※この作品はR-18です。

精豪ぐだおくんがマシュを守るために自分を邪魔する他のマスターたちからサーヴァントを寝取って更に最強になっていくお話   作:LLLSTAR

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天使を堕とす者、天使を穢す者

「急患がいるとの報告を受けて駆け付けました。この扉を開けなさい。拒否するのなら、破壊してでも中に入ります」

 

 ナイチンゲールが立香のマイルームを訪れたのは、それから数分後のことだった。

 物騒なことを言いながらインターホンを連打する彼女は今、全裸でカルデアの廊下に立っている。

 

 そのことを異常だとも思わない様子で、ただただ患者を助けることだけで頭の中をいっぱいにしている様子のナイチンゲールは、扉が開いたことを確認すると部屋の中に脚を踏み入れた。

 

「ミスター藤丸、あなたが本日の患者ですね? では……治療を開始します」

 

「あ、えっと、う~ん……?」

 

「何をしているのです。早く服を脱ぎ、陰茎を露出させなさい。できないというのなら、私が脱がしてあげましょうか?」

 

 ばるんばるんと爆乳を揺らしながら、腰に手を当てて仁王立ちしながら、立香へと指示を出すナイチンゲール。

 何もかもが異質なその様子に立香が困惑する中、ナイチンゲールは部屋の中にもう一つの影がいることに気付き、その人物へと声をかける。

 

「あなたは何者でしょうか? ここは治療の場です。素人は邪魔になるので、出ていっていただきたいのですが」

 

「私はマスターの付き添いです。何かがあった際に迅速に動けるよう、立ち合わせていただいております。治療の邪魔はいたしませんので、お気になさらないでください」

 

 ナイチンゲールの言葉に対して、そう答えるアルトリア。

 それ以上は何も言わずにこちらを見つめてくるナイチンゲールを一瞥した彼女は、立香にひそひそと声をかける。

 

「マスター、やはり妙な雰囲気です。ワイは何かを仕掛けていることは間違いないでしょう」

 

「ああ、そうだろうね」

 

 先のワイとの戦いに勝利した際、途中まで抵抗していた彼があっさりと負けを認め、サーヴァントを差し出すと言った時の反応に奇妙なものを感じた立香たちは、このままワイが何もせずに終わるはずがないと思っていた。

 念のためのボディーガードとして立香に付き添っていたアルトリアがナイチンゲールの異常性を訴える中、黙っていた彼女が口を開く。

 

「おしゃべりはそこまでにしなさい、ミスター藤丸。今すぐに服を脱ぎ、陰茎を露出させる……三度目はありませんよ」

 

「う、うん、わかったよ……」

 

 ギロリと鋭い視線を向けるナイチンゲールは、これ以上立香がもたもたしていたら強引に服を剥ぎ取りにきそうだ。

 ワイが何を仕掛けてきているのかを確かめるためにも、ここは彼女の言うことに従って様子を見てみるべきだろうと判断した立香は、静かに服を脱いでいく。

 

 カルデアから支給されている制服の上着を、ズボンを、その下に着ているシャツとパンツを脱ぎ捨てて全裸になった彼は、ナイチンゲールへと声をかける。

 

「言われた通りにしたよ。これでいいの?」

 

「結構です。しかし、この陰茎の大きさは……」

 

 裸になった立香に頷きつつ、彼の前にしゃがみ込んだナイチンゲールがまじまじとその巨根を見つめながら呟く。

 ナイチンゲールの顔よりも余裕で大きいという驚異的なサイズを誇る立香のペニスだが、これでまだ完全に勃起状態ではない。

 まだこれ以上に雄々しくなる余地があるそれをじっと見つめていたナイチンゲールであったが、不意に立ち上がると立香をベッドへと突き飛ばし、彼に近付きながら言った。

 

「どうやらあなたは相当な重症のようですね。ですがご安心を、今すぐにセックス治療でザーメンを搾り出し、あなたを救って差し上げます」

 

 立香が仰向けに寝転がるベッドの上に立ち、ガバッと股を広げながらそう告げるナイチンゲール。

 いきなりセックスの構えを取る彼女の様子に慌てた立香は、その動きを制止しながら大声で叫ぶ。

 

「ちょっ、ちょっと待って! いきなり挿入するの!? 前戯とかは!? それに、ナイチンゲールも濡れてないんだから、このままだと痛いでしょ!?」

 

「前戯は不要です。私は性的な興奮や快感を感じない体質ですので。マスターから治療に使うためのローションを支給されています。それを使い、迅速な治療に移りましょう」

 

 そう言いながら、どこからかローションが入った小瓶を取り出したナイチンゲールがそのキャップを開けようとする。

 あまりにも強引なその態度に立香が困惑を深める中、ワイから支給されたというそのローションを訝しんだアルトリアが彼女を制した。

 

「お待ちを。そう話を急いては、患者であるマスターも困るだけでしょう。円滑な治療を行うためにも、ここはまず私に任せていただけませんか?」

 

「………」

 

 ローションを持つ手を止めたナイチンゲールが、仕方がないといった表情を浮かべてアルトリアを見やる。

 そんな彼女の背後に立ったアルトリアは、自分のそれに負けずとも劣らないナイチンゲールの爆乳に手を伸ばし、優しく愛撫し始めた。

 

「失礼いたします。少しの間、我慢を……」

 

「はぁ……何をするのかと思えば、本当に無駄なことを……これだから医療知識のない素人は……」

 

 ずっしりとした重みをもつナイチンゲールの乳房を下から揉み上げながら、その爆乳に見合った大きな乳輪と乳首をカリカリと引っ掻いて責めるアルトリア。

 しかし、ナイチンゲールはそんな責めにも一切の快感を覚えていないようで、声にも表情にも興奮の色は浮き出ていない。

 

 彼女が言った通り、ナイチンゲールは性的な快感や興奮を覚えない不感症とでもいうべき体質なのか……という疑念を抱いた立香とアルトリアであったが、二人は彼女の乳首が勃起していることを見逃さなかった。

 彼女自身が反応こそしていないが、肉体は快感を感じているのではないか? そう考えたアルトリアは、続いて手を彼女の性器へと動かし、その中に指を挿入する。

 

 濡れていない上にかなり締まりが強いナイチンゲールの膣には、指を一本入れるだけで精一杯だった。

 しかし、締め付けこそ強いものの妙に解れている感じのある膣の感触に違和感を覚えたアルトリアが指を動かせば、僅かに分泌されていた愛液にその指が触れる。

 

 かなり浅く、僅かではあるようだが、完全に性感が死んでいるわけではなさそうだ。

 少なくとも、ナイチンゲールの肉体は快感に対して微小ではあるが反応を見せていることを確かめたアルトリアであったが……その瞬間、ゾワリとした寒気を覚え、大慌てで彼女の膣から指を引き抜いた。

 

「……終わりでしょうか? これ以上無駄に時間を使うのは止していただきたいのですが」

 

「アルトリア? どうかしたの?」

 

 反射にも近しい勢いでナイチンゲールの膣から指を引き抜いたアルトリアへと、二人がそれぞれの反応を見せる。

 暫しじっと自分の人差し指を見つめていたアルトリアはナイチンゲールから離れると、マスターへとそっと耳打ちした。

 

「マスター……はっきりとしたことはわかりませんが、これは危険です。彼女との性交は避けた方がいいかと」

 

 アルトリアからの警告に目を見開き驚く立香。

 どうやら彼女は、ナイチンゲールに愛撫した際に何かを感じ取ったようだ。

 

 おそらくではあるが……ナイチンゲールの性器には、ワイが仕込んだ何かがある。

 アルトリアの様子からそれを確信した立香は、それでもといった様子で彼女へと言う。

 

「いや……ワイが何かを仕組んでいるのなら、それを確かめるべきだ。俺たちが思っている以上の何かをナイチンゲールに仕込んでいるのなら、それを暴かないと彼女が可哀想だよ。それに、あの様子だとセックスをせずには済まなそうだしね」

 

 ワイは何かを企み、立香の下にナイチンゲールを送り込んだ。これは間違いない。

 それを理解した上で、立香は相手の策略に乗ることを決めた。

 

 セックスを治療と思い込んでいるナイチンゲールはどんなに立香が拒もうとも強引に彼女なりの治療を行おうとするだろうし、それを抜きにしてもワイが彼女にかけた呪縛を解くためには、相手が何を考えているのかを知る必要があると考えたからだ。

 

 無論、ただ成すがままにされるつもりはない。こちらも切り札を切る。

 アルトリアとのアイコンタクトで通じ合った立香は、ナイチンゲールへと顔を向けると口を開いた。

 

「ごめんね、ナイチンゲール。ベッドの上で横になって、あと少しだけ待っててもらえるかな? セックスに備えて、滑りを良くしておくからさ」

 

「ですから、そのために用意したローションがあると言って――」

 

「必要ありません。マスターの性槍には、それに相応しい天然もののローションを使いますので……♥」

 

 そう言ったアルトリアが、大きく口を開ける。

 まだ半勃ち状態の立香のペニスを開いた口の中に放り込んだ彼女は、卑猥な音を響かせながら顔を前後させ、口内での奉仕を行っていった。

 

「じゅっじゅぼっ♥♥♥ じゅるるるっ♥♥♥ じゅぞっ♥♥♥ じゅぞっ♥♥♥ じゅぼぉっ♥♥♥ じゅぼろろろろっ♥ じゅっぶぅうぅううぅっ♥♥♥ おっ、ごあっ……♥」

 

「………」

 

 ナイチンゲールの目の前で、激しいフェラチオを披露するアルトリア。

 頬を窄め、喉を開いて奥まで立香のペニスを咥え込んだ彼女は、彼を滾らせながら性槍に唾液をまぶしていく。

 

 やがて、立香のペニスが最大級の勃起を見せた頃にアルトリアがそれを口から吐き出せば、太く長いそれの全体にぬるぬるとした唾液が満遍なく塗りたくられた、挿入準備が完全に完了した雄々しき性槍が姿を現した。

 

「ふぅ、ふぅ……♥ 騎士王印の天然唾液ローション、マスターのおちんぽ様に塗し終わりました♥ 後は……♥」

 

「ああ……お待たせ、ナイチンゲール。それじゃあ、始めようか」

 

「ようやくですか、待ちくたびれました。挿入の体位は……正常位ですね? 本来は医師が主導権を握る方が好ましいのですが、最初は患者の意志を尊重することにしましょう。まあ、サーヴァントとマスターの間には覆せない体力の差がありますし……あなたが疲弊したら、私が主導権を握るということで」

 

「それで構わないよ。ナイチンゲールに余裕があればの話だけどね」

 

「……?」

 

 どこか意味深な言葉を吐きながら、ナイチンゲールの脚の間に体を置く立香。

 全く濡れていない彼女の性器にアルトリアの唾液が塗された己のペニスを置いた彼は、恥丘と亀頭を触れ合わせたところで一度腰を止める。

 

「……何をしているのです? 早く挿入しなさい。折角塗した唾液が乾いてしまいますよ?」

 

 ナイチンゲールの呼びかけにも、立香は答えない。

 精神を集中させているような表情を浮かべる彼を見つめながら、ナイチンゲールが苛立ちを募らせ始めたその時……立香が小さな声で呟いた。

 

「性槍、抜錨……!」

 

「……!?」

 

 ――ゾクリと、背筋に痺れが走った。

 いや、違う。痺れたのは亀頭が触れている恥丘だと、その感覚の出所を理解したナイチンゲールの耳に、自分たちのセックスを見守るアルトリアの声が響く。

 

「最奥へと精を放て。其は雌肉を裂き、雄と雌を繋ぐ、快楽の槍!!」

 

「ま、待って! 少し、お待ちを――!!」

 

 今まで熱を帯びたことのない性器が、恥丘から伝わる何かによって疼き始める。

 何かがおかしいと、これはマズいと、本能で理解したナイチンゲールが初めて表情に焦りの色を浮かばせ、立香たちを制止しようとしたが……その次の瞬間、二人の声が響くと共に、彼女はそれ以上の声量で叫ぶ羽目になっていた。

 

「「全雌を堕とし果てさせる肉槍(ロンゴミニアド)ッッ!!」」

 

「んおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ♥♥♥♥♥ ほぉおおぉおっ!? オッッ♥♥♥ んおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ♥♥♥♥♥」

 

【挿絵表示】

 

 魔力と気力、そして立香自身の渾身の力が込められた一撃が、ナイチンゲールの雌肉を割り裂き、子宮までもを貫く。

 その瞬間、彼女の体は自身の意志に反して大きく仰け反り、無様な叫びを上げながら絶頂を迎えた。

 

 熱く滾る肉棒は天下無双の雄に相応しい猛々しさを誇っており、更にその周囲には嵐のような魔力の奔流が常に荒れ狂っている。

 挿入の瞬間に自分の中で何かが粉砕される音を聞いたナイチンゲールは、そこから雌肉を割り裂いて最奥までをも貫く立香渾身の一撃を受けたほんの一秒程度の間に、十をゆうに超える絶頂を味わっていた。

 

(おぉおおおっ!? おほっ!? んぉおおぉおおおおっ!? おぉおおおぉおおっ♥♥♥ おお~~~~~~~~っ♥♥♥)

 

 膣を割り裂く逞しいペニスの感触を味わい、入り口の時点でまず絶頂。

 そこから本格的に亀頭が雌肉を割いて奥へと進んできた段階でまたしても絶頂。

 

 槍の穂先を思わせる凶悪なカリの感触を覚えて絶頂。荒れ狂う魔力の奔流に襞を刺激されて絶頂。子宮を突かれて絶頂。子宮を奥へと押し込まれて絶頂。今まで知らなかった場所での快楽を教えられて絶頂。堂々と鎮座する性槍の逞しさに絶頂。その状態で膣全体を魔力で刺激されて絶頂。

 

 ……これが、一つ手を叩く程度のほんの一瞬の間に一気に押し寄せてきた。

 それも、自分は不感症だから快楽など味わうはずがないと油断した状態でだ。

 

 例えるならば、速度0の状態から一気に加速し、トップスピードで車が飛び出していくかのような感覚。

 本人の意思を無視して快楽のギアを限界突破する勢いで踏み込まれたナイチンゲールは、性器から濃い本気汁をぶちまけながら、まな板の上に乗せられた魚のようにのたうち回りながら、終わらない絶頂に悶え続ける。

 

「ほぉおぉおおっ♥♥♥ おぉおっぉおおおっ♥♥♥ おおぉおぉおおうっ♥♥♥ うぉおおぉおっ♥♥♥ おっおおおぉおおぉおおぉおおおっ♥♥♥」

 

「……ナイチンゲール、今から君を治療する。少し大変かもしれないけど……我慢してね」

 

「おひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいっ♥♥♥ おぉおおぉおおおおおおおぉおおおおおおおんっ♥♥♥ のぉおおぉおおおぉおおおぉおおっ♥♥♥ ほひょぉおおぉおっ♥♥♥ んぴょぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ♥♥♥」

 

 未だ快楽の洪水に飲み込まれ、状況を理解するどころかまともな思考すら取り戻せていないナイチンゲールの両手首を掴んだ立香が彼女へとそう宣言する。

 最奥まで押し込んだペニスを引き抜き、また奥へと叩き込んで……と彼が抽送を始めれば、ナイチンゲールの口からはおよそ人が出しているとは思えない無様な嬌声が飛び出してきた。

 

「イっぐぅううううううううううううううううっ♥♥♥ イグぅううううううううううううううううっ♥♥♥ ンイッギュゥウウウウウウウウウウウウウウウウウッ♥♥♥ ほっほぉおおぉおぉおおっ♥♥♥ ほひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ♥♥♥」

 

 全身痙攣しっぱなし、潮噴きと失禁もしっぱなし、当然ながら、絶頂も永続的に継続中。

 無様なアヘ顔、アヘ声、イキ姿を晒しながら立香に抱かれるナイチンゲールへと、その痴態を見守るアルトリアが声をかける。

 

「どうですか、ナイチンゲール……♥ これがマスターと私の愛の結晶である宝具、『全雌を堕とし果てさせる肉槍(ロンゴミニアド)』です……♥ 猛々しいマスターの性槍に荒れ狂う魔力の奔流を纏わせることで、このペニスを挿入された雌は常時絶頂状態になることが確定♥ 不感症であろうとなんであろうと関係ありません♥ 性槍の前には、回避も無敵も全て無駄なのです♥ 何があろうと、何をしようと……この性槍を受け入れた雌は、絶頂し果てることが確定する♥ どうです? 凶悪な雌殺し宝具でしょう?」

 

「んあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あッッ♥♥♥ おへおっっ♥♥♥ ほへぇえええええっ♥♥♥ んおおぉおおぉおおおぉおっ♥♥♥ おっおおぉおおっ♥♥♥ おぉおおぉおおおぉおんっっ♥♥♥」

 

 ナイチンゲールの耳にはアルトリアの説明など入っていない。ただただ、押し寄せる絶大な快楽に飲み込まれ続けているだけだ。

 彼に激しいピストンを叩き込まれる度に、腕と腕の間に挟まれた爆乳がばるんっ♥ ばるんっ♥ と揺れる。

 その揺れすらも生温いと思わせるような激しい衝撃を本能に叩き込まれ、快楽の海に全てを飲み込まれるナイチンゲールは、これまでの人生で味わったことのない究極の快楽を前に、敗北を認めるしかなかった。

 

(あ、ありえないぃいっ♥♥♥ 私は今まで、性感など感じたことはなかったのにぃいっ♥♥♥ ど、どうして、こんなっ♥♥♥ お゛っっ♥♥♥ イグッ♥♥♥ またイグっ♥♥♥ い、いいえ、これは……イグのが止まらなぐなっでりゅうぅううぅうぅっ♥♥♥ 絶頂止められないいぃいいぃっ♥♥♥ まんこがちんぽに叩きのめされて、幸せになってしまっ♥♥♥ ンイッグゥウウウウウウウウウウウウウウウウウッ♥♥♥)

 

 ……立香を陥れるためにワイが用意した数々の策略は今、逆に立香に味方し、ナイチンゲールに絶大な快感を味わわせる要因になっている。

 彼が令呪で出した命令が、ナイチンゲールの立香への服従を強めるための効力を発揮していた。

 

 第一の命令、不感症になれ……これだけだとナイチンゲールが快感を感じない状態になっているように思えるが、それは少し違う。

 彼女の肉体、霊基は、確かに快感を覚えていた。乳首の勃起や愛液の分泌といった反応を見せていたのは、体の方は快楽を感じていたからである。

 

 一番わかりやすく彼女の状態を掲揚するならば、感覚遮断落とし穴にハマっていたといったものだろう。

 これまで経験したセックスで、ナイチンゲールの膣は徐々にペニスに慣らされていた。しかし、令呪の命令によってその快感が彼女には伝わることはなく、疑似的な不感症状態になっていたのだ。

 

 しかし、そんな快感に対する無敵状態は、アルトリアの宝具の力を得た立香のペニスによって呆気なく粉砕された。

 無敵貫通能力と女性特攻を持つ性槍の容赦のないピストンは、これまでのセックスで徐々に解されていたナイチンゲールの膣を一気に攻め落とし、彼女の感じる快感をとんでもない勢いで膨れ上がらせている。

 

 更にもう一つ、治療行為……セックスを全力で行えという命令も立香に味方した。

 ナイチンゲールに立香の精を搾り尽くさせるために下したこの命令だが、こちらもまた本人の意思を無視して彼女の霊基が命令を遂行しようとしている。

 彼女の膣は今、何度も何度も叩き込まれる立香のペニスに媚び、それに適応した雌穴へと変化を続けていた。

 

 イキ狂うナイチンゲールの意志を無視して、無意識下で、全力で、立香のペニスを受け入れるのに最適な雌穴へと成長を続ける彼女のまんこは、どんどんとそこで味わう快楽を強めていく。

 あまりにも急な性感の解放と、同じく急速が過ぎる膣の開発によって、ナイチンゲールは信じられない勢いで淫乱雌へと堕とされていった。

 

「んおぉおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおっ♥♥♥ ま、まんこっ♥♥♥ まんこがこわれるぅうううぅううぅううぅっ♥♥♥ 逞しいおちんぽ様にっ♥♥♥ 私のおまんこが完全に破壊されっっ♥♥♥ おほひぃいいいいいいいいいいいっ♥♥♥ イっぐぅううううううううううううううううぅううううううううっ♥♥♥♥♥ イぎゅぅうううううううううううウッッ♥♥♥」

 

「のっほお゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛っっ♥♥♥ ふかいぃいっ♥♥♥ ちんぽふかいぃいいっ♥♥♥ 今まで届いたことのないところまでまんこほじられてぇええええええええええええっ♥♥♥♥♥ あぁあああああああああっ♥♥♥♥♥ そんなっ♥♥♥ そんなぁあああっ♥♥♥ は、初めて触れられるばしょ、なのにいぃっ♥♥♥ おちんぽ強過ぎてガチアクメするぅうううううううううううううううっ♥♥♥♥♥ ふぉおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおっ♥♥♥♥♥ ンオッッオオォオオオオオオオオオオオオオオォッ♥♥♥♥♥」

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ♥♥♥ もう、もう無理ぃいぃいっ♥♥♥♥♥ このまま治療を続けられたらぁっ♥♥♥ わた、わたしのおまんこがっ♥♥♥ おちんぽ様に壊されてしまいますぅううっ♥♥♥ きゅっ、休憩をっ♥♥♥ 少しでいいから休憩を下さっ♥♥♥ おひぃいいぃいいっ♥♥♥ オンオンオンオンッ♥♥♥ オオォオォオォオンッ♥♥♥ らめぇええっ♥♥♥ それはらめぇえっ♥♥♥ 治療中のイキっぱなしまんこをガン責めしていうこと聞かせるのは止めてぇえええええっ♥♥♥ 逆らえないっ♥♥♥ 私はちんぽに逆らえないっ♥♥♥ 覚悟決めて雑魚雌サーヴァントとしておまんこ治療受け入れるしかないのわかりましたからぁああああっ♥♥♥ もうっ♥♥♥ 許しぃぐうぅううううううううううううううううううううっ♥♥♥ イっぐぅううううううううううううううううっっ♥♥♥」

 

 幸か不幸か、強過ぎる快感が逆にナイチンゲールの理性を回復させたようだが……お陰でその口からは無様さが一層際立つ叫びが飛び出し続けている。

 全身を汗だくにし、痴態をアルトリアに視姦され、治療対象として見ていた立香に逆にまんこを徹底的に治療され、自分が彼より下の存在だと霊基と魂に刻み込まれたところで……ナイチンゲールは、最大最高のアクメを迎えた。

 

「んおっほぉおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおっ♥♥♥ おちんぽっ♥♥♥ ふくらんでっ♥♥♥ る゛っっ♥♥♥ 性槍ちんぽで耕された私のおまんこにっ♥♥♥ 種が撒かれようとしているのがわかるうぅうっ♥♥♥ に、逃げられなひぃいっ♥♥♥ 完全に躾けられた治療中おまんこがっ♥♥♥ お薬ザーメンを子宮で受け入れるしかないって覚悟決めてるうぅっ♥♥♥ おぉおおぉおおぉおおっ♥♥♥ 孕み、ますっ♥♥♥ 私は今からおまんこ治療の仕上げとしてっ♥♥♥ ミスター藤丸の凶悪おちんぽ様から射精される特濃ザーメンを膣内に受け入れっ♥♥♥ 彼の子供を孕ませていただきますっ♥♥♥ お許しを、マスターっ♥♥♥ 私はもうあなたの下へは戻れませんっ♥♥♥ あっ♥♥♥ あぁあああああああああああっ♥♥♥ 孕みっ♥ イグっっ♥♥♥ ミスター藤丸の精子が子宮に染みるうぅうぅううぅっ♥♥♥」

 

 霊子で構成されたサーヴァントが、受肉もせずに孕むわけがない。

 それを理解しているはずのナイチンゲールですら、立香の膣内射精を受けるとそれを忘れてしまうほどの破壊力があった。

 

 宝具解放ペニスで耕された膣内に尋常ではない濃さの精液をぶちまけられたナイチンゲールは、これまでの無様さを一段と更新した卑猥な痴態を曝け出しながら絶頂する。

 子宮を、膣内を満たした精液が栓であった立香のペニスが引き抜かれたことで逆流していく中……彼女は幸福そうな表情を浮かべ、意識を失っていた。

 

「あへっ♥♥♥ あひっ♥♥♥ ほ、へぇ……♥♥♥ いぐっ♥♥♥ イぎゅぅぅぅ……♥♥♥」

 

「……完全に意識を失ったようですね」

 

「ああ、こうなるのを待ってたんだ」

 

 絶頂に次ぐ絶頂で完全に意識を手放した今のナイチンゲールは、何もかもを開けっ広げにした状態だ。

 今ならば、本来のマスターであるワイの権限で秘匿されている彼女のステータスを全て確認できるはずだと、この状態を作り上げるためにセックスをした立香が、自身の所有する端末を使ってベッドの上でビクつくナイチンゲールをスキャンする。

 

「令呪によるバッドステータス、違う。これじゃない。この程度のことであいつが満足するはずがない。どこだ? ワイはナイチンゲールに何をした?」

 

 既に解除された『不感症』と『常識改変』のバッドステータスの残滓を確認しながら、首を振る立香。

 マシュに危害を加えようとした際の彼の悪辣さを知っている立香は、こんな小手先だけの仕込みでワイが満足しないであろうことを理解している。

 

 ナイチンゲールのステータスを確認し、ページを捲り、一つ一つの記載を注意深く確認していた立香の目が、不意に止まった。

 そこに書かれている一文を目にした彼は拳を握り締め、すさまじい怒りを滲ませた声で呻く。

 

「こんな、こんなことを……!? よくも、よくもあいつは……!!」

 

「そんな、これは――っ!?」

 

 立香と同じく、その文章を目にしたアルトリアも絶句すると共に信じ難いワイの暴挙に怒りを抱き始めた。

 脳が沸騰するほどの怒りを覚えながら、それでも冷静に動かなければならないと自分に言い聞かせた立香が、アルトリアへと声をかける。

 

「アルトリア、ナイチンゲールを見張っててほしい。俺は確認しなくちゃならないことがあるから、ドクターのところに行ってくる。こんな時間に迷惑かもしれないけど、本当に急いでしなくちゃいけないことだから」

 

「わかりました。彼女のことは私にお任せください」

 

 こくり、と頷いた立香が急いでシャワーを浴び、制服を着直してから部屋を出ていく。

 不眠不休で働いているロマニなら、きっと話を聞かせてくれるはずだと……胸に渦巻く怒りを抱えながら、彼は医務室へと足早に向かっていった。

 

 

 

 

 

「……ミスター藤丸、昨日は大変申し訳ありませんでした。あれ程までの痴態を晒した上に性交中に意識を失ってしまうだなんて、本当にご迷惑をお掛けしましたね」

 

「気にしないで。それより、落ち着いた? シャワーも浴びて、少しは気が楽になったかな?」

 

「はい……それで、大事なお話とはなんでしょうか?」

 

 翌朝、目を覚ましたナイチンゲールは早々に立香に言われ、シャワーを浴びた後で再び彼と対面していた。

 とても真剣な表情で大切な話があると、そう言ってきた立香の様子にただならぬものを感じた彼女は、珍しく心臓の鼓動を早めている。

 

 シャワーを浴びるというワンクッションを挟んだことで多少はナイチンゲールの気持ちも落ち着いただろうと思うと同時に、彼女が昨晩のセックスを治療行為ではなく、性交と言ったことから、ワイの令呪による縛りから彼女が解放されていることを悟った立香は、僅かにそのことを喜びながらも深刻な話をし始めた。

 

「まずはこれを見てほしい。昨晩、ドクターにお願いして貸してもらった、ここ最近体調不良を訴えてきた人たちのカルテだ。この人たちの名前と顔に、覚えはある?」

 

「……はい。この方々は全員、私が治療行為と称してセックスを行った男性たちです」

 

 立香に言われてカルテを確認したナイチンゲールが、正直にそう答える。

 そして、そのカルテが書かれた日付が、自分とのセックスを行った翌日であることに気付いたナイチンゲールが目を見開く中、立香は重々しい声で彼女へと言った。

 

「ナイチンゲール……落ち着いて聞いてほしい。実は昨晩、俺は君が意識を失った後で君のステータスを確認したんだ。そこで、信じられないものを見てしまった」

 

 そう言いながら自分の携帯端末をテーブルの上に置く立香。

 そこに表示されているのはナイチンゲールのステータス画面のスクリーンショット……その中の、コマンドコードに関する画面であった。

 

 そこに何があるのかと、そう思いながら画面を覗き込んだナイチンゲールの表情が困惑の色に曇る。

 彼女の視線の先には、全く見覚えのない、禍々しい令呪の形をしたコマンドコードがあり、それが自分の膣に刻印されていると記載されていた。

 

「これは……なんなのです? いったい、どういうこと……?」

 

「本当に落ち着いて聞いて、ナイチンゲール。このコマンドコードは、本来刻まれた者の攻撃に毒属性を付与するためのものなんだ。そのコードが、君の膣内に刻まれていたんだよ」

 

「は、ぁ……?」

 

 じわじわと、嫌な予感がせり上がってくる。

 全ての情報が少しずつ繋がりを見せる中、立香は痛みをこらえるような苦悶の表情を浮かべながら話を続けた。

 

「……二段構えだったんだ。敗者は一晩、サーヴァントを差し出す最悪のゲーム……ワイは、そのゲームで負けた時にも相手にダメージを与える方法を用意していた。誰が見ても魅力的なナイチンゲールの体に毒を埋め込み、君とセックスした者にそれを感染させる……そうやって、自分に対立するマスターを弱らせていたんだよ」

 

「毒を、埋め込む? セックスで、感染……?」

 

 最悪……そう表現する以外、何もなかった。セックスの中で無様な雌に堕とすといったレベルでの冒涜ですらなかった。

 全ての命を救うため、怪我と病に苦しむ人々を救うために命を捧げたナイチンゲールの認識を狂わせ、性交こそ治療であると刷り込んだ上で……彼女に毒を埋め込む。

 

 自分と対立するマスターの下に彼女を送り込み、女としても、英霊としても、最低の行いをさせる。彼女自身にも気付かせないまま、命を救おうとする彼女に他者の命を危険にさらす真似をさせる。

 それは生前のナイチンゲールの尊厳をこれでもかとばかりに踏みにじる暴挙、最低最悪という表現ですら足りない蛮行。

 

 普段の冷静そのものといった鉄面皮を驚愕の色に染め上げ、大きく目を見開いたナイチンゲールは、震えた声で立香へと尋ねる。

 

「今、カルデアの中で広がっている体調不良……その元凶は……私? 私が治療行為と信じて行ってきたセックスで、大勢の人々が毒に感染し……命の危機に苦しむ羽目になった?」

 

 苦し気な表情を浮かべた立香は何も答えない。答えることができない。

 傍に控えるアルトリアも、クー・フーリンも、押し黙ったまま俯く中……ナイチンゲールは、最低で最悪なその答えに辿り着いた。

 

「つまり、私は……マスターの手で、人々を苦しめる病原菌にさせられていた……!?」

 

 ぐちゃりと、その答えに辿り着いたナイチンゲールの心が大きく歪む。

 命を救うために人生を捧げ、また多くの命を救うためにこのカルデアの召喚された自分がそれとは真逆の行いをさせられていたことに気付いた彼女は、その事実に呆然と空を見つめ続けるのであった。

 




ナイチンゲール 絆レベル

マスター『ワイ・ショウ』……絆レベル0/10→-10000/10

『ワイ・ショウ』はナイチンゲールに殺意を抱かれています。

『藤丸立香』……絆レベル0/10→5/10


―――――――――――――――
・ナイチンゲール 状態

バッドステータス

『不感症』……回復

『常識改変』……回復

?????(秘匿状態)

ナイチンゲールの??には????が????ており、彼女が????を行った時、その相手に?を??する。
この情報は秘匿されており、上記二つのバッドステータス同様にナイチンゲール自身ですら閲覧することはできない。

↓『情報解読』

『毒の温床』

ナイチンゲールの性器には指令紋章が仕込まれており、彼女がセックスを行った時、その相手に毒を付与する。

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