現在、この話を書いてる時点でUAが2900越えのお気に入りが50越え?
マジ?2900回も閲覧されてるんすか?
…これからも頑張ろ。
・作者ケツイがみなぎった…
これからも駄文ではございますが頑張っていきますのでよろしくお願いします!
ルナ「…………(ニコニコ)」
アクア「…………(ニコニコ)」
カズマ「……………(ビクビク)」
何、この、気まずい雰囲気…。俺、ただ、ジャイアントトードの討伐クエストの報告に来ただけなんだけど…。
なんで、ルナさんもアクアも何も言わずにニコニコしてんの?なんか怖いよ?なんか二人を怖がって他の職員も冒険者達もすみっコに避難してるだけど?
ルナ「…カズマさん。」
カズマ「は、はいぃぃ!!」
ルナ「本日は初の討伐クエストクリアおめでとうございます。クエスト達成報酬とジャイアントトード討伐報酬、それとジャイアントトードの買取を合わせて20万エリスです。お受け取りください。」
カズマ「あ、はい…。」
なんだ…いつも通りの優しいルナさんじゃないか。怖がって損しt
ルナ「ところで…」
カズマ「(ビクッ)」
ルナ「そちらの女性はカズマさんとはどのようなご関係で?」
なんだ、このプレッシャー…!たった一言なのにまるでカエルがヘビに睨まれて動けなくなってしまっている…そんな感じだ…冷や汗が止まらない…。
カズマ「……!………!!」
あまりの恐怖に声が出ない…。くそ!動けっ!このポンコツ(俺の口)がァ!動けってんだよォ!!
アクア「はじめまして!カズくんの『将来のお嫁さん』のアクアって言います!」
アクアさぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん?!?!?!アナタ、怖いもの知らずとかなんかですかァ?!
ルナ「アバ、アババババ…ッ!」
ルナさんはルナさんでなんでダメージ食らってんの?!
あなたが聞いたことですよね?!
ルナ「…ハッ!!」
カズマ「ルナさん、大丈夫ですか…?」
ルナ「えぇ、大丈夫です。なにやらそちらの女性がカズマさんのお嫁さんという幻聴を聞いてしまったようで…。」
アクア「え、私、カズくんの将来のお嫁さんって言ったけど…。」
ルナ「アバ、アババ、アバババハ…。」
カオスすぎるわ。もう、お前らそれコントなんよ。
アクア「ねぇねぇ、カズくん。私、これからどうしようか。」
カズマ「いや、お前この状況でどうしようかとかすげぇな。」
アクア「いや、この状況じゃなくてね?カズくんって冒険者でしょ?それなら私も冒険者になった方がカズくんと一緒に行動できるし、カズくんのサポート出来ると思うの。」
あー、そっちね。俺はこのカオス状況を打破する方法聞きに来たかと思ったよ。
カズマ「まぁ、確かになっといた方がいいよな…。ルナさん?ちょっといいですか?」
ルナ「ハッ!!ハイなんでしょうか?」
俺、たまにこの人の切り替えの速さはすげぇなと思う。だってさっきまでアクアとコントしてたんだぜ、この人。
カズマ「今からアクアの冒険者登録したんですけどよろしいですか?」
ルナ「え、アクアさんは冒険者じゃないんですか…?」
カズマ「あー、いや、その、アクアも俺と同じ田舎出身でそれで冒険者登録してないんですよ…(汗)」
ここで伝家の宝刀、田舎から来た!まぁ、こんなに嫁嫁言ってたら同じ田舎に住んでるとか思われるよな、普通。
ルナ「なるほど分かりました。それでは登録料をいただきます。」
俺は1000エリスをルナさんに渡した。
アクア「カズくんカズくん。」
カズマ「はいはい、カズくんですよー。どうした?」
アクア「冒険者登録って何かしら試験とかあるの?」
カズマ「いや?話聞いて登録カード作って終わりだぞ?」
アクア「なら私一人でも大丈夫ね。カズくんは酒場で何かしら食べて待っててよ。」
…ナニヲイッテンノ、コノヒト?
お前、さっきまでのルナさんとの会話、コントになってたじゃねえか。
カズマ「心配だから一緒にいるわ。」
アクア「大丈夫よー。それにこの人と2人っきりで話したいし。」
カズマ「余計に不安だわ。」
アクア「もー!!カズくんは心配しすぎ!あまりしつこいと嫌いになるわよ!」
カズマ「酒場で他の奴らと呑んで待ってるわ。」
そう言ってそそくさと酒場に行く。アクアに嫌われたら死ねる。絶対に死ぬ。
酒場の方に着くといつも注文受けてくれる短髪赤髪の子がやってきたのでしゅわしゅわとジャイアントトードの唐揚げを頼んだ。
すると続々と冒険者達が俺の座ってるテーブルに集まる。
「おいおい、あそこ、2人だけにしていいのかよ。」
カズマ「仕方ねぇだろ。アクアに行かないと嫌いになるって言われたんだから。」
「アクアって、カズマくんが連れてきたあのお嬢さんかい?凄く綺麗な女性だねー。」
カズマ「おう、アクアに手ぇ出したら半殺しにするからな。」
「はははしないよ。しかし、ルナは可哀想だねぇ。」
「ガハハ、確かにな!ルナはカズマにホの字だったのにな!」
カズマ「………まぁ、そうだと思ってたけどねぇ…」
「ん?なんだカズマ。分かっていたのか?」
カズマ「流石にあんなにアプローチされたら鈍感な男でも気付くと思うぞ?」
そう、ここ二週間、ルナさんは飲みに誘ってきたり、買い物に誘ってきたり、宿が取れないなら家に来ないかとか言ってきたり、俺の目の前であの豊満な胸が見えるように机を吹いたりとまぁ、事ある毎にアプローチをしてきた。
多分、アクアという存在がなかったら、既に手を出していたかと思う。それぐらいにはアプローチが凄かった。
「カズマがあんまりにもルナをスルーするもんだから男色家の噂流れてたよな。」
カズマ「やめろ。俺は至ってノーマルだ。」
そう言って2人の方を見る。なにやらルナさんが赤くなったりそう思えばなにやら決心した顔をしたりしている。一体何を話しているのやら…
アクア「それじゃあ、今日はありがとうルナ!」
ルナ「こちらこそありがとうございます、アクア様。少し、気が楽になりました。」
アクア「もー、堅苦しいわよ?私と貴女の仲だもの!様付けなんてしなくても良いわ!」
ルナ「フフ、ありがとうございますアクアさん。」
アクア「それとこの後は…」
ルナ「えぇ、夜にお待ちしていますで、その時に…」
アクア「わかったわ。それじゃあまたね。」
ルナ「はい!」
………一体何があったんだ?
なんでそんな数分で仲良くなれるん?
さっきまでちょっといがみ合ってコントしてた2人はどちらに行ったの?
俺はアクアが終わったみたいで呼ばれ2人の豹変っぷりに唖然としていた。
いや、俺だけじゃないだろう。二人の会話は聞こえないかもしれないが、二人の豹変っぷりに他の人たちも唖然としていた。
アクア「みて、カズくん!私『アークプリースト』になったわ!これでカズくんをサポートしてあげれるわ!」
カズマ「お、おぉ。そうか。」
そう自慢げに登録カードを見せてきたアクアに俺はただただ空返事をするしかできなかった…。
アクア「あ、それとカズくん。今カズくんが泊まってる宿の部屋、チェックアウトできない?」
カズマ「あ?なんで?」
アクア「なんか、ルナがね?今日の夜に安くて安全で広い泊まれる場所教えてくれるんだって。せっかくだからそっちに泊まりましょ!!」
えぇ、なんか怪しいんだけど?いや、ルナさんはいい人だからなんか陥れようとしてないってのは分かるんだけど…俺、長期契約したばかりなのに…
アクア「…ダメ…かなぁ…?」
カズマ「全然大丈夫だよ。(即答)」
アクアの上目遣いしょんぼりお願いされたら俺はなんでも聞いちゃう。
その後、宿屋の店主にはこっちの一方的な理由ってことで料金全額払って部屋を退去しようとしたら店主からは気にするなと言われて泊まっていた分の料金だけでいいことになった。店主ありがとう。そのうちまた泊まりに行くよ…。
夜。街頭の光や店からの光などでアクセルの街は意外と明るい。いつもなら大衆浴場で汗を流し、ギルドの酒場や大衆酒場みたいなところで飯を食べている時間帯。俺はアクアと腕を組みながらギルドに向かっていった。
正直、アクアみたいな美人な女性と腕を組みながら歩くなど童貞(16歳)には夢のようなことで若干ドキドキしている。
アクア「カズくん、なんでそんなにドキドキしてるのよ。」
カズマ「あのなぁ?お前みたいな可愛い子と一緒なんて16歳の華の男子はドキドキすることなの。しない奴は女慣れしてるチャラ男ぐらいだってーの。」
アクア「……カズくんに可愛い言われた……テヘヘ………//」
あーもー、まじで可愛い。
アクア「あ、ルナー!」
ルナ「あ、アクアさん。カズマさん。」
カズマ「すみません、待ちましたか?」
ルナ「いえ、今終わって外に出たところでしたので。」
ギルドの前にはルナが立っていた。外に出た直後らしいが、もう少し早く来ておけばよかったなぁ…
アクア「それじゃあ、早く行きましょ!」
カズマ「そうだな。それじゃあルナさん案内よろしくお願いします。」
ルナ「はい。その前に…♡」
そう言ってルナさんはアクアとは逆の俺の横に立ち…
ルナ「失礼しますね…♡」
アクアとは逆の腕に腕を組んできた。
………ドウイウコト?
アクア「カズくん、かなり動揺してるでしょ♡」
ルナ「すみません…案内するまでの間、よろしくお願いします♡」
カズマ「………(ポカーン)」
俺は成すすべ無いまま、2人とアクセルの街を歩いていった。
俺はルナさんの案内の間、二人の胸が腕に当たってたり、いつの間にか2人とも腕組むだけじゃなく、指を恋人繋ぎしてきたりと気が気ではなかった…。頼む、早く着いてくれ…!そして、このことを知り合いの誰にも見つからないでくれ…!そう思っていた俺は周りの景色が宿屋があるエリアではなく、住宅地エリアになってることに気づかなかった。そして…
ルナ「…着きました。」
カズマ「…え?」
ルナさんが着いたと言われた時にここが住宅地で目の前にあるのは宿ではなく、小さな家だった。小さいと言っても両親と子供1人の家族なら充分な広さをもつ家である。
ルナ「…ここはギルド職員の社宅の1つで私が借りてる家なんです。」
カズマ「ナンデスト?」
え、ここ、ルナさん家?なんで、ルナさんの家に来てんの?
アクア「カズくん。ごめんね?騙すようなことしちゃって。」
ルナ「詳しいことは中で教えますので…」
そう言われ、2人に引っ張られてルナさんの家に入ることとなった。
これが俺がこの世界で所謂ハーレムを作るきっかけになるとはこの時の俺はまだ知らない。
ルナ「お茶です。どうぞ」
カズマ「あ、ありがとうございます。」
現在、ルナさんの家のリビングのテーブルにアクア、ルナさんと向かいあわせの状態で座ってる。あ、この紅茶、香りが良くて美味しいな。
アクア「まず、カズくん。ルナがカズくんのこと異性として好きなの知ってる?」
カズマ「…まぁ、アプローチすごいから分かっていたけども。」
そう言うとルナさんは照れてしまい、下を向いてしまった。
アクア「知っているならなんで、ルナの気持ちに応えてあげないのよ?」
カズマ「あのなぁ…。俺にはアクアと結婚の約束したんだし、それなのに他の人と付き合ったりしたらそれは浮気なるだろ。逆に聞くけど、アクアはそれでいいのかよ…」
アクア「私、カズくんの第一夫人にしてくれるなら何人の人と関係持っても良いわよ?」
カズマ「まてまてまてまてまて。俺は何人も愛人作るような男に見えるのかァ?!」
心外だぁ!俺はアクア一筋なのに!
アクア「…もしかしてだけどさ、カズくん。この世界が重婚認められてるの知らない?」
………なんだって?
アクア「その顔、やっぱり知らなかったのね。いい?この世界は私たちのいた世界とは違うのよ。カズくんも小説やゲームで異世界で重婚が認められてる作品見たことあるでしょ?この世界はそんな世界なのよ。」
カズマ「マジか…いや、それでもおれがそんな節操無しの男だと思ってんの?!」
アクア「逆に聞くけど、カズくんは沢山の可愛い女の子に囲まれたくないの?」
カズマ「………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………イヤ、ソンナコトナイヨ?」
アクア「めちゃくちゃ、目ぇ泳いでるけど?」
カズマ「仕方ねぇやん!俺も男だぞ!?男なら一度はハーレム作りたいと思うやん!!」
アクアに再開するまでは何度ハーレムなエチチ本で抜いたことか…
アクア「それじゃあ、なんも問題ないじゃない。」
カズマ「いや、でも…、やっぱり俺は元々一夫一妻の考えがあるから、そのー…」
アクア「もう、ほんとにカズくんは真面目過ぎ。せっかくの異世界なんだから全力で楽しんで生きなきゃ。」
カズマ「いや、でもよー…」
ルナ「…あのー。」
アク·カズ「「ん?」」
ルナ「話を聞いているとやっぱりアクアさんが言った通りお二人とも『 別の世界』の人なんですね。」
あ、ルナさんいるじゃん。それなのに元いた世界の話とかしてんじゃん…
カズマ「あ、いや、これはそのぉ…」
アクア「大丈夫よカズくん。ルナにはちゃんと説明してるから」
カズマ「はぁ?!なんで?!」
アクア「それはルナにはカズくんのお嫁さんになってもらうからよ!」
………ドユコト?
アクア「今日、二人で話した時にルナがカズくんのことどれだけ好きでカズくんのことどれだけ想っているのか分かったの。だから、この世界が重婚OKな世界なの思い出して、私が第一夫人でルナが第二夫人、今後増えるかもしれないけど一緒にカズくん支えましょう!って言ってお互いにカズくんのこと好き同士で仲良くなったって訳。その際に私達の正体や私達の目的を話して理解してもらったのよ。」
ルナ「最初は信じられまんでしたが、カズマさんとアクアさんのステータスを見たり、今の話を聞いて本当のことなんだなぁって思いました。カズマさんが魔王を倒そうとしているのも本当のことなんですよね?それなら…どんなことでもいい。私はカズマさんのこと支えになりたいです。大好きなカズマさんの隣で…。」
カズマ「ルナさん…」
まさか、そこまでとは…。
好意自体には気付いていた。でもこんなに想われていたのは知らなかった。
アクア「…カズくん。こんなに想ってくれる人なかなかいないと思うわよ?さすがに8年間ずっと想っていた私には負けるけどね!」
アクア…こんな時にそんな事言えるお前のその性格すげーと思うよ。
アクア「それでカズくん。返事は?」
カズマ「あ、えっと…」
俺はそう言われルナさんを見る。どこか怯えたように俺を見つめ、普段の大人の雰囲気を出しつつどこか子供っぽい所もあるルナさんの面影は今はなかった…。
………覚悟を決めろ。
カズマ「…俺、この世界に来てすげぇ不安だったんだ。友人も親もいないし、アクアとせっかく再会したのにまた離れ離れになって1人になった。そんな俺はギルドであなたに出会った。あなたは俺がギルドに行くといつも出迎えてくれた。それがこの世界ですげー支えになった。正直俺もあなたに惹かれていたのかもしれない。俺、優柔不断なところあるかもしれないし、無茶することだってあるかもしれない。そんな俺の事…これからも支えてくれないか、ルナさん。…いや、『ルナ』。」
俺はルナの手を取ってそう、自分自身の気持ちを伝えた。
ルナは泣きそうな、だけどどこか安心したような顔で「はい…っ!」と呟いた。
アクア「むー…なんかすんごい除け者にされてる気がするんですけどー。」
…お前、ちょっとは空気読めよ…
はい!どうも作者です。
アクア様参戦させてウッキウキの作者はもうどうせならメインヒロインになったルナをカズマとくっつけてしまえって!
なんならあんな大きな公務員のような感じのギルド職員って絶対社宅とかありそうじゃね?
ルナとくっついたんだったらとりあえずパーティメンバー集まるまで一緒に暮らせるんじゃね?
ってことでルナの家を出しました。もちろん後々にはあの屋敷に引っ越しますけど、それまではみんなでこちらの家が拠点になります。
良かったね、カズマさん!無駄な出費抑えれて嫁さん達といちゃラブチュチュできるよ!
ところでカズマさんや。
カズマ「…なんだよ。」
次回、頑張れよ。
予定ではこの告白の次の日だからな。
…··死ぬなよ?
カズマ「…おい待てや。何頑張れなんだ?それに死ぬってどうゆう事?」
ヒント
1人は8年間ずっと貴方を一途に思っていて、何度も貴方を思ってシてた女神様。
1人は貴方にずっとアプローチをかわされ続け、色々と溜まってた毎晩ひとりで沈めてた人。
そんな人達が男と女ひとつ屋根の下、ヤることは…決まっているよねぇ?
カズマ「…おいちょっと待て!お前書けないって言ってたよな?!つか、何?!死ぬってまじでどういう事!?!?」
うるせぇ。俺が書きたいんだから書くんだよ。
後、二人からの圧がすげぇんだよ。男なら腹くくれや、このリア充が。ケッ!
カズマ「おい、待てって!せめて書くなら、優しくしてくれ!この異世界の初めての死が腹j…おい、聞けや!おい!!」
次回、俺頑張って書きますので…ちゃんと納得行くやつかけたらいいなぁ(´・ω・`)