少しだけストックはありますが、すぐ無くなると思うんで気長に見てください。
初手からエッチシーンをブチ込んだのは「描きたかった」からです。特に意味は無いです。
ほとんど書いたことの無いエッチシーンなので、短かったり変なところがあったらすみません。
子供の頃から違和感があった。
身の回りにある人形がしまっていた筈なのに翌朝になると部屋の中に散乱していて、母親に夜中遊んでいたと怒られた。
そんな覚えはない……はずなのだが、どこかで「遊んでいた感覚」がする為強く否定できずに謝った。
他にも人形の髪が伸びたと噂になり、テレビのニュースにもなった。
心霊現象だとか呪いの人形だとか話題になったが特に害は無いためそのまま人形を持ち続けていたら、友達が気味悪がって離れていった。
そんな俺をいじめてきたクラスの不良は翌週になると大怪我をおって、「人形に襲われた」と泣いて喚いた翌週、転校して行った。
イジメの事はみなの知る所になり、人形の呪いだと持ち切りになる。
クラス担任すら目を合わせないようになった。
親も俺を気味悪がって、一人暮らしのアパートを借りて追い出すようにそこへ押し込めた。
月日が経ち、気がつけば18歳。
世間的にはとっくに高校中退という立場で、両親から「育児放棄の負い目」からなのか、毎月の生活費だけが十分に振り込まれている。
そんなある日、それは起きた。
『スキル:ピグマリオンが確立しました』
目の前に浮び上がるゲームウィンドのような枠と文字。
あまりの出来事に食べてる最中だった目玉焼きを皿に落としてしまった。
「ぴぐ、まりおん?」
首を傾げていると不意に寝室から物音がした。
視線をそちらに向けると、寝室の扉がひとりでに開いて見知らぬ女性が出てきた。
「うわぁ!?」
不審者と思い腰を抜かすが、女性は微動だにせずまっすぐこちらを見つめている。
よくよく見ればやたらとフリルの多いメイド服を着込んでおり、全体的にアニメチックな印象のある格好だった。
「ど、どちら様? ウチはお金なんてないよ?」
怯えつつ声をかける。
「……」
返事は無い。
「えと……」
言葉に詰まっていると、先程から視界の端でチラチラとしているウィンドウをみる。
すると文字が切り替わっていた。
『命令を行使してください』
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作品名:絶頂女神π乙バルキリー
キャラ名:シルフィード・ライエル
職業:戦闘メイド
主:緒方一心斉
備考:魔力の豊富な天眼族の末裔。一族を失い路頭に迷っていたところを主に拾われた。恩人である主を心酔しており、彼女にとって最も優先すべきは主の安全と命令である
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「……ん?」
そこに書かれていた文面を見て思わず固まった。
「これ、昨日買ったフィギュアの設定、だよな。でも、なんで俺の名前?」
そう、ここに書かれていたのはエロゲーキャラの設定資料だった。ただ気になるのは主の部分に書かれた名前が自分の名前であるということだった。
「というかすっかり受け入れてるけど、これ明らかにアレだよな」
ウィンドウを見つめて思わず口がニヤリと持ち上がる。
「異能……!」
漫画やラノベで見る一般人が持たないとされる特殊能力の呼称。最初「スキル:ピグマリオン」と出ていたことを考えればあれが異能の名前だ。
視線を再び目の前の女性に向ける。
シルフィード・ライエルというキャラクターを人間にしたらこんな美人になるであろうという人間離れした美少女。
彼女を視界に含めると再び「命令を行使してください」と出る。
「右手を上げて」
その言葉に従うように、まっすぐ右手を上げた。
「下ろして」
ふたつの命令を行った場合、ちゃんと上書きされることも確認できた。
ごくり、と喉を鳴らせて次の命令を下す。
「……服を、脱いで」
すると抵抗もなく、彼女は目の前で服を脱ぎ始めた。
止めることも出来たが、それをじっくり眺める。
あっという間に一糸纏わぬ産まれたばかりの姿になった。
「すげぇ……」
スラリと伸びた手足と、女性的なプロポーションを持った胸と腰周り。
まるで誘蛾灯に誘われる虫のように近寄り、俺はその豊満な胸に手を伸ばした。
指が沈む感覚が気持ちよくて、何度も指を動かし揉みしだく。
そのまま吸い付くように胸の先端にむしゃぶりついた。
ジュルジュルと音を立てて吸い付くのが楽しい……のだが、イマイチ反応がなくてつまらない。
「あ! そうか、命令したらいいのか! えーと、『感じろ』?」
疑問形になってしまったが、命令を下した瞬間反応が顕著になった。
「んんっ、んぁ……あぁん!」
艶かしい声で悶えるシルフィード。その声はゲームの声優そのものだった。あの超人気声優の声が、俺の愛部で喘いでいると思うだけで興奮が収まらなくなった。
慌てるようにズボンを脱ぎ捨て、ガチガチに勃起したチンコを取り出すとそのまま彼女の下半身に押し当てた。
「い、いれるぞ……うぉぉ!?」
ずるん、と入り込んだ瞬間えも言われぬ快感に包まれた。
暖かく、ニュルニュルと蠢いて締め付ける。
立って抱き合うようにして挿入したチンコだが、それをほぼ力任せに突き上げる。
「はひぃっ♡んんぁ♡お゙っ♡おぉ♡んぉ゙♡」
先程までのすまし顔から予想できないほどの獣のような喘ぎ声。それが耳に届くだけで射精感が高まる。
「いくぞ、なかに、だすからなっ!? 『中出しと同時に行けっ!』」
「あ゙ぁ゙♡んぁ゙♡おっほ♡ぉ゙ぉ゙♡」
「くぅっ、出るぅ゙」
「ん゙っあ゙ぁ゙ーーーっ♡♡」
腰を強くうちつけ、最奥に欲望を吐き出すと同時に彼女の体が弓なりに跳ね上がった。
数秒に及ぶ射精の後、ずるりとチンコを引き継いで床に座り込む。
シルフィードは赤く頬を染め、荒い呼吸をしているが、バランスを崩すことなく立っている。膣から溢れた精液が漏れ出て淫猥ではあるが。
「きんもちぃい〜……あー、これハマるわ。馬鹿な不良達が狂ったようにハマる理由分かったわ……。でも話せないのは寂しいなぁ。感じてくれるのに会話が出来ないってのは……」
『スキル:ピグマリオンにより「疑似人格の付与」を行いますか?』
「え!?」
突然現れたウィンドウ。しかも今回は【YES or NO】のボタン付き。
困惑しつつもYESを押す。
すると先程まで棒立ちだったシルフィードが腰を抜かすように座り込んだ。
「えっ!?」
「……はぁ、はぁ、旦那様……戯れが、過ぎます♡」
荒い息をする彼女が潤んだ瞳でこちらを見る。
「し、シルフィード?」
「はい♡旦那様のメイド、シルフィード・ライエルに御座います♡」
どうやら先程の項目通り、彼女に人格が宿ったらしい。
色々と聞くべきことがあるのだが、そんな事よりも彼女から溢れるエロスに当てられてしまい、股間が膨らむのを止められない。
「シルフィード……こんなになっちゃったよ……」
「まぁ……♡私で宜しければ、如何様にも……♡」
「こっち、来てくれる?」
「はい♡」
そう言って彼女の手を引いて寝室へと向かうのだった。