※この作品はR-18です。

ダークエロ短編集3   作:カード読み込み

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呪詛令嬢と鬼畜眼鏡の中間報告

 

 その白い肌は、まるで冬の夜空に降り積もった新雪のようだった。

 一切の穢れを知らぬ純白でありながら、ほんのわずかに差し込む陽光に照らされると、

 内側から仄かに透き通るような青白い輝きを放つ——

 それはまるで、この世ならざる妖精の肌とでも言うべきか。

 

 クラーレット公爵家の別邸、その南向きの広間に差し込む午後の陽射しの中で、

 ティルティは優雅に脚を組み替えた。深いスリットの入った黒のドレスが、

 その動きに合わせてするりと開き、太腿から膝頭へと続く純白の曲線が露わになる。

 絹糸のように艶めく漆黒のロングヘアが、その動きに合わせてさらさらと流れ、

 足元まで届くほどの長さが床に小さな影を落としていた。

 

「皆、大変みたいね?」

 

 その声は冷たく澄み切っていたが、よく耳を澄ませば、

 その奥底にチリチリと燃える嗜虐的な愉悦の火が感じ取れる。

 細められた瞳は獲物を狙う猫のように憐悧で、

 形の良い唇の端がほんのわずかに弔り上がっている。

 それは、愛する女たちが苦境に立たされている現状を知りながら、

 あえて動こうとしない男への——そして、

 そんな男をそれでも愛してしまった自分自身への、複雑な嘲笑だった。

 

「アニス様はあの淫紋の儀式で、毎夜のように貴族たちの慰み者にされているのでしょう? 

 イリアに至っては、レイニの父親が差し出した取引の代償として、

 あの好色で有名なアロイス子爵に肛虐調教されているとか」

 

 ティルティは組んだ脚をゆっくりと解き、立ち上がった。

 ドレスのスリットがさらに開き、ほっそりとした太腿の付け根までが覗く。

 雪のように白いその肌は、触れれば溶けてしまいそうな儚さを湛えながら、

 しかし確かな質量と弾力を感じさせる。彼女は窓辺へと歩を進め、

 庭園を見下ろすように佇んだ。逆光に照らされたその肢体は、

 薄いドレス越しにすら、はっきりと官能的な曲線を描いている。

 

 細い——誰もがそう評する彼女の肢体。

 しかし、その細さは決して華奢や貧弱を意味しない。

 むしろ、女性として最も魅力的な部分にだけ、しっかりと肉がついている。

 胸元は控えめなドレスの襟ぐりからは想像もつかないほど豊かで、

 横を向けばその膨らみがドレスを押し上げているのがわかる。

 腰は驚くほど細く括れ、そこから緩やかに広がる臀部は、

 小ぶりでありながら弾力に満ちた見事な曲線を描いていた。

 

「それなのに、あんたはここで私とイチャついている。

 ……本当に、どこまでも自分勝手な男ね」

 

 振り返った彼女の冷たい美貌が、ふと緩む。

 それは嘲笑でも軽蔑でもなく、もっと深い——長年秘めてきた恋情が、

 ほんの一瞬だけ鎧の隙間から顔を覗かせたような、そんな危うげな微笑みだった。

 

「でも、そういう男だから私は惹かれたのかもしれないわ」

 

 彼女の細い指が、無意識のうちに自らの鎖骨をなぞる。

 その仕草はあまりにも蠱惑的で、見る者の視線を吸い付けて離さない。

 雪肌の上を滑る指先は、まるで愛しい誰かの手を求めるかのように、

 ゆっくりと胸元へと下りていく。

 

「皆が苦しんでいる中で、

 あんただけが幸せそうにしているのは、正直ムカつくわ。でも——」

 

 ティルティはソファに戻り、組んだ足をわずかに揺らした。

 その動きに合わせて、スリットの奥の太腿がちらちらと覗く。

 その白さはあまりにも眩く、男の理性を容易く溶かす魔力を秘めていた。

 

「それでも、あんたが私を選んでくれたことが嬉しいの。

 二番目でも、三番目でも構わない。

 ただ、私のことをちゃんと見てくれていれば——それだけで、私は」

 

 言葉の続きは、かすかな吐息に溶けて消えた。

 彼女の頰がほんのりと朱に染まり、冷たい美貌に艶めかしい熱が宿る。

 それは呪いの効果などではなく、彼女自身の内側から湧き上がる、

 紛れもない恋情の熱だった。

 

 その時、彼女の深紅の瞳がトゥリウスをまっすぐに捉えた。

 その視線は、もはや敵としての挑発でも、研究者としての好奇心でもない。

 ただ一人の女として、愛する男を見つめる——

 そんな、剥き出しの欲望を宿した熱い眼差しだった。

 

「ねえ、トゥリウス。皆が苦しんでいる間に、私たちだけがこんなに幸せでいいのかしら?」

 

 そう囁きながら、彼女はゆっくりと脚を開いた。

 深いスリットの奥から、雪のように白い太腿の内側が露わになる。

 その奥には、すでにしっとりと濡れた秘所の気配が、薄い下着越しにすら感じられた。

 

「それとも——これも、呪いのせいだって言い訳する?」

 

 彼女の嘲笑は、もはや誘惑そのものだった。

 冷たい美貌の奥に燃える恋情が、今まさに溶け出そうとしている。

 

 そして、トゥリウスが答えを返す前に——

 ティルティは自ら、ドレスの肩紐を滑り落としたのだった。

 

 

 黒のドレスの肩紐が、するりと白い肌の上を滑り落ちた。

 まるで漆黒の闇が純白の雪を飲み込むかのような、強烈なコントラスト。

 ふわりと空気を含んで膨らんだ布地が、

 かすかな衣擦れの音とともにティルティの肢体から離れていく。

 ドレスの生地は彼女の細い腰を滑り下り、豊かな曲線を描く臀部を撫で、

 最後は真珠のような膝頭へと崩れ落ちた。

 残されたのは、黒いレースで縁取られた極薄の下着だけ。

 そして、そこから伸びる陶器のように滑らかな肌の露出だった。

 

「……あんた、見惚れないの? それとも、もっとちゃんと見せてあげなきゃダメ?」

 

 ティルティは傲慢なまでに艶めかしい仕草で、自らの髪をかき上げた。

 漆黒の絹糸がさらさらと流れ落ち、白い背中に黒い滝を形成する。

 逆光に透けるその肢体は、細身でありながらも、

 これ以上ないほど充実した女の質量を孕んでいた。

 普段は冷徹な侯爵令嬢の仮面で覆い隠されている肉体の真実が、今ここに暴かれている。

 

 細くしなやかな首筋から鎖骨へと続く線は、繊細な彫刻のようだが、

 その奥には女として熟れた血の巡りが感じられる。

 胸元はドレスの上からは小ぶりに見受けられたが、布の拘束を解かれた今、

 その実態は明らかだ。程よく膨らんだ双丘は、若さゆえの張りと、

 愛撫を待ちわびるような柔らかな質感を備え、桜色の頂点は冷たい室内の空気と、

 背徳の熱に刺激されて既にとくりと硬く尖っていた。

 

 そして、目を奪われるのは腰から臀部へと続く曲線だ。

 驚くほど括れた腰回りから、一度豊かに裾野を広げるかのように隆起する尻肉のライン。

 それは安産型というにはあまりにも淫猥で、

 男の手のひらに吸い付くような弾力を約束しているかのようだった。

 彼女の体は細身という括りの中に、

 最も雄を誘惑する部位だけを研ぎ澄ませて配置された、計算され尽くした女体だった。

 

「……ふふっ。アニス様もイリアも、

 今ごろは身も心も男たちに蹂躙されているのでしょうね。活発な王女が、

 泥沼のような快楽に沈んでいる。献身的な侍女が、

 ケツマンコという恥辱の肉壺に作り変えられて喘いでいる。

 ……その事実を思い出すだけで、私の中がじゅっと熱くなるの」

 

 ティルティの声は陶酔に濡れていた。サディスティックな優越感と、

 倒錯した被虐の悦びが混濁した、危うい響き。他者の不幸と恥辱が、

 自らの快楽のスパイスとなっている背徳の深淵。彼女はトゥリウスの太い膝の上に跨ると、

 その華奢な両手を彼の広い胸板に押し当てた。

 

「ねえ、トゥリウス。あんたもそうでしょう? 

 愛しい女が他の男の肉棒で鳴かされているのを想像するだけで、

 この凶器が疼いて仕方ないんじゃない?」

 

 彼女の細い指が、トゥリウスのズボンの上から、

 すでに臨戦態勢でそそり立つ巨根をなぞった。布越しでも伝わってくる、

 怒りのような熱と硬さ。女をただの雌に変えると称されるその凶器の脈動に、

 ティルティの瞳が妖しく潤む。

 

「あんたは優秀極まる暴君で、他者を支配する怪物。……だからこそ、

 支配下にある女が他者に汚される惨めさと、それでも抗えず快楽に堕ちる浅ましさが、

 どうしようもなく興奮を煽るのでしょうね。……本当に、最低で、素敵な男だわ」

 

 ティルティは自らの腰を沈め、下着越しの秘裂を、トゥリウスの硬直に押し当てる。

 すでに湿り気を帯びた薄い布地が、その凶器の形に沿って窪み、

 熱された秘肉の存在を雄弁に物語る。彼女の雪のような白い肌は、

 発情により内側からほんのりと桜色に染まり始め、

 冷たい美貌を淫らな雌の顔へと変質させていく。

 

「私のこと、もっとぐちゃぐちゃにしていいのよ? あんたの愛妾として、

 あんたの好きなように扱って。……他の女たちが味わっている屈辱と快楽を、

 私にも分けてほしいなんて、思ってないとでも?」

 

 ねっとりとした吐息が、トゥリウスの耳元をくすぐる。

 ティルティの雪肌は吸い付くように温かく、

 柔らかな乳房と尻肉が男の筋肉に押し潰されるように変形する。

 その背徳的な触感は、理性を焼き切るには十分すぎる媚薬だった。

 

「さあ、この呪いにかかった私に、あんたの全部をぶつけて。

 ……私を、あんたのモノだと刻み込んで」

 

 ドレスを脱ぎ捨てた雪肌の女豹が、支配する怪物の首に腕を絡め、

 その唇を貪るように求めた。それは、他者の悲鳴をBGMに奏でられる、

 ふしだらで甘美な愛の宴の始まりだった。

 

 

 唇が重なった瞬間、ティルティの冷徹な理性は音を立てて崩れ去った。

 それは優しく触れ合うような恋人たちの口づけではない。

 互いの唾液を貪り合い、粘膜を擦り合わせ、相手の息遣いごと体内に取り込むような——

 飢えた獣が獲物の喉笛に牙を突き立てるのに等しい、凶暴な接吻だった。

 

「んっ……ぢゅっ……れろっ……んふぅっ……♡」

 

 鼻腔から漏れる甘い吐息が、トゥリウスの頬を撫でる。

 ティルティの細い腕が彼の首に絡みつき、白い指がその髪を掻き乱す。

 漆黒の長い髪が二人の顔を覆うヴェールのように垂れ下がり、

 そこには閉ざされた淫らな世界が形成されていた。

 

 舌先が口腔内を侵略し、歯列をなぞり、敏感な上顎を擽る。

 トゥリウスの太い舌が彼女の口内を蹂躙するたび、

 ティルティの背筋には快感となって走る電流のような震えが駆け抜けた。

 唾液が混ざり合い、飲みきれない分が唇の端から銀色の糸を引いて顎へと伝い落ちる。

 その淫靡な光景は、彼女の雪のような白い肌を汚す背徳の印のように際立っていた。

 

「はぁっ……っぁ、トゥリウスっ……んちゅっ……ぢゅぽっ♡」

 

 唇を離す暇も与えず、互いに求め合う。

 酸素不足で肺が焼け付くような苦しささえも、今は甘美な快感へと変換されている。

 ティルティは恍惚と身をよじり、トゥリウスの硬い胸板に自らの柔らかな乳房を押し付けた。

 薄いレースの下で熟れた果実のように弾む双丘が、

 男の体温に触れてさらにふくらみを増すかのように潤んだ。

 

 トゥリウスの手が、その細くしなやかな腰から豊かな臀部へと滑り落ちる。

 雪肌の弾力が指に吸い付き、手のひらの熱が直に伝わってくる。

 彼がその豊饒な肉を掴み上げると、ティルティは甘い悲鳴を上げた。

 

「あひっ♡ そこっ……粗暴ねっ♡ でもっ……好きよぉっ♡」

 

 彼女はトゥリウスの太ももに跨ったまま、自ら腰を揺らし始めた。

 下着越しに押し当てられた秘裂が、

 すでに熱い粘液を滴らせて彼の巨根に吸い付いている。

 布一枚隔てただけの肉と肉の擦れ合いが、

 焦燥感となって彼女の子宮を鋭く痙攣させた。

 

「ねえっ……もうっ……我慢できないわっ……♡

 あんたのでっ……私の中をぐちゃぐちゃにしてぇっ♡」

 

 トゥリウスは応えるように彼女の黒いレースの下着を横にずらし、

 露わになった秘所に指を這わせた。そこはすでに溢れ出す蜜でぐしょ濡れであり、

 指が触れただけでビクンッと腰が跳ね上がるほど敏感になっていた。

 

「ああっ♡ そこぉっ♡ いいっ♡ あんたのが欲しいっ♡

 あんたのでないと満足できない身体にしてぇっ♡」

 

 トゥリウスは指を抜くと、ガチガチに猛った巨根をあてがった。

 熱い怒張が秘裂を割り開き、狭い膣口を無理やり押し広げて侵入してくる。

 その圧倒的な質量と太さに、ティルティは目を見開きながらも、

 恍惚とした笑みを浮かべた。

 

「はひぃっ!? あぁぁぁぁっ♡♡♡ 大きいっ♡ 太いっ♡

 やっぱりっ♡ 凄すぎるわよぉおおっ♡♡♡」

 

 肉壁が悲鳴を上げながらも異物を受け入れ、

 きつく締め付けながら飲み込んでいく。

 処女喪失から幾度となくこの凶器に貫かれたとはいえ、

 その感触は決して慣れるものではない。

 常に処女の時のような痛みと、その奥にある爆発的な快楽が同居していた。

 

「あぐっ♡ おくっ♡ おくまでっ♡ 入ってくるぅぅぅっ♡♡♡」

 

 最奥まで根元まで咥え込んだ時には、

 彼女の子宮口はすでに亀頭による容赦ないノックを受けていた。

 内臓をかき回されるような衝撃と、背骨を駆け上がる快感。

 トゥリウスは彼女が慣れるのを待つことなく、激しく腰を打ち付け始めた。

 

 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

 

 肉と肉がぶつかる乾いた音が、静かな広間に響き渡る。

 そのたびにティルティの豊かな尻肉が波打ち、

 雪のような白い肌が桜色に染め上げられていく。

 

「あぁっ! あぁっ! あぁっ! あぁっ! ♡♡

 すごぉいっ♡ ぐちゃぐちゃっ♡ 私の中ぐちゃぐちゃっ♡♡

 アニス様もっ♡ イリアもっ♡ 今ごろこんな風にされてるのかしらぁっ♡♡」

 

 他者の苦境を思うだけで、背徳的な興奮が増幅していく。

 愛する男に抱かれながら、他者が犯される光景を脳裏に浮かべる倒錯した想像力。

 それは彼女を狂おしいほどの絶頂へと誘う最強の媚薬だった。

 

「あぁんっ♡ 私だけっ♡ 幸せでごめんなさいぃっ♡♡

 ごめんなさいぃっ♡ でも気持ちいいぃぃっ♡♡♡」

 

 トゥリウスもまたその背徳を共有しているかのように、

 さらに激しく腰を振る。子宮口を狙い撃ちにするような容赦ないピストン運動。

 彼が低く唸りながら耳元で「僕のだ」と囁くたびに、

 ティルティは全身を痙攣させて小さな絶頂を繰り返した。

 

「そうよっ♡ 私はあんたのモノっ♡ 二番でも三番でもいいっ♡

 この凶器で犯してくれるならなんでもいいぃぃっ♡♡♡」

 

 汗ばんだ肌と肌が吸い付き合い、互いの鼓動が重なる。

 ティルティは自ら腰を振りながら、トゥリウスの唇に再び貪りついた。

 快楽に歪んだ美貌と、獣のような欲望を宿した男の顔が重なり合う。

 

「んぶっ♡ ぢゅぽっ♡ んちゅぅぅぅぅっ♡♡♡」

 

 下半身では激しく結合し合いながら、上半身では愛を確かめ合うように唇を塞ぐ。

 呼吸さえも共有するような深い接吻。

 口内に溢れる唾液も、結合部から溢れる愛液も、

 すべてが混ざり合って二人をドロドロの快楽の泥沼へと引きずり込んでいく。

 

「んふぅっ♡ もっとぉっ♡ もっと深くぉぉっ♡

 子宮まで犯してぇぇぇっ♡ 精子いっぱい注いでぇぇぇっ♡♡♡」

 

 午後の日差しが差し込む優雅な広間で行われるのは、

 美しくも淫らな獣たちの交尾だった。

 他者の悲鳴を心の中で反芻しながら貪り合うその姿は、

 どこまでも堕ちていく二人の魂の輝きすら放っていた。

 

 

 白濁した快楽の泥沼が、二人の魂を容赦なく呑み込んでいく。

 

 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! 

 

 肉と肉が激しく打ち合われる乾いた音は、

 静謐なる公爵家別邸の空気を震わせ続けていた。そのリズムは留まることを知らず、

 次第に激しさを増していく。トゥリウスの腰使いは、

 まるで獲物を仕留めんとする猛獣のごとく容赦がなかった。

 彼の下半身から繰り出される一撃一撃が、

 ティルティの華奢な身体をシーツの海で激しく揺さぶる。

 

「ひぁっ! あぁっ! あぁっ! あぁっ! ♡♡」

 

 愛する男に貪られるオンナの極上の法悦。

 その甘美な絶叫が、広間の天井に反響して木霊する。

 普段は冷徹な美貌を崩し、ただのメスとして啼くティルティの姿は、

 この世のものとは思えないほど妖艶だった。彼女の雪のような白い肌は、

 発情と摩擦によって内側から桜色に染め上げられ、玉のような汗が噴き出している。

 その汗はシーツに染み込むほどの量であり、二人の交わりがいかに激しく、

 いかに深いものであるかを如実に物語っていた。

 

 トゥリウスの巨根が膣奥を抉るたび、

 ティルティの細身でありながらも豊かな曲線を描く肢体は跳ね上がった。

 乳房は小ぶりながらも確かな質量を持って激しく揺れ乱れ、

 桜色の頂点は擦れる空気にさえ刺激されて硬く尖りきっている。

 そして何より目を引くのは、トゥリウスの激しい打ち付けによって波打つ臀部だ。

 驚くほど括れた腰から豊かに隆起した尻肉は、打ち付けられるたびにぶるんと震え、

 その弾力は男の手のひらを吸い付かせて離さない魔力を孕んでいた。

 

「すごぉいっ♡ あぁんっ♡ 奥っ♡ 奥まで届いてるぅぅっ♡♡」

 

 彼女の瞳は潤み、焦点すら定まらないほど快楽に溺れている。

 しかしその瞳の奥底には、昏い背徳の炎が燃え盛っていた。

 他者の苦境——敬愛する王女が淫紋の呪いによって貴族たちの精液便所と成り果てている惨状や、

 忠実な侍女が父親の野心の犠牲となって肛虐調教されている恥辱——それらを反芻するたび、

 彼女の中のサディスティックな優越感と被虐的な悦びが同時に昂ぶっていくのだ。

 

 自分だけが、この怪物のような男に選ばれ、深く貫かれているという事実。

 他者が泥沼の中で喘ぎ苦しむ中で、自分だけが甘美な法悦に浸っているという倒錯。

 

「あはっ♡ あはははっ♡ 私だけっ♡ 幸せでごめんなさいっ♡♡

 ごめんなさいぃっ♡ でも気持ちいいぃぃっ♡♡

 もっとぉっ♡ もっとぐちゃぐちゃにしてぇっ♡♡♡」

 

 ティルティは自ら腰を振り、トゥリウスの凶器を子宮の奥まで押し込んでいく。

 肉壁が異物を締め付け、搾り取ろうとするかのように痙攣する。

 そのきつい締め付けに、トゥリウスもまた低く唸り声を上げた。

 

「ティルティ……っ!」

 

「あぁっ♡ 名前っ♡ 名前呼んでぇっ♡♡ あんたのにぃっ♡ 私はあんたのにぃぃっ♡♡」

 

 トゥリウスの手が彼女の黒髪を掴み、強引に顔を近づける。

 長い漆黒の髪がシーツの上に乱雑に広がり、

 白い肌とのコントラストが背徳的な絵画を描き出す。

 二人の唇が再び貪り合うように重なり合い、唾液が混ざり合う。

 呼吸さえも共有するような濃厚な接吻の中で、

 互いの体温が溶け合い、個としての境界線が曖昧になっていく。

 

「んぶっ♡ ぢゅぽっ♡ んちゅぅぅっ♡♡♡

 っぁはぁぁっ♡ トゥリウスっ♡ 愛してるぅぅっ♡♡♡」

 

 彼女の告白は、あまりにも狂おしく、そして美しかった。

 二番目でも三番目でも構わない。ただこの男の一部でありたいという切実な願い。

 その願いが叶えられている今、彼女はこの上ない幸福を感じていた。

 たとえそれが他者の悲劇の上に成り立つ歪んだ幸福だとしても。

 

 トゥリウスは唇を離すと、彼女の耳元に熱い吐息を吹きかけながら囁いた。

 

「僕がご主人様だ。……お前は僕のものだ」

 

 その言葉は支配の宣言であり、所有の刻印だった。

 その瞬間、ティルティの全身に激烈な快感の電流が走り抜ける。

 

「あ゛ぁぁぁぁぁっっ!! ♡♡♡」

 

 白目を剥き、全身を弓なりに反らせて絶頂する。

 膣壁が暴力的に収縮し、トゥリウスの巨根を締め上げる。

 その圧倒的な締め付けに耐えかねたトゥリウスもまた、最奥で熱い奔流を解き放った。

 

 どぷっ♡ ぴゅるるるっ♡♡♡ どくんどくんっ♡♡♡♡

 

 子宮に直接注ぎ込まれる精液の熱量。

 内臓を煮えたぎらせるようなその感覚に、ティルティは声にならない悲鳴を上げながら、

 意識の端々まで快楽で染め上げられていく。

 

「あぁ……ぁぁ……♡ きてる……♡ あたたかい……♡ あんたのが……いっぱい……♡」

 

 彼女の雪のような白い肌は、汗と精液と涙にまみれて光っている。

 乱れた黒髪。虚ろな瞳から流れる涙。

 だらしなく開いた口元から漏れる甘い吐息。

 かつての冷徹な侯爵令嬢の面影はどこにもなく、

 そこにはただ一人の男に完全に征服されたメスが喘いでいた。

 

 午後の日差しが差し込む優雅な広間で行われる獣たちの交尾。

 それは他者の悲鳴を心の中で反芻しながら貪り合う、美しくも淫らな愛の宴だった。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 トゥリウスはティルティの頭を掴みながら、

 傍らのテーブルに置かれた水晶球に手を伸ばした。

 透明な球体がぼんやりと光を帯び、やがて通信相手の声が響き始める。

「……へぇ、ソッチは随分と楽しんでいるみたいじゃん? トゥリ君」

 軽薄な声が、爛れきった空間に似つかわしくない明朗さを伴って届く。

 水晶球の表面には何も映っていない。

 今の自分たちの姿——汗と精液に塗れ、恍惚に蕩けたティルティの顔——

 を見せるわけにはいかないからだ。

 

 トゥリウスは彼女の柔らかな髪を梳きながら言った。

「ああ。それで、そっちは?」

「順調よん。アニスちゃんの御加減はご覧の通り」

 カロスは愉快そうに笑った。

「古参の貴族たちにとっては溜飲が下がるご馳走だったろうさ。

 麗しき王女殿下があれほど簡単に……ふっ、まあ想像できるだろ?」

「具体的に話せ」

 トゥリウスの声音が一段階低くなった。

 その変化に気づかぬカロスではないだろうが、彼は依然として軽薄な態度を変えない。

「おや、愛しいアニス様の恥辱談に興味津々? いいよん。例えばねぇ……」

 カロスはアニスがどのように凌辱されているかを事細かに語り始めた。

 儀式という名の陵辱劇において、如何に彼女が無慈悲な暴力と屈辱に曝されているか。

 その言葉選びは残酷で、敢えてトゥリウスの神経を逆撫でするような棘があった。

「……まったく面白いものを見せてくれたよ。

 あの気丈な第一王女も、ああなってしまうとただの雌犬だな」

「カロス」

 

 その名前を呼ぶ声は氷のように冷たく、ヒトではないナニかの気配がする。

 ティルティが慌てて口元からトゥリウスのものを解放しようとすると、

「そのまま続けろ」と低い声が命じる。

 

 水晶球の向こうで、おそらく蒼褪めたであろうカロスの気配が伝わってくる。

「……あっ、えっと、その……」

「勘違いしてる?」

 トゥリウスの声は静かだが、一切の慈悲がない。

「キミにアニスへの侮辱を許した覚えはないかな。分を弁えてね」

 続く言葉はない。だが、それで充分だった。

 

 

「続きは?」

 

 トゥリウスの声は、氷の刃を思わせる冷たさで広間の空気を切り裂いた。

 その一言に、ティルティはびくりと華奢な肩を震わせ、再び熱く猛る巨根に顔を寄せる。

 彼女の頬は涙と唾液と精液の名残でぐしょぐしょに汚れていたが、

 その口元には敬虔な祈りにも似た恍惚の微笑みが浮かんでいた。

 この男の絶対的な支配の下にある幸福——それは、

 彼女がかつて追い求めていた対等な関係とは全く異なるものだったが、

 今の彼女にとってはこの上なく甘美な悦楽だった。

 

 通信球の表面がゆらりと揺らめき、カロスの平伏する気配が伝わってくる。

 先ほどまでの軽薄な口調は影を潛め、声には明らかな震えが混じっていた。

 

「も、申し訳ありません、トゥリウス様……。

 わたくし、少々調子に乗りすぎたようで……どうか、どうかお許しを……」

 

「報告を」

「は、はいっ! アニスフィア殿下は本日も予定通り儀式に臨まれ、

 グレゴリウス老伯爵を筆頭に、七家の当主および後継者たちが……」

 

 カロスは早口で、しかし必要以上に詳細に状況を説明し始めた。

 その口調からは先ほどの嘲弄の色は完全に消え失せ、

 ただひたすらに正確な報告をしようとする官僚的な響きだけが残っている。

 

 ティルティはそんな会話を子守唄のように聞きながら、

 自らの口内に収まりきらない巨根を丹念に舐め清めていた。

 ちろちろと、まずは尿道口に残った最後の一滴を吸い出すように舌先を這わせる。

 その繊細な動きに、トゥリウスの太腿の筋肉がかすかに震えた。

 

「んっ……ちゅるっ……れろぉっ……♡」

 

 彼女は上目遣いにトゥリウスを見上げながら、

 今度は亀頭全体を口に含み、頰を窄めて吸引した。

 先ほどまで猛威を振るっていた凶器は、

 彼女の奉仕によって粘液と精液が綺麗に取り除かれ、

 唾液に濡れて淫らに光っている。ティルティはその感触を愛でるように、

 舌全体を使って丹念に舐め上げていった。

 

「あっ、それから……例の新興貴族ドラグス・シアン男爵ですが、

 次の儀式では優先的に順番を回してもらえるようです」

 

 通信球から流れる官僚的な報告の声と、ティルティの淫靡な奉仕の水音が、

 奇妙な調和を奏でながら広間に満ちていく。

 トゥリウスは黙してそれらを聞きながら、時折ティルティの黒髪を撫でていた。

 その指先は優しく、しかし抗いがたい支配の意思を込めて彼女の頭を押さえつけている。

 

「んぶっ……ぢゅるるっ……んふぅ……っ♡」

 

 ティルティは根元から先端まで、さらには双球までも丁寧に舌を這わせた。

 雪のような白い肌は奉仕の熱でうっすらと桜色に染まり、

 乱れた漆黒の髪が汗ばんだ額に貼りついている。

 彼女の太腿の間からは、先ほどとは別の新たな蜜が伝い落ちていた。

 主人に奉仕するだけで、彼女の身体は再び発情し始めているのだ。

 

「……以上が、本日の報告となります。

 次の儀式は三日後、参加者はさらに増える見込みです」

 

 カロスが報告を終え、通信球の向こうで深く息を吐く気配がした。

 彼は今、この通信が終わるのを戦々恐々と待っているに違いない。

 しかしトゥリウスはすぐには返答せず、しばらくの間ティルティの奉仕を

 享受し続けた。靜寂が広間を支配し、水音だけが淫らに響く。

 

 やがて、トゥリウスが口を開いた。

 

「わかった。引き続き、アニスを頼むよ。くれぐれも、

 今回は余計な手出しをせず、見守っておいてね」

「は、ははっ! ありがたき幸せ! このカロス、全身全霊をもって

 トゥリウス様の御意志を遂行いたします! 現人神たる貴方様の御心のままに……!」

 

 その声には、畏怖と歓喜と狂信が入り混じっていた。

 トゥリウスが水晶球に手をかざすと、通信はぶつりと途切れ、

 広間には再び靜寂が戻る。

 

「……彼は有能だし便利なんだけど、チョット軽すぎるね」

「んふっ……でもぉ……ちゅっ……あんたが一言で黙らせたわ……♡

 さすがあたしのご主人様……れろぉっ……♡」

 

 ティルティは奉仕を続けながら、潤んだ瞳でトゥリウスを見上げた。

 冷徹な美貌は完全に崩れ、そこにあるのは愛する男に支配されたメスの

 甘やかな幸福だけだった。彼女は再び亀頭を口に含み、頰を窄めて吸引する。

 そのねっとりとした奉仕に、トゥリウスの息がかすかに乱れた。

 

「……ティルティ。次は、キミが気絶するまで離さないよ」

 

 彼の声は靜かだが、有無を言わせぬ支配の響きがあった。

 ティルティは口を大きく開け、唾液に濡れた巨根を再び深く喉奥まで咥え込んだ。

 黒髪が激しく揺れ、彼女の瞳が歓喜に潤む。

 背徳の悦びと、絶対的な支配への崇拝。その両方を湛えた彼女の表情は、

 これ以上なく淫靡で、そして美しかった。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 冷や汗が頬を伝い落ち、顎の先から絨毯の上に小さな染みを作った。

 カロスは震える手で水晶球を卓上に置くと、大きく息を吐き出した。

 恐怖。純粋な恐怖だ。あの静かな声が脳裏にこびりついて離れない。

 たった一言。名前を呼ばれただけで、

 自分という存在が蟻のように無価値であると痛感させられた。

 

「はぁ……はぁ……っ」

 

 それなのに——いや、だからこそだろうか。

 股間の悍ましいまでの肉塊は、鎮まるどころかさらなる熱量を帯びて脈打っていた。

 ズボンの前端から猛り狂うようにそそり立った青黒い巨根は、

 トゥリウスという絶対的な支配者の気配を感じ取ったかのように、

 痛いほどに充血し、先端からはとめどなく先走りの蜜が滴り落ちている。

 

「くっ……ぅ……っ」

 

 カロスは目の前で繰り広げられている光景に、乾いた笑いを漏らした。

 そこには、王国が誇る二人の絶世の美女が、

 泥のように這いつくばって彼の股間に群がっていたからだ。

 アニスフィア王女とユフィリア・マゼンタ公爵令嬢。

 本来ならば決して相容れないはずの二人が、

 今は一つの肉棒を巡って争うように舌を這わせている。

 白金色の輝きと白銀の清冽な光。

 二つの美しい頭部がぶつかり合いながら、カロスの凶器に涎を垂らしていた。

 

「んっ……ぢゅるっ……れろぉっ……♡」

「んふっ……ちゅぱっ……れろっ……んちゅぅっ……♡」

 

 アニスが太い柱の裏筋を下から上へと舐め上げると、

 ユフィリアが逃すまいとするように亀頭に吸い付き、頰を窄めて吸引する。

 二つの舌が複雑に絡み合い、唾液が混ざり合いながら男根を淫らに濡らしていく。

 彼女たちの美しい顔はすでに汁まみれで、

 普段の気高さや凛々しさは微塵も感じられない。

 ただ欲望のままに肉棒に貪りつく牝の顔があるだけだ。

 

「あぁ……っ、すげぇ……」

 

 カロスは恍惚とした表情で天井を見上げた。

 彼の脳裏には、先ほどのトゥリウスの声が再生され続けている。

 あの静かで、絶対的な響き。その威圧感を反芻するたびに、

 背筋に冷たいものが走り——それが股間の熱となって爆発的に膨れ上がるのだ。

 現人神。トゥリウス。彼こそが至高であり、真理である。

 その存在に触れる——たとえ通信越しであっても——だけで、

 自分という矮小な存在が許されているという倒錯した悦びが込み上げてくる。

 この巨根はトゥリウスへの畏怖そのものだ。恐怖が興奮へと変換され、

 理性を焼き尽くすほどの欲望となって猛り狂う。

 

 一方、二人の令嬢はというと——アニスは頰を窄めながらも、

 上目遣いでカロスを見上げていた。その瞳には困惑と呆れが浮かんでいる。

 

(この男……本当に私たちとしてる時より興奮してるじゃない……)

 

 舌先でカリ裏を刺激しながら、アニスは心の中で毒づく。

 目の前の男は明らかに、二人に奉仕されていることよりも、

 脳内でトゥリウスに罵倒されていることの方に強烈な快楽を覚えているようだ。

 

(あんたのご主人様ってわけね……まったく)

 

 隣で同じように亀頭に吸い付いているユフィリアもまた、

 似たような感想を抱いていた。彼女は碧眼を細め、カロスの歪んだ表情を冷徹に観察している。

 

(……屈辱的です。私たちの舌技よりも、遠くの男の声の方が効くなんて)

 

 二人は顔を見合わせることはないが、互いの思いは奇妙な共鳴を起こしていた。

 雌としてのプライドが無傷というわけではない。

 王国随一と謳われる自分たちの肢体と奉仕をもってしても及ばないもの。

 それがトゥリウスという名であり、絶対的な支配者の呪縛であるという事実。

 

「んぢゅっ……ちゅぽっ……あむっ……♡」

「んちゅっ……れろっ……ぢゅるっ……♡」

 

 だが、呆れつつも二人の口は止まらない。

 淫紋の効果もあるだろうが、それ以上にトゥリウスという名が持つ引力が、

 彼女たちをこの下劣な男の股間に縫い止めているのかもしれない。

 トゥリウスに仕える男。その事実だけで、

 目の前の男は彼女たちを屈服させるだけの「強さ」を得ているのだから。

 

「ぁぁっ……神、かみよぉ……」

 

 カロスはうわごとのように呟きながら、二人の美しい頭を同時に鷲掴みにした。

 そしてその腰を無遠慮に突き出し、喉奥を蹂躙し始める。

 アニスもユフィリアも一瞬眉をひそめたが、すぐに覚悟を決めたように喉を開き、

 その凶悪な侵入を受け入れた。

 

「んぐっ!? ぐぢゅっ!? おぉっ! おぉぉっ!!」

 

 激しいピストン運動。涎が飛び散り、涙が溢れる。

 しかしカロスの瞳には彼女たちの姿など映っていなかった。

 彼の脳裏に焼き付いているのは、ただ一人の神の姿だけ。

 恐怖と崇拝が入り混じった狂気の果てに、彼はさらに激しく腰を振り続けた。

 

 

 

「んぐっ!? ぐぢゅっ!? おぉっ! おぉぉっ!!」

 

 喉奥を容赦なく突き上げる暴力的なピストンに、アニスもユフィリアも耐えるしかなかった。

 カロスは二人の美しい頭を鷲掴みにし、自らの腰を狂ったように振るう。

 その瞳には彼女たちの姿など映ってはいない。

 ただ虚空を見つめ、脳裏に焼き付いた「彼」の幻影に向かって吼えているのだ。

 

「ぁぁっ……偉大なる主よっ……愚かなる衆生をお導きください……!」

 

 現人神への畏怖が快楽へと変換された狂気的な絶叫。

 その声に呼応するように、カロスの股間からそそり立つ凶悪な巨根は、

 青黒い血管を蛇のように浮き上がらせながら、さらに硬度を増して脈打つ。

 二つの喉奥を蹂躙し続けるそれは、もはや人間的な性欲の塊というよりも、

 信仰と恐怖が生み出した悍ましいほどの凶器だった。

 

 やがてカロスは荒い息を吐きながら腰を止め、

 ドロリとした先走りの蜜で光るその凶器を二人の顔の前に突き出した。

 

「はぁっ……はぁっ……舐めろ……綺麗にしろ……」

 

 その命令に、二人の美女は従順に応じた。

 王女と公爵令嬲。王国で最も気高くあるべき二人の少女が、

 今はただの一匹の牝犬のように這いつくばり、

 目の前の汚れた男根に貪りついている。

 

 アニスフィアが先に動いた。

 白金色の長い髪が汗ばんだ肌に貼り付きながら揺れる。

 彼女は華奢な両手で太い肉柱を支えると、

 その先端に桜色の唇を寄せた。

 薄緑色の瞳は潤み、焦点は定まっていないが、

 その奥には倒錯した背徳の炎が揺らめいている。

 舌先がちろりと出て、カリの裏側を擽るように舐め上げると、

 カロスの腰がビクンッと跳ねた。

 

 それを見届けたユフィリアが、遅れを取るまいと顔を寄せる。

 白銀色の絹糸のような髪がアニスフィアの金色それと混ざり合い、

 二つの美しい頭部が一つの肉棒を奪い合うかのように群がる。

 

「んちゅっ……れろっ……ぢゅるっ……♡」

 

 ユフィリアは形の良い唇を窄め、肉柱の側面に吸い付きながら上へと登っていく。

 白磁のように滑らかな彼女の頰が充血し、

 控えめながらも形の良い乳房が揺れるたびに、

 桜色の乳首が擦れ合って心地よい刺激を生んでいた。

 

 二人の舌が肉棒の上で出会う。

 ねっとりとした唾液が混ざり合い、糸を引く。

 アニスフィアが亀頭を口に含んで吸引すれば、

 ユフィリアは根元から裏筋を這うように舐め上げる。

 金と銀。巨乳と美乳。情熱と冷徹。

 対照的な二人の美女による完璧な連携プレイ。

 その光景はあまりにも淫靡で、見る者の理性を焼き尽くすほど扇情的だった。

 

 

「あむっ……んぐっ……ぢゅぽっ……♡」

 

 二人は再び同時に亀頭を奪い合うように唇を寄せた。

 白金色と白銀色の髪が絡み合い、互いの熱を分かち合う。

 涎と先走りが混ざり合った粘液が顎から滴り落ち、

 豊かな胸元を汚していく。

 アニスフィアの極上の巨乳とユフィリアの美乳がぶつかり合い、

 互いの弾力を確かめ合うかのように潰れ合うその様は、

 まさしく雌犬たちの狂宴だった。

 

「はぁっ……すげぇ……二人とも……最高だ……♡」

 

 カロスは虚ろな目で天井を見上げながら、

 二人の頭を押さえつける手に力を込めた。

 彼の中でトゥリウスへの崇拝と二人への支配欲が混ざり合い、

 巨大な快楽となって股間に集結していく。

 

「でるっ……でるぞっ……我が信仰をお受け取りください……!!」

 

 カロスが絶叫すると同時に、凶悪な巨根から大量の白濁液が噴き出した。

 二人は顔を離す暇もなく、その熱い奔流を浴びせられる。

 鼻筋、頬、瞼、髪——どこまでも飛び散る精液の雨。

 金と銀の美しい髪が白濁にまみれ、二人の美貌は精液という屈辱のヴェールで覆われた。

 

「んっ……くぅっ……♡」

「っ……あふっ……♡」

 

 アニスフィアもユフィリアも、目を閉じてその屈辱を受け入れるしかなかった。

 だがその胸の奥底では、互いに同じ想いを抱いていた。

 この浅ましい姿を見られているのが、トゥリウスであるならば——と。

 

 背徳と支配と崇拝が入り混じった狂気の部屋で、

 二人の美女は白濁にまみれて喘ぎ続けていた。

 

 

 

更新希望の原作

  • 世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
  • 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い
  • 片田舎のおっさん、剣聖になる
  • リアデイルの大地にて
  • 俺は星間国家の悪徳領主!
  • リビティウム皇国のブタクサ姫
  • 転生王女と天才令嬢の魔法革命
  • ロクでなし魔術講師と禁忌教典
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