「いや、意外とかかったっスね?もう日も沈み始めてるっスよ!?」
青かった空が赤く焼け始めている頃、少年の”終わりました”のメッセージで2人は車に戻ってきていた。
「す、すいません、僕がえっちな気分になっちゃって、もっとしませんか?って」
「はぁ、何回射精させたんだよ...」
「何回...でしょうね?」
先輩の質問に対し、わかりませんね。と首を傾けながら苦笑いを浮かべてて少年は言う
「ご、ごめんなさい、予定とか崩れてませんか?」
「予定って程のもんはないから良いっスよ、んで、何見てんスか?」
「あ、これ、ノーカット無編集のフェラ映像、録画してたんです」
「それ貰っていいっスか、言い値で買うっス」
お姉さんは声色こそ平静ではあったが、普段より早口にまくし立てるように喋っており、興奮を隠しきれていない。
「い、いえ、お金なんて、録画ファイル送りますね」
録画された少年の痴態を共有すると女性を元の農園に送り、別れるのであった。
「さて、どうする。」
「泊りっスね」
「ご、ごめんなさい、チェックアウトもしちゃったのに」
申し訳なさそうに少年が顔を伏せ、2人に謝ると、それよりも、と今夜の寝床についての話になる。
「今から泊まれるホテルなんてあるか?またラブホかね」
「きょ、今日は普通のホテルでいいんじゃないス、かね?」
「ラブホ、あんまりでした?過ごしやすかったですし、あんま覚えてないですけどご飯も美味しかったと思いますし」
昨日搾られつくし、今日はセックスをしたくないという感情が震える声から読み取れたが、当の少年は気づかない。
「とりあえず飯はコンビニで買うか、ホテルはオレがスマホで当日予約を探しとく」
「そ、そうっスか。じゃあご飯を買いに行くっスかね」
車を走らせ早5分、コンビニに着くかと言うところで
「ん、ここのホテルでいいだろ、予約すんぞ?」
「まだコンビニついてないっス、早いっスよ」
「じゃあ一緒に食べるもの、選びましょう」
車をコンビニ前の駐車場に停め、降りると、少年は手を先輩に近づけると、ちょん、とくっつける。
先輩は特に何を言うでもなく、少年の手を握り、少しうれしそうな少年と並んでコンビニに入店する。
「結構、買っちまったな?」
夕食をコンビニで済ませるために車内で購入したものを食べるため、常温で食べられるサンドウィッチやパン、おにぎりがレジ袋には入っていた。
「いろいろ食べさせあいっこ出来ますし、いいんじゃないですか?」
「んじゃ、先輩、目的地のカーナビだけ設定してくださいっス」
車に乗り込み、行き先を設定すると、お姉さんが車のエンジンを起動し、暖房をつける。
「うぅ、寒みーな、そろそろ暖かい服とか替えたほうが良いもんかね?にしても、移動続きの旅行だったし、パスポート受け取ったらしばらく動かずにゆっくりするか?」
「そっスね、ウチも車の運転疲れ、あと射精疲れもっスかね、朝少しダルかったっス、マッサージとか温泉旅館に3とか4泊ってのもいいかもっス」
「ご、ごめんなさい、なるべく抑えますし、お風呂上りにマッサージとかしますから...」
「え?」
「は?」
「はい?ボクなんかおかしなこと言いましたか?」
「いや、お前が風呂上りにマッサージってなると、絶対エロいことするだろって」
「やっぱそうっスよね!?湯上り、上気した肌、しっとりした肌に吸い付く衣類、絶対エロいことになるっスよ!」
「それはエッチな言い方するからですよ!ボクはそ、そんなエッチな子じゃ!...ないとは言えないんですかね」
少年は反論をしようとするが、すぐに声を落としてしまう。少年のスマホに残る数々の動画が、少年の淫らさを証明している。
「まぁ、そうだな、マッサージについては置いとくとして、温泉地とかに数日泊るってのもいいな」
「温泉地って、混浴なんですかね?」
「お?エロくないとか言いながら温泉でセックスしたいのか?イヤらしいな?」
「いや、だって、一人でいると...不安、ですし。」
「あー!泣かせたっス!ひどいっスねー!今日一緒にお風呂入ってあげるっスよー!」
「うるせー、泣いてねぇだろ、いや、まぁ悪いとは思ってるが」
「だ、大丈夫です、エロいのは事実ですから...」
少年はハァとため息をつき、肩を落としながらも、サンドウィッチやおにぎりをほお張り、食事が進む。
粗方買ってきたものを食べ終え、喉を潤すために少年はお茶を開ける。
「ん、んく、こく、ふぅ、ごちそうさまでした。」
「ごちそうさまっス、んじゃゴミ捨てたらホテル行くっスよ、一緒に捨てに行くっス」
お姉さんが差し出した手を掴もうとして、少年はやめる。
「車の中で手を繋いだら出れないですよ?」
「あ、そっスね」
「というかすぐそこだろ、そんくらい手ェ繋がなくてもいいだろ」
「だって!さっきコンビニ入ったとき羨ましかったっスよ!二人だけの空間みたいになってたっスし」
と言うと、扉を開け、ごみを2人で捨て、車内に戻るのだった。
ゴミを捨て、車内に戻るとそのままホテルへと向かい、チェックインを済ませ、ベッドやソファと思い思いに腰かける。
「んで?流石に明日は朝から帰るか?」
「あー、そうっスね、お昼はまた高速どっか降りて食べる感じで良いと思うっス」
「旅行してご当地のものばかり食べてましたし、洋食屋さんのパスタとか食べたいです」
「あー、あー、オムライス食べたくなったっス!」
「食ったばっかだろ、食いしん坊かバカ」
眠る前から既に明日のお昼のことなどを考えながらゆったりと時間を過ごす。
「んでよ...なんでお前はこのバカの膝に乗っけられてるんだ?」
「なんででしょうね?座ろうとしたら抱えられて、こうでした」
「とのことだ、なんか言うことはあるか?」
先輩の呆れを含んだ質問に、少年には見えないが、お姉さんは堂々とキメ顔で
「この可愛さを前に理由なんか要るっスか?」
「どうしようもないバカだ」
「あ、あはは」
お姉さんにお腹周りに腕を回すように支えられている少年は困ったように笑う。
「...ん!そうだ!」
と先輩は急に立ち上がると浴室の方へ駆けこむ、少しすると未開封の歯ブラシを持って戻ってくる。
「こっち来い、また歯を磨いてやるよ」
先輩は目に見えてわかるほどに口角を吊り上げ、楽しそうな笑みを浮かべている
「あ、あーん」
先輩に膝枕の要領で頭を預け、少年は口を開き先輩に見せる
「...いや、なんか、エロいな」
何度も自分の精液、果ては尿までをも飲ませた口と喉は、見るだけで先輩の情欲を高ぶらせる。
「...」
歯ブラシを待つ少年は、見ただけでエロいと言われ、それ前も言ったよね?と目に不満を浮かばせるが、すぐに歯ブラシを歯に当てられる。
先輩も特に喋ることはなく、シャコシャコシャコと歯ブラシの音だけが響く。
特に問題は起きることなく歯磨きは進行していく、念入りに、しかしエナメル質を傷つけすぎることの無いようやりすぎないように奥歯から前歯、根元から歯先までを磨き上げる。
数分が経過し、口を利けない少年は手でトントンと先輩の足を叩く
「お?どうした?痛かったか?」
「...」
少年は口を閉じるとフルフルと歯ブラシが突き刺さらない程度に首を横に振り、泡立った歯磨き粉と唾液で満たされた口を開き、指で指し示す
「?とりあえず歯ブラシは取り出すぞ?」
少年は口を閉じ、立ち上がると、洗面所にトコトコと歩いていく。
数分の後少年がまた戻ってくる。
「口の中が唾でいっぱいで喋れなかったんです。今、唾吐いてゆすいできました。どうですか?綺麗ですか?」
そう言うとまた少年は口を開き、白い歯を先輩に見せつける。
「あ、ああ綺麗になってる。」
「あ、それと、前もおんなじこと言ってましたけど、口自体はエッチじゃないです!」
もはや自分がエロいということは諦めているが、先輩に向かって文句を言うと、ベッドにもぐりこみ、横になるのだった。
やっぱ3人が収まりいいな?Hシーンの連続供給は疲れるね!旅行編も終わったしイチャイチャの方多めにしよう、そうしよう
歯磨き2回目です、なんでもかんでも新しいことばかりじゃなくて、2回目ならではのリアクションとか雰囲気を書けるようになりたいね。
歯磨き自体もなんかエッチだし、家族的いちゃつきとしていい具合なんですよね、お口エッチも多いから先輩的に少年の口にエロを感じてくれるし。
34話でした。そろそろ作中における東京に戻ります、地名書かないで来たけど、都道府県名くらいはいいか、書きにくすぎるし。
Hシーンについてですが、まぁ3話に1回は差し込むし、それよりはハイペース...は目指します。6話連続Hシーンなしとかは無いようにします
希望のプレイとかあったら教えてください、放尿とか青姦、好きでしょ?では次回35話も読んでいただけると励みになります。