7話と8話は1話で収めるつもりだったんだよね…
……いやマジで
「ぶふッ⁉︎ゴホッ、えほっ……!」
一子の放った何気ない言葉。それは、勝利の美酒に酔っていた大和を現実に引き戻すに十分な衝撃だった。楽しんでいたはずの炭酸は喉を刺激し、それに耐えきれず吹き出してしまう。
「きったね⁉︎おい大和、飛び散ったぞ!」
「わ、悪いキャップ……いや、それよりも!」
くわっ!と、先程聞き捨てならないことを言った一子に向き直る。あまりの眼光に、少女はビクリと体を震わせていた。
「姉さんが今日来ないってどういうことだよ⁉︎」
どうか聞き間違いであってくれ。さっきまで百代は来る、そう思っていたのに。そんな大和の想いを打ち砕くかのように、一子はキョトンとした顔で答えた。
「お姉さま、流石に今回の川神大戦で疲れたから、もう川神院に帰って寝るってさ」
「あれだけ戦ったんですから、仕方ないですよね」
てっきり、遅れて来るものだと思っていた。告白が終わってから、百代は一人どこかへ消えていった。きっと告白された気持ちの整理や、久々に戦った揚羽と会話にでも行ったんだろうと。
しかし、まさかの普通に家に帰ったという。風間ファミリーの打ち上げは百代の耳にも入っているはず、メールだって送った。なのに反応さえ示さないなんて、それはおかしいと大和は思った。
「今ごろ、ぐっすり寝てる頃だわ。じいちゃん達は戦場の整理に行ってて、川神院は静かだから」
そんな大和の心境も知らずに、一子はさらに爆弾を落とす。ただ寝ているだけなら、不満は少しあれど仕方ないで済ましていた。問題は今一子が言った、川神院には鉄心含む修行僧は誰一人いないことだ。
否、いる。川神院に住み、戦場の整理に駆り出されず、百代と同じように眠っているであろう男がたった一人だけ。
水城ユウ———あの敗者だ。
認めたくはないが、百代はユウのことが好きだ。風間ファミリーのような仲間や家族などのLIKEなどではなく、女として男を求めるLOVEのという意味で。
川神大戦の勝敗が決まり、百代とユウの方を見た時、大和は思わず目を逸らした箇所が一つだけある。それは百代の顔。全力を出し切り、思いっきりぶつかり合った末の勝利を手にした快感の表情だ。
頭脳を用いる自分がどれだけ足掻いても手に入れることのできなかった……本当に、本当に幸せそうな笑み。あの笑みを自分に向けさせるために、どれだけ策略を練ったことか。どれだけアピールしたことか。そんな笑みを独り占めする水城ユウを心の底から嫉妬した。しかもあの男は、百代に好意を抱いていないという。ホッとした反面、それなのに百代の一番のお気に入りだというのが不満でならなかった。
そんな二人が今、川神院で二人っきり。
しかも、他には誰もいない。
最高のシチュエーションじゃないか。
負けて傷心中の男の下に現れる、絶世の美女。
『慰めてやろうか?』
身に纏う衣服を全て脱ぎ捨て、極上の女体を男の目の前で曝け出す。たわわに実った双丘を男の胸元に押し付け、撫でるような声と一緒に耳元で吐息を吐く。
二人は暗い部屋の中で見つめ合う。
その劣情に耐え切れる男はおらず、雰囲気にも当てられ心臓の鼓動は次第に早くなっていく。
傷ついた男は癒しを求めて、女は彼への愛を囁きながら、次第にゆっくりと互いの顔を近づけあって……
「俺、姉さんを呼んでくる」
嫌な予感が大和を席から立ち上がらせた。
「ちょっとやめなさいよ大和。お姉さまは疲れてるのよ?」
「そうだ大和。戦士には休息が必要だ」
一子とクリスが待ったをかけるが、大和は聞く耳を持たない。椅子やソファーの隙間を無理矢理縫って、外へ出ようとする。
目指すは川神院。杞憂であってくれ。もしそうだとしたら間に合ってくれ、そう思いながら。
「やっぱり風間ファミリーはみんなが揃ってなきゃダメなんだ。連れてくる。姉さんは、ここにいてくれるだけでいいんだ」
そう、ただ自分の隣にいてくれさえすればいい。愛しい彼女の隣に立つのは水城ユウではない、この直江大和なのだ。
「瞬間回復だって、傷は治るけど体力までは治らないのよ。何をそんなに焦ってるの?」
違う……そういうことじゃないんだよ。この予想が当たっていたら、もう取り返しのつかないことになる。そんな気がする。
風間ファミリーの川神百代が。
姉貴分の川神百代が。
初恋の人、川神百代が。
自分の知る川神百代が。
どこか遠くへ行ってしまう。
もう自分の手の届かない、遠い場所へ。
「っていうか、ここから川神院は結構あるし。往復するのにしたって時間かかるよ」
卓也の言葉に大和の足はピタリと止まった。
自分らしくもない、かなり冷静さを欠いていしまっていたらしい。百代と別れてから何時間経過しただろうか。夕方だった空は、もう既に真夜中。これだけの時間と余裕があれば、なんだってできる。
行為だってもう……
「ッ!」
それでも認めない、認めてなるものかとスマホを取り出す。
「じゃあ電話をかけるよ。それでいいだろ」
「いや、だからモモ先輩は寝てるって……」
スマホの画面を開くと、メールが一通届いていることに気づいた。告白をフラれたショック、祝宴の買い出しに気を取られて全く気づかなかった。
そのメールの送り主は、今自分が一番会いたいと思っている好きな人、川神百代からだった。
タップして、メールを開くと…
『
今日はありがとな
すごく楽しかった
でも流石に疲れたから今日はもう寝る
祝宴はお前達だけでやっといてくれ
埋め合わせは後日してやるから
P.S.起こしたら殺す
』
「うわ〜、よかったね大和。眠れる獅子を起こさずにすんだ」
「これ気づかずに呼びに行ってたら、お前死んでたぞ」
いつの間にかファミリーの全員が大和のメールを覗き込んでいた。百代はちゃんと返事を返していた。それに気づけなかった大和の落ち度である。
「俺の……考えすぎか……?」
「さっきからおかしいよ大和。ほら、みんなで食べよ」
京に手を引っ張られて、それに釣られて大和は自分の席に戻される。
再び祝宴が再開される。美味な料理を口に運んで武勇伝を語り合う仲間達。その空気に飲まれていく大和は、次第に自分に言い聞かせるよう不安を消していく。
(そうだ。何を焦ってたんだ俺は。姉さんはそんなことをする人じゃない……)
確かに川神百代は肉食系……というより暴食系だが、傷ついた男の隙を狙って夜這いだなんて。ましてや、強姦紛いのようなことをするはずがない。ああ見えて、常識はちゃんと弁えている人なのだから。
直江大和が知る、本当の川神百代はそんな人じゃない。きっと明日には、またいつもの彼女が空から降りてくる。
「また、いつもの賑やかな一日が始まるんだ」
そして直江大和は後悔する。
どうしてあの時、意地でも川神院に行かなかったのだろう、と。
どこで選択を間違えたのか、と。
人生で一生の後悔であった。
「そうだよな、姉さん。また明日。次こそは、絶対に振り向かせて見せるから」
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「んぉ゛っ……❤︎ふぉ゛ぉ゛っ❤︎ほぉ゛ぉ゛ぉ゛っ❤︎ぐ、ぐぅぅぅッん゛ッお゛お゛ぉ゛~~~~~~~❤︎❤︎❤︎」
それはもはや、人の声ではなかった。
それはもはや、人の顔ではなかった。
それはまさに獣……否、発情した猿の鳴き声の方がまだ耳に優しい。
長年求め続けた夢がようやく叶った。
ユウが持つ特大の魔羅。世界ギネスにも乗るであろうその凶悪な肉棒は、女性器に入れるにはあまりにも大きすぎる。だが今、まさにその全てを私は膣内で包み込んでいた。
私たちの身体は完全に一つとなった。
ゆっくりと腰を下ろして、だんだんとまんこをちんぽの形に慣れさせていく、なんて悠長なことはしない。肉体の安全を考慮して中断なんてこともしない。落下するように一気に腰を下ろし、ちんぽを膣内にハメた。
ブチィ!ゴリュウ!肉が鳴らしてはいけない音を立てて、それは根本までずっぽりと入り切った。結合部から流れる血が、川神百代の処女の喪失を意味している。
「ンほお゛ぉ゛おおお❤︎は、ばいっだぁ゛❤︎❤︎みろユウ❤︎ちんぽがぜ、んぶ……❤︎ま゛んごのながにはい゛っだぁああ❤︎❤︎❤︎」
私の下腹部は、ちんぽの形に歪んでいた。一気に膣内に入れたことで、その巨大な肉棒の形がくっきりと腹部に浮き出ている。子宮口と密着した亀頭と、肉棒を通る血管がぴくぴくとわかりやすく露わになっている。
こんなものを一般の女が入れようもんなら、確実に裂けて大惨事になる。だが壁を越えた強靭な肉体を持ち、瞬間回復を使える私だからこそ、その特大ちんぽを受け入れることができた。
挿入の瞬間、私のまんこは裂けた。だがすかさず瞬間回復で裂けた箇所を直し、それを繰り返していった。破壊と再生が何度も繰り返されることによって、次第に膣肉はユウの魔羅の形に適応していった。伸び、広がり、歪み、やがてその全てを収める形となることに成功したんだ。
その過程には、精神が崩壊してもおかしくない程の激痛が走った。だが私は笑った。そんな痛みなんて意に介さず、快感と幸せのみを感じていたからだ。
「ふっ❤︎ふふふぅ、んん❤︎ふぅ〜うふふふ❤︎」
愛する男と一つになれたんだ。ちんぽの全てを受け入れることによって、一緒に大人の階段を登ったという事実。貞操を喰らい、その代わりに自分の処女を捧げた。そして今、互いに快楽を共有しあっている。
これを幸せと言わずしてなんというか。
そんな私に反してユウは、
「ッ……!ッッ……〜〜〜ぁ゛、ッは……!?」
私のキツキツのおまんこの締め付けからくる激痛に苦しんでいた。万力で握りつぶされているような感覚だろうな、パクパクと口を開閉させて目は忙しなく動きまくっている。
膣壁のヒダがちんぽ全体を包み込み、ぐにゅぐにゅと刺激を与えている。痛みと快感、それらが同時に襲ってきたことによってユウはガクガクと痙攣していた。
まだだ、もっと気持ち良くしてやるぞユウ❤︎
少しだけ腰を上げて、ゆっくりと下す。身を捩り、膣にあるちんぽを刺激するように私は動いてみせる。それにつられて魔羅を包む下腹部の形も歪む。思わず目を背けたくなるぐらい見苦しいどすけべダンスで、ちんぽをシゴいてやる。
少し動くたびに、怒張し大きく広がったカリ首が腹の裏側の膣肉をごりごりと削っていく。だらしなく開いたままの口から甘い喘ぎ声を漏らし、顔は蕩けきる。
「んぁぁ、これ擦られるどころじゃ、なひぃっ❤︎❤︎けっ、削られてりゅぅううッッ❤︎❤︎ゴリッゴリってぇ……わ、私のオマンコ削り取られてるぞぉぉッ❤︎❤︎❤︎すごっ♥ おっ♥ お゛ッ❤︎❤︎お、おぉぉおおお゛ッ❤︎❤︎このちんぽしゅごっ❤︎❤︎ふぎゅぃいいいいい゛ッッ❤︎❤︎❤︎」
身体を大きく仰け反らせ、白く細い喉を露わにする。身を少し捩るだけでアクメ堕ちしてしまいそうだ。それほどまでにユウのちんぽは大きく、雌を堕とすために存在する化け物だ。
「お゛ッ……⁉︎ぁ、はぁ……はぁ……!や、やめろ……もも、ッよぉ……‼︎」
そんなこと言って、お前も腰をくねらせているじゃないか❤︎私が動くと同時に、ユウの身体も反応している。条件反射とはいえ感じている証拠だ。小刻みに腰を上下させて、私のまんこにちんぽを打ちつけるようになっていく。次第に私達の動きは重なり合い、ちゃんとしたセックスの形へとなっていった。
「んほ❤︎お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ほっ❤︎」
「あ゛…‼︎あ゛ッ、あ゛ッあ゛〜〜……‼︎」
お❤︎……そのセックスの最中、私は感じたことのある反応を察知した。まんこから直接伝わってくる、パイズリフェラの時と同じ射精の予兆の震えだ。
そうとわかればさらにラストスパートをかける。腰だけでなく足、腹、腕、全体を使ってどすけべダンスの激しさを増していく。
込み上げてくる、ザーメンの流れがわかる。
「来た❤︎来た来た来た来たぞぉ❤︎」
「あ゛〜‼︎ダメだダメだダメだダメだァッ‼︎‼︎」
全てを受け止めよう。タイミングを逃さず、私は亀頭が一番奥にくるよう押し付けた。子宮口と尿道口が口付けをする、それは鍵と扉のようで、射精の決め手になった。
———ぶびゅびゅびゅぶぶぶ‼︎‼︎どぷっ、ごぷっ、どぼぼぼッ‼︎
噴火が始まった。ぐつぐつに熱されたザーメンが一番奥で大量に吐き出されていく。上へ、上へ、上へと登っていくその精子達の群れは、頑張って子宮を目指して登る。その数は億か、兆か、計り知れない。
射精された大量のザーメンは数秒で子宮内部を満たし、その内容量を越えた。入り切らなくなった精液は逆流し、膣内へ流れ込んでいく。
「ぅ゛い゛い⁉︎」
ちんぽに絡みつくヒダの感触にアクセントが加わる。ぬるぬるのザーメンローションが完成し、その快感は一層深く味わい深いものになっていく。
それによって生まれるのはもちろん、
「あ⁉︎あ!あ゛ぁ〜〜〜〜‼︎」
中出し射精第二波。再び吐き出される大量の性液だ。数秒前に出したばかりだというのに、その量は第一波とほぼ同じだった。
子宮内は既にいっぱいになっているから、精液が入る場所はもうどこにもない。押し出される形となった精液は、結合部から溢れ出る。
「ン゛お゛お゛お゛お゛———ィ、イグ‼︎イグイグイグ❤︎んはぁ〜〜〜❤︎❤︎❤︎」
第一波の射精の快感を味わっていた私は、完全に不意を突かれる形で第ニ波を喰らってしまった。ドヴォン!と、強烈な遺伝子の塊が子宮を叩く。その衝撃は子宮の真上にある内臓にまで伝わった。
たまらず私はユウに覆い被さる。ベロンベロンと舌を激しく動かしながら、やつの顔に近づいていき唇を貪った。
「チュ❤︎んヂュルッ、れぇ〜ろ❤︎ れぇ〜ろ❤︎チュ❤︎ヂュルルルル!ムチュ❤︎」
激しく水音を立てるディープキスをした状態で、中出しを受け入れる。まだ射精し続けているちんぽの快楽と、キスによる幸福感が私の子宮と心を満たしていく。
ズクンッ、ズクンッ!とユウの腰が大きく振動しながらザーメンを
やがて床には真っ白な水溜りができていた。それが出来上がったことで、ようやく射精は終わった。
これが水城ユウの射精、中出し、ザーメン……なんて凄いんだ❤︎何分もの間放たれた性液によって、私の子宮はすでにパンパンだ。いったいこの中に、何リットルの白濁液が入っているのかわからない。
わかるのはただ一つ、今子宮の結界を解いたら間違いなく着床すると言うことだ。確実に妊娠して、新しい生命が産まれることだろう。
ああ、解きたいな。結界を解いて今すぐにユウの子供を孕みたいな❤︎しかしそこまで冷静じゃないわけじゃない。本格的に妊娠するのは、こいつが私に身も心も堕ちた時だ。
そのために、んふふ❤︎
「ん…❤︎」
足腰に力を入れて捻りながら股を上げる。垂れた愛液と射精によるザーメンローションによって、膣内はぬるぬるで滑りが良くなっていた。ちんぽがスムーズに膣内を通って引き抜かれていく際、膣肉のヒダが絡みつきピリピリした快感が走る。
「や、やべぉ゛……も、もうやめてくれ百代……これ以上はでな……い……」
「嘘をつけ!」
「ぁ゛え゛ッ⁉︎⁉︎」
勢いよく腰を下ろす。再びやつのちんぽをまんこで包み込む。ゴリュリと肉が鳴り、根元まで全て入ったことにより再び私の下腹部は円柱状の形に歪む。
「まだまだビンビンじゃないか、ええ⁉︎金玉も激しく脈打ってるぞ?まだまだザーメン
「んァ゛ッ⁉︎あ゛ッ、!あ゛ッ、やめ!動くなッ……あ゛ッあ゛ッあ゛ッ〜〜〜……‼︎‼︎」
「今夜は寝かさない、そう言ったはずだぞ❤︎」
逃げようだなんてそうはいかない。ここまできたら一晩中付き合ってもらうぞ。お前はもう私のものなんだからな❤︎
私はまだ満足していない。むしろまだまだ続けるつもりだ。セックスが終わる時はユウの精子が切れた時だ。下品に舌を剥き出しにして、ユウへの陵辱を再開する。両手を後頭部に配置して、腰を上げ下げする様はまさにどすけべダンス。
「おう❤︎ おう❤︎おう❤︎おう❤︎」
パン!パン!パン!パン!
肉と肉が重なり合う音がこだまする。膣を上へ、下へ、上へ、下へを繰り返す度に、まん肉はずりゅ❤︎ごりゅ❤︎と歪む音を立てる。腰を上下してちんぽをシコるその動きは、れっきとした性行為によるピストンセックスだ。
最初の挿入で身体を捻りながらゆっくり腰を上下させ、快感を生んでいた時とは異なる。あの時はあまりの大きさに肉体がまだ慣れていなくて、ピストンはできなかった。だが挿入と射精によって私のまんこは、水城ユウ専用のちんぽケースとして完成したんだ。
「ぁッ、ぁっ、やめ……で……
「お゛ほぉぉぉぉお❤︎
ほら見ろ全然元気じゃないか❤︎
まだ終わらないぞ、夜は始まったばかりだ❤︎
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告白から始まった、長い長い陵辱の時間。何度も拒絶して、耐えようとしたその努力は全て無常に打ち砕かれた。身体を犯されることから始まり、小便をかけられ、遂には貞操をも失った。
清い身体は川神百代の肉欲により、隅々まで穢されてしまった。全てを奪われた水城ユウは虚な目で、百代の喘ぎ声を聞きながら天井を凝視していた。
はっきり言って、百代の膣は恐ろしいまでに極上の名器だ。ユウの男根を包み込む膣肉のヒダの一つ一つがグネグネと絡みついていく。ミミズ千匹、彼女の膣内はまさしくそれだった。
気を抜けば即座に射精へ導かれるであろう膣内の締め付けに、抵抗は無意味に破られる。
(なんだこれは……これは、俺なのか……?)
これまで何度も百代に挑んできた、どんな強敵にも最後まで諦めなかった、血反吐を吐く修行の日々を送り壁を越えた次元に足を踏み込んだ。
どれだけの挫折を味わっても立ち上がり、武の道を突き進む侍、それが水城ユウのはずだ。
だというのに、今の己はなんだ?迸る快感と激痛に涙と涎を流して、子供のように泣き喚くその様はあまりにも見苦しい。抵抗虚しく百代にいいように使われているセックスドール、それが今のユウだった。
過去の自分がこの姿を見たら、間違いなく膝をついて絶望するであろう、無様。
ピストンがまた始まる。気の手錠によって身動きできないユウは、男根を勃たせることしかできない。その肉棒を百代は限界までシゴくつもりだ。精が枯れるまで、水城ユウの心が折れるまで腰を振り続けるつもりだ。
抵抗をやめて、このまま快楽に身を委ねれば楽になるのだろうか。快感や性的欲求は我慢するのは身体に良くないと、科学的にも証明されている。
だがそれは真の敗北を意味していた。絶対に踏み越えてはならない、人としての尊厳を守る最後のボーダーライン。それを受け入れてしまえば、この先の水城ユウの人生は川神百代に支配されることとなる。
死ぬまで肉欲を貪れるだろう。
そこに水城ユウの意思はない。
それは生きていると言えるのだろうか。
否、それは絶対にないと断言できる。
ああ、ダメだ。快楽に意識が遠のく。いけないとわかっていても、なんとか保って来た理性の崩壊が始まっていくのが実感できた。
俺が、俺じゃなくなる……。
性に支配された、一匹の獣……に……!
「おぉん⁉︎❤︎」
その時、ユウのちんぽに変化が訪れる。ついさっきまでの彼は、百代の性技を受け入れることを拒絶し、抵抗するばかりだった。四肢は拘束され、いいように彼女に扱われるその様はいうなればマグロ。
だがこの瞬間、初めて水城ユウは動いた。拒絶のためではなく、性行為のために子宮を狙って腰を突き上げたのだ。
その快感は、今まで百代がいいように扱って生まれたものとは異質な気持ちよさだった。意識外からの一撃は、彼女の想像を遥かに越えた痛みと快楽をぶつけてくる。
そこには、明確なユウの意思があった。
このままいいように使われるぐらいなら、思いっきりやってやる!
水城ユウの顔つきが変わる。眉間も、目つきも、口も、顔を構成する全てのパーツが好戦的な表情へと変貌していた。
覚悟を決めた雄の顔。涙と涎を垂れ流し喚いていた彼はもうどこにもいなかった。同一人物とは思えないほどに、真正面から鋭き眼光で睨むその勇ましき姿は、不覚にも百代の胸をキュン❤︎と脈打ちさせる程に魅力的だった。
性を貪る下品な女から、乙女の顔へ変わる。
その凛々しい顔は、川神百代が飽きるほど見たものだった。ユウが勝負を仕掛けて、百代がそれを喜んで承諾する。いつしか二人にとって、一日の恒例行事となった決闘、試合、真剣勝負。審判は鉄心かルーが務めて、合図を待つまで睨み合う。その時にいつもしていた顔だった。
今日こそ絶対に勝つ、という意思の表れであるその表情は決して揺らぐことなく、鋭い眼光で真っ直ぐに百代を見つめていた。
いつからだろうか。彼に見つめられる時に感じるのが、好戦的なわくわくから、恋する乙女のドキドキに変わったのは。
誰にも犯されることのない二人だけの聖域。愛しい男が自分という存在だけを見つめてぶつかってきてくれる、それがなんと幸せなことか。
そんなユウが快楽に抵抗し、涙を流す様は彼らしくないと思いながらも、それを見ることができるのは自分だけという独占欲と特別感が、元々あった百代の加虐心をくすぐり興奮に変えていた。
しかし、やはり水城ユウはこうでなくてはならない。苦しみに抗うのではなく、あえて自らがそこへ飛び込んで叩きのめす。そこに自分が敗北するという気は一切ない。
そんな勇ましい姿に、川神百代は惚れたのだ。
(あ、ヤバい……❤︎そんな目で見つめられたら❤︎)
軽くイッた。これから彼は何をするのか、自分はどう攻められるのか。そんな想像をするだけで、軽い絶頂を何度も繰り返す。
もう何度目かわからない軽いアクメに、愛液がとめどなく溢れてくる。それによって、これからのユウの行動に身構えるのが一瞬遅れてしまった。
ズンッ!ゴリュウ❤︎
「あ゛ッッッ❤︎❤︎❤︎」
上から下へ、ただそれだけの動作。腰を勢いよく押し上げることで、強烈なちんぽが百代のまんこに直接叩きつけられた。
その動作に技も策もない。ただ異常なほど大きいちんぽという長所を十二分に活かして、シンプルにして効果が最も現れる戦法をとったに過ぎない。
それだけでこの威力。たった一突きで百代は大きな絶頂を迎えた。プシュゥ!と愛液が噴水のように吹き出し、その快感に耐えきれず体は大きく仰け反り、ぴくぴくと痙攣してしまう始末。
(バカな❤︎こ、この私が……たったの、一撃で……気絶しかけた……だと……❤︎)
イジられ続けるだけだったちんぽは、攻勢に転じただけで武神を堕としかける程の威力を見せた。
否、それだけではない。ピキリと、ガラスがひび割れるような音が部屋にこだました。その音は二人の耳にしっかりと入り、音のした方へ視線を向ける。
ユウの両腕を拘束している手錠がひび割れていた。どれだけ暴れてもびくともしなかった手錠は、百代の絶頂に反応してその形を保てなくなったのだ。気はそれを扱う者の意思によって、大きく比例する。どれだけ頑丈であっても、発動した本人が気絶してしまえば解けてしまうのは当然。
この瞬間、ユウは勝利への道を確信する。
絶望の暗闇から、一つの光明を見出す。
対して百代はこの日初めて、ヤバいぃ…❤︎と敗北の予感に体を震え上がらせた。
勝機は見た!ユウは先程の一撃と同じちんぽを、今度は連続で繰り出していく。超絶ピストンは百代の下腹部をごりゅ❤︎ごりゅ❤︎と絶え間なく歪ませ、これまで感じた以上の快感を脳に叩きつけていく。
ユウの乱暴な腰使いに、相手を気持ち良くさせたいという想いは微塵もない。猛り狂う雄で、雌を屈服させるのだ。上に立つのは俺だと、その肉体に直接刻みつけていく。恋する雌にとって、それがなんという幸福であろうか。
「お゛ぉ❤︎お゛ぉ❤︎ お゛ぉ❤︎お゛ぉ❤︎だ、ダメだ❤︎ヤメッ、ろ……❤︎これッ❤︎❤︎ぎもちよす、ぎて❤︎……あたまが、こわれりゅぅうううう❤︎❤︎❤︎」
百代の脳が快楽に屈しようとしていた。
水城ユウは頭の中でほくそ笑んだ。やはりそうだ。瞬間回復に頼りすぎて、防御が疎かになってる。総代にあれだけ注意されたのに、直さなかったのがお前の敗因だ。
そして時は来る。
休む暇など与えることなく、快感に刺激された金玉から流れる熱々のザーメンが肉棒を熱する。発射準備が始まり、一回り大きくなったちんぽが百代の膣内を押し広げた。
一番奥、子宮口に尿道口を押し付けて、ユウはピタリと止まった。散々いじられたのだ。もう位置は完璧にわかる。狙いを外すなど、万に一つもない。
初めての、自分の意思から放つ射精。
そこにかつての恐怖も不安もなかった。受け入れよう、この異常を、快感を。ただザーメンの流れに逆らわず、それを一気に発射した。
「受け止めろ、百代ッッッ‼︎」
「ん゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛❤︎❤︎❤︎あグァン❤︎あ、熱⁉︎やけ、やけりゅぅ゛ぅぅうう❤︎❤︎❤︎」
咆哮。百代は天井に顔を向け、震え上がった。
ユウの抵抗がない分、その勢いは今まで以上にスムーズで量も比ではない。熱は火傷を感じてしまうほどに高温で、それからくる激痛は快楽に変換されて百代の全身へ駆け巡る。
そして遂に———拘束が砕けた。
「ぶっ壊してやる———ッ」
自由の身となったユウ。
反撃の時が始まる。
やっと書けたメインディッシュ
そして遂に始まった本番セックス
そして攻守逆転して、セックスはまだ続く!
百代とユウ、最後に勝つのはどちらか!
ホントここまで長かったわ…
引き伸ばしてすいませんでした
※IFルート読みたいですか?
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