俺達が、かつて、戦争のあった島から旅だった。
過去の遺物を手に入れた事によって、ダハーカの強化を行う事は出来た。
ならば、俺達が次に向かうべき島。
そこは、現代の技術でも解析する事が出来ない遺産が多くあった。
「それにしても、本当にこれはどうなっているんだ?」
そこにあるのは、ロボット。
だが、それらは、ダハーカよりも高性能であり、ほとんどが壊れている。
俺は、ダハーカを使い、なんとか使えるパーツがないかと探す。
そんな中で見つけたのは……。
「それにしても、本当にこれを造った奴らは、どういう奴らなんだろうな」
それは、人型の機械兵器。
全身を覆う鎧のような装甲と武器を携えた存在。
それは、まるで、騎士のようでもあった。
「この遺跡の連中は、こんなものまで造り出したのか……」
俺は、その機体を調べる。
そして、分かった事がある。それは、この島の住人の技術力の高さだ。
「凄いな……、これなら、ダハーカの強化が出来るかもしれない」
俺達は、この島に眠る遺産を集めることにした。
俺達が、ダハーカを強化する為に必要な物を集めていた。
「そこのあなた、何をしているの?」
そう、俺が集めていると、聞こえた声。
それに対して、俺はすぐに目を向ける。
そこにはピンク色の、足下まで伸びている長い髪の少女がいた。
少女は、こちらを警戒しながら見ている。
だけど、俺はそれどころじゃなかった。
(まさか……、ここで出会うとは)
それは、俺が異世界転移をした際に見えた人物。
状況が理解出来ておらず、困惑を隠せなかった1人だ。
あれから、10年は時が経っている事もあり、その容姿はかなり変わっていた。
「あなたは、一体」
ただ、こちらの事は分からない様子だ。
まぁ、無理はない。
俺の存在を気づく前に、俺は追い出されたからだ。
「あなたは、一体、何者なの?」
「いやぁ、実はここで仕事の為に、ロボットの強化パーツを探そうとしていてね」
とりあえず、誤魔化す事にした。
「そう、けど、あなた、なんだか指名手配犯に」
「うぐっ、いや、その実は」
そのまま、俺は以前の出来事を正直に言う。
すると。
「あいつら、この歳になっても、そんな事をっ」
それに対して、呆れたように頭を抱えていた。
「いやぁ、そのすいません」
「いやいや、むしろ、こっちこそごめんなさいね、私の知り合いが迷惑をかけて。
あっ、私は日向夏美、あなたは?」
「俺?俺はレッドだ、よろしく頼むぜ!」
「そう、まぁ、知り合いが迷惑をかけた分、何か手伝えないかしら?」
「それだったら」
そう俺が言おうとした瞬間、島に、地震が襲う。
それと共に、現れたのは巨大なロボ。
「おいおい、マジかよ!」
「ここの防衛装置っ」
それと共に、俺達はすぐに構える。