※この作品はR-18です。

ブルアカえっち短編集   作:夜の機動戦士

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pixivに投稿済みの読み切りです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18720642
豊見コトリのR-18SSを検索したら2件しかヒットしなかったことに憤りを覚えて書きました。なお、2023/09/15現在では10件まで増えました。5倍だ、5倍!



エンジニア部の二人が女子のお楽しみグッズを制作する話

 ミレニアムサイエンススクールエンジニア部。

 

 発明品の特許使用料でスクールに大きな利益をもたらす学園随一の技術者集団でありながら、好奇心の暴走に最も歯止めがかからない集団でもある。利益と同等の損害をもたらしてはセミナー会計の大目玉を食らうことも多い。

 

 新素材や機材の費用を捻出したい。壊した機械の修理費も。そのためには資金稼ぎのルートが必要だ。だが発明もしたい。

 

 そこで部長の白石ウタハが、ある閃きを得た。ブラックマーケットでひっそり女生徒が購入する、セルフプレジャーのオモチャだ。そこに一枚噛んでやろうじゃないか。新しい発明ができ、女生徒という確実に見込める顧客がいて、品質が良ければ売り上げも期待できる。

 

「……という訳で新作だ。早速モニターを頼むよ」

 

 サツマイモのような赤紫のシリコン棒を目の前に突き付けられて困惑したのは、一年生の豊見コトリだった。

 

「えええっ、またですかっ!?」

「うん」

「なんでこの手の新発明の実験台っていつも私なんですかーーっ」

「自分で使ったら自己満足で完結してしまうだろう。私はより多くの人の密かな幸せに貢献したいのさ」

 

 小柄な体を背伸びさせて抗議するコトリをよそに、威風堂々と部長が胸を張る。ウタハの手からコトリに手渡されたのは、いかにもなデコボコが備え付けられ、オンナの体にピタリとフィットする曲線の、男性器を模したバイブレーターだ。ご丁寧に掌サイズのブルートゥースリモコンも付属している。

 

「たっ……たまには、ヒビキに任せてもいいと思います!」

「ヒビキにも頼んでみたことはあるんだけどね。途中から無言で夢中になっちゃって、しまいには『よかった』の一言だけ。モニターから得られた感想としては不十分だったんだ。その点、コトリは口がよく回るし、新作の強みを確かな言葉で表現してくれる。説明は得意分野じゃないか。私はコトリの力を頼りにしてるんだよ」

「あうぅ……熱心な目でそう言われますと……」

「というわけで、さ、別室に行こう。早く感想を聞きたいんだ」

「あっ、あ〜〜〜〜……!」

 

 渋るコトリの手首を掴み、情熱の炎を燃やすウタハはずんずんと部室の奥へ歩みを進めていった。

 

「さ、始めようか。そこに座って、コトリ」

「こ……これ……恥ずかしいです……」

 

 分娩台めいた椅子にコトリは座らされ……いや、半ば寝かされた。子供の脱衣を手伝う母親みたいにウタハの手でジャンパースカートを脱がされてしまったが、最後の一枚――ライトグリーンのショーツ――は流石に自分の手で引き下ろし、下半身が丸裸になった。広げた両脚も台に乗せられ、下ろそうと思えば下ろせる状態ではあるが、他人に向けて大事な所を見せつけるポーズを強要された形になる。

 

 当然ながら、コトリは全くそういう(・・・・)気分になっていない。可愛らしい割れ目はぴったりと閉じられ、薄い恥毛も縮こまっている。

 

「コトリ、頼むよ。商品のクオリティを保証できないと、世に出せないんだ」

 

 人の性器を晒させておきながら、ウタハは真面目な顔で訴える。本当に仕様のない人だ、と思いつつ、新発明の試運転に逸る心理は、コトリもよく分かっていた。世の女子のためと言うウタハに同調はしつつ、自分の願望も満たしたくて、何だかんだとコトリもオナニーグッズの開発には興味を抱いていたのだから。

 

「……ウタハ先輩。アレ使ってもいいですよね?」

「あのゴーグルかい? コトリも好きだね」

 

 このプロジェクトが立ち上がった頃、女子の妄想オナニーを現実に近づけるべく開発された、ヘッドセットつきのディスプレイゴーグル。残念ながら、キヴォトスの学生には手の届かないコスト故に量産が見送られていた代物だ。

 

 ウタハに取ってもらってコトリが身につけると、設定は前回自分が施したままになっていた。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)に移るウタハの姿が、瞬時に切り替わる。

 

先生(・・)の設定はね、ふふ……私もよく使うんだ。背徳感があってゾクゾクするよね」

 

 コトリが密かに思いを寄せるシャーレの先生が、AR(拡張現実)の視界に映っている。耳から入り込むしっとりしたアルトの声も、男性の声に変換されて脳に届いた。ほんの数秒の間に、好きな人とのベッドシーンが目の前に現れたのだ。

 

 ――先生……♡

 

"コトリ、今からこれ(・・)で遊ぼうね"

 

「あっ、は、はい……先生……♡」

 

 コトリの思考は、台の前で新作バイブレーターをチラつかせるウタハの姿を意識に起こそうとしている。が、先生の姿から先生の声がすると、たちまちそれに心が囚われてしまうのだった。

 

"ほら、見てごらん。今回の新機能。ディルドの根元にカップがついているだろう。これをクリトリスに被せると、シリコンの突起がゆっくり回転して……舐める(・・・)んだよ"

 

「あ……あっ、そんなこと……っ♡」

 

"挿入部も改良したんだ。峰に付けたコブは概ねGスポットに当たるように調整してある。スイッチを入れれば、お好みの力加減で、よわーい所をトントンしてくれるよ"

 

 ウタハの落ち着いた中性的な口調が、同じく中性的な話し方をする先生の声を纏ってしまえば、それはもう先生がコトリに語りかけているのと変わらなかった。下腹部がにわかに疼き出し、粘膜に血液の緊急召集がかかる。

 

"極めつけはこれだ"

 

 スイッチが入ると、低いモーター音と共に、ぷっくら膨らんだ先端部が伸び縮みし始めた。まるで首を伸ばすような挙動だ。その先端部が責める場所といったら――

 

「あ……お、奥……」

 

"その通り。クリ舐めされる裏側からGスポットをトントンされて、ポルチオ責めの追い討ちだ。力加減もコントロールできるから、あまあまエッチからケダモノみたいな激しい交尾まで、自由自在さ"

 

「は、あぅ~……♡」

 

 ファストフードの脂肪分をたっぷり溜め込んだ巨乳の奥で、コトリの心臓がドクドクと拍動を強める。じゅわぁ……と愛液が膣口を濡らしていくのも感じられた。充血して張ったヴァギナの粘膜が、オスの性器を迎え入れようと花弁を開いていく。

 

"……濡れてきた?"

 

「はい……♡」

 

"ふふっ……そうだね。穴からトロッとしたものが垂れてきてる。コトリのここは色が薄くて綺麗だね"

 

「えっ? あっ、え、そんな、ことぉ……♡」

 

"本当のことさ。あっ、下のお口が、物欲しそうにヒクついているよ。クリトリスもぷくっと膨れて、アピールしている。いっぱい舐めてもらうからね……楽しみにしておくんだよ……?"

 

「ああっ、あ……せんせい……♡♡」

 

 先輩を前にして、媚びた声をあげてしまうコトリ。もうすっかり先生と二人の仮想世界に入り込み、愛撫されてもいないのに粘膜はぐじゅぐじゅだった。その興奮を更に炙るが如く、ウタハがバイブレーターをコトリの手に握らせた。

 

"ね、熱いだろう? ナマ挿入の熱を再現している……ハズだ。41℃まで温まったら準備完了さ"

 

「あっ……こ、こんなの、絶対気持ちいいですよぉ……♡♡」

 

 ミレニアム生らしい好奇心と探究心で自ら開発し続けてきたカラダが、女をよがらせる道具を待ち焦がれている。

 

 

 

 雌穴を押し広げられる瞬間。

 傘が襞を潜り抜ける瞬間。

 

 敏感な陰核を嬲られる瞬間。

 

 Gスポット責めに膀胱が持ち上がる瞬間。

 ポルチオ責めの幸福感に頭が蕩ける瞬間。

 

 

 そのどれもがコトリには中毒的だ。

 

 

"さて、ローションをたっぷり塗って……ふふふっ、さぁ、召し上がれ……"

 

 

 ぐぢゅ。

 

 ぬるっ……にゅぷぷっ……♡

 

 

「ッッ♡ あっ、ア、熱っ……♡♡」

 

 既に蜜を垂らし、内部をしとどに濡らしていたのに加え、丸みを帯びたバイブのデザインに、たっぷりまぶされたローション。挿入時の苦痛は全く無かった。

 

 亀頭を模した傘の熱に膣肉を舐められる快感に、たまらず蕩けた声をあげてしまう。筋肉に力を込めてすぐ味わってしまいそうになるのをこらえながら、コトリは力を抜いて根元まで受け入れる。

 

 そして、最奥の壁を軽く押された。

 それだけでもう達してしまいそうだ。

 

"……どうだい?"

 

「あっ、あの……♡ 挿入感は滑らかで、うっ♡ あ♡ コブの凸凹はなだらか、ですね♡ 出し入れしても、引っかかりがなさそうで……ェ♡ ううぅ、動かしてないのにイイ所に当たって、きっ気持ちいいです……♡♡」

 

"そうだろう、そうだろう。温度はどうかな?"

 

「……お臍の下まで、あったかいです……幸せ……♡ あの、先っぽが一番熱くって、どこに入ってるのか(・・・・・・・・・)分かっちゃいます……♡」

 

"うんうん、なるほど……。ところで、ナカが馴染むまで待つ間、胸を触ってもいいかな?"

 

「えっ? あっ、はい、どうぞ……♡」

 

 落ち着いたトーンで語っていた先生(・・)が、制服のシャツに手をかけた。辛うじて踏ん張っていたシャツのボタンを外されると、無理やり押し込められていた乳肉が、ばるんっと外に膨れ上がる。肩紐がずれて背中のホックも外され、エンジニア部随一の豊乳がまろびでる。感嘆の吐息を浴びて、コトリは身震いした。

 

"……コトリは小柄なのに、ここ(・・)が本当に大きいね。ずっしりしててお餅みたいに柔らかいし、うらやま……あ、いや……なんでもない……"

 

 コトリは、先生の手の大きさをまだ知らない。胸元でぐにぐにと乳脂肪を弄んでいるのは、エンジニア部の情熱的で凛々しい女の先輩のはず。だけど、乳腺を揉み解す手つきが先生のものだと考えた瞬間、コトリの脳には甘い快感が走った。

 

「はぁ……あ♡ あんっ♡ ふあぁ……♡」

 

 恥ずかしさより気持ちよさが勝り、息を荒げて愛撫されていると、異物を受け入れた膣がぎゅっぎゅっと締まる。膣肉がシリコンのコブを食い締め、弾ける快感に腰が持ち上がる。

 

"コトリも(・・・・)、先っぽ弄るのは好きかい?"

 

「あ……え……えと、う、え、す……好きです……ふあぁぁんっ♡♡ やっ、しげき、つよ……♡♡」

 

"ふふ、グミみたいだね。摘み甲斐があるよ"

 

「ひっ♡ あ、い、い、いっ♡ しょん、な、コリコリ……っ♡♡」

 

 性的興奮に加えて直接刺激され、どぷんと重たい乳房の先端で、コトリのサクランボは指先ほどに肥大していた。両乳首をねちっこく責められる刺激が、子宮をキュンキュンと疼かせる。

 

「んぉ……♡ お、ふ♡ ん˝っ♡ はぁ……はぁ~……♡ せ、せんせい、ちくびいじるの、じょうず……です……あ、せんせ、もっと……あ♡ あ♡ あ♡♡」

 

 先端を指先でカリカリ掻かれたり、根本からミルクを搾るように扱かれたり。元の目的から外れた乳首弄りに、コトリは絶え間ない嬌声をあげていた。摩擦を受けてもいないのに蜜肉はどんどん締まっていく。

 

 異物の圧迫感だけで膣イキしそうになっていると、腰をヘコヘコ振るコトリを揶揄うように、ウタハ(先生)の手がお腹を撫でた。

 

「お……おなかは、触っちゃダメです、先生……っ♡」

 

"プニっとしてるのもいいと思うよ"

 

「だ、だめですってばぁ♡」

 

 甘えた媚声でイヤイヤするコトリだったが――

 

"じゃあ、そろそろ使って(・・・)みようか……"

 

「…………〜〜♡♡」

 

 そう言われて、ゾクゾクが脊椎を駆け上がった。

 

"まずはほら、これだよ"

 

 わざわざ視界にリモコンを翳しながら、三つあるボタンの一つが押された。その瞬間、コトリの体で最も敏感な数ミリの肉豆に、衝撃が走る。

 

「やううぅぅっ♡ にゃ、あぉ……♡ ふぁ、ぺ……ぺろぺろされて……ッ♡」

 

「ア♡ あっ♡ あっ♡ すご、クリ吸われる……〜〜♡♡」

 

「かっ、皮、ムけちゃっ……あぐ♡ ひやぁぁんっ♡♡」

 

 電撃のような快楽が神経を焦がす。

 

 快感神経の収束する敏感な肉の粒を、柔らかいシリコンのブラシが撫で回し、ちゅっちゅっと吸い付いてくる。じんわりと熱を持ったクリ責めカップの蠢きは不規則で、予測がつかない故にコトリの羞恥心も吹き飛ばされてしまう。

 

「いっく……なめなめでイク……っぅうぅぅん♡♡♡」

 

 秘芯を嬲られ、身の内で滞留していた絶頂感が一挙に弾けた。がくっがくっと腰が跳ねて、体重を受けた椅子が軋む。

 

 コトリの申告を受けて振動は一度止んだが、じんじんとした火照りが、剥けてしまったクリトリスの表面に残っている。クリイキは冷めるのも早いのに、エクスタシーの残響がまだ小陰唇を駆け巡っていた。

 

"あっさりイッてしまったね。気持ちよかったかい?"

 

「う……ひ……♡♡ ぶ、ブラシがやわらかくて、っ♡ 生クリにあてても、だい、じょぶ……っ♡ でしたぁ……♡♡」

 

"吸われ心地は、どうだった?"

 

「あ、はひ……♡ き、キスされてるみたいで(したことないけど……)、ドキドキしてきもちよかった、です……♡ つよくしたらいたい、からっ……やさしいほうが、いい、かな……てへっ♡」

 

"ふむ……なるほど"

 

 まだ呼吸の落ち着かないコトリの前に、再びリモコンが翳される。今度は中央のボタンだ。青いLEDランプが点灯すると、今度は膣の浅い天井に衝撃が走る。

 

「ああぁっっ♡♡ お、おっ…….♡ お♡ お♡ お˝♡ おおうぅぅ♡」

 

 膣天井のGスポットが、小刻みにノックされる。臍を持ち上げられるような感覚と共に、芽吹いた快感が膨らんでいく。

 

 円を描く。

 前後に擦る。

 優しくタップ。

 吸い付く圧迫感。

 

 クリトリスによる外イキとは異なる、尿意に似たGスポット快楽がみるみる内にコトリを犯していく。

 

「ハッ♡ あっ、こ、これ♡ 表面がうねって、吸い付いてくるっ♡ ほぉ゛っ♡ おお〜〜♡ にっ、にげられにゃい♡ Gスポはなして♡ はなして~~〜っ♡♡」

 

"気持ちよさそうだね、コトリ"

 

「ああっはい♡♡ そりゃもうっ♡ わ、わたし♡ Gスポットすきなんですっ♡ よく、ゆびでいじって……♡ えと、えと、そ……そうじゃなくて……あうう、きもちよくてあたまがまわんない……♡♡」

 

 容赦ない弱点攻撃に錯乱してオナニー事情を暴露してしまい、コトリはしどろもどろだ。自習(・・)熱心で快感を得やすくなったカラダは、何度となく体験してきた中イキに向けて昂ぶりを沸騰させていく。足先が拳を形作る。

 

「あ……ハッ♡ ハッ、ハッ♡ い、イキそ……♡ 中イキする……♡ いく……いく、ぅ˝……♡」

 

 

 もう我慢できなくなる所まで、尿意が上ってきて――もう漏れる――!

 

 

「ッッッ♡♡♡」

 

 

 ……ぶしゅっっ♡

 

 ぷしっ……しゃあぁぁーーっ♡♡

 

 

 HMDの中の視界が真っ白になった。仰け反ったコトリが、尿道から飛沫をあげて絶頂する。痙攣するお尻に釣られ、胸のゴムボールがぷるんぷるんと跳ねまわる。

 

 勢いを失ったイキ潮が、割れ目に沿って流れ落ちていく。オモチャを咥えこんだ膣口からは、白く濁った本気汁がとぷっとぷっと溢れ出ていた。

 

「……っはぁ……♡ は、あ……♡」

 

 

 ずちょ……♡ ずちょ……♡

 

 ぬっこ♡ ぬっこ♡ ぬっこ♡

 

 

「あ、へ……♡ か、かきまわしひゃ、らめ……♡」

 

 オーガズムの余韻も覚めない内に、バイブレーターが前後運動を始めた。コトリの視界では、先生がオモチャをねっとりと手でピストンさせ、絶頂したばかりの敏感な膣から愛液を掻き出している。触感は滑らかなのに、充血して火照った女肉を突起がごりゅごりゅ削り取り、ますますコトリを発情させていく。ぼたぼたと垂れていく厚ぼったい粘液に、理性が溶け込んでいた。

 

"大丈夫、コトリ? 一番気持ちいいのは、これからだよ"

 

 

 ぞくり。

 

 

 ――お……奥……奥もされちゃう……♡♡

 

 

 背筋に走った寒気は、脳に辿り着く前に、焼けるような期待に変わった。

 

 

 紫色の光――

 

 

「ん˝ん˝っ!? あぐ、ぁ……♡♡ か゜っ……♡」

 

 臍の奥を軽く小突かれただけで、目がチカチカする。反射的にミチッと締まった膣肉でも抑えきれず、密着度を増した膣が、奥深くで擦れる。

 

「あ˝♡ あ˝っ♡ む˝ぁ♡ ン˝っ、ン˝♡ ン˝ーーーーー♡♡♡」

 

 伸縮する硬い熱がポルチオを叩いては引っ込み、一突きごとに深い快感が全身に広がっていく。

 

「う˝ぁっ♡ あ˝、あづっ♡ おぐあづいっ♡♡ お˝っ♡ お˝ぉぉ~~~~~♡♡♡」

 

 

 こつん♡ こつん♡ こつん♡

 

 

「そっ、そごダメだがらっ♡♡ あ˝♡ ア˝ーーー♡♡ すぐイ˝ッぢゃうがら♡ い˝じめな˝いでえぇぇぇえぇぇぇ♡♡♡」

 

 

 ごつ♡ ごつ♡ ごつ♡

 

 ごっ♡ ごっ♡ ごっ♡

 

 

「っっ♡ ~~~~~~♡♡♡ っぐ♡ い˝ぐうぅぅぅ……♡♡」

 

「う˝ぉ……っ♡♡ ま、またイ˝グ……いっ……~~~~~~♡♡♡」

 

 

 腹の奥深くで熱が弾ける。膣に誂えたかのようにぴったりとフィットした筒は、逃げ場の無い悦楽の泥沼にコトリを引きずり込んでいく。一度突き上げられたポルチオアクメから、下りてこられない。収縮して膣肉が痙攣し、腫れあがったGスポットを意思とは無関係に強くコブへ押し付け、またイキ潮を散らしてしまう。

 

"ふふ、連続イキしちゃってるね。じゃあ……"

 

 

 

"全部オンにしちゃおうか――"

 

 

 

「ふぎゅう˝うぅぅぅっっ♡♡♡」

 

 

 膣奥で連続イキしている最中なのに――

 

 振動が強くなって――

 

 

「はぎ♡ ウ˝ぁぁ、オ˝ッオ˝ッ、オ˝~~~~~~~~~~♡♡♡」

 

 表と裏。外と中。包皮を剥かれた勃起クリを吸われつつ、ぷくぷくに充血したGスポットを裏から潰されて、喉からも尿道からも悲鳴があがる。

 

 二つの弱点を挟み撃ちにされる間も、最奥の責めが止むはずもなく。ジェットコースターのような激しい絶頂感の中で、巨乳をぶるんぶるん振り回してよがっている。大きすぎる快感から逃げようと無意識に腰を振るが、ジャストフィットしたバイブレーターはぴったりと膣に吸い付き、情け容赦の無い振動とピストンでコトリをオーガズム漬けにしてしまう。

 

 科学の徒としての姿も、年頃の愛らしい学生のとしての姿も無く。ケダモノみたいな喘ぎ声でイキ狂うメスが、そこにいた。

 

「だ……だっ♡ だずげてえぇぇぇ♡♡ ずっどイ˝ギっばなじで♡♡ じぬっ♡ じぬうぅう~~~~~~~~♡♡♡」

 

「……お˝お˝お˝お˝おん˝おおぉおっお♡♡ おぁっ、んへ、ほお˝ぉぉぉっ♡♡♡」

 

「い˝い˝い˝いくいくいくいぐいぐっ、いぎゅ、いぎゅうぅぅ♡♡♡ むりむりむりむりっむりっむりいぃぃ~~~~~~~♡♡♡"

 

 

 …………

 

 やがて叫び疲れてしまったのか……

 

 コトリの叫び声も……

 

 次第にボリュームを落としていき……

 

 

「ほ……オ˝っ……♡♡ ン˝……♡ んへ……へっ……♡♡」

 

「……へっ……へぇぇ……♡♡♡ き、きもち……きもちぃ……♡♡」

 

「ア˝……また、おっきい、の……ン˝♡♡♡」

 

 

 酸欠状態になったコトリの意識が、最後に見たのは――

 

 

 胎内から引き抜かれ、自らの分泌物でぬらぬら光るバイブレーターだった。

 

 

 * * * * * 

 

 

「……お目覚めかい、コトリ」

 

 コトリの視界はぼやけていたが、すぐにクリアになった。ウタハが眼鏡をかけてくれたのだ。エンジニア部の根城たる工業実習棟の休憩室、そこのソファーにコトリは横たわっているみたいだった。ブランケット代わりに、コトリのモッズコートが体に掛けられている。

 

「あ……もしかして私、失神してました?」

「うん。椅子と床が水浸しになってたんだけど……ひとまず掃除ロボに後片付けしてもらっておいたよ」

「うぅ、何だかひどく不名誉な……すみません……」

 

 差し出してもらったアイスティーを素直に受け取り、体を起こしてストローでゆっくり飲むつもりが……水分を口に含んだ途端、そのまま一息に飲み切ってしまった。軽い脱水症状でも起こしているのか、眩暈もした。すぐ近くのドリンクサーバーからメロンソーダを注いで、ソファーに戻る。

 

「うーん……もうちょっとパワーを押さえた方がよかったかな。ユーザーが気絶してしまったら、消費者センターに苦情が行ってしまうかもしれない」

「もう少し細かく強度の調整もできるように、スライダーがあった方が」

「うん、そうだね。フレームの構造を少し見直さなければいけないけど、その方がユーザーフレンドリーだ。よし、早速取り掛かろう。『善は急げ』だ」

「……もしかして、完成品のモニターは……!」

「頼んだよ、コトリ」

「やっぱりーーーーーーーーーーー!」

 

 歯を見せて爽やかに笑うウタハを見てコトリは空恐ろしいものを感じていたが、エンジニアの血が騒いでいるのも同時に感じていた。

 

 

 

 その後、改良されたセルフプレジャーグッズはどうにか商品化にこぎつけ、ブラックマーケットで密かに出回ることとなったが――ヴェリタスに販売サイトをハッキングされたことがきっかけで、発禁処分を下されてしまうこととなった。それでも秘密裏に受注生産は続けており、他校の生徒がこっそりミレニアムサイエンススクールを訪れる姿が、度々目撃されることになったそうな。

 

 

 ちなみに、エンジニア部はまだ赤字である。

 

 

 

 完




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