「牧師様!」
街の外れにある小高い山を登った先にある小さな教会。
その教会の前で黒いキャソックを身に纏って、掃き掃除をしていた牧師『ローレンス』は呼び声のあった方に顔を向ける。
そこには街に住む母親と少年の親子が立っていて、親子はローレンスに向かってお辞儀をした。
「おや、こんにちは。」
「お忙しいところすみません、実はこの子がですね……。」
そう言って母親に背中を押され、ローレンスの前に立った少年。
その顔はいじけたような暗い表情をしており、明らかに何かがあったという事を物語っていた。
「ははは、どうしたんですかそんな顔をして。」
「何があったのか聞いても教えてくれなくて……。そしたら「聖女様にだったら話す」って言うもんだから……。」
「なるほど……でしたら構いませんよ、聖女様も中にいらっしゃいますしね」
そう言ってローレンスは掃き掃除の手を止めて、親子を教会の中に招いた。
小さいながらも立派な教会のドアを開くと、中には礼拝用の長椅子が並んでおり、その長椅子の一つに聖女と呼ばれる少女『セシリア』が座っていた。
ローレンスが「聖女様!」とセシリアに声をかけると、セシリアは朗らかな笑みを浮かべて長椅子から立ち上がり、ローレンスたち親子の側に駆け寄る。
「ようこそ、何かご相談ですか?」
「そうみたいです、実はこの子がかくかくしかじかで……。」
ローレンスはセシリアに手早く事情を説明していく。
セシリアはうんうんと頷きながら話を聞いた後、少年の方を向いて少し考えるようなそぶりをした。
そして、自分の中で何か結論が出たのか、ローレンスに向かって「分かりました!」と頷くとセシリアは少年の前にしゃがみ込んだ。
「そう言う事でしたら、喜んで話を聞きましょう!ここでは話しづらいでしょうから、私の部屋で聞きますよ。」
「……うん、分かった。」
少年はセシリアのその言葉に頷くと、セシリアに手を引かれながら教会の奥に入っていく。
「ではローレンス、この子のお話を聞きますので、終わるまで私の部屋には誰も近づけないで下さいね?……聞き耳を立ててもダメですよ?」
「あぁ、はい。わかりました、聖女様。」
そう言ってセシリアと少年は教会の奥へと消えていき、後にはローレンスと母親の二人が残った。
どうしようかとそわそわしていた母親に、ローレンスは一言告げる。
「さて、あちらは聖女様にお任せしておきましょう。いつ終わるかは分からないので、終わり次第、街まで送りますよ。」
「あぁ、そうですか……?では、後はよろしくお願いします。」
ローレンスが仕事を引き受ける旨を母親に伝えると、母親は頭を下げながら街へと帰っていった。
こうして教会に一人残されたローレンスは母親の見送りをした後、再び箒をもって教会の前の掃除をし始めるのだった。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
「それで、いったい何があったんですか?」
「え……、あ……、えっと……。」
二人がセシリアの私室に着いた後、彼女は椅子の代わりにベッドに座る少年に問いかけた。
しかし少年は顔を真っ赤にしながら、うつむいて口ごもってしまっており、セシリアは首をかしげてしまう。
「どうかしたんですか?」
「え……、いや……。せ、聖女様はなんで服を脱いだの……?」
そう、少年が言った通りセシリアは自室に着くや否や身に纏っていたすべての衣服を脱ぎ捨て、その瑞々しい肌を露わにしていた。
16歳という若い少女のきめ細やかな肌、普段はダボ着いた服で隠れている、小柄な身体に反して豊満な胸、そして程よく肉が付きつつも細い腰回り。
そのあまりにも煽情的なセシリアの身体を目の前にして、少年は目を離そうにも離せずにいた。
「ふむ……。皆にはナイショですけど、実はこうやってお話を聞くときは裸になるのが大切なんです。」
「そ、そうなんだ……?」
「えぇ、難しいので説明は省きますけどね。」
実際、「裸の付き合い」なんて言葉もあるくらいなのでセシリアは嘘は言っていない。
ただその言葉は「一緒にお風呂に入って仲良くなる」という意味合いで使われる為、かなり曲解にはなってしまう。
「さ、それよりもお話を聞かせてください。」
「は、はい……。」
少年はセシリアの刺激的な身体を目の当たりにして動揺しつつも、何とかここに来た理由を話し始めた。
まとめると「物の取り合いで友達とケンカをしてしまい、明日から会いづらい」という一言に集約される。
セシリアはうんうんと頷きながら少年の話を聞いた後、再び少年に向かって問いかけた。
「それで、君はどうしたいんですか?」
「えっ?」
少年はその問いかけに驚いたような顔をすると、セシリアはふふっと笑って話を続けた。
「ケンカしたのは悲しい事ですが……、でも、その友達が嫌いになったわけじゃないんですよね?仲直りしたいんですよね?」
「……うん。」
少年はこくんと頷いた。
そしてそんな少年を見てセシリアは、優しく微笑む。
「なら大丈夫です。君が考えているそのやり方は、間違いではありませんよ。」
「でも……、ゴメンだけでケンカしたこと、許してくれるのかな……。」
少年は不安そうにつぶやく。
そんな少年を見て、セシリアは優しい声色でを話かけた。
「では、そんな君に私からちょっぴりの勇気を授けましょう。」
セシリアはそう言うと、ベッドに腰かけている少年の股の間にしゃがみ込んだ。
少年がいきなりのセシリアの接近にあたふたしている閒、彼が話の途中でもずっと押さえていた股間の手にそっと触れる。
「せ、聖女様……?」
不安そうな声を上げる少年に、セシリアは大丈夫と告げると、彼のズボンとパンツをずらし始めた。
そして露わになった少年の皮をかぶった小さな象徴は、セシリアが触れた時からだんだんと硬くなり始め、少年の身体にはゾクゾクと甘い刺激が走っていた。
「あ……、あ……。」
「ふふっ、いい具合ですね♡」
少年が初めて感じる強い刺激に戸惑っていると、セシリアは少年の小さなそれを手で優しく包み込み、ゆっくりと上下にしごき始める。
突然の刺激に驚く少年だったが、その刺激はすぐに少年の身体から快感へと変わっていき……。
「あっ……、ああぁっ!!」
少年はあっという間に上り詰めてしまい、小さくも逞しい肉棒の先からは熱い雫があふれ出た。
あまりの早さにセシリアは一瞬驚いたが、すぐに慈愛に満ちた笑顔を浮かべると、少年の肉棒の先からあふれ出る雫を舌で舐め取る。
「んっ……、美味しい……♡」
「はぁ……はぁ……。」
少年は荒い息を整えつつ、放心状態で自分の股の間にいるセシリアの姿を見た。
セシリアは少年からあふれ出る雫を綺麗に舐め取ると、少年の肉棒の先端にチュッと口づけをして立ち上がり、ベッドの上で股を開いた。
先ほどの愛撫だけでなく、少年の舐めるような視線によって既に濡れほそぼっていた割れ目を少年に見せつける。
「ふふっ、こっちに来てください……♡」
セシリアに誘われるがまま少年はふらふらと立ち上がると彼女の元へ歩み寄り、開いて寝転んでいる彼女の股の間へ座った。
そして、少年はセシリアの指示を受けながら勃起した自身の肉棒を彼女の割れ目へとあてがう。
「ここ……かな……?」
「そう、そのまま……腰を前に……、んんんっ♡」
セシリアの割れ目に少年の亀頭が当たると、彼女は小さく身体を震わせて甘い吐息を漏らした。
少年はセシリアの声に従ってゆっくりと腰を進めていき、徐々に柔らかい肉の中に肉棒を埋めていく。
そして少年とセシリアの腰が密着すると、彼はそこで動きを止めた。
「はぁぁ……っ、入りましたね……♡」
「うん……、聖女さまの身体……、あったかくて気持ちいい……。」
セシリアはそう言うと優しく微笑み、自分の下腹部を優しくなでる。
少年は初めての膣内の経験を、セシリアは成人男性と比べて大きさこそ小さいものの、初めてを貰ったという幸福感に包まれ、しばらくの間お互いのぬくもりを感じ合っていた。
そして、少年はセシリアの膣内がだんだんと少年の肉棒になじんできたのを感じ取ると、ゆっくりと腰を動かし始める。
「聖女様……っ、これ……気持ちいい……。」
「んあぁんっ♡そう、そうやって動かして下さいね……。」
初めはぎこちなかった少年の腰使いも、セシリアが甘い嬌声を漏らすたびに次第にスムーズなものへと変わっていく。
少年が腰を動かすたびにセシリアは身体をピクンと震わせて快感に震えており、彼女の口からは甘い吐息と共に小さな嬌声が漏れ出ていた。
「あっ、いいっ♡もっと……激しく動かしても大丈夫ですよ……。」
セシリアはそう言うと少年の首に手を回し、少年の耳元で甘くささやく。
そんなセシリアの声に反応して少年の肉棒は更に大きさを増していき、彼は腰を激しく動かし始めた。
「すごい……っ!聖女様の中……絡みついてきて……!」
「あぁっ、そう♡いいんですよ……♡」
少年はあまりの気持ちよさに我を忘れてしまいそうになるが、そんな少年をセシリアは優しく包み込み、快感と愛情を注ぎ込んでゆく。
「んっ……はぁあんっ♡そう、そこですっ♡」
少年は腰を動かしながら、先ほど見つけたセシリアの気持ちいい場所を探り当てる。
その場所に当たるたびに彼女の膣が少年の肉棒をキュッと締め付けて快感を与えてくれるので、少年もそこを重点的に攻め立てていった。
「聖女さまっ!ぼく……さっきのでちゃう……!」
「あぁっ♡私も、そろそろイキそうです……!一緒に……っ、んっ、あぁぁぁぁあぁんっ♡」
少年が限界を訴えるとセシリアも大きく身体を震わせて達する。
しかし少年はそれでも動きを止めず、ひたすらに腰を打ち付けていった。
「あっ♡だめぇっ♡イッたばかりで……敏感だからぁっ♡」
そんな少女の言葉とは裏腹に彼女の膣は少年の肉棒を締め付け続け、彼が動く度にグチュグチュという水音が大きくなっていく。
その音を聞いて、少年はますます高まり……ついに絶頂を迎えようとしていた。
「出るっ!聖女様……出ちゃうよぉ!」
少年はそう言うと、ラストスパートをかけるように激しく腰を打ち付ける。
セシリアも彼のそんな様子を愛おしそうに見つめながら、絶頂へと上り詰めた。
「いいですっ♡たくさん出して……んっ♡あっ♡あぁぁあぁぁぁぁぁぁぁんっ♡♡♡」
少年とセシリアは同時に絶頂を迎えた。
勢いよく吐き出された少年の精液はセシリアの子宮をいっぱいにし、膣内に入りきらなかったものは外にあふれ出し、セシリアの太ももを伝ってシーツに垂れていく。
そして少年の射精による快感と、セシリアから与えられる快楽で少年は頭が真っ白になり、恍惚とした表情で肉棒を引き抜きながらその場にへたり込んでしまった。
そんな少年に向かって、セシリアは優しく微笑みかける。
「ふふっ、お疲れ様でした……♪」
少年にキスをし終えると、セシリアは彼の耳元で優しく囁いた。
「これでもう、怖いものは無いですよね♡」
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事後の片づけをして、少年に固く他言無用の約束を取りつけた後、ローレンスに少年をお願いしたセシリアは自室でベッドに寝転がりながら考え事をしていた。
「うぅん……、やはり聖女がエッチなのはまずいでしょうか……?」
そうつぶやきながら、セシリアは自身の股の間に手をやる。
そこは先ほどの少年の肉棒が入っていた場所であり……。
「ふふっ、でもやっぱり……。止められそうにはありませんね……♡」
セシリアは今日も、性欲が強めで誰とでも寝る聖女さまであった……。