「……では本日も始めましょうか」
「うん……」
皆が寝静まったゲヘナの夜。風紀委員長と教師が
夜に行っている性行為。椅子に縛り付けられた状態
の身体に三日間の絶頂不可という概念を付与して
寸止め状態を繰り返して耐久させるという遊び。
空崎ヒナはこの耐久に対しいつも三日目に到達する
事なく屈服し、情けなく数時間分の快楽を味わい
失神する。それを恍惚とした表情で眺めるのが
ゲヘナの教師ベアトリーチェなのだが……
今宵は一味違った。
「今日はどのように攻められたいのですか?」
「……たい」
「声が小さいですよ」
「……性転換したあなたのおちんぽで三日間ずっと
ハメられたい……」
「……なるほど」
性転換。普通の人間はそう簡単に出来ないもの。
しかし彼女はゲマトリアという人外である為に
身体の構造を変更する事は容易い。前にその姿を
見られて襲われかけた事も覚えている。そして今
ヒナが卑猥な単語を言って欲しいと懇願している。
彼女の下着は既に湿っており息も荒くこの後の行為
を想像しているのだろう。
「良いでしょう。……ただし避妊具は着けさせて
もらいます。まだヒナを孕ませる訳にはいきません
からね。それでもよろしいですか?」
「うん……早く私に……」
「では貴女に三日間絶頂不可の概念を付与します。
今日こそ耐久出来ることを祈っていますよ」
「……頑張る」
いつものように概念を付与して自らも身体の構造を
筋肉質の男のような見た目に変貌させた。ヒナの
小さな膣内には入りきらないような男根を曝け出し
彼女はそれに釘付けになっている。そのまま優しく
覆い被さるようにヒナの膣内目掛けて男根を……
「この時を待ってた」
「……ヒナ?一体何を……」
ヒナが何かを呟いた途端、彼女は拘束具を力任せに
引きちぎりこちらの身体を持ち上げたと思いきや
ベッドに仰向けに固定された。状況が飲み込めず
ヒナの顔を伺うと獲物を見つけた狩人のような恍惚
の表情を浮かべていた。
「あなたが男にもなれると知ってからずっと……
この瞬間を待ち侘びていたの。その姿でこう呼ぶ
のはおかしいけど……マザー、私はあなたの子を
孕みたい。今すぐに」
「ヒ、ヒナ……?何故そのような事を言って……」
「私はずっと欲しかった。ホシノが黒服と子作りを
していると聞いて私もいつか……って。でも貴女は
私と同じ性別だから半ば諦めてた。
……私はホシノのように子供は産めないって。でも
性転換が出来るって知って……嬉しかった。私も
子供が産めるって。愛してるあなたの子供が……」
「……ヒナの気持ちは分かりますが……まだ貴女は
17歳なのですよ。その歳で子供を作るだなんて……
身体に負担がありすぎます。なので避妊を……」
「避妊?必要ないよ。この三日間で私は……
あなたの子を孕むって決めてるんだから」
「ヒ、ヒナ……お待ちを……うっ……」
「……概念ってこう付与するんだよね?ずっと
見てきたからある程度分かるんだ」
「概念を……一体どんな……」
「あなたは絶倫になる。私が孕むまでその男根も
精液も枯れる事なく硬いまま……それじゃあ……
そろそろ始めよう」
「ヒナ……待っ……ぐっ!?」
呆気なくヒナの膣内に挿入されてしまい締め付け
の強さに思わず仰け反りそうになってしまう。
「そういえば初めての行為だったね。ちょっと痛い
けど……どう、嬉しい?」
「とても嬉しいですよ。状況が状況でなければ
最高の思い出になったでしょうね」
「そう。でも身体は正直だよ」
それはその筈。夢にまで見たヒナとの行為。
出来る事なら彼女が成人するまで我慢しておく
つもりだったそれを行ってしまっているのだから。
ずちゅ♡と湿気を帯びた音が部屋の中に響く。
ただ一度ヒナが腰を上げて下ろしただけで異常な
快感が脳を巡り下半身を激らせて欲望を抑えられず
放出しようとしてしまう。……これはよくない。
このまま良いようにされてしまってはヒナに何度も
中出しをして本当に孕ませる事になる。それだけは
避けなければ……
「我慢しなくていいんだよ?あなたは責任を取って
くれるって信じてる。……気持ちよくなって。
快楽の海に溺れて……?」
「ああ……ヒナ……ヒナぁ!!」
ずちゅ♡どびゅ♡びゅるる!!と数回しか
動いていないにも関わらず先程までの葛藤を
嘲笑うかのようにヒナの子宮に精子を注ぎ込んで
しまった。膣内はそれを逃さまいとギチギチに
締め上げてくるので射精が止まらない。
「ふふ……♡まずは一回目、だね。でも……まだ
数分しか経ってないよ。……あと2日と23時間、
頑張ってね♡」
今のヒナはまるでサキュバスのように見えてくる。
……しかし一度出してしまった以上二度も三度も
変わりはしない。諦めてヒナの全てを受け入れた。
ーーー
あれから何分、いや何時間が経過したのだろう。
ずちゅ♡どちゅ♡ぱちゅん♡とヒナの膣内に
挿入して抜いてを繰り返されて我慢が出来なく
なったら射精する、の連続。既に脳は機能せずに
ただ下半身から送られてくる快楽信号に耐える事
もせずに精子の放出を続けていた。
「大丈夫?ちょっと休む?」
そう耳元で囁くヒナは止めるつもりもなく無我夢中
に腰を動かし続けている。……もう限界だ。男根は
概念の効果で硬さを維持しているものの体力は無限
ではないので意識が遠のいてくる。しかし気絶
しようにも快楽信号は収まらないので意識を失う
事すら難しい。どうすればこの天国から抜け出せる
のだろうか?……やはりヒナにつけた概念を外して
絶頂させるしかないのかもしれない。
「ヒナ……あなたの概念を外し……」
「だめ♡」
概念を外す。そう言い終える前に唇を塞がれた。
その間にもヒナの腰は止まらず男根を刺激する。
「んちゅ♡だめだよ♡私が孕むまで絶対に
概念は解除させないから♡」
その後口にヒナが先程まで履いていた下着を
詰め込まれなす術なく強姦され続けた。
溜まりに溜まったヒナの性欲はもう誰にも
止める事は出来ないのかもしれない……
ずちゅ♡ぱんぱん♡どびゅ♡
「………」むすっ
「……何故ヒナは不貞腐れているのです?」
「それがですね……出来なかったみたいで……」
「しばらく安全日だって……せっかく勇気を出して
襲ったのに……」
「とまあこんな状態になってしまいまして……」
「なるほど……ですが毎日マダムの事を襲って
いればいずれ出来ると思いますよ」
「お待ちなさい黒服、そんな助言をしては……」
「それもそうだね。じゃあベッド行こう」
「ほら言わんこっちゃない。嗚呼、またヒナに
搾り取られてしまいます……」
「本望でしょう?」
「それはそうです」