sideヒロ
……朝方起きたらギフトが3つ追加されました。
とりあえず、リーゼさんと一緒に鑑定眼を使ってギフトの内容を確認する事に。
【浄化】は今までの【事後浄化】と違い性行為に関する汚れに関しては事前事後を問わず綺麗に出来る事が判りました。
その効果と言えば今後アナルセックスをしようと思えば
加えて性行為に関係しない汚れ、しかも僕とリーゼさん以外にも効果が及ぶ事まで判明しました。
旅の途中で水を使わなくても身体を清潔に保つことが出来るのは便利ですね、若干便利過ぎる気もしますが……。
次に【アダルトコスプレ通販】ですが……これは起動したらすぐに判りました。
メニュー画面が「アダルトグッズ」「サポートグッズ」「コスプレ衣装」の3つになっています。
試しに「アダルトグッズ」のウィンドウを押してみると、バイブレーターやらピンクローターといった定番の品や男性用オナホールその他様々なアイテムが並んでいます。
同じく「サポートグッズ」を見てみるとローションやコンドームといったアイテムに加え、所謂アダルトDVDまで並んでいるのですが購入してもプレイヤーがないような?
……そして何故かまだチャージしていなかったハズの円チャージ額が45000円、魔力値が50になっています。
「……リーゼさん、やっぱりあの下着」
「な、なんのことかしら?
判りませんわ~」
「……バレバレなのにすっとぼける、これはお仕置きが必要ですね」
「ヒロ、何か仰いまして?」
「何も言ってないですよー」
誤魔化すのは無理があると思うんです、このギフトを起動出来るのは僕とリーゼさんしかいないんですから。
まあ、その辺の追及は後回しにしてギフトの確認を続けましょう。
最後は【愛の部屋】ですが……発動させたら目の前に扉が現れました。
扉を開けると奥にあるのは前世で言うワンルームマンション?のような部屋、ただ部屋そのものは16畳くらいの広さがあるので「ワンルーム」とは言ってもかなり広めです。
ついでにお風呂もかなり広く数人で入っても大丈夫なくらいの大きさがありました。
「これ、愛の巣からの派生って事はつまりヤリ部屋って事なんじゃ……?」
「ヤリ部屋?
言葉からするとセックス用の部屋と言う事かしら?」
「ええ、そう言う事をする為だけに確保している場所の事ですね」
とはいえダブルサイズのベッドの他、普通にキッチンやトイレもありますし野宿時の緊急宿泊場所としても使えるかもしれません。
入室した後に扉がどうなるかとか、外に出る時に安全確認が出来るのかとか、色々確認してからじゃないと危険過ぎる気もしますが。
まあ、その辺の確認も追々していく事にしましょう。
「それでリーゼさん、何を査定に出したんです?」
「魔力結晶ですわ!
……あ。
いやあのその、これはヒロにサプライズをしたくて、それ以外に他意はありませんわ、本当ですわよ?」
唐突に話題を変えたら案の定。
ジト目でリーゼさんを見つめると慌てて言い訳をしますが、例のフロントオープンブラとショーツで予想は出来ていた事ではあるんですが。
僕の目の前で査定や購入をしたらサプライズにはならないですしね。
「えーと、まああの下着を見た時からそれは予想出来てはいたんですけれど……。
でもあの後で教えてくれても良かったじゃないですか、査定に出して買取とか出来るものを探してたのはリーゼさんだって知ってたハズなのに」
「あ、あのヒロ?
もしかしてあなた、拗ねてますの?」
はい、拗ねてます。
僕が色々試していたのに査定できるものが見つかったのにすぐ教えてくれなかった事、そしてリーゼさんが一人で先に通販を使ってしまった事に。
とはいえ素直にそれを言うのはちょっと抵抗があったのでぷいっと横を向いて態度で「拗ねてます」と示してみました。
「お願いですから機嫌を直して下さいまし……。
機嫌を直してくれたらヒロが着て欲しい衣装でもなんでも受け入れますわ!」
「……本当に?」
「本当ですわ!
女に二言はありません!」
言質取れました!
「じゃあ許します。
魔力値なんてのが新しく出てますけど、査定に出したのは魔力結晶で間違いないんですよね?」
「ええ、金額は5万円で魔力結晶を作った二日後であまり魔力が貯まっていなかったせいかもしれませんけど、魔力値のチャージは100でしたわね。
50はその、あの下着セットを購入した時に自動調整という付与を得る為に消費しましたわ」
「……付与?」
詳しく聞くと、初着用時にサイズが自動調整されてフィットするようになる機能が追加されたとのこと。
これってもしかしたら魔力値のチャージが多ければそれだけ付与出来る事が増えるんじゃないでしょうか、単なる通販だけなら魔力値なんて必要ない筈ですし。
「えっと、ちょっと試してみたい事が……。
リーゼさん、魔力結晶って今いくつあります?」
「ちょっとお待ちくださいまし。
部屋のバッグに入れてありますからちょっと取って来ますわ」
そう言うと「愛の部屋」から宿の部屋に出て荷物を確認しに行くリーゼさん。
戻って来たリーゼさんの掌には12個の魔力結晶が。
「12個ですわね」
「……査定に出すとしたら2個くらいにしておくのが良いかな?」
「緊急時の換金用とヒロの魔術使用の補助にある程度は余裕を見ておきたいですし、その程度が良いと思いますわ」
そんな訳で魔力結晶2個を査定に出す事に。
「アダルトコスプレ通販」を起動して査定ウィンドウに2個の魔力結晶を触れさせると「査定中」の文字が。
しばらくして表示された査定額はと言うと。
「2個で10万円、魔力値は3050……。
魔力結晶は魔力値はともかく金額は固定みたいですね」
「この10万円というのはヒロの世界でどの程度の金額ですの?」
「えっと、僕は働いて給料もらった事がないから実感としては良く判らないんですけど、15万円あれば一人で一月暮らせる程度?」
「という事はこちらでの魔力結晶1個でアスラ王国金貨10枚に比べるとかなり安くなってしまうのですね」
リーゼさんが作り出す魔力結晶を売った場合、贅沢をしなければ数カ月は暮らせるので査定での価値は金額より魔力値にある、という事でしょう。
とりあえずリーゼさんの了解を得て買取に出し、10万円と魔力値3050がチャージされて残金14万5千円、魔力値3100になりました。
とりあえず適当に衣装――「お奨め」に表示されていた競泳水着――を選び、購入ボタンを押すとリーゼさんから聞いていた通り付与の確認欄が出てきました。
「……増えてますわね」
「聞いていた自動調整以外に色々ありますね」
僕とリーゼさんの前に映るウィンドウに表示されている付与内容と付属の説明は。
【自動調整:購入後の初回着用時に自動的にサイズ調整を行い身体にフィットさせることが出来ます。魔力値消費50】
【浄化:魔力を流す事で購入したコスチュームの汚れを落とす事が出来ます。魔力値消費200】
【修復:魔力を流す事で購入したコスチュームの破損を修復します。全体の2割以上を喪失した場合、この機能は消失します。魔力値消費200】
【物理ダメージ軽減(Ⅰ):購入したコスチュームに物理ダメージ10%軽減の効果を付与します。魔力値消費500】
【魔力ダメージ軽減(Ⅰ):購入したコスチュームに魔力ダメージ10%軽減の効果を付与します。魔力値消費500】
【物理ダメージ軽減(Ⅱ):購入したコスチュームに物理ダメージ20%軽減の効果を付与します。魔力値消費1500】
【魔力ダメージ軽減(Ⅱ):購入したコスチュームに魔力ダメージ20%軽減の効果を付与します。魔力値消費1500】
【物魔ダメージ軽減(Ⅰ):購入したコスチュームに物理&魔力ダメージ15%軽減の効果を付与します。魔力値消費3000】
※一つのコスチュームに付与出来る個数は最大3個になります
※一度付与した内容を購入後に変更する事は出来ません
※一度喪失した付与の再付与は出来ません
というものでした。
「……これ、ヤバくないです?」
「どう見てもヤバ過ぎる内容ですわよ。
魔力付与品を購入出来てしまうって事ですもの」
このリストを見る限り通販ギフトで購入するコスチュームに付与出来る内容のうち上3個は便利だね、で済むレベルです。
しかしそれより下はヤバいです、魔力値消費もそれに合わせた数値ですけど。
とはいえリーゼさんのタンク役って事を考えると物凄い効果なんですよね、安全確保という意味でも。
「どうしましょう、今はまだ移動メインで戦闘とかあまり考えなくても良さそうですけど魔大陸到着後を考えたら是が非でも欲しい付与ですよね」
「これは……確かにわたくしの役割を考えたら絶対に欲しい内容ですわね。
というかヒロ、これもしかしたら魔力値のチャージ量が増えたらまだ先があるのではなくて?」
「そういえば最大魔力値消費が3000ですね。
魔力結晶で魔力値がチャージされるって事は、魔力を内包したものを査定に出すと魔力値がチャージされる?
となると魔力付与品でも使い道のないガラクタなんかで試してみたいところですけど……」
リーゼさんと色々相談した結果、タルハンドさんとロキシー先生にもこの事を話して魔力付与品探しに協力して貰おう、という事になりました。
当然二人にも魔力付与品を購入・装備してもらうという前提です。
そして。
「じゃあ、リーゼさんに付けてもらうものを購入したいと思いまーす!」
「ヒロ、なんだかノリノリですわね……?」
「だってリーゼさん、なんでも受け入れるって言ってましたし。
どうせなら前世での憧れというか、普通なら絶対に出来ない事をお願いしたいなって。
……ダメですか?」
「女に二言はないと言いましたわ!
なんでもどんとこいですのよ!」
リーゼさんの言葉に安心した僕は再び通販画面を起動させました。
そして選んだのは「アダルトグッズ通販」のウィンドウ。
「あ、あら?
コスプレ衣装ではないんですの?」
ちょっと慌てた様子のリーゼさんに構わず僕はアダルトグッズの検索をしようとしたら注意画面が。
【アイテムの一部は本来電池/電気の使用を前提にしております。現在購入先となっている世界での購入時にこれらは魔力使用へ変更され変更に必要なコスト分価格が上昇します事をご了承下さい】
……電動が魔動(?)とでも呼ぶべきものに変化するようです。
とはいえ電池切れを気にせず済みそうなのはありがたいといえばありがたい変更ですね。
お目当てのものを見つけた僕は早速値段を確認したところ【本来価格:5千円 当該世界価格:5万円】と、なんと10倍の価格になっています。
ただ、魔力仕様に変更する事で魔力値の消費はないみたいですからまあ許容範囲と言えば許容範囲でしょうか。
衣装の方はほぼそのままの価格だったみたいですし。
「じゃあリーゼさん、コレを付けてもらって良いですか?
夜まで!」
「え、本当にコレを付けるんですの??
しかも夜まで!?」
僕が通販で購入したアイテムを見せて説明すると困惑するリーゼさん。
まあ、流石にこの世界でこんなものは存在してないですよね、困惑するのも当然というかなんというか。
ともあれ約束は約束ですよね、と押し切ってリーゼさんに”それ”を付けてもらう事が出来ました。
……付ける時にちょっとお手伝いと毎朝の日課を兼ねてシックスナインをすることになりましたけど。
sideエリナリーゼ
……ヒロったら、実はSの気が強いのではなくて?と思うようになりましたわ。
先程からわたくしのアソコに嵌められた魔道具……で良いんですのよね?
遠隔でぃるどろーたー?という名前らしいのですけれど、わたくしのおまんこに長さ10センチ、太さ4センチ程の柔らかな素材で出来た張型が入れられて、さらに前側に伸びた部分がクリトリスに当たるようになっていますわね。
さらにこれを付けた上から下着とホットパンツを履いているので間違っても抜けるような事はなさそうですけれど。
「ひ、ヒロ?
ちゃんと魔道具を付けて着替えましたわよ?」
「じゃあ、トイレ以外は一日それでお願いしますね。
そのままなら大丈夫かもしれないですけど、コレお仕置きですから♡」
張型を突っ込まれて落とさないように歩け、というのをやらされた事はありますけれどあれは感じるよりも先に落とさない事に気を使わなければいけませんでしたわ。
何しろ落としてしまえば失敗の罰と称して暴力を振るわれたりという事もありましたし。
それに比べれば膣を締めなくても落ちないのは良いですけれどこれで一日過ごせというのもちょっと厳しいかもしれませんわね、何しろ歩くだけでも入れられた張型に膣襞を擦られて軽く感じてしまうんですもの。
「愛の部屋」から出て旅支度を整えている間も刺激そのものは弱いとはいえ絶え間なく責められてしまっていますわ。
とはいえ、わたくしがこの手の刺激にある程度慣れている事はヒロも知っている筈なのですけれど。
そんな事を考えた瞬間。
「ひゃあっ!?
な、なんですのコレ!?」
アソコに入れられ固定された遠隔ディルドローターが突然動き始めたのです!
わ、わたくしのおまんこの中で突然うねうねと動き出した張型が膣襞を掻き回し始め、クリトリスに当たっている部分が振動して今までとは比べ物にならない刺激が股間を襲って来ましたわ!?
「リーゼさん、どうしたんですか?」
こ、これヒロの仕業ですわね!?
してやったり、と良い笑顔で内股になったわたくしを見つめていますわ!
その手には何やら小さな物体が握られていますわね、もしかしたらアレでこの道具を動かしているんですの!?
「こ、これ止めてくださいまし!
このままじゃ普通に歩くのも大変ですわ!」
「え、でも夜まで入れたままって約束ですよね?
リーゼさんの可愛い姿を見られて嬉しいです♡」
この時わたくしは「年下の恋人から虐められる快感」というものがある事をはっきり認識したのですわ、そしてそれを愉しんでしまっている事も。
こうしてヒロに快感を無理矢理引き出されるわたくしの一日が始まったのです――。
主人公、Sッ気に目覚める。
道具や普通の衣装は割と簡単に購入できるけど、実質的な魔力付与品にすると購入難易度がハネ上がる通販ギフト。
人間関係についてもそこそこ力を入れているつもりですが、こういう描写は必要でしょうか?
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描写不足、増やせ
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今のままくらいがちょうど良い
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そんなもの要らない、エロだけあればOK