「貴方を愛しています」
アンドロイドである彼女はそう告げる
事実彼女……ケイと繋いだ手から伝わってくるのは
愛という感情を込めた暖かな想い
その想いに応える為に教師として自分が取るべき
最善の行動は彼女を受け止める事だろう。即ち
抵抗せずにそのまま唇を重ねるしかない
「……重ねて良いのですか」
「何故不安になっているのです?」
「……もう少し時間を……あっ……」
押し倒した後に何故か日和ってしまうケイに
焦ったさを感じたのでこちらから重ねてみると
互いの口内の細菌が行き来しているのが理解出来た
このような行為に意味はあるのかと考えてしまうが
彼女にとっては充分に効果的だったようで
自らの唇を触り顔を赤く染めている
「これで満足しましたか?であれば早く私の上から
降りてもらえると助かります」
「………」
返事はない。しかし降りる気配もない。
そして繋いだ手に力が入っていき耳元で
「もう逃しません」と囁かれ再度キスをされる
先程とは違いただ重ねるだけではなく舌を入れ
口内を隅々まで自身に染め上げようとしている
それを何度も、何度も繰り返してくるので
口の中にケイの唾液が大量に入ってきた
飲み込んだところで味はなく大した違いはない
だがケイの体液が自身の身体に取り込まれた
その事実は揺るぐ事はないだろう
「次は……これですね。確か手で擦ると……」
いつの間にか服を脱がされ男根が露わになり
彼女はそれを手で擦り始めていた
その行為は流石にやりすぎではないだろうか?
一日恋人という約束はしたがだとしてもだ
何処の世界に自らの男根を生徒に握らせる教師が
居るというのだろうか
止めさせなければという思いとは裏腹に
突如快楽の波に襲われ言葉に詰まってしまう
その反応を見られたのかケイの擦る速度が上がり
比例するように快楽が押し寄せてくる
性行為に興味がないのは事実なのだが
異性に男根を擦られている事により生理現象が働き
思考が停止してしまうのも事実である
そして性処理を怠っていた彼が耐えれるはずもなく
膨張したそれが射精する前にケイは男根を口に含み
精液を受け止めようとしていた
彼女の生暖かい口内の感覚に我慢の限界を超え
大量の精液がケイの口内に放出されていく
「んぶっ!?じゅる……うぇ……」
彼女の小さな口では受け止めきれず多少は吐き出し
息を整えているようだがその大半は飲み込み
口を開けてこちらに見せつけるケイ
この一連の行動により彼は彼女に愛おしさが芽生え
それと同時に今この時間を堪能しようと
『恋人であるケイと交わろうと』いう思考で
脳が埋め尽くされていた
その結果先程までと立場が逆転したように
ケイをベッドに押し倒して赤色の下着をずらし
男根の根元まで入れる勢いで秘所を一気に貫いた
「おっ゛♡」
挿入しただけで喘ぎ声を出しながらケイは果て
容赦なく男根を締め付けてくる
彼自身も先程手で擦られた時とは比較にならない
圧倒的な快楽に身を震わせていた
油断をしたら即射精をしてしまうような
そんな感覚に抗うように膣内を蹂躙していく
「んほっ♡おおっ♡」
奥を突く度に彼女は下品な声を漏らし絶頂する
その声が聞こえる度に彼女の中に出そうと
腰を振る速度は高まっていく
気がつけば性行為に興味がないなどと言っていた
そんな自分の面影など微塵もなくただ目の前に居る
異性を模したアンドロイドを欲望のままに犯した
そのまま理性が戻る事などなく
膣内の最奥で大量に欲を放出した
「イッ♡ああ……」
身体を仰け反らせながらも精液を溢さないように
ケイの膣は男根をキツく締め付けてくる
やがて一通り出し切った後に満足したのか
彼女はもう一度キスをした後に
「これで恋人同士の向き合い方は完璧です。
今の父なら母とも上手くいきますよ」
と今回の行いに太鼓判を押してくれた
そう、彼女はあくまで向き合い方を教えるだけ
本当の恋人にはならないしなれないのだ
彼女はそれを理解した上で一度限りの
性行為をしようと考えたのだろう
だがケイは誤算が二つあった
一つは恋人同士という約束は一日継続する事
二つ目はまだ昼を過ぎたばかりという事だ
そこから導き出される答えはただ一つ
「あっ♡もうダメ♡」
日付が変わるまでケイは犯される事になる
何度も対位を変えて彼を身体に刻まれていく
……先程の性行為は序章に過ぎなかったのだ
これから彼女は愛されるという事を
本当の意味で知る事となった