ここはテストに出ますよ
「……本当にやるのですか?」
「いつも触ってるのにどうして躊躇うの?」
「冗談と本気は違うんですよ」
「どっちでも構わない。私は貴女を受け入れる」
「それならば……こうしましょう」
母は普段の手つきとは違い手荒に弄る。いつもは宝物を扱うかのように丁寧に、擦り傷がつかないようにと優しいく愛撫する程度なのだが今回は違った。過程を飛ばしてただ快楽を与えようとしてくるのだ。ただ気になった事があるとするなら……
「そこ……触らないの?」
私の問いに対し笑みを浮かべて、
「そことは何処です?」
と聞いてくる母。私は口に出すのを躊躇ったが乱暴にしつつも焦らされる矛盾に耐えられなくなってしまった為口を開いた。
「……乳首」
「触って欲しいのですか?」
「……うん」
「今日はダメです」
「えっ」
断られた事に困惑して思わず聞き返してしまった。今まで母が私の頼みを断った事なんてなかったのに……
「3日間この状態を維持します。3日後に熟成した貴女を最大の快楽へ導きます。それまで我慢してくださいね」
「そんな……今でもこんなに切ないのに……」
「勿論自分で慰めてもいいですよ。……ただし先程催眠をかけました。貴女は今絶頂する事が出来なくなっています。……何処まで貴女が自我を保てるか楽しみですね」
そう言い終えた母は私にキスをして離れてしまった。取り残された私はそのまま寝る事も出来ず自らを慰めようとしたが絶頂手前までしか行けずかえって苦しくなってしまった。
(この感覚を3日……?とても耐えられない……でも……最大の快楽は気になる……)
こうして1人の少女は快楽を耐える道を選んだ。それは長く苦しい戦いになる事だろう。
ーーー初日
(朝まで耐えてなんとか収まってきたけど……油断したらすぐにまた……)
「おやヒナ、朝から元気ですね。こんなに濡らして……」
どうにか平常心を保っていた私の身体は母が軽く秘所に触れただけで崩れ去った。
「あ゛あ゛っ゛!?」
「気持ち良いでしょう?ですが絶頂は出来ない。ほらほら、もっと刺激してみましょうか?」
「や、やめ……お゛お゛っ゛♡」
「夜は耐えれたようですが日中は常に私が側にいる事をお忘れなく。定期的に触って気持ちよくしてあげますからね」
「そ……そんなの耐えられないよ……」
「辛かったらギブアップはしてもいいですよ。当然罰ゲームは用意しています」
そう伝えて笑う母を横目に私は制服に着替える。そして着替え終わった後、母は流れるように私の秘所にバイブを入れてスイッチを押した。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡」
「嗚呼……なんて可愛らしい声。ですがお仕事中は我慢しないといけませんよ?」
……その日は散々だった。意識は朦朧としてどうやって仕事をこなしていたのかも覚えていない。ただ絶え間なく快楽を与えられて限界を迎えようとしている。
「お風呂の時間は何もしません。ごゆっくりしてください」
風呂の間だけは快楽を与えられず休める唯一の時間だった。
「あと2日……耐えられるかな」
この時私は勘違いをしていた。既に1日が終わったつもりでいたのだ。
風呂から上がったと同時に目隠しをされ、縛り付けられた後に乳首に電気を流された。
「お゛っ゛♡なにこれ♡こんなの知らない♡」
「それではお休みなさい。また明日様子を見に来ますね」
(これを朝まで……?無理、無理無理!我慢出来ない!)
既に初日にして限界を迎えているのだ。これ以上焦らされるのは耐えきれない。
「無理ぃ♡ギブアップ♡ギブアップするからぁ♡」
「おや、まだ初日ですよ?もう耐えられなくなったのですか?」
「無理なのぉ♡もうイカせてぇ♡」
「……では少々早いですが頂くとしましょう」
拘束具を解除され母の膝の上に座らされる。そのままいつものように優しい愛撫が始まった。
「63回。この回数が分かりますか?」
「……分からない」
「今日1日、本来であればヒナが絶頂していたであろう回数です。……今からカウントダウンを始めます。私が0と言った途端にヒナの身体には63回分の快楽が一斉に押し寄せてきます」
「えっ……そんなの壊れちゃう……」
「壊れてもしっかり愛してあげますからね。……10、9、8……」
無慈悲なカウントダウンが始まる。抵抗しようにも身体が金縛りにあったかのように動かない。
「7、6、5、4……」
「あ、ああ……駄目……」
「3……2……1……」
そこまで数えた所で辺りが静かになった。母も動かなくなりまるで夢から覚めたような感覚だ。そのまま立ちあがろうとした直後、耳元で「0」と呟かれた。
「あ゛あ゛あ゛あ゛♡イ゛ク゛♡イ゛ク゛ゥ゛♡」
突如訪れる許容範囲を越えた快楽。身を捻り悶えながら絶頂を繰り返すが収まる気配がない。
「んひぃ!?お゛っ♡」
バイブが入ってきた時の感覚。中で振動している感覚。全てが一斉に襲ってくる。あまりの快楽にヒナは意識を失ってしまう。
「どうです?とても気持ち良いでしょう?……おや、気絶してしまったようですね。ですがまだ罰ゲームが残っていますね。次に目覚めた時にもう一度63回分の快楽をプレゼントして……いえ、倍の126回にしましょう。流石のヒナも壊れてしまうでしょうか……」
気絶してしまったヒナはこの後に更なる快楽に襲われる事を知らない。それに耐えれず……いや、仮に耐えれたとしてもそのまま美味しく頂かれてしまうだけだろう。
彼女はもう、詰んでいるのだ。