「"仕事とユウカから逃げていたらいつの間にかアビドスに来ていました"」
彼にとってアビドス学校は未知の生徒が居るかもしれない宝箱のような存在である。普段は『あなたが学園に来ると生徒に手を出しそうなので』と同期の先生に言われている為入ることすら許されなかったが今日は違う。堂々と玄関から入っても誰に何も言われない。どうやら皆出掛けているようだ。
「"生徒に会えないのは非常に残念だけどしばらく匿ってもらおうかな"」
久しぶりに入るアビドスはなんだか落ち着くような雰囲気だった。このくらいの大きさの学校が1番安心するのは何故だろうか?なんだかノスタルジーを感じる廊下を歩いていると「……ああ……」という小さな声が突き当たりの教室から聞こえてきた。無性に気になってその教室を覗いてみるとそこは倉庫のような場所だった。そこには机に座ってスマホを眺めながら自身を慰めている1人の生徒がいた。
「("綺麗な子だけど……アビドスにあんな子居たっけ……")」
これでも先生なので各学園の生徒達の名前と顔は全て記憶しているつもりだ。だが目の前にいる子はアビドスの制服を着ているものの見たことがない。幻覚を疑ったがそれにしてははっきりと見えすぎている。
「……!?」
彼女はこちらに気づいたようで開いていた脚を閉じて顔を赤らめていた。……先程から彼女の乱れた姿を見ていたのでズボンがとても苦しい。扉を開けて彼女に近寄り「"何をしていたの?"」と問う。
「……えっちな事をしていました」
そう素直に答える彼女に思わず悪戯心が芽生えてしまい「"どんな風に?"」と更に質問するとゆっくりを脚を開いて「ここに……指を入れていました」とこちらに秘所を見せるように教えてくれる。
「後輩がえっちな事をしているのを見かけて……つい出来心で触っていたんです。ただ……そこまで気持ちよくなれなくて」
「"君は気持ちよくなりたいんだね"」
「……はい」
……黒服は何故こんな可愛らしい生徒の存在を隠していたのだろうか。しかし困っているのであれば先生としては見過ごせない訳で……
「"分かった。私が気持ちよくしてあげるよ"」
「だ、ダメです……初対面の人にそんな事……」
「"それに私もさっきの光景を見て我慢が出来そうにないんだ"」
彼女の目の前で反り立つモノを見せると小さく悲鳴をあげた後に「私のせいでこんなに大きく……///」とまじまじと眺めてくる。そしていきなりそれを口に咥え始めた。
「"えっちょっ……"」
名前も知らない生徒にしゃぶられている。その背徳感に高まっていく興奮。全意識を下半身に持っていくといきなり柔らかい感触に挟まれて思わず射精してしまった。彼女の顔に性液がこべりついて白く汚れている。
「……満足していただけましたか?」
「"……出来るわけがない"」
「えっ……?きゃ!」
気がついたら彼女を床に押し倒していた。そして翡翠色の下着をずらしてそのまま奥まで一気に挿入した。挿れただけで彼女は仰け反り快楽に身を震わせている。数秒経って息も落ち着いた頃に、「ダメです……抜いてください……戻れなくなっちゃいます……」と誘っているような声で囁くので思わず「"大丈夫!沢山抜いてあげるから!"」と言葉を返した。
「そういう意味じゃな……ああっ!」
彼女とは身体の相性がとても良いようで少し動いただけでお互いに果ててしまうほどだ。しかし出すたびに彼女がより愛おしく思えてしまい興奮も腰の動きも止まらない。
「あっ……♡あっ……♡もっと……ください……♡」
それは彼女も同じ気持ちのようで何度を何度も行為を繰り返していても抱きついて離れてくれない。最も離すつもりもないが。
……それでも限界はくるもので体力的にも後一回出すので精一杯だろう。彼女も意識が朦朧としているなか喘いでいる。そろそろ休まないとお互いに死んでしまいそうだ。
「"次で最後にするから……激しくしていい?"」
「はい……♡お願いします……♡ああっ……♡」
強く抱き合って彼女の奥を何度も突いていく。既に性液で満たされている彼女の秘所に向けて孕ませるつもりで腰を早く激しく動かしていく。
「ごめ……♡なさ……♡私……もう……♡」
「"私も限界だ……出すよ"」
「くださ……あっ……♡」
彼女の膣が強く締め付けてくる。そのまま身を任せるように最奥に子種を放出して力尽き覆い被さるように倒れ込んだ。
お互いに見つめ合った後唇を交わしそのまま抱き合って過ごした。そして今でも彼女との秘密の関係は続いている。
「『彼女が彼と結ばれる世界があってもいい』と貴方は言いました。……そう警戒しないでください。物語を書き換えたりはしませんよ。私はただ物語を記録し、保存するだけです」