パスポートの手続きを待つための小旅行が当日に迫った、深夜。
少年は空調が効いてはいるものの、少し高く感じる室温から汗をじっとりと搔き、不快感から目を覚ます
「ん、あつ...い」
目が覚めてしまい、体を内から冷やすために水を飲み、ベタベタとした汗を拭きとるために洗面所に向かう。
パチンと洗面所の照明を点けると、照明がピカピカとし、少年の暗闇に慣れた目はギュッと閉じられる。
パチパチと目を瞬かせ、少しずつ光に慣れる。
汗を掻いてしまい、服は背中にぴっちりと張り付いてしまっており、冷えた汗が少年の体を冷やしてしまう。
「さ、寒い。ん、しょと、うわパジャマが汗で少し重い...」
随分と水分を吸ってしまい、重くなってしまった寝間着を少年は衣装用のトラベルポーチに仕舞い、新しい着替えを取り出す。
「汗で体がベトベトだし、タオルで拭いた方がいい...のかな」
着替えを着る前に汗を拭きとるために、バスタオルをポンポンと体に押し当てる。
一通り汗を拭きとり終わると、新しい着替えに袖を通すと、パジャマのボタンを留める手を止める
「ん...恥ずかしいけど、前を開けたままの方が寝やすそう」
身体が寝汗でベタついてしまったため、少年は今度は前を開けたままで眠ることにする
水を飲み、着替えも終え、2人が眠っている寝室に戻る。
夜間照明で薄い橙色に照らされた寝室を少年はソロソロと静かに歩く。
元々2人に挟まれる形で眠っていた少年だが、そこに戻ると起こしてしまうのでは?と入口に近い先輩の方に寝転ぶ。
(少し詰めないと落ちちゃう...かな?)
そう考え、ほぼ抱き合うような形まで先輩に近づく。
(...?あれ、先輩、もしかして)
掛け布団で見えていなかったが、掛け布団を軽く持ち上げ、浮かせると、ぼんやりと先輩が勃起していることが確認できた。
少年は布団を降ろすと、先輩の陰茎に指を這わせる。
(すごい、カチカチで、熱くて、ヌルヌルしてる。)
先に眠ってしまっていた少年は知る由もないが、少年のことを考え、自慰をしていた。そのため、少量の精液が勃起した陰茎にまとわりついていた。
スリスリと先輩を起こしてしまわないように、しかし、確実に陰茎への性感を高めていく少年の指先。
(あ、おちんちん、膨らんで、精液、射精しちゃいそうなんだ)
と考え、少年は陰茎を擦っていた手を動かし、手の平が亀頭の前に来るようにし、先輩の陰茎を撫でるように刺激を続ける。
(あ、射精てる、ドクン、どぴゅどぴゅって僕の手をティッシュみたいに...)
先輩の射精が終わったことを確認すると、少年は精液が溜まった手を自らの顔に近づける。
(うっ、すっごいイヤらしい臭い、嗅いでるわけじゃないのに、興奮してきちゃう...)
スンスンと先輩の精液を鼻を鳴らして嗅ぐ。
(ん!やばい!嗅いでるだけでイっちゃいそう!)
少年は下腹部辺りがゾクゾクとするのを感じると、手に溜まっている精液に口を着け、飲み込む。
(ダメ、これダメ!おまんこが精液欲しがって、動いちゃう!)
精液を飲み干し、腰がカクカクと動くことを止めるまでに5分以上がかかった。
「ふぅ、ふぅ」
飽くまで先輩が起きないように小さく深呼吸をする。呼吸が安定し、再び先輩の股の辺りに手を入れると先程よりも熱く、硬く勃起した先輩の陰茎があった。
(だめ、なのに、気づかれちゃったら、イヤらしい子だって言われるのに...)
少年はベッドから出て、先輩の勃起した陰茎があるところに顔を近づけ、布団の中に潜り込む。
中では、熱気が溜まり、先ほどの精液、我慢汁やらに汗でヌラヌラとした先輩の勃起した陰茎がある。
(あ、先輩のにおい、嗅いでると、おちんちん、おちんぽを舐めたくなってくる)
少年は密着しそうなほどに先輩の股に顔を近づけ、陰茎に今度は指ではなく舌を這わす。
(にがくて、しょっぱくて、Hな気分になる、せんぱいの、おちんぽ...)
興奮が高まり、呼吸からフーっと息が吹きかかると、陰茎はビクビクと震える。
口を開き、先輩の陰茎を咥えこみ、ジュボジュボとしゃぶりつく。
(いやらしいあじがして、くちを、したをうごかすのがやめられない...)
口を前後に動かし、陰茎を刺激すると我慢汁が亀頭から鈴口からとろとろと溢れ出す。
(だめ、はげしくしたら、おきちゃうのに、おちんぽしゃぶるのやめられない...)
しばらくの間刺激を続けていると陰茎は膨らみ、射精の予兆を少年に告げる。
(ぜんぶ、ぜんぶのむ!のどまではいるくらいぴったりとおしつけて!)
少年の鼻先が先輩の下腹部にあたる。ドクドクと精液が喉を通り、鼻の中を性臭が充満する。
こく、こくんと先輩から出された精液を飲み干すと、布団からもぞもぞと出る。
(…あっつい...)
「気づかれて...ないよね?」
少年はベッドに横たわる先輩の前でつぶやき、先輩の顔を覗き込む。
少年の顔を汗が伝う、流れる汗を手で拭うと少年は気づく。
(あ!き、着替えたのにまたベタベタになっちゃった!)
幸いと言うべきか、服はそこまで汗を吸っていなかったので、もう一度タオルで汗を拭こうと静かに洗面所に戻る。
(いや、まぁ、2回も射精させられれば、起きるわ...)
扉がパタンと閉じた音を聞くと、先輩は目をパチリと開く。
1回目の射精の快楽で目を覚ましてしまっており、少年の痴態を布団で直接見てはいないとはいえ、感じていた先輩はそう内心で考える。
(アイツの動画で抜いたのに、射精の勢いむしろ激しかったな...)
そう内心で独り言ちると、もう一度扉が開く音がし、少年がやってくる前に眠ってしまおうとする。
先輩は瞼を閉じ、眠りに着き始めるのだった。
多少無理してでも3P書ける様にならないと、多分、3人同時の性描写を避けてるからHシーンが減ってきたんだ(今更)
21話でした。22話でもそのままフェラか、うまくいけそうなら本番も書いていきたいです。
あと野外なり、車内なりでバリエーションとかを出して書けるならHシーン減らさずに描写できるんだよね。
応援いただけると助かります。22話も読んでいただけると励みになります。