ダークエロ短編集3 作:カード読み込み
かなめの出産を控え、
訓練どころではなくなった宗介は弟子の真悟に新たな教師を紹介する。
市之瀬建設での訓練に満足する真悟だが、
市之瀬達哉の友人であるという女性を見て驚愕する。
ソレはかつて戦場で処女を奪い、
レイプし尽くして肢体を犯し倒した女性、三条菊乃だったからだ……
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
暗がりの中で二人の息遣いだけが響いていた。
真悟の心臓は早鐘のように打っていた。
目の前の女は間違いなく三条菊乃──かつて自分が無理やり組み伏せた女だ。
彼女の漆黒の瞳が妖しく光っている。
「久しぶりね……真悟くん」
菊乃の声は甘く、しかし冷たい刃のように突き刺さる。
真悟は言葉に詰まった。
目の前に立つ女は確かにあの時の……漆黒の髪は長く艶やかに伸び、
地味な衣装に包まれながらもその豊満な肉体を隠しきれていない。
「まさか……本当に菊乃さん?」声が震えていた。信じられない思いだった。
菊乃はゆっくりと歩み寄ってくる。
静寂の中に靴音だけが響く。彼女が近づくにつれ、甘い香りが漂ってきた。
花のような、しかしどこか熟れた果実を思わせる匂いだ。
「ええ……覚えていてくれて嬉しいわ」
彼女の笑みは優しげでありながら、どこか狂気を孕んでいた。
真悟は後ずさった。
この状況に混乱しながらも、
身体の奥底から熱い衝動が湧き上がってくるのを感じていた。あの時と同じように……
菊乃が手を伸ばす。袖口から覗く白い腕が艶めかしく映る。
「怖がらないで……私はあなたのことを待っていたのよ」
彼女の指先が真悟の胸元に触れる。柔らかな感触と共に微かな電流が走ったような感覚。
「待っていた? どういうこと……?」
真悟の声には恐怖と興奮が混ざっていた。菊乃の表情が一変する。
冷たく鋭い眼差しが青年を射抜く。
「あなたは私から全てを奪った……そして今度は返してもらう番」
突然の豹変に戸惑う真悟。その隙に菊乃は身を寄せ、首筋に顔を埋めた。
吐息がかかり、耳元で囁く声が鼓膜を震わせる。
真悟は思わず身震いした。記憶が鮮明によみがえる。
戦場の片隅で無理やり組み敷き、獣のように貪った夜のこと―
抵抗する菊乃を力で押さえつけ、何度も膣内射精した経験―
菊乃は唇を開く。濡れた舌が挑発的に蠢く。
「この唇であなたのモノを慰めてあげる……」
そう言い放つと同時に唇を大きく開き始める。その瞬間……
隙をつくように隠し持ったナイフで襲いかかる菊乃!!
菊乃の細い指が閃いた刹那、銀色の光が薄闇に鈍く反射した。
それはまるで獲物を狙う毒蛇のように素早く、
音もなく真悟の喉元へ一直線に向かってくる。
「ッ!」
真悟は反射的に頭を傾けた。鋭い切っ先が耳朶のすぐ脇を掠め、
空気を裂く唸りとともに背後の壁へと吸い込まれていく。
硬直していたはずの身体が思考よりも速く動き出していた。
戦場で培われた本能が彼の全身を駆け巡っている。
間髪入れずに菊乃が二撃目を繰り出した。
華奢な肩から鋭角的に振り下ろされる
短刀の軌道が鼻先を掠める。ひゅんと乾いた風切り音が耳朶に残った。
真悟は素早く踏み込み、半身になりながら菊乃の懐へ潜り込む。
密着すれば長い得物は不利だ。彼女の肘に左腕を当て、
突進の勢いでバランスを崩させる。
たたらを踏んだ菊乃が体勢を立て直そうとした瞬間、
「くっ!」
真悟は右手を閃かせた。
掌が空中で何かを掴む感触──それは冷たく滑らかな鉄の柄だ。
「なっ!?」
菊乃の驚愕の叫びと同時に、
真悟は彼女の手から弾かれたナイフを宙高く舞わせていた。
それはくるくると回転しながら天井近くまで上がり、
すぐに重力に引かれて落下してくる。
キンッ! カンッ!
金属同士がぶつかり合う甲高い音が狭い空間に木霊した。
菊乃の額には玉のような汗が浮いている。
焦燥と屈辱が入り交じった表情が鬼気迫るものがあった。
再び構え直した菊乃が床を蹴り上げる。
低い姿勢で突っ込んでくるその動きは獣のようだ。
真悟は冷静だった。相手の呼吸、視線の向き、
重心の移動を読み取りながら最小限の動作で立ち回る。
「遅い!」
腰を落とした真悟の右脚が正確に菊乃の足首を払い飛ばした。
「あぐっ!!」
短い悲鳴とともに菊乃が派手に転倒する。
床に叩きつけられそうになったところで受け身を取りかけたものの、
真悟がすかさず飛び乗り体重をかけるように抑え込んだ。
「大人しくしてください! 俺はあなたを傷付けたくないんです!」
荒々しい息遣いの中から放たれた台詞に菊乃は激しく頭を振った。
長い黒髪が乱れ、汗で湿った額に貼り付いている。
その瞳に宿るのは憎悪だった。
「嘘つき! 私から何もかも奪っておいて今更何を言うの?!」
真悟は苦痛とも悔恨とも取れない表情を浮かべると唇を噛み締め首を振る。
それでも手加減することなくしっかりと拘束を続けたままだ。
一方の菊乃といえば自由にならない四肢を使い必死にもがき続けていた。
しかしそれこそ逆効果なのだということがわかっていないようだ。
床に押さえつけられた菊乃の身体が、まるで暴れる猫のように跳ねた。
真悟の膝が彼女の腰に乗せられ、
自由を奪われているにも関わらず、その動きは激しかった。
長い黒髪が乱れて床に広がり、白いうなじを露わにする。
そして何より、上下に激しく動く身体の動きに合わせて、
地味なワンピースの胸元が大きく揺れた。
布越しでも分かるたっぷりとした量感が、ゆさり、ゆさりと波打ち、
その都度薄い布地が乳房の形を際立たせる。
まるで誘うように柔らかく揺れるその様は、場違いなほど煽情的だった。
「離してっ……! このっ……!」
菊乃の焦燥しきった美貌が歪み、
歯を食いしばった口元からは唾液が飛沫となって散る。
必死に腕を振り上げようとするが、真悟の腕に難なく押さえ込まれてしまう。
そのたびに豊かな胸がさらに不規則に揺れ、
彼女の抵抗が無意味であることを示すように、
ただその存在を主張し続けるのだ。
真悟はそんな菊乃を見下ろし、ごくりと喉を鳴らした。
(なんでこんな時に……)
自分の意志とは裏腹に、下半身が熱くなるのを感じる。
ズボンの下で彼の巨根がゆっくりと鎌首をもたげ始めていることに気づき、
聞くのは嫌悪感たっぷりに美貌を顰め、慌てて目を逸らす。
けれど、一度視界に入ったその光景が瞼の裏に焼き付いて離れなかった。
あの夜のことが蘇る。戦場の一室で無理やり組み敷かれ
何度も欲望を注ぎ込まれた時の感触。
そして──
「……っ」
ズボンの上からでも明らかに分かるほど膨らんだ男の証。
それが自分に対して向けられているという事実に気づいた途端、
彼女の顔から血の気が引いた。
「いや……ああぁぁ……」
さっきまでの激しい抵抗が嘘のように止まり、
代わりに全身が瘧のように震え出す。
漆黒の双眸からは涙が溢れ出し、頬を伝って零れ落ちていった。
「違う……これは違うんだ……!」
真悟は慌てて否定するも、
彼女の耳には届かないようだった。
菊乃の口から漏れる嗚咽は次第に大きくなり、
しまいには号泣に変わってしまう。
「ごめんなさい……ごめんなさいぃ……」
彼女は何もない空中に向かって謝罪を繰り返す。
まるで目に見えない暴力的な影に怯えるように。
真悟の巨根から連想されるであろう忌まわしい記憶のフラッシュバック。
そしてこれから起こるかもしれない陵辱への予感が、
彼女を完全に崩壊させていた。
真悟自身もまた困惑していた。
理性では止めなければならないと思いつつ、
目の前で泣きじゃくる美人の喪失感漂う姿と、
その美しい容姿からは想像できないほどの哀れな様子が、
否応なしに男としての征服欲を刺激し、
股間に集まる血液の流れを加速させていく。
ズボンの布地を押し上げる剛直が痛いほど隆起していた。
涙に濡れた瞳と震える唇が麗しく揺れ、
欲情を唆って押さえつける肢体の豊かさを強調する。
「やめて……お願いだから……」
菊乃の言葉は嗚咽にまみれ、儚い蝶の羽音のように消えていった。
しかしその拒絶は、かえって真悟の野獣の部分を刺激する結果となった。
押さえつけた腕から感じる細い骨格の感触。
乱れた黒髪が床に広がる様は、まるで夜の川面に映る星屑のようで、
見る者の魂を吸い込む魔力を持っていた。
「違う……俺は……」
真悟の口から洩れるのは否定の言葉だが、その声はすでに上ずり、
理性の堤防が決壊寸前であることを告白している。
ズボン越しにもはっきりわかる怒張は、
脈打つ血管が浮き上がるほどに充血し、解放を求めている。
納屋の薄暗い空間には、二人の荒い息遣いが奇妙な旋律を奏でていた。
納屋の窓から差し込む月光が、床に散らばる黒髪を銀色に照らしていた。
「お願い……もう許して……」
菊乃の震える声は蚊の鳴くように小さく、哀願は虚ろに消えた。
真悟はもはや理性の枷を外しかけていた。
覆い被さるように跪き、ズボンのベルトを緩める音が夜の静寂を破る。
「いやっ!」
悲鳴は虚空に吸い込まれた。
真悟の猛り狂った肉棒が現れると同時に、
菊乃の顔色が蒼白に変わり、両足をバタつかせて抵抗を試みる。
だが腰を押さえつけられて身動きもままならない。
地味なワンピースが捲れ上がり、白い太腿と薄紫色の下着が露わになった。
「やめて……思い出させないで……」
嗚咽混じりの呟きが哀しみを募らせる。
彼女にとって初めての交わりは、
愛など欠片もなく痛みと恐怖だけで彩られていた。
クーデターの後、戦場の片隅で繰り広げられた蛮行の記憶が生々しく甦る。
抵抗しても、心を閉ざしても無理やり抉じ開けられ、
無慈悲な侵入を受けたあの日——。
真悟は彼女の過去を知っているはずなのに、今は獣欲に支配されていた。
屹立する雄々しい肉柱が菊乃の秘所をなぞり、
ショーツ越しに割れ目を探り当てると、
ぐちっと卑猥な水音を立てた。
「ひっ!? そこはダメぇ!」
必死の訴えも虚しく下着を剥ぎ取られる。
ひやりとした外気に晒された花弁は怯えるように収縮し蜜液で潤んでいた。
その湿り気は単なる生理反応ではなく過去の凌辱体験による
条件反射だと理解しているはずなのに、真悟の動きは止まらない。
「いい加減にしてよ! 私から奪わないで……お願いだからぁ!」
菊乃は涙腺を破裂させるほどの勢いで泣き喚いた。
だが、その叫びが逆に真悟の嗜虐心を刺激してしまう。
震える睫毛の奥に湛える悲哀の表情が、
かえって男の征服欲を唆り凶暴な興奮へと繋がっていく。
亀頭が秘唇の入口を捉えた瞬間、
「いやぁ! 入れないでェ!」
絶叫が迸ったがそれすらも男への餞別だった。
押し広げる圧力に抗しきれぬまま
メリメリッと音を立てて肉棒が侵入していく。
「痛いっ! 助けて……誰か助けてぇぇっ!」
絶望的な救済要請にも応じる者は居らず
寧ろ淫靡な喘ぎとなって夜気中に拡散するばかりだ。
膣内壁全体が異物排斥しようとする動きを見せたが
剛直自体あまりに逞しく抵抗する力をものともせず前進していく。
尊厳を踏み躙られた美女の狂おしき慟哭が悲痛に響く──
「いやぁぁぁぁ! 壊れるぅ! 止めてぇ!」
悲鳴は断続的な嬌声に変わりつつあった。
真悟の剛直は容赦なく菊乃の最深部まで穿たれ、
肉襞をこじ開けて蹂躙していく。
納屋の埃っぽい床板が軋む音を背景に、
二人の絡み合う姿が月光に浮かび上がった。
真悟の汗ばんだ背中には血管が浮かび上がり、
その鍛え上げられた肉体からは湯気が立ち昇っている。
対照的に菊乃の裸体は青褪めていたが、
結合部からは小便が滴り落ちて床を汚していた。
「お願いっ……もう許してぇ……」
涙を流しながら訴えても聞き入れられるはずもなく、
逆に抽送の速度は増すばかりだ。
パンッ パァンッと臀肉を打つ音が響き渡る。
肉と肉のぶつかり合う生々しい衝突音に混じって
時折グチョリヌチャアァ……という粘液質な音も聞こえる。
それはまさに淫猥なる饗宴であった。
涙混じりの喘ぎ声と鼻水を啜る音。
それに加えてグチャッグヂュッと卑猥な摩擦音が合わさる。
菊乃の意識は朦朧としておりただ為されるが儘だ。
虚ろな瞳で天井を見上げながら譫言のように同じ言葉を繰り返す。
『タスケテ、たすけて……』
既に精神的には崩壊していると言ってもいいだろう。
それでも真悟は止まらない。
寧ろその惨めな姿を見て更なる欲情を催している節さえ見受けられる。
(もっと滅茶苦茶にしたい……)
歪んだ欲望が彼の中で急速に肥大化していくのを感じていた。
菊乃の全身は痙攣するように震え、
その豊満な肢体が不規則なリズムで揺れていた。
涙に滲んだ視界の中、月光に照らされた床板の木目が
ぼんやりと像を結んでいる。
(嫌……こんなの絶対に嫌なのに……)
理性は必死に否定しようとするのに、
身体の方は裏腹に熱を帯びていく。
擦れ合う性器の熱さ、圧迫される膣壁の甘い痺れ、
奥深いところを突かれる度に響く鈍い衝撃──
すべてがかつての悪夢を想起させ、
そして同じように身体に裏切られる。
「ふっ……んんっ……」
漏れ出る吐息は苦悶のそれではなく、
徐々に甘ったるい響きを帯び始めていた。
真悟はそれに気づいているのかいないのか、
腰使いをさらに激しくする。
パンッ! パァンッ!
納屋の古びた床板が軋み、埃が月明かりに照らされて舞い踊る。
外からは遠く鳥の鳴き声が聞こえるものの、
ここは外界から隔絶された牢獄だった。
真悟の肉棒が深く突き刺さるたびに、菊乃の細い腰が弓なりにしなった。
柔らかな乳房が激しく上下に揺れ、汗の雫が谷間に流れ落ちる。
彼女の悲鳴は次第に熱を帯びた呻きに変わっていった。
「いや……いや……だめ……」
抗いの声は弱々しく、
むしろ快楽の波に飲み込まれまいとする最後の抵抗だった。
しかし膣襞は意思に反して蠕動し、肉棒をさらに奥へと導こうとする。
その動きに合わせて肉筒から蜜液があふれ出し、
結合部ではグチュグチュという淫らな音が鳴り響いていた。
月光に照らされた菊乃の裸体は美しかった。
白磁のような肌に散った黒髪が妖艶な模様を作り出し、
乱れた髪の毛が頬に張り付いて悲壮感を倍増させる。
細い指が床板を引っ掻くたびに爪が削れていき、
その痛みで僅かながら正気を取り戻すものの、
次の瞬間には暴力的な抽挿によって思考が吹き飛ばされてしまう。
「あ……あぁっ……!」
彼女の喉から漏れ出たのは愉悦を含んだ喘ぎ声。
それこそが最も恐れていたものだった。
真悟は彼女の変化に気づくと笑みを浮かべた。
嗜虐心が牙を剥き出しにして攻撃を開始する。
まず最初に彼が狙ったのはクリトリスだった。
親指を使って巧みに包皮を剥き上げ、
露出した敏感な部位を容赦なく捻り潰す。
「ひぎぃっ!? イダイッ! ヤメテェ!」
絶叫と共に腰が跳ね上がろうとするが
即座に押さえ付けられて逃げ場を失う。
その間も膣奥では亀頭が激しく擦過運動を行い続けているため、
「やら……らめっ……イグゥウウッ!」
盛大に潮を噴出しながら絶頂を迎えてしまった。
真悟のペニスが彼女の蜜穴の最奥まで到達すると、
子宮口をノックするような動きに変わる。
その衝撃たるやすさまじく一突きごとに脳髄まで痺れてしまいそうだ。
しかも絶頂を迎えている最中にも関わらず抽送は休むことなく続き,
さらなる絶頂へ追い込まれていくのである。
「ひゃめっ……いまイっへるのぉおお♡」
甘く蕩けた声音からは既に抵抗の意思など感じられない。
それどころか舌足らずな口調で懇願する有様だった。
とはいえ真悟の責めは一向に緩む気配がない。
それどころか益々苛烈になっていく一方であった。
「んぐっ……んぶっ……ちゅぱっ……ぢゅるっ……!」
喘ぎ声を封じるように唇を塞がれてしまうと
同時にくちゃくちゅという水音が響くようになったではないか。
どうやらキスだけでは飽き足らず口腔内で舌を絡め合っているらしい。
「ぷはっ……んんんんーっ!? ♡」
突然唇を離されたと思った次の瞬間には
再び重ねられてしまうということの繰り返しで
息継ぎをする暇さえ与えてもらえないのだ。
やがて二人の唾液が混ざり合い口周りが
ベトベトになってしまうのも時間の問題だろう。
それでもなお行為は続くばかりであり終わる気配はないようだった。
「ふっ……ふっ……ふっ……ふーっ!」
獣のように荒い呼吸を繰り返しつつ
必死に酸素を取り込もうとするものの思うようにいかず苦しげだ。
すっかり出来上がっており惚けた表情で虚空を見つめることしかできなくなっていた。
時折漏れ出す言葉も意味不明なものばかりになってしまっているようだ。
例えるならば夢遊病患者のような状態といったところだろうか?
真悟の剛直が抽送を繰り返すたびに、
菊乃の膣内では複雑に分岐した無数の襞が蠢いた。
それぞれ独立した個々の肉の蛇が、
まるで威風堂々たる軍隊の行進のように精密な動作を見せる。
先陣を切って進む一群は緊張したように引き締まり、
肉の侵略者に抵抗の意思を表明する。
その後方では別の集団が優雅に波打ちながら、
ねっとりと絡みつくことで男根を歓待しようと蠢動する。
さらに奥に潜む集団は意表を突くように収縮と弛緩を不規則に繰り返し、
まるで迷路に誘い込む罠を仕掛けているかのようだった。
各部隊の統制は完璧で、
それぞれの役割に従い独自の判断で行動を起こしている。
だが時折、連携を乱すような動きが現れ、
真悟の剛直を予期せぬ角度から挟み込んで刺激を与えてくる。
それにより得られた微かな隙間を埋めるように
別の襞の群れが寄り添い補い合うことで均衡を保っているのだ。
まるで生き物のように自律的に動き回る襞たちの活動は
混沌と調和の両極端を行ったり来たりしながら展開されていく。
一方で、真悟の剛直は
それらの動きに対応すべく鋭敏な神経網を備えていた。
敏感な表面組織は襞一つ一つの微妙な凹凸まで感知し、
内部構造の詳細な情報を瞬時に把握できるほど発達している。
さらにその奥深くでは緻密な脈管ネットワークが張り巡らされており、
それらが絶妙なタイミングで拡張と狭窄を行うことで圧力を調整し、
最大限の快感を引き出そうとしているではないか!
その時突如として真悟の脳内に電撃的な閃きが走った。
(ここだ!!)
彼は確信とともに腰を一層強く打ち込んだ。
その瞬間今までとは比較にならぬ程強烈な刺激が走り抜けた!
「んほぉおおお~~ッ!!!!」
濁音混じりの奇声とともに菊乃の下半身がガクンガクンと跳ね上がった。
彼女自身何が起こったのか理解できてはいないようだったが
本能的に危険を察知したらしく
必死に抵抗を始めても無駄な努力というものであった。
真悟はそんな彼女の様子を眺めながら
満足げな笑みを浮かべると更にピストン運動の速度を上げていった。
グッチョングッチョンという淫らすぎる摩擦音が
周囲一帯に響き渡り始めた頃には既に彼女の意識は半ば飛びかけていた。
「ひぐっ……あっ……やめへぇ……ゆるしっ……くだしゃいぃ……」
涙ながらに懇願する姿は哀れを誘うものがあり
少なからず同情心を煽るものがあると言えなくもなかったかもしれない。
しかしそれでもなお攻め手を緩めるつもりはないらしい。
それどころかより一層激しさを増していくのみだったのである。
ついにその時は訪れた。
「イグゥウウウウ!!」
真悟の射精の瞬間、菊乃の膣内は異常なまでの活発さを見せた。
無数の襞が蛇のように絡みつき、放出されたばかりの精子を捕獲しようとする。
それは貪欲な捕食者のごとく蠢き、粘膜の隙間を通って卵管へと精子を送り込む。
(あぁ……こんなの耐えられない……!)
菊乃は恍惚の中にあっても自覚していた。
自分の子宮が真悟の精子を受け入れている感覚を。
射精と同時に彼女の胎内で何かが弾けた。それは卵子の殻が割れる音だった。
(私の卵子が……!)
一億匹以上の精子が卵子を目指して泳ぐ。
その競争は熾烈だった。
だが真悟の遺伝子を宿した一匹が他の精子を蹴散らし、卵子に辿り着いた。
結合部から溢れ出した白濁液が床に染みを作る。
真悟は全てを出し切るかのように長く腰を押し付けた。
菊乃の膣内は収縮と弛緩を繰り返しながら
放出された精液を受け止め、
子宮頸部が降りてきて彼の先端に吸い付き、精液を飲み脈動している。
彼女自身は意識を失いかけていたが、無意識に真悟の腰に脚を絡めている。
涙と涎で顔はぐちゃぐちゃだったが、
その表情には安堵とも恍惚とも言えるものが浮かんでいた。
身体は明らかに真悟の種を歓迎している。
「終わった……?」
菊乃は虚ろな目で問いかけた。
真悟はゆっくりと肉棒を抜き出した。
引き抜く際にコリコリとした子宮口が引っかかり、
その刺激に菊乃は思わず喘ぎ声を漏らした。
大量の精液がドロリと流れ出し、納屋の床に白濁した池を作った。
「まだ終わりじゃない」
真悟は不敵に笑い、再び勃起した剛直を晒した。
真悟のペニスは先ほどよりも一層硬さと大きさを増していた。
天井に向かってそそり立つ肉の塔は、
その脈動する血管をくっきりと浮かび上がらせ、
カリ首は大きく張り出し、
赤黒い亀頭は先ほど放出した精液と菊乃の愛液で濡れ光っている。
「もう……やめてください……」
菊乃の声は枯れ果て、哀願の響きすら失われつつあった。
彼女の視線は自然とそこに引き寄せられていた。
恐れながらも目を逸らせない。
まるで蛇に睨まれた蛙のように、その肉塊の前に無力さを感じていた。
納屋の中は二人の体臭と性臭で満たされ、湿気を帯びていた。
月明かりが窓の隙間から差し込み、
二人の影を床に落としている。
(なぜこんなことに……)
菊乃は己の境遇を嘆いた。
「……嫌……もう嫌……」
月明かりが照らす納屋の粗末な床板の上で、菊乃はか細い声で呟いた。
先ほどまでの激しい嵐のような交わりが嘘のように静まり返り、
代わりに冷たい汗が全身を覆っていた。
肌にまとわりつく服の感触さえ不快で、彼女は力なく身を捩る。
その拍子に、乱れた黒髪が白い頬に貼りつき、涙で濡れた目元を隠した。
月光は惨めに投げ出された裸身の輪郭を淡く浮かび上がらせている。
豊かな双丘は震え、未だ整わない呼吸に合わせて上下していた。
秘所は未だ熱を持ち、大量の白濁を注ぎ込まれた名残でヒクヒクと痙攣している。
(まさか……本当に……)
子宮に感じる重たい疼き。それが何を意味するか考えるだけで身が竦んだ。
自分の中に男の欲望の証が植え付けられたのではないか。
その想像は恐怖となって彼女を支配し、嗚咽となって喉から零れ落ちる。
「ひっ……く……」
小さな肩が小さく震え、噛み締めた唇からは嗚咽が漏れ続けた。
この屈辱と絶望から解放されることはあるのだろうか。
暗澹とした思いが胸を締め付ける中で、菊乃はただ涙を流すしかなかった。
窓の隙間からは夜露に濡れた草の匂いが漂ってくる。
時折風に揺れる葉擦れの音が、遠い世界のことのように耳に届いた。
しかし今この空間は、熱く重い空気と粘つくような情事の匂いで充満している。
そこに満ちるのは涙の匂いだ。
啜り泣く音はどこか乾いていて、
彼女の抱える喪失感を映し出しているようだった。
「もう……やめて……」
その懇願は、乾いた砂漠に滴る一雫の水のように儚かった。
真悟の瞳に宿るのは冷酷な欲望の炎。
彼女の涙は月光に反射して宝石のように輝きながらも、
その価値は屈服の証となった。
菊乃の豊かな乳房は、納屋の湿った空気の中で震えていた。
彼女の肌は蝋のように白く、月光に照らされ青白く光っている。
柔らかな膨らみの中心では、固くなった桜色の尖りが痛ましく屹立していた。
まるで摘み取られるのを待つかのように。
真悟の大きな掌が、躊躇うことなく彼女の右胸を掴んだ。
乳肉を握り潰さんばかりの握力で。
「あぅ……っ!」
菊乃の身体が電撃を受けたかのように跳ね上がり、その唇から悲鳴が漏れる。
彼女の瞳には恐怖が渦巻いていた。
その光景は月明かりの中で歪んだ舞踏会のよう。
乳房が真悟の掌の中で形を変え、
柔らかくも弾力のある肉は暴力的な圧力に押し潰されようとしていた。
乳首が固く屹立する。
「お願い……痛い……です……」
菊乃の声は涙に濡れている。
その声は真悟の心に微塵も響かない。
真悟は右手の力を少し緩めると、
今度は左胸を同じように掴んだ。
そして力を込めて指を沈めると、
まるで捏ね回すように揉みしだいた。
彼女の乳房が柔軟に形を変え、
その先端が真悟の手の甲に擦れるように刺激される。
その度に菊乃の身体は痙攣し、
唇からは掠れた吐息が洩れる。
菊乃の身体は震えていた。
「ひ……ひぃっ!」
悲鳴とも吐息ともつかない声が漏れ、
乳房に刻まれた五本の指痕が疼き、惨めさに心が軋む。
月明かりが鉄格子のような窓枠に遮られ、菊乃の裸身に影を落とす。
汗で滲んだ柔肌に刻まれた陰翳は、まるで拷問器具の跡のようだった。
彼女の乳房は真悟の掌の中で醜く変貌し、
もはや女性の象徴ではなく征服の証となっていた。
「……もっと鳴けよ」真悟が低い声で命じる。「犬みたいにな」
その言葉を聞いた途端、菊乃の全身が硬直する。
まるで見えない鎖に縛られたように、指一本動かすことさえままならなかった。
しかし真悟は許さない。
彼女の震える肩を乱暴に掴むと、四つん這いになるよう強要した。
冷たい床板が膝を刺し、屈辱の涙が新たに頬を濡らす。
「いい恰好だぜ」
真悟が嘲笑う。納屋の薄闇の中でその表情は悪魔のごとく歪んでいた。
月光は残酷なまでに彼女の羞恥を照らし出す。
垂れ下がった乳房は重力に逆らえず形を変えながら震え、
尻たぶは恥ずかしげもなく広がっていた。
秘裂からは白濁した液体が糸を引いているのが見て取れ、
その穢された証がさらなる加害欲をかきたてる。
背後から近づく真悟の股間が隆起するのが分かる。
熱く滾った塊が臀部に押し当てられると同時に、恐怖が胃の底を貫いた。
「ひっ……ぐ……うぅ……」
月明かりが差し込む納屋の床板は冷たく、
裸身を投げ出した菊乃の乳房が無防備に垂れ下がっている。
その柔らかな膨らみは真悟の大きな手によって背後から鷲掴みにされ、
後ろへと無理やり引き上げられた。
指が乳肉に食い込み、桜色の乳首が痛々しいほどに硬く尖る。
真悟は彼女の腰を掴み、荒々しく引き寄せると、
硬直した巨根を秘裂に押し当てた。
先ほどの蹂躏でまだ潤滑油の役割を果たす
愛液と精液が混ざり合った粘液が糸を引き、月光を受けて怪しく光る。
「もっと背中を反らせろ」
命令口調の言葉と共に真悟の指が菊乃の腰骨に食い込み、
無慈悲に持ち上げられる。
その結果、彼女の秘所は天井に向かって剥き出しとなり、
まるで献上するかのような格好となる。
屈辱に顔を伏せた菊乃の瞳からは涙が床に落ちた。
「あ……う……」
真悟の肉棒が入口を探るように蠢く。
ぬるぬるとした感触が菊乃の最も敏感な部分を撫でるたびに
彼女の身体が反応し、秘所の奥からは新たな蜜が溢れ出てくる。
「いや……お願いです……もう許してくださ……あっ!」
抵抗も虚しく彼の巨根が一気に突き込まれた。
ズブズブッ!
「ひぐぅぅぅぅっ!」
菊乃の背筋が弓なりに反り返り、長い黒髪が宙を舞った。
結合部から大量の白濁した粘液が飛び散り、納屋の床板を汚す。
まるで獣のような咆哮が喉を裂いた。
真悟の肉槍が容赦なく侵入し、彼女の体内を押し広げる。
灼熱の塊が子宮口まで届き、激しい圧迫感が襲った。
パン! パン! パン!
規則正しい打擲音が納屋に響き渡る。
真悟が腰を叩きつけるたびに、菊乃の臀部と太腿が波打ち、
乳房が前後に揺れ動いた。
「あっ! あっ! あっ!」
菊乃の口から漏れる喘ぎ声はもはや理性を失っている。
目尻から零れる涙が頬を伝い落ちた。
真悟の肉体は、彼女の華奢な背中に完全に覆い被さっていた。
10代特有のエネルギーに満ちた体温が、冷えた肌にじわじわと浸透していく。
彼の両腕は菊乃の肩と乳房の間に潜り込み、彼女の上半身を固定する枷となった。
逃げることはおろか、身じろぎすることさえ許されない。
「もっと感じさせてやるよ……」
囁きと共に、真悟の左手が彼女の左乳房を掴んだ。
親指と人差し指が桜色の突起を捉え、捻るようにして扱き始める。
「ひ……ぃっ!?」
鮮烈な痛みと痺れが脊髄を駆け上がり、菊乃の身体が硬直した。
背後の真悟の存在がますます強く感じられる。
彼の荒い息遣いが首筋にかかるたびに、ゾワゾワとした悪寒が走った。
「やめて……そこだけは……お願いですから……あっ!」
哀願は無視され、もう片方の乳房にも彼の右手が伸びた。
揉みしだかれ、乳輪全体が擦りあげられると共に、敏感な突起が押し潰される。
二つの異なる刺激が交互に襲いかかり、菊乃の理性を削っていく。
「んんぅ……!」
乳房を蹂躙されている間も、真悟の剛直は菊乃の奥深くに留まったままだった。
子宮口をノックするような圧迫感に、彼女の内側は抗えない期待に震え始めていた。
(どうして……こんな時に……)
真悟が再び動き始めたのは突然だった。
まずはゆっくりと引き抜かれ──ズルッ……ゴツンッ!
「ぐああぁっ!!」
衝撃と共に再び最奥を穿たれる。
先ほどの余韻も冷めやらぬまま、新たな津波が押し寄せた。
今度は休む暇を与えずに、次の一撃が叩きつけられる。
パン! ズブッ! バチン!
「あ゛っ! う゛っ! ひぐぅっ!」
単調だが力強い律動。
真悟は獣のように腰を使い、菊乃の豊満な臀部に己の下半身を叩きつける。
結合部からは白濁した液体が泡立ち、月光を浴びて銀色に輝きながら滴り落ちていく。
冷たい納屋の床板にポタポタと落ちる粘っこい音が、
彼女の破滅的な状況をさらに強調した。
背後からの圧迫は凄まじく、
菊乃の上半身は真悟の体重を受け止めきれずに僅かに沈み込んでしまう。
それを見計らったように、真悟はさらに体重をかけながら抽送の角度を変えた。
「ひっ!? だめぇっ!」
今まで触れられなかった新しい部分を擦られ、菊乃の口から悲鳴が迸る。
(気持ち悪いはずなのに……どうして……)
真悟の若さ故の容赦のない責めに、彼女の肉体は確実に変化していった。
拒絶したい感情とは裏腹に、
内壁は雄に媚びるように収縮し始め、真悟のモノをより深く咥えこもうとする。
「うぅ……いやぁ……」
涙が止まらない。
悔しさと恐怖に加えて、沸き上がる奇妙な感覚。
これはもはや屈辱を超え、別の何かになりつつあった。
真悟の動きが一段と速くなる。
肌と肌が激しくぶつかる音が納屋中に響き渡り、
それに合わせて彼女の嬌声が断続的に漏れる。
「あっ! あんっ! もっ……だめぇ……!」
もう思考を保つことすら困難だった。
目の前がチカチカと点滅し始め、次第に意識が朦朧としていく。
パン! バチン! ズブッ! グチュッ!
「あ゛っ! ひぃっ! だめぇっ!」
納屋の隅に置かれた古びた鎌が壁に立てかけられ、
その刃先が月光を反射してちらちらと揺れる。
まるでこれから切り裂かれるものを予見するかのようだ。
床板は幾筋もの深い傷を抱え、
ここ何十年と積み重ねられてきた労働の痕跡が刻まれている。
そんな硬い木の表面に菊乃の豊かな乳房が押しつけられ、
汗ばんだ肌が吸いつくように密着した。
真悟は菊乃の腰をしっかりと固定し、
背後から垂直に突き込むように抽挿を繰り返す。
彼女の臀部と真悟の太腿がぶつかるたびに乾いた音が響き、
その度に菊乃の身体は激しく前後に揺さぶられた。
乳房は慣性によって前方へ引き延ばされ、
揺れるたびに左右へ振り子のように振幅する。
重量感のある二つの膨らみは重力に従って垂れ下がりながらも、
その質量ゆえの反発力を持って揺れ続ける。
真悟の鋭い視線はその動きを追っていた。まるで餌を狙う猛禽類のように。
「ふぅっ……はぁっ……はぁっ……」
真悟の息遣いが荒くなり、動きが加速する。
彼の額には玉のような汗が浮かび、筋肉質な首筋を伝って流れた。
その汗は菊乃の背中にぽたぽたと落ちていき、
既に濡れそぼった肌との境界線を曖昧にする。
パン! パン! パン!
「やめっ……あっ! ひゃぁん!」
菊乃の内部では真悟の巨大な剛直が縦横無尽に暴れ回っていた。
最初こそ異物感に違和感を覚えつつあった膣道も、
連続して与えられる刺激により次第に順応していった。
そして今では逆にそれを求めているかのように締め付け、
自ら分泌した粘液で潤滑しながら奥へ奥へと飲み込もうとしている。
(どうして……? わからないけど……すごい……)
菊乃の思考は靄がかかったように混乱している。
苦痛と快楽が入り混じり、正解を見つけられない迷路の中に取り残されていた。
ただ一つ理解できることは、「自分の意思に関係なく感じてしまっている」という事実。
ズブッ! ゴリッ! ヌチャァ……
「うああぁぁっ!!」
突如として真悟が一際深く突き入れると同時に円運動を加えた。
硬い亀頭で子宮口を押しつぶすような動きに、
菊乃の脳内で火花が散る。これまでとは違う衝撃的な感覚。
「そこぉ……ダメなのぉ……」
弱々しく訴えるも聞き入れられるわけもない。
真悟は満面の笑みを浮かべると更に激しく攻め立てた。
月光が埃っぽい納屋の梁に影を落とし、
その下で二つの肉体が絡み合う影絵を作っていた。
菊乃の豊満な乳房は、硬い床板に押し潰されて醜く変形している。
その姿はまるで磨り潰される果実のようで、
柔らかな乳肉が無慈悲な力に屈し、形を失いつつあった。
「うっ……ふぅっ……」
真悟が子宮口を抉るように突き上げるたび、彼女の身体はガクガクと震える。
その衝撃は臍の裏側まで響き渡り、
まるで体内から爆発させられているような錯覚を与える。
痛みなのか快楽なのか判断がつかない感覚に翻弄されながらも、
菊乃は必死に自我を保とうとした。しかし──
「おいおい、まだそんな顔ができるのかよ」
真悟が冷笑を浮かべながら、彼女の髪を乱暴に掴んだ。
そのまま頭を持ち上げさせられると、自然と上半身が反り返る形となる。
すると豊満すぎる乳房が空中でぶるんと揺れ動き、
重力に逆らうかのごとく重そうに垂れ下がった。
その光景に目を奪われた真悟の指が素早く伸びる。
「ひっ……!?」
乳房の根本から握り締められた瞬間、鈍い痛みが菊乃を貫いた。
彼の指先には血管が浮き出るほどの力が込められており、
それはもはや優しさなど欠片も感じさせない。
まるで獲物を捕らえた肉食獣のような執拗さだ。
「離して……くだ……さい……」
掠れた声で懇願するものの聞き入れられるはずもなく、
むしろ楽しそうに笑われるだけだった。
そして次の瞬間には──ギュゥッ!! 「ぎぃああっ!!」
両方の乳首ごと根元近くまで握られたまま引っ張られてしまったのだ。
皮膚が千切れそうなほどの激痛とともに視界が赤く染まりかける。
あまりのショックから涙腺が決壊し、
滂沱の如く流れ落ちる雫たちによって頬を濡らし続けた。
「泣けよ、もっと泣いちまいなぁ!」
嗜虐的な哄笑と共にさらなる責めが始まるのである。
ズブズブッと勢いよく埋没されていく剛直によって
再び絶叫させられる運命にあるだろうことは
明白であったためであると言えようではないか。
「嫌あぁああぁっ!!」
絶望的なまでの強烈な不協和音により全身隈無く支配されてしまう。
ズブズブッと勢いよく埋没されていく剛直によって
再び絶叫させられる運命にあるだろうことは
明白であったためであると言えようではないか。
「嫌あぁああぁっ!!」
絶望的なまでの強烈な不協和音により全身隈無く支配されてしまう。
菊乃の身体は拒絶の意志とは裏腹に熱を帯び始めていた。
真悟の巨根が子宮口を執拗にノックするたび、内壁が細かい震えを起こす。
その振動は次第に増幅し、彼女の最奥で熱い塊となって膨らんでいく。
まるで身体全体が生殖器になったかのような錯覚に陥る。
(こんなの……知らない……私じゃない……!)
羞恥と混乱が脳裏を駆け巡る中で、肉体だけが冷静に現実を認識していた。
彼女の子宮口はすでに真悟の亀頭に吸い付き、まるで別の生き物のように蠢いている。
ぷっくりと充血した粘膜がカリ首の段差を舐めるように這い回り、
わずかな隙間も許さないとでも言うかのように貪欲にしゃぶりつく。
「うぁ……」
思わず漏れた小さな呻き声。
それは明らかに苦悶の色合いとは違う艶を帯びていた。
菊乃自身、その声の意味するところに戸惑いを隠せない。
「なんだよ今の声? まさかもう感じちゃってるのか?」
真悟が嘲るように耳元で囁く。
その声は低く湿っていて、ねっとりと鼓膜に貼りつくような質感があった。
彼の手が再び乳房に伸びてきて乱暴に握り締めた。
痛いほどの圧力と共に乳肉が形を変えて潰れていく。
しかしその一方で、菊乃の身体には奇妙な甘美さが宿り始めていた。
乳腺を刺激されることで分泌される母乳が
乳輪の周りを濡らし始めているのを感じる。
「いや……」
否定しようとする言葉にも力がない。
自分でも信じられないことに、
この暴力的な行為に対して
一種の充足感を覚え始めていることに気づいたからだ。
(ダメ……こんなのおかしい……)
葛藤する理性とは対照的に肉体は急速に順応していく。
子宮口は積極的に亀頭を迎え入れるように開閉し始め、
その先端が触れる度に小さな絶頂にも似た悦びが走った。
膣襞が蠕動しながら絡みつき精液を求めているのがわかる。
(ああ……欲しいんだ……私……)
思考回路が停止し始める。
すべての論理や倫理観が遠く霞んでいくなかで唯一残った感情。
それが渇望であったことは
否定できない事実なのであったと言えようではないか。
ズブブッグチャァアーッ!
卑猥極まり無い水音とともに
一際深く突き入れられた瞬間世界が反転した気がした。
「んあ……ああっ!」
菊乃の艶めかしい喘ぎが夜の納屋に谺した。
背後から突き上げる真悟の動きに合わせて揺れる乳房は、
もはや痛みを感じることも忘れたかのように弾みを増していく。
その柔らかな膨らみは真悟の逞しい腕に包まれ、
掌の中で自在に形を変えた。
「や……ダメ……これ以上は……あんっ♡」
月光が差し込む窓辺から見える彼女の横顔は恍惚に蕩けていた。
頬は紅潮し、唇は半開きになって浅い呼吸を繰り返している。
「ダメじゃないだろ?」真悟が耳元で囁く。
「もうオレのモノを求めてるじゃないか」
確かに菊乃の膣は真悟のペニスをきつく締め上げていた。
まるで歓迎するように絡みつく襞に包まれ、抽送はより滑らかさを増す。
ズニュッ……ヌチュッ……
結合部から漏れる卑猥な水音が徐々に大きくなっていく。
白濁した液体が菊乃の太腿を伝い落ちる様は淫靡そのものだ。
「ひっ……あああんっ♡ そこぉっ……当たっちゃう……ぅ!」
子宮口を直接突かれれば意識が遠退きそうな程の快感が駆け抜ける。
それでもなお菊乃の肉体はさらなる刺激を求め続けていた。
「イケよ」
命令口調の言葉とともにラストスパートが始まった。
激しく打ち付けられる腰が二人の距離をゼロにしていく。
肉と肉がぶつかり合い奏でる打擲音はどんどんテンポアップしていく。
パンッ! パンッ! バチューン!
「ひぎぃっ!!」
凄まじい衝撃が菊乃を貫く。
頭の中は真っ白になり何も考えられなくなる。
ただただ押し寄せる嵐のような愉悦に翻弄されるのみだった。
「出すぞぉおっ!!」
ドピュッドピュル──ッッ!!
熱い奔流が胎内を満たしていく感覚。
それだけでまた何度目かもわからないアクメを迎えてしまうのだ。
(出てる……中に……いっぱい……)
絶頂後の脱力感からぐったりと四肢を投げ出す菊乃。
だがそれで終わりではないことを知っているかのように
秘所からはヒダ一枚ずつが名残惜しそうにヒクついていたのだった。
膣奥に放たれた精液の灼熱感が菊乃の意識を揺さぶった。
どくんどくんと脈打つような射精の衝撃が子宮口に叩きつけられ、
そのたびに脳天まで電流が走る。
理性は粉々に砕け散り、残ったのは本能だけだった。
(赤ちゃんの元……私の胎に注がれている……)
その認識が彼女の内側で化学反応を起こした。
子宮が嬉しそうに収縮し、噴出したばかりの精子たちを奥へ奥へと導いていく。
子宮頸管の粘液が彼らを迎え入れる準備を整えているのが分かる。
卵管は愛液で潤み、待ち構える卵子のもとへと誘導する準備万端だ。
「ふぅ……っ、ふぅ……っ」
吐息は獣のように荒くなった。
鼻腔からは蒸気のような熱い息が洩れ、瞼は半開きで焦点を失っている。
瞳孔は開き切って淫蕩な色を湛えていた。
彼女の身体は男を受け入れるための完璧な道具になりつつあった。
(欲しい……赤ちゃんの素……全部……一滴残らず……)
心の中で呟いたつもりが声になっていたらしい。
耳元で「聞こえたぜ」と囁く声がしたかと思うと、
パンッ!
いきなり強烈な一撃が加わり菊乃は絶叫した。
「あひぃいーっ♡」
結合部から溢れ出した白濁液が太腿を伝い落ちる。
その感触さえ今の彼女にとっては快楽の一因でしかない。
子宮は痙攣しながら最後の一搾りを強請り、
コポォッ……
と下品な音を立てながら真悟の陰茎を更に絞り上げた。
応じるように吐き出された残滓が膣内に広がる。
「はぁあん♡」
陶酔しきった表情で舌を突き出して喘ぐ彼女の姿はまさに娼婦そのものだった。
清純な容貌とのギャップがあまりにも酷すぎて見る者の興奮を煽るほどだ。
「良いザマだな」
嘲笑交じりの言葉すら耳に入らないらしい。
今はただ快楽を得ることしか頭にない様子である。
真悟は呆れたようにため息をつきつつ、
ズルリ……
と硬度を取り戻しつつある肉棒を押し込んだ。
「んっ……ふぅっ……あっ……やめてくださぃ……」
名残惜しそうに腰を揺らす仕草を見せ、
種付け汁を子宮に飲み込まされる悦びに媚びる膣襞。
「ひっ……あっ♡ おく……すごいいぃ……」
菊乃の腰が勝手に揺れ始めた。
まるでオスに奉仕するための装置と化したかのように、
真悟の律動に合わせてリズミカルに動く。
「おいおい、随分積極的になったじゃねぇか」
嘲笑を含んだ声にも反応せず、
彼女は自ら膣壁を擦り付けるようにして快感を貪っていた。
内股には精液と愛液の混合物が泡立ち、地面に滴り落ちる。
その粘っこい糸を引く光景は、
まさに熟れ切った果実が果汁を零しているようだった。
「やぁ……もっと……もっとください……♡」
恥じらいも忘れ懇願する菊乃の声は甘く蕩け、
普段の落ち着き払った姿からは想像もつかない淫蕩さに満ちていた。
月明かりが差し込む納屋の中、
彼女の裸体は汗と体液でぬらぬらと輝き、その曲線美をより一層際立たせている。
「いいぜ……なら本気でやってやるよ!」
パンッ! パンッ! パンッ!
肉と肉が激しくぶつかり合う音が狭い空間に反響する。
真悟の抽送速度が格段に上がり、
菊乃の豊満な乳房が前後に大きく揺れ動いた。
その柔らかな膨らみは重力に引かれつつも、
若々しい弾力で形を維持し続ける。
頂点で固く尖った乳首は
ツンと天を向き存在感を主張していた。
「はぁんっ♡ それぇえっ♡ 好きぃいぃいっ!!!」
子宮口を押し潰さんばかりの勢いで
怒涛の突き込みを受け止めながら歓喜の悲鳴をあげる菊乃。
膣壁が波打ち亀頭を揉みほぐすように纏わりつく。
快楽に堕ちた菊乃はメスの顔でイキ狂い始めた。
彼女の大きな瞳は潤み切って焦点を失い、
虚空を見つめるように宙をさまよっている。
唇は半開きになり
唾液を滴らせながら
断続的な喘ぎ声を上げ続けていた。
頬は紅潮し耳朶までピンク色に染まっており、
そこに刻まれたピアス痕が妙に色香を漂わせている。
「ふあぁ……ふあああんっ♡ もっと……強くぅ……」
さらに貪欲に快楽を求めて自ら腰を振りたくった結果
結合部から白濁した泡が飛び散っていく始末だ。
彼女の長い黒髪は汗と埃で汚れ乱れ
肩甲骨あたりまで届く毛先が背中のカーブに沿って扇のように広がっている。
その様は妖艶でありながらどこか獣性を感じさせるものでもあった。
「ああんっ♡ 激しっ♡ もっと……激しくしてぇえっ♡」
快楽に支配された菊乃の精神は完全に崩壊しており
正常な思考能力を失ってしまっているようだ。
彼女は自らの意志で腰を使い肉棒を
迎え入れていく動作に熱中し始めていた。
パンパンという規則正しい摩擦音が薄暗い室内に鳴り響いている。
それに伴って生まれる雌臭も濃厚さを増し充満していくのだった。
真悟の容赦ない抽送に菊乃は耐えられなかった。
レイプされる心身の痛みは消え去り、代わりに未知の感覚が全身を覆い尽くす。
それはもはや苦痛ではなく、甘美な悦楽だった。
「んぁ……はぁん……」
子宮口を抉られるたび、菊乃の背筋に電流が走った。
膣壁は本能的に真悟のペニスを締め付け、まるで搾乳機のように射精を促す。
結合部からは白濁した液体が溢れ出し、納屋の床に卑猥な模様を描いていく。
パン! パァン! バチュン!
真悟の腰使いが加速すると共に、菊乃の意識は朦朧とし始めた。
思考は霧散し、残るのは原始的な欲求だけ。
彼女は無意識に腰を振り、より深い挿入を求める。
その動きは以前の抵抗とは正反対で、むしろ迎合するようだった。
「ほら見ろよ」真悟が低く囁いた。
「お前のマンコ、俺のチンポ咥えて離さないぜ?」
「違……あぁん……♡」
否定の言葉はすぐに喘ぎ声に変わり、消えてしまう。
菊乃の瞳には涙が滲んでいたが、それは恐怖によるものではなく、快楽によるものだった。
彼女の頬は紅潮し、唇からは涎が垂れている。
ズブッ……ズボッ……ヌチャァ……
結合部から放たれる水音が大きくなるにつれ、菊乃の理性は溶けていった。
彼女は自分の子宮口が真悟の先端に吸い付こうとするのを感じる。
受精への期待が高まるにつれ、彼女の膣はさらに締まりを増していく。
「イくぞ……今度こそ孕ませてやるからな!」
真悟の言葉が耳に入るよりも早く、菊乃はそれを理解した。
彼女の中に眠っていたメスの本能が呼び覚まされ、全身が歓喜に震える。
ビュルルルル──!!
熱い奔流が子宮に注ぎ込まれた瞬間、菊乃は絶頂を迎えた。
背中を仰け反らせ、喉から嬌声を迸らせる。
「ああぁぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」
膣壁が痙攣し、最後の一滴まで飲み干そうとする。
受精の喜びに浸る菊乃の表情は恍惚としていた。
彼女は快楽に蕩けきり、完全に堕ちてしまったのだ。
「ふぅ……最高だぜ」
真悟がゆっくりとペニスを引き抜く
「はぁ……はぁん……」
と菊乃の唇から熱い吐息が洩れる。
その目は焦点を失っており、虚空を見つめていた。
しかしその表情には確かに喜悦の色が滲んでいる。
それは彼女が完全に真悟に屈服した証であった。
(ああ……私ったら……)
心の中で呟くものの、それが言葉になることはなかった。
もはや彼女は自分が何を考え何を感じているのかすら分からなくなっていたのだ……。
そしてそのまま意識を失うのだった──…………
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