ーーー①花岡ユズの曇らせ没
『先生が助けてくれたように……
先生にわたしが必要な瞬間が来たら、
何でも言ってくださいね』
確かに私はそう言った。
『……必ず、
恩返しします』
続けてそう伝えた後にフリーパスを渡した事も覚えている。いつか役に立つとそう想いを込めて。
「……先生。どうしてこのタイミングで……」
差し出されたものを受け取りたくない。それでも受け取らないといけない。
「"……ありがとう"」
ぐしゃぐしゃになって血で汚れたフリーパスを手に取って私はその場で立ち尽くした。
※没理由 この世界でこんなシチュエーションになる事はありえないので
ーーー②友人の様子
最近話していない友達に電話をかける。日付が変わりそうな時間なので繋がるか分からなかったけれど数コールした後に繋がった。
「あ……ごめん。こんな時間に電話をして」
『だ、大丈夫……だよ。どうした……のぉ♡』
電話越しに聞こえる彼女の荒い息と時々聞こえる水音は気になるもののとりあえず気にせずに話を進めた。
「前に言ってた新しい水族館なんだけど……たまたまチケットが手に入ったんだ」
『ほんと……うにぃ!?』
「う、うん。それで一緒に行きたいなって……」
『イクぅ!絶対イクよぉ♡おおっ♡』
「そ……そっか。えっと……詳細はまた明日ね。それじゃ」
強引に電話を切って一息ついたあと、「バカップル」と吐き捨てた。
そんな空崎ヒナがベアトリーチェに食べられるまであと3日。
※ただ本編を書いている合間に思いついただけ
ーーー③若葉ヒナタが襲われた時のやつ
「先生、おはようございます」
数度目のシャーレの当番。先生に「"ヒナタが側にいると元気が出てくるよ"」と問われてから私は定期的に当番を依頼されている。
「"ヒ、ヒナタ……オハヨ……"」
虚な顔で微笑んでくれる先生の目には生気を感じない。間違いなく過労手前だ。
「よ……横になってください!」
ーーー数分後
「3日寝てないだなんて……先生が忙しいのは分かりますが休みもなしに働くのはダメですよ」
「"ありがとうヒナタ……少し冷静になれたよ"」
「しばらくは休憩してくださいね?」
「"ヒナタが側に居てくれるなら"」
「はい。私は先生のお側に居ますよ」
そう答えてしまったのが始まりだった。
「あん♡先生、休憩って……そういう意味じゃ……♡」
「"毎回毎回でかい胸を揺らしやがって!誘ってるんだろう!?この淫乱シスターが!"」
「ち、違います……私、そんなつもりじゃ……あっ♡ただ先生のお役に立ちたくて……///」
「"そんな蕩けた顔をしてよくそんな嘘が言えるな!"」
普段とは違い乱暴な口調で私を犯す先生。そんな強引さに私の心は昂ってしまい拒絶する事なく受け入れてしまった。
……後日ユウカさんに引っ張られてトリニティにやってきた先生が私に土下座をして謝罪をしてきたので私は「……また今度あの時みたいに乱暴にしてくれたら許してあげます」と囁いた。私はもう、あの快楽から抜け出せない。
※ヒナタの可能性に気づいたので書きました