。ダメだとわかっていながら、ユウはそれに耐え切れず、心臓の鼓動は次第に早くなっていく。
傷ついた男は癒しを求めて、女は彼への愛を囁きながら、次第にゆっくりと互いの顔を近づけあって……
『
ズブっ、ブブブブウウゥゥゥゥッ❤︎
「っ……おぉぉっ……っ❤︎挿入い、ったぁ……❤︎」
百代の耳には舎弟の声は届かない。今は愛しい男のペニスに犯され、その体温を感じたい。そんな幸せを感じる肉欲の時間に、弟の存在が入る余地はなかった。
欲情しきったまんこは収縮し、子種を搾り取らんと痙攣する。濁音交じりの汚い声を漏らしながら、百代は激しく全身を震わせた。その美貌は乱れ切り、だらしなく舌を伸ばして半眼を剥いて、余裕なく喘いでいくばかり。
『姉さん、今日の告白は遊びや悪ふざけなんかじゃない。本気なんだ、俺は本気で姉さんのことが好きなんだ』
普段は最強の武道家・武神として武の頂点に立つ川神百代も、所詮は女。男を愛し、そのデカちんぽに屈した雌でしかない。
熱を帯びた魔羅で子宮口まで犯されてしまえば、たったの一突きで無様に即イキアクメを決める。
『最初は、姉さんの舎弟になるのはキツかった……でも、過ごしていくうちに俺の心は姉さんのことでいっぱいになっていったんだ』
「あ、あ゛ぁ…!百代ッ……百代ォ‼︎」
ユウのほうもはやヤケクソに腰を振る。ここまできたらどうにでもなってしまえ。絶頂し続ける百代を身体全体で押し潰し、そのまま上から腰を振って打ち付ける。
「んおぉぉっ❤︎いいっ❤︎きもちいいっ❤︎もっど、もっどついてぐれユウ❤︎んおぉぉっ❤︎おっ❤︎おっ❤︎おっ❤︎」
半ば白目を剥き、涎と涙を垂れ流し、上から乱暴なピストンを受ける百代。その様子は、まさしく快感に堕ちた雌。愛しの雄を求め、腕を彼の首へ回し密着する。
『俺は真剣で、川神百代に恋をした』
最早惨めなまでに腰を振り、犬のように舌を伸ばしてヨガり声を漏らす。たぱったぱっと肉のぶつかる音を鳴らしながら揺れる爆乳を、ユウが鷲掴みにする。
肉欲が訴えるままに、全てを犯す。性感帯となる場所を徹底的に貪ると決め、亀頭を子宮口にガンガン打ち付ける。膣感度を上げきった百代は、下腹部から全身へ流れる快感の電流に身を悶えさせた。
『フラれたことは、素直に受け入れる。でも俺の恋心がなくなったわけじゃない。これからも、俺は姉さんにアピールし続けるよ』
激しい攻めによって彼の形にされた膣内が肉棒ににごりごりと抉られ、激しい快楽が背筋を痺れさせる。
ダメだ、もうダメだ…百代は間近で身体を揺らす雄の顔を見てうっとりと眺める。愛しい男が、こうして自分を犯している。欲しい欲しいと、愛と独占欲が胸の中で燃え上がっていくのを感じる。
『好きだよ、姉さん……この世界で一番』
「好き❤︎好きだユウ❤︎❤︎世界で一番お前のことが大好きなんだ———んむ❤︎」
よがり狂う百代は喘ぎ声を上げながら、ユウの後頭部に両手を回して猛烈なキスをした。
「あ、む❤︎ぅぅぅ…ッ❤︎❤︎んっ、んちゅっ❤︎ちゅぷ、ちゅっちゅ……ッ❤︎❤︎んんん…じゅるるッ❤︎❤︎ちゅぶっ❤︎れろ❤︎んっ❤︎んっ❤︎ちゅぷぁ、んちゅううぅぅうッ❤︎❤︎❤︎」
ユウもそれを受け入れる。目を閉じ、同じように百代の後頭部に手を回すと、そのまま挿し込まれた彼女の舌に自身の舌を絡め、互いの唾液を交換し始める。
『この想いだけは、誰にも負けない自信がある。キャップにも……ユウ先輩にだって。俺が川神百代を一番愛してるんだって、俺が姉さんを手に入れたらみんなに言ってやるんだ』
「もっろ❤︎チュプ❤︎❤︎ちゅ、ちゅっ……❤︎もっろほひぃ❤︎……ユウのよだれッんんじゅるる❤︎❤︎……おひぃ❤︎❤︎❤︎」
キスをしたまま腰を最奥にまで押し込み合う二人。重なった亀頭と子宮口を、円を描くように動かして刺激する。ぐりんぐりんと動かす度に張り詰めた肉棒を包んだ膣肉が蠢き、ちゅうちゅうと亀頭にキスの雨を降らせて子宮口が射精を促す。
それがどうしようもない快感を生む。
『川神大戦でも、俺が漢だって証明できたし。少しは姉さんに相応しい漢になれてるって、思ったっていいよな』
そんな激しい絡み合いの中でも、ユウの耳にはしっかりと大和の声が聞こえていた。彼の一言一言が、どれだけ川神百代への想いが詰まっているか。それは通話越しであっても嫌でも理解できる。
だというのに、その想い人を自分は犯している。しかも想い人は自分に好意を寄せて、どれだけ乱暴にされても喜んでいる始末。そのことを、直江大和は知らない。
なんなんだここは、地獄か……。
その鬱憤を全てちんぽに乗せて百代にぶつける。肉体が壊れようとも構わない。
ゴリュウ❤︎
「あ゛ッッッ⁉︎⁉︎⁉︎」
そのピストンが、百代のGスポットに直撃した。互いの性器から感じ取る違和感。これまでの快感とは明らかに異なる。
「ちんぽがぁ……これっ❤︎やっばぁ〜〜…………❤︎❤︎❤︎」
それでも、ユウの攻めは止まらない。
「あぁぁあああ゛あ゛ッッ❤︎❤︎お゛ほッ❤︎❤︎んひっ、ひぁぁああああ゛あ゛ッッ❤︎❤︎❤︎はひっ、はへぇええええッ❤︎❤︎おほっ、んおっ、おぉおおお゛お゛ッッ❤︎❤︎❤︎も、もうらめッら❤︎❤︎こわッ❤︎こわれりゅぅううう゛ッ❤︎❤︎わらひのからだがッ❤︎❤︎んほぉおおおお゛お゛お゛ッッ❤︎❤︎❤︎」
武神、川神百代の姿からは想像もできないような声を放つ彼女を犯すのをユウはやめない。
性欲が溢れるのだ。この雌を犯せと本能が訴えてくるのだ。理性が崩壊し、女を犯すモンスターと化したユウは白目をむいて腰を振る。もっと下品に、快楽に堕ちろ。淫らで厭らしい雌の身体をぶち壊すために肉棒を出入りさせ、百代の心を快感で崩壊させようとする。
「ご、ごわれるぅぅう゛ッ❤︎しょうきに、もどれなぐッんほ❤︎なっでじまう゛う゛う゛う゛ぁぁああ❤︎❤︎❤︎」
全身から汗を撒き散らし、ばるん❤︎ばるん❤︎と大きく育った爆乳を揺らすその身体を強く抱き締め、そのまま完全密着の状態でピストンを行う。
『覚悟しろよ姉さん。これから俺は姉さんにアプローチしていく。俺の魅力で、俺だけしか見れないようにしてやるよ』
「お゛ッ❤︎お゛ッ❤︎お゛❤︎お゛ぉ〜〜……❤︎❤︎❤︎」
自身を屈服させようとする雄の力強い抱擁と、鍛えられた胸板や腕による圧迫感。そしてピストンの度に子宮から脳天にまで走る快感と多幸感が百代を包み、一気に快楽の高みへと連れて行く。
「ユウのケダモノチンポォッ❤︎❤︎すきぃ゛ぃ〜❤︎もうッ、これなしじゃ生きてけにゃいぃいいい❤︎❤︎❤︎」
「んッ、ぐっ……もうそろそろ射精そうだ……ッ!」
「あぁん゛ッ❤︎こい❤︎きてくれぇッ❤︎❤︎おまえの、熱い❤︎んんッ❤︎……ザーメンで❤︎わたしの、まんこをぉ゛……おかしでぐれぇえ゛ええええ❤︎❤︎❤︎」
そんな百代の懇願を受け、ユウは彼女の腰を掴む。グンッ!結合部へ深く腰を沈めると、亀頭を子宮口の最奥へと押しつけ、今日一番のザーメンを胎内へと弾けさせた。
『愛してるよ———百代』
「———〜〜〜〜っっぁぁああ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎イグッ❤︎イグイグッ❤︎❤︎ちんぽぉッ❤︎❤︎おちんぽすきぃいいッ❤︎❤︎イグッ❤︎❤︎んぉ゛ッ❤︎❤︎お゛っ❤︎❤︎❤︎んんぉぉおお゛お゛お゛お゛ッッッ❤︎❤︎❤︎」
一際大きな嬌声と共に全身をピンと張り詰め、直後ガクガクと激しい痙攣を見せた。今日一番の絶頂が襲う。瞳の端から涙をポロポロと溢し、だらしなく開きっぱなしになった口から『あ゛ー…ッ❤︎あ゛ぁ゛〜……ッ❤︎❤︎』と意味の無さない言葉を漏らしていた。
気づいた時には、通話は終わっていた。
「お……❤︎ほっ、んん❤︎……あへぇ……❤︎」
3分、嘘みたいな量の精を吐き出し続けた。やっと痙攣の治まりつつある百代の腰を掴み、ゆっくりとザーメンでたぷたぷになった膣内から肉棒を引き抜いていく。
ズッ、ズズズリュゥゥゥ……❤︎
「あひッ……ぬ、ヌかないれ……くへぇ……❤︎」
引き抜かれる時にも快感を感じながらも、その身体が離れることをよしとしない百代は身を捩りちんぽが引き抜かれるのを拒否する。
普通なら体が壊れても不思議ではないハードプレイを受けたというのに、この女はそれすらも喜びとして受け止めたのだ。ユウも大概だが、やはりこの女の性欲も壁を越えている。
お似合いのセックスモンスター。
性欲が続く限り、行為は続く。
まだまだ
「いッ❤︎あふ❤︎イク…❤︎イクイクイクゥ❤︎」
ひたすらに腰を振る、振る、振る。とにかく己の性欲を満たすことを目的とした、暴力的な種付けプレス。
百代も喜んで受け入れてアクメを決める。ユウの状態に百代自身も理解していた。彼は自分に恋心を抱いていないことを。だが、それでも良かった。今、愛しの彼がこうして自分を犯している。その事実だけで満足していた。
これが、百代自身が求めていたことなのだから。
……だがここで、二人に思いもよらないことが起きる。
それは、これからの人生を左右するほどに、重く、大きいものだった。
再び金玉から性液が上がってくるのを感じて、ユウがラストスパートをかける。ちんぽを押し込んで、亀頭で子宮口をゴリゴリ抉る。
これが一番気持ちいい。だがその時、強烈な快感の中で二人はある違和感を生殖器で感じ取った。
プチュン……ッ、なにかが破れた。
これまでのセックスで、多種多様な快感が生まれた。だが今のはそのどれもに該当しない。否、快感と呼べるようなものではなく、ほんの小さな衝撃だった。
だが、なにかがおかしい。
ユウと百代は互いに目を合わせる。
シャボン玉が破れたような。
小さな膜のようなものに穴が空いたような。
そのことに最初に気づいたのは、
だがどこか、嬉しそうに彼女は言った。その思いもよらぬアクシデントをむしろ好奇と感じながら……
「しきゅうの……けっか、い……われたぁ❤︎」
快感でも痛みでもない、絶望の衝撃が走る。
もとより、子宮結界が張られているからこそユウは開き直り百代とセックスしていた。受精の心配はない。それを前提に行ったハードピストンと、大量の中出しの数々。
だが、今ここにその前提が崩壊した。
在学中、受精、高校生、妊娠、卒業前、出産……再び頭の中に流れるキーワードに、ユウは恐れ慄く。
性欲が……ついさっきまで燃えたぎるような劣情が水泡のように容易く割れて消えていく。
その一瞬の気の緩みが、ちんぽにも現れた。
「うぐ⁉︎し、しまっ……」
射精寸前なのを忘れていた。ラストスパートをかけようとして、もう既にペニスは射精準備に入ってしまっている。しかも百代の絶頂を促すために、亀頭は子宮と接触。
もしこのまま射精すれば結果は確実に……。
どうしてこうもタイミングが悪い……大和の件を乗り越えたと思ったらすぐこれだ。もはや、運命がそうなるよう促しているようにしか思えないほどに。
抜かなくては、このままでは取り返しのつかないことになる。
だが、悪い状況は続く。
肉棒を引き抜かなければ。今すぐ、早く、急いで。百代の身体への配慮はない。その勢いで膣肉が体外に剥き出しになろうが構わない。ことを急ぎすぎたユウの選択ミスは、自分の首を絞めることとなる。
「お゛ふッッッ❤︎❤︎❤︎」
「あ゛ッッッ!?」
ガリッ…!出っ張った亀頭と膣肉がガッチリと引っ掛かった。それはまるで凹凸型のパーツのように、互いの形が綺麗にハマり抜くことができない。どうにかして亀頭を膣肉から引き抜くために身を捩るユウだが、その動きはぐにゅう❤︎と子宮と膣内を歪ませて快感を生み出していく。
その快感に最も反応するのは当然、
「んあ゛❤︎あふっ❤︎あァァア❤︎ユウ、もっとぉ……❤︎」
川神百代だ。奥から太鼓のように響く衝撃と、電気のようにビリビリと流れ来る快感。それらが百代の頭の中にあった、結界による避妊の概念は消え去ってしまっていた。
百代の求めるものは一つ、
———雌として、この雄の子を産みたい。
子孫繁栄の本能に従い、肉棒を引き抜こうとするユウの腰に両足をがっしりと絡みつかせ、両手も首に回す。絶対に逃すまいとする体勢で、自分から腰を振り始めた。
「う゛ぁ゛ァァァア‼︎ あぁ!あッ!あ!あ゛!やべろ、うごぐな゛ッ百代ォ゛‼︎‼︎」
「こしっ❤︎ごしがッど……どまらない゛ぃ〜❤︎」
完全に攻守が変わってしまった。押し倒して覆い被さっているのはユウだが、今このセックスの優勢に立っているのは百代だ。
肉棒で押し留められているザーメンの発射を促すために、膣肉もとぐろを巻くヘビのように絡みついてくる。
欲しい、欲しい。水城ユウとの子供。絶対に逃さない。子宮、膣内、全身が彼の性液を欲していた。
この極上の雄を手放してなるものか。
他の女が彼と結ばれるのも許さない。
自分に好意を抱く他の男なんてどうでもいい。
彼からの拒絶も受け入れよう、それでもいつか川神百代という快楽に溺れさせてみせる。
完全に瞳の奥が❤︎と化した百代の恍惚の笑みを見て、ユウは恐怖に体を震え上がらせた。支配される。水城ユウのこれからの人生が、川神百代によって。
「真剣で私に恋しなさい!ユウッ‼︎」
「嫌だぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ‼︎‼︎」
百代の愛の告白をユウは全力で拒否する。涙を垂れ流し、絶叫するその姿は無様極まりない。百代に陵辱されていた最初の頃に戻ってしまった。
「嫌だ!絶対に、お前なんかと子供を作るなんて……んむぅ⁉︎」
「ちゅ❤︎」
ユウの口を、百代がキスで無理矢理塞ぐ。今までの、下品で口内を蹂躙し貪るようなベロキスではなかった。舌は入れない、ヨダレも飲まない。味わうのではなく、ただ愛の証明のための軽い優しいキス。
繋がっていたのはほんの2、3秒。
ゆっくりと唇を離し、百代は囁いた。
「———結婚しよう、ユウ❤︎」
不覚にもその美しさに見惚れてしまった。
それが、全ての終わりの瞬間となった。
「来たぁ❤︎来た来た来た来た来たぁ〜〜❤︎❤︎❤︎」
「あっ……ダメだ……止まれ、やめろ!くそッ、出るな出るな出るな出るなァあ‼︎」
走馬灯———思い出すのは、川神大戦にて百代の提案を承諾した時。
そして水城ユウは後悔する。
どうしてあの時、意地でも提案を拒否しなかったのだろう、と。
どこで選択を間違えたのか、と。
人生で一生の後悔であった。
———静かな射精だった。
今までの周りを巻き込むほどに激しいセックス、肉がぶつかり合う音、獣の如き喘ぎ声、こだまする水音…それがウソのように静寂に包まれた中出し。
ごぷっ❤︎ごぷっ❤︎どぴゅ❤︎ずぶぶぶ……❤︎
密着した結合部から水音が漏れだす。尿道口からザーメンが
「あ゛〜……あ゛〜……とまれ、出るなッ……止まれよ……とま゛ってぐれぇぇぇ……」
一度
———絶望に涙を流す、水城ユウ。
———幸せに笑みを浮かべる、川神百代。
まるで天が祝福しているかのように、月光が2人を照らし出すと同時に、部屋を覆っていた結界が破られた。結界はパラパラと破片となって砕け、それは小さなチリとなり、金粉のような美しさで部屋に舞う。
結界は消えたものの、もう水城ユウは逃げることができない。物理的な拘束は消えても、『運命』の拘束の鎖がユウの人生に絡まっているからだ。
やがて、射精は止まる。
ベッドで仰臥し、脚を左右に開いてみっともないガニ股になった百代。その膣口からごぷっ、ごぽぉっ❤︎と新鮮な精液が溢れ出きている。
百代はゆっくりと優しい手つきで、ちょうど子宮がある方へ手を添える。
死んだ目をした愛する男に……
「ユウ、お前と私の子だ———❤︎」
受精の完了を伝えた。
百代の絶頂、手錠が壊れた!
百代の絶頂、部屋の結界が壊れた!
百代の絶頂、子宮の結界が壊れた!
百代「ここまで来たらもういいな!妊娠しよ!」
次回エピローグです
※IFルート読みたいですか?
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読みたいけど、別投稿にしてほしい