ヒナも最近は反応が薄くなりまして」
「実はホシノもです。多少演技が入っているように
感じてしまいます」
「そこでどうでしょう。一度あの子達の性感帯の
感度を上げる施策を行うというのは」
「……詳しく聞かせてもらいましょう」
「実はこの前エンジニア部にですね、ゲームの世界に
ダイブ出来るような装置を発明してもらいました。
オプションとして体の感覚をリアルに感じれるように
改良もしてもらいました」
「それではただのVRなのでは?」
「そこでこのエロゲの出番ですよ」
「『ETD』ですか。このタイトルの意味は一体?」
「E(エロ)
T(トラップ)
D(ダンジョン)
の略です。VR用に魔改造したのでβ版です。
内容としては漂流した無人島に設置されている
大量のエロトラップを掻い潜って島から脱出を
するアクションゲームです。ライフは100、
つまり100回絶頂したら終わりという中々に酷な
難易度なんですよ」
「成程。ですがただ絶頂させるだけでは慣れが
訪れてしまうのではないでしょうか?」
「その通りです。なので今から理不尽要素を足して
ホシノとヒナにこのゲームを体験してもらい快楽に
染まりきった時、夜の営みは初夜のように熱々で
最高の時間になるという訳です」
「……いいでしょう。私も協力します。手始めに
今付け足している理不尽要素を共有してください」
「助かります。今はですね……島を脱出するボート
の存在を消してゴールに到着しても意味がない、
つまり詰み状態にしているのと絶頂する度に感度が
上がっていくので序盤に鬼畜トラップを大量に配置
して即堕としにいきます」
「ふむ……ではこのような仕掛けを設置するのは
如何でしょうか?」
「良いですね。他には……」
「ん……あれ、ここは……?」
目が覚めるとそこは見知らぬ砂浜だった。
軽く周辺を見渡しても景色に既視感はなくただ
隣で気を失っている友人のヒナを見つけて少し
安心した。知ってる人が居るだけで心強い。
「ヒナ起きて」
「……ホシノ?」
ゆさゆさと揺らすとヒナはすぐに目覚めた。
同じように周辺を見渡して困惑している様子を
見るに彼女もこの場所について心当たりが
なさそうだ。
「私達はどうしてこんな所に……」
「……此処に辿り着く前の記憶がないわ。
誰かに誘拐されたのかしら」
「一体誰に……」
『私です』
「うぇ」
突然空にモニターが表示され、そこに映し出された
のは赤い肌が特徴の人。ヒナ好きのベア先生だ。
生徒狂いの彼女がまた暴走したのだろうか?
『このETDゲームにご参加頂き感謝致します。
今から貴女達二人にはこの先の道を進んで貰い
この脱出ゲームをクリアしてもらいます』
「脱出ゲーム?」
「随分と手が込んでるわね」
『勿論。ありとあらゆる問題を配置しましたので
楽しんで頂けたらと思います。……ただし。
貴女達のライフは100です。特定の行動をした際
に1ずつ減少していきます。もし0になったら……
その時のお楽しみです。では後武運を祈ります』
「……なんだか変なものに巻き込まれたね」
「そうね。でも私達なら余裕よ」
「そうだね。ちゃっちゃとクリアしちゃおっか」
そうして意気揚々とゲームを始めた二人。しかし
この脱出ゲームの本来の姿にまだ気づいておらず
その事に気づいた頃には……
ーーー
「普通の道だね」
「普通の道ね。……看板があるみたい」
「どれどれ……」
『この先即××トラップ有』
「即……何だろう? 即死とかかな」
「そんな物騒なものを配置するの?」
「確かに……脱出ゲームだもんね。こんなもの
ただの脅しでしかないよ。このまま進もっか」
「一応警戒はしておきましょう」
「えー大丈夫だよ。ほら、特に何も問題は……」
ない、と言う前にホシノは何も言わずに仰け反って
腰を震わせていた。それは1秒にも満たない時間で
起きた出来事。彼女が足を踏み入れた途端に地面
から反応出来ない速度でディルドが子宮目掛けて
下着越しに秘所に侵入してきたのだ。突然の快楽
によって本能的に仰け反ってしまったが彼女は今
何が起きたのかを理解していない。
「(な……何が……起きて……♡)」
膣内からディルドが引き抜かれたと同時にお尻を
突き出した状態で力無く倒れてしまった。そして
何かのスイッチが起動した音を聞いてやばいと
悟った刹那。どちゅ♡ と音を立てて
再度子宮まで貫かれた。
「お゛ほ゛っ゛♡ イグ♡」プシャァァ!!
情けない姿勢で絶頂を迎えてしまったホシノ。
そんな友人の姿を見たヒナは気づいた。
ETDゲームの由来、そして先程の看板の意味。
E(エロ)
T(トラップ)
D(ダンジョン)
そして看板に書かれた即××とは即イキ。そう、
これは脱出ゲームなどではない。ただ快楽に
抗うだけのゲームだ。現にホシノは今一度絶頂
してしまったのでライフが99になっている。
「つまり100回イカせられる程のトラップが……
だとすれば……今の段階でイカされるのは危険」
「お゛〜♡」
「……とりあえず快楽に浸ってるホシノを助けて
から今後の事を考えないとね」
安全圏から銃を掴んでもらいそのままゆっくりと
ホシノを引き寄せる事にした。
ーーー
「……ごめん。助かったよ」
「気にしないで。それと看板の意味だけど……」
「えっ……そういう事だったの? だからあんな
トラップがあったんだ……」
「そう。だからあの道は迂回していかないと。
私が先陣を切るからホシノは着いてきて」
「う、うん。分かった」
「(塗装されていない道を通れば大丈夫よね)」
先程は道路の隙間からディルドが生えてきたので
塗装されていない道から行けば安心。そんな安直
な行動をしてしまったのが運の尽き。ホシノ同様
ヒナの子宮にもディルドが突き刺さり凛々しい
表情が一気にアヘ顔に変わり情けなく潮を吹く。
「な……なんで……♡」ビクビク
「ヒナ!? 大丈……ぶっ♡」ピクン!
ヒナに気を取られてホシノも再度ディルドの餌食
となり当然のようにイカされる。始まって早々に
情けない姿勢で潮を吹いてしまう二人。気力を
振り絞って立とうにも再度スイッチを起動して
しまい子宮を突かれまた絶頂するの繰り返し。
二人が何とか抜け出せた頃にはそれぞれ15回は
絶頂してしまっていた。
「こ、こんなのがこの先に何個も……♡」
「耐えられる気がしないわ……♡」
「どうしようヒナ、私あそこが疼いて……
指をじゅぽじゅぽしちゃうよぉ♡」
「気持ちは分かるけどダメよ……今は先に進んで
脱出しないと……」
「でもまだライフが80以上も残ってるし……
もうイキたくて……♡」
「我慢するのよ……もし余韻に浸っている所を
襲われでもしたらおしまいよ……」
「分かってるけど……うぅ……♡」
「(ホシノはもう限界そうね……やっぱり私が先導
してゴールに辿り着かないと。まずは前方にある
分かれ道の選択ね。『機械の道』と『生き物の道』
の二つ。どちらも嫌な予感しかしないけれど機械
の方はもし拘束されて敏感な場所を刺激されて
イカされ続けたら80回なんて余裕で越える……
ここは生き物の道を選ぶべきね)……よし。
ホシノ、こっちの道に進みま……」
「ヒナぁ……♡」
「んっ!?」
唇と唇が重なり合う。淫らな水音を奏でつつホシノ
の舌が這いずるように侵入してきた。油断していた
まさかホシノにキスをされるなんて……
「はぁ……♡ ヒナも本当は欲しいんでしょ……?
一緒に気持ちよくなろうよ……♡」
「ホシノ……正気を保っ……」
クチュ。クチュクチュ。
「あっ♡ いやっ♡」
「ヒナの反応可愛い……♡ 友達におまんこ弄られて
感じちゃってるね♡」クチュクチュ
「ホシノ……やめっ……恥ずかし……♡」
「可愛いから大丈夫だよ♡」クチュ
「(どうしていきなりこんな……♡ 今はそれよりも
この状況を何とかしないと……♡ ホシノの指に
イカされたら……♡)」
「乳首もこりこりしてあげるね♡」コリッ
「!?!? あ゛ぁ゛♡ イグイグイグゥ!!!!」
頭で対処をしようと必死に考えていたものの……
乳首に触れられただけで思考回路は真っ白になり
身体を仰け反り盛大に潮を吹いた。
「お゛……♡ お゛ぉ゛♡」ピクピク
この一連の流れによってヒナの思考は停止した。
力の入らない脚で立ち上がりふらふらと歩き、
次の快楽を求めて進み始めた。
「ヒナ……待って♡ 私も一緒にイキたい♡」
「そうね。一緒に……♡」
既に堕ちているホシノと共に生き物の道を選択し
扉を開けた。……しかし扉の先にはただ椅子が
二つ配置されているだけで生き物の気配は何も
感じない。とても無機質な部屋だった。
『ここはセーフゾーンです。セーブポイントでも
あります。精神も回復しますよ』
「……ようやく休めるのね」
「……さっきは襲っちゃってごめん……」
「ホシノ……いいのよ。その……貴女に求められる
のは嬉しいから……」
「ヒナ……ありがとう」
『もし休憩を挟みたいのであればそこの椅子に
腰掛ければ一時的ではありますが休めますよ』
「身体の疲れも感じるし……休もうかしら」
「そうだね……疲れたなぁ……」
気怠い身体を動かして椅子に座る。そうして目を
閉じて休憩を……
『ただしβ版では休憩ではなく絶頂イベントに
変えております』
「えっ……」
「お゛っ♡ お゛ほ゛っ♡」ビクンビクン‼︎
「ホシノ!? ……お゛♡」
いつの間にか椅子に生えた極太のディルドが
秘所と尻穴を同時に犯してくる。逃げようにも
拘束具によって四肢を固定されてしまい無抵抗
のまま二つの穴を同時に開発されるしかない。
「こんなのむりぃ♡ イグ♡ イッちゃう♡」
「ダメダメダメダメ……♡ もう……壊れ……♡
イグゥゥゥゥゥ♡♡♡」
二人同時に潮を吹き、それでも尚止まらない。
そしてヒナのキャパシティが限界を迎えたので
彼女のライフは強制的に0になった。今はただ
放心状態で犯され続けるだけの存在となり
そこに風紀委員長としての威厳はなくただ快楽
を求める雌の末路を描いたような姿を晒していた。
「ヒナ……♡ だ、大丈……お゛ぅ゛♡」
「あ゛ぁ゛……♡ 」
「(どうやって助ければ……♡ ライフもマイナスに
振り切ってる……早く助けないと戻って来れない
所まで……)イ゛ッ゛♡ な、なに!?」
ホシノはヒナの救い方を考える。しかしその間に
突然生暖かい感触と腰を触られている感覚がする。
それは黒服に触られているのと同じ感覚で……
ーー
「ヒナが快楽に堕ちたようです。しかしホシノは
まだ耐えているようで……」
「……マダム。VR体験中のホシノを犯すのは
問題はないのでしょうか?」
「問題はありませんが……おや、どうやら黒服も
あの映像を見ているうちに我慢が出来なくなった
ようですね」
「………」
彼は何も言わず肉棒を取り出してホシノのずぶ濡れ
まんこに深々と挿入した。その感覚や否や今までの
比ではない程に気持ちが良い。自然と腰の動きが
止まらなくなり、ただ彼女の中に射精する事だけを
考えて腰を振る。その感覚はホシノ自身にも伝わり
彼女は今現実とゲーム内で同時に犯されているので
異常な快感に襲われていたその為……
「お゛ほ゛っ゛♡ せんせぇのおちんぽが♡ 私の
子宮にキスしてるぅ♡ おもちゃでも奥まで♡
突かれてるのにぃ♡」
「ホシノ……ホシノ……」パンパンパンパン!
「あっ♡ おちんぽが中で大きく……♡ 私を
孕ませようと赤ちゃん汁を出そうとしてる♡」
「ホシノ……出しますよ……」パンパン!パチュン!
「イ゛グ……♡ イ゛グゥ゛♡♡!! 」
「うっ……ホシノ……!」どぴゅ♡ びゅる♡
「あっ……♡ 中に出されて……♡
気持ち良いよぉ……♡」
……つい本来の目的とは違う行いをしてしまった。
あくまで感度を上げる為のVR体験だったのに今
それを行っている最中のホシノを犯してしまった。
……しかし謎の優越感があり、今後もホシノを
乱暴に犯すのもありなのかもしれない……と多少
邪な考えを抱き始めてしまった。
後日
「黒服、あれ以降の営みはどうですか?」
「ホシノがマゾになり始めています」
「と言いますと?」
「乱暴に犯される事を望み始めてしまいまして」
「まあ、ホシノもですか」
「……その言い方ですともしやヒナも?」
「ご明察の通りです」
「……あれは失敗だったのでは?」
「結果的にマンネリ化は解消できたので……」
「………」