※この作品はR-18です。

豊穣の王   作:イロゴト柿

22 / 46
 「16です。なんでもします」の段階を『ジュクジュク』によって一気に越えた2年後ロビンさんの濡れ場です(ちょっと惜しいような気もしますが)。彼女はわずか8歳で考古学の博士号を取ってしまうようなヤベー(ヤツ)ですので、日和やヤマトみたいに、精神年齢を考慮して台詞内の漢字を制限せずに済むのがいいですね。お陰で、多少は推敲が楽に済みました。あくまでも多少は、ですが。

 まあそれはそれとして……今回の濡れ場は、「おい~! いくら『ハナハナの実』の能力者だからって……こんなプレイさせてええのんか~!?」的な内容となっております。どういうことかって? こういうことです。どうぞ。


第21話『ハジメテ~ロビン~』

 ぐぽっ……♡ と淫らな音と共に、たった今まで仰向けなった自分に跨って腰を振るっていたヤマトの子供部屋にガッツリと中出しを決めた勃起肉を引き抜いたフレイは、さてどうしたものか……と頭を悩ませた。

 

 間違いなく常人とは比べものにならない体力を誇っているに違いないヤマトでも、初体験を含めた2連戦は流石に消耗したのだろう。先ほどまでは、ボーイッシュな雰囲気に似合わぬ淫靡(いんび)な表情を浮かべながら騎乗位で自分を責め立てていた彼女ではあったが、今ではその面影もなく、息も絶え絶えな様子で、全身を紅潮させながらガニ股且つ両手を広げた状態でベッドの上に横たわっていた。

 

 ハァ……♡ ハァ……♡ という、熱を帯びつつも深く大きい呼吸の度に、フレイの頭部よりも大きそうな魅力的な巨峰も同時に上下しながらプルプルと揺れていて、その下へと視線を向ければ、子宮に納まり切らなかった精液と愛液のブレンド汁が、ビクビクと快楽の余韻で震えているヤマトの陰裂の中心からトプトプと溢れ出て白濁の液溜まりを形成し、彼女が性交の味を覚えた立派な「(おんな)」になったことを示していたが――それに興奮を覚えている場合でもない。

 

「はああぁ……♡ すごい……すごいよぉ……フレイぃ……♡ フレイが……あなたこそが……光月おでんだよぉ……♡」

「…………」

 

 ナニヲイッテンダコイツ? と思ったフレイではあったが、それよりも考えるべきことがあって――2回だ。それよりも更に1回多い計3回の中出しを日和に決めたことによって、ヤマトへのご機嫌取りに苦心したばかりだというのに、またも複数回の中出し――たった2回とはいえ、それでも複数回には違いない……。

 

 だからこそ、きっと不平不満を溜め込んでいるに違いない次の相手――30歳前後の成熟した肉体を手に入れたロビンがいるほうに顔を向けて、弁明の言葉を述べようとしたフレイ。

 

 ……ではあったのだが、結果としてその思惑は阻まれた。突如として、フレイの視界に見慣れたアーモンド形の瞳がどアップで映され、それを認識すると同時に、戸惑いの声を上げようとした唇が相手のそれによって塞がれていて――いつの間にかベッドの端に片膝を乗せてフレイの脇に身を寄せていたロビンが、唐突なキス、しかもディープなそれを仕掛けてきたのだ。単なるキスでも初めて(ファースト)であるに違いないにも関わらず、だ。

 

 しかし、流石は2年間、ほぼ毎日のようにフレイと情を交わし合う母親(オルビア)やステューシーの姿を盗み見て「予習」していただけはあって、その舌使いは正しく、熟練の娼婦顔負けのそれだった。過去のとある時期に、とある理由から毎日のように娼館通いをしていたフレイだからこそわかる――彼女の勤勉さと女、いや「雌」としての素質の高さから成るある種の集大成を前に、目を白黒させるフレイ。

 

 しかも、それだけではなかった。突然、あらゆる方向から伸びてきた手が、身を寄せて唇を絡ませているふたりの身体の各部位を掴んでは持ち上げ、いつの間にか床からも列を成して生えていた別の手の数々にリレーのバトンを渡すような形で、まだ使用していないベッドを目指して運び始めたのだ。

 

 オルビアやステューシーといった見学者の仕業――では、当然ない。何もない床から寸分の違いもない複数本の腕を生やす――そのような芸当を可能とする人間は、少なくともこの室内にはひとりしかいない。何より、自分と共に宙に持ち上げられるや否や、まるでそうした展開を予め知っていたかのように足を絡ませ、舌での絡みも更に深く執拗(しつよう)なそれへと変えてきたロビンの行動を受けて、フレイは瞬時にすべてを悟った。自身の身体を含めたあらゆる場所から肉体の一部を()()()()ことを可能とする『ハナハナの実』の能力者――彼女(ロビン)の仕業と見て、まず間違いなかった。

 

 かといって、それならそれで変に抵抗する理由もない。完全に発情した様子でこちらの口内のあちこちを(ねぶ)ってくるロビンの舌に、こちらのそれを絡ませて応じつつ――ややあって、未使用のベッドの上に軟着陸させられるふたりの肢体。

 

 互いに両足も使って身を絡ませているふたりの様は、まるで1体の淫らな生き物のようで――未使用であるが故に、()()綺麗なシーツに包まれたベッドの上に置かれた後も、ふたりはすぐには身体を離さなかった。

 

 ぴちゃっ♡ くちゃっ♡ むちゅりゅむりゅむりっ♡ むちゅむにゅくちゅにゅりゃむにゅり……♡ と一心不乱に舌と身体を絡ませ合うふたり。仕掛けた側のロビンは当然として、今となってはフレイの顔にも、もはや先のような戸惑いの色はなく――彼女の後ろ側に回した両手両足を含めた自身の全てで彼女の熟れた体を堪能し、蛇の交尾よろしくグチャグチャに絡ませ合った舌でもって唾液の交換に終始することに余念がなかった。

 

 そんなことを3分近くも続けて――ようやく、「「ぷはっ……!」」と、示し合わせたかのように顔を離すふたり。しばらくは荒い吐息を漏らす互いの顔を見つめ合って――ややあってフレイが、ヤマトに複数回の中出しをした件について謝罪しようとすると、それよりも先に、ロビンが「いいのよ」とごく短い台詞を漏らした。

 

 きょとんとした表情を晒すフレイ。そんな彼に対して、淫靡な笑みを(たた)えつつも自らの唇をペロリと舐め上げながら、ロビンが次のように言った。。

 

「気にしなくていいわ――なんと言ってもこっちは、もう2年近くも待っていたんですもの……♡ 焼けた故郷(オハラ)から出航したその日の晩に、貴方と母さんたちとの絡みを見たその時から……ずっとね♡ 今さら、待ち時間(それ)が多少延びたところで文句を言ったりはしないわ……♡」

 

 先に抱いた日和やヤマトなどの「元」少女たちとは違い、ロビンの口調には、そこまで外見年齢との差異は感じられなかった――恐らくは、8歳という年齢で考古学の博士号を取るほどの見識の広さと賢さが理由だろう。

 

 ……が、まあ、それはそれとして、先のロビンの台詞――そんなことを言われてしまったら、尚のこと申し訳なく思ってしまう。そんなフレイの心情を敏感に察したに違いないロビンは、続けて、

 

「律儀な人……♡ でも、そうね……。もしもまだ、フレイさんの中に、私に対する申し訳なさが残っているなら――今から私がすることに、一切の抵抗をせずに身を委ねてくれない? 前々からやってみたいと思っていたことが本当に可能なのかどうか、確かめてみたいの……♡」

 

 現在のふたりの体勢は、フレイが下、ロビンが上の状態で、互いの背中にまで両手両足を回して抱き締め合っているというもので――そんな状態で、既にトロトロに表情を蕩けさせているロビンから先のような台詞を向けられて、2年という決して短くはない時間の積み重ねによって成り立つ懸想(けそう)の程を察したフレイ。

 

 一体何をされるんだとやや腰が引けた思いを抱く彼ではあったが、それでも彼女が言うように後ろめたい感情があるのも確かな為、ドギマギとしつつも承諾の意を示した。

 

 示して――それを受けたロビンは、早速行動を開始――またもや、『ハナハナ』の能力を発動させたのだ。しかも、先ほどまでよりも更に常識外れ且つ淫靡なやり方で。

 

 まず彼女は、相変わらずの淫らな笑みを浮かべながら、フレイの顔を挟むようにして自らの両手を添えた。勿論、それぐらいなら全然構わないのだが――問題は、その直後にフレイの両耳を襲った、熱く湿った感触だった。

 

 舌だ。『ハナハナ』の能力(ちから)によって、彼女の手の平から生やされた肉厚の舌が、フレイの両耳の穴を徹底的に舐り始めたのだ。これにより、まったくもって予想外の奉仕(こうげき)を受けたことでビクンッ! とベッドとロビンの身体の間で全身を跳ね上がらせるフレイではあったが――それだけでは終わらなかった。

 

 彼女が舌を複製したのは、自らの両手からだけではなかった。上からフレイの身体に正面合わせで覆い被さっている関係上、必然的にフレイのイチモツに触れている己の秘部――陰裂の中心からも、複数枚の舌を生やしてきたのだ。目を向けずとも――向けられずとも、突如己の愚息全体を襲った、明らかに膣口とは違うヌメヌメとした感触で、フレイはそのことを悟った。

 

 それはさながら、肉の割れ目から生えた淫らな食虫花、あるいはイソギンチャクのように、フレイの剛棒全体を覆い、舐め、愛液と共に唾液をまぶし、カリをこそぎ、鈴口をほじくってきて、

 

(――うっ、おっ……おぉっ……! マジ……か……!?)

 

 呻き声を上げようにも、口内(そこ)にも再度、ロビンが生来持つ舌が侵略してきた為に中々うまくいかず――しかも、まだまだ「先」があって。

 

 強制的な20年の時の進みによって爆誕した、彼女の豊満が過ぎる乳房――その先端にある、興奮によってプックリと膨れ上がっている乳首。それが先ほどから、こちらの同部位に擦れてきて実に心地よかったのだが――その乳首が突如パックリと開き、フレイのそれを咥え込んで弄び始めたのだ。

 

 ……いや、わかっている。いくらなんでもそんなことはありえない。確かに乳首――特に女性のものには、乳児に母乳を与えるという生来の機能故に多少は開閉する仕組みが備わっているが、そんな、人の唇よろしく何かを咥え込んだりするものではないし、いずれにせよ意図的に行えるものでもない。一般的な人間が、自らの頭髪を思った通りに動かしたりはできないように。

 

 しかし、ロビンの『ハナハナ』の能力は、それを可能にする――常識を逸する現象を生み出すからこその、『悪魔の実』の力。

 

 任意の場所から自らの身体の一部を「咲かせる」ということは、その場所を、自分の身体の一部に「変える」ということでもあり――要するに彼女は、豊乳の頂にある両乳首を、自らのプルンとした唇に「変えて」見せたのだ。

 

 しかも、その中にはちゃんと舌も備わっていて、肉厚で湿ったそれらの感触が突如己の両乳首を襲ったことで、フレイは、相変わらず口内を蹂躙されて呻き声さえも発することができない状態のまま、ビクビクと身体を痙攣させた。

 

 ……が、その身体さえも、いつの間にかベッドの上から生えていた複数本の白く細い腕が抑え込み、その内の1本は――なんと、恐ろしいことに――臀部の真下に潜り込んだ上で、中指を(すぼ)まった肉穴、すなわち肛門に潜り込ませていた。

 

 尻穴からの前立腺責め――未経験な訳ではない。これまで、ステューシーとまぐわった際に何度か受けた刺激ではあるが――当然、()()()()()()()()()は想定していなかった。肉体年齢だけではなく、「能力」の質も、20年という強制的な年齢の積み重ね(ジュクジュク)によって成長しているのだろうか?

 

 ……なんて呑気に考察する暇さえなく、ただただベッドとロビンの肢体の間でビクビクと身体を震わせ、彼女からの常識外の「おもてなし」に翻弄されるフレイ。もはや、淫靡なイソギンチャクよろしく複数枚の舌を生やした陰裂だけではない。ロビンという女性そのものの存在が、まるでひとつの巨大な食虫花、否食人花――否々、食精花のようになっていて、ああ、だから『ハナハナの実』という名前なのかと、やや現実逃避気味にフレイがそう思っていると、

 

(……っ!? まっ……ずっ……!?)

 

 突如、身体の芯より発せられた電流が全身を駆け巡ったかのような、慣れ親しんだ感覚。特に、淫らなイソギンチャクに絡めとられている最中のバッキバキに勃起した陰茎に関しては、駆け巡ると言うよりは駆け上るといった感じで――当然のように、駆け上っていったのは快感(それ)だけではない。

 

 ここまで3人の美女に対して決して少なくない量を与えてきたこともあって、急ピッチで精巣内で生成されていた灼熱の欲望液――大量のそれによって形成された塊も共に尿道をせり上がってきていて、それが意味するところはすなわち、

 

「……ロ……ビン……! ……出……るっ……!」

 

 弱音ではない。どちらかというと気遣いに近く、生まれて初めて自身の手腕によって男を射精まで導いたのだから、その記念すべき瞬間が訪れようとしていることを教えてあげなければ――そんな使命感にも似た感情を帯びた台詞を、相変わらずこちらのそれを夢中で貪ってくるロビンの舌から、両耳を押さえて舐ってくる両手に負けじと顔をよじらせて逃れながら告げれば、やはり気づいていなかったのか、ロビンは一度だけ大きく目を見開いてみせると、すぐにそれを、先ほどまでよりもさらに一段と蕩けさせた上で、

 

 ――むっちゅううううううぅぅぅぅぅぅんっ♡

 

 という、それまでとは比べ物にならない程に深いキスを見舞わせた。3度目となったそれは正しく「貪る」という表現に相応しく、当然のように舌も絡ませていて――それが引き金となって、実に呆気なくフレイは「その時」を迎えた。

 

 ――ぼっびゅううううううううぅぅぅぅっ! ぼびゅどるどりゅむっ! どぼびゅびゅびゅびゅびゅっ! びゅくびゅくびゅくびゅくびゅびゅびゅっ! びゅるるるるるっ! びゅりゅりゅりゅぶりゅむっ! どぷどぷどぷどぷっ……! どっぷんっ!

 

「――っ! ……っ! ……っ! ……っ!」

 

 あまりにも強く密着させられた唇と、あまりにも深くまで潜り込まされた舌のせいで、声は出なかった。みっともなく、両目の端から快楽由来の透明液を流しながら、先ほどまで以上に大きく全身をビクビクと震わせるフレイ。

 

 今回の射精は、普段のような愛し合った結果ではなく、ただただ一方的に愛された末のもので――噴出した精液の量も相当なものだった。

 

 無論時と場合にもよるが、それでも基本的には――自らの血を後世に残すという、古来より遺伝子に刻まれた雄としてのプログラム故か――フェラチオやパイズリといった行為よりも、子宮口に亀頭を密着させた状態からの射精のほうが多めの精液を出す傾向にあるフレイの身体はしかし、百戦錬磨の彼をもってしても未体験な、『能力』をフル活用した異次元の「おもてなし」によって普段の膣内射精(それ)と同等、あるいはそれ以上の射精量を実現させるに至っていた。

 

 肉体的な問題と倫理的な問題のせいで実現させたくとも叶わなかった2年分の懸想。それを一気に発散させるかのような埒外の前戯を行ったロビンは、一旦身体の各所に「咲かせて」いた舌や唇をフワッ……と消失させ、フレイの上半身に重ねていた自らのそれを起こすことで、ようやく彼の身体を多少は自由にすると、

 

「アハッ……♡ フレイさん……♡ んっ……♡ いっぱい……出たわね……♡ 嬉しい……♡」

 

 と言いながら、射精した際の体勢の関係上、必然的に身体の前面に付着することとなった大量の精液――その一部を指ですくって、躊躇うことなく口に含んで見せた。

 

「これが……フレイさんの精子……♡ ああ……♡ おいしい……♡」

 

 そんな淫らが過ぎる台詞を零すロビンの両目には、しかし透明な雫が溢れていて――頬を伝うそれが、先ほどまで自分の目尻から溢れていたそれと同じような快楽由来のものではなく、2年分の想いがようやく叶ったが故の、喜びからくる嬉し泣き(もの)であることを悟ったフレイは、いいようにしてやられたことに対する僅かな不平不満があっという間に霧散していくのを感じた。

 

 そんな感情を抱いたこと自体を恥じて、それを上書きして尚あまりあるほどの愛おしさを胸中より湧き上がらせると、

 

「……綺麗だ、ロビン……」

 

 もっと早い段階で言うべきだったと思いながらも、そう言った――そう言わざるを得なかった。此度(こたび)の情交の始まりが、彼女からの急な接吻および『能力』を使用した絡み合いであったが為に、そこまでの余裕が持てなかったのだが――改めて見てみると、20年という時を強制的に進められたことによって顕現した彼女の肉体、その(あで)やかさが尋常ではないことにハッキリと気づいた。

 

 否、思い知らされたと言うべきか……。無論、日和やヤマトの成長具合にも大変驚いたが、ロビンも全く負けていなくて――まず当然のように、全体的な印象は、母であるオルビアのそれと酷似していた。アーモンド形の瞳に、スッと通った鼻筋に至っては、まったく同じと言ってもよい程だった。

 

 差異があるとすれば髪と肌の色で――オルビアの白い髪色に対し、彼女のそれは青みがかった黒で、腰まで伸びたそれは先端にいくにつれてウェーブがかかっており、それがまた何とも言えぬ色香を醸し出していた。

 

 肌のほうは褐色のオルビアとは正反対の色白の肌で、水を弾くような張りを備えていることが触らずとも確認できる。圧倒的なボリュームを誇る乳房と臀部を持つ一方で、腰のほうはビックリする程くびれていて――『ジュクジュク』の能力を行使される以前のロビンの年齢が10歳であった為、今の彼女の肉体的な年齢は30歳前後。下手人とも言えるしのぶ(29歳)ともそう変わらない歳で、彼女がそうであるように、眼前で今なお指先の精液を啜っているロビンの肉体もまた、女として完全に成熟した状態であるように見えた。

 

 現在、ベッドの脇で愛娘の初体験を見守っているオルビア(35歳)と同じように、だ。更には、先ほどまでは奇怪なイソギンチャクよろしく複数枚の舌を生やしていた陰裂も――日和がそうであったように――大量に分泌された愛液によって前戯の必要がない程に潤っていて、だからこそフレイは、

 

「……もう、準備万端だな……」

 

 と言いながら、相変わらず萎えることを知らぬ剛直の先端をピクピクと上下に震わせながら、ロビンに語りかけて――当然のように、ロビンは一切驚くこともなければ嫌な顔もせず、むしろ、精神年齢のほうも肉体のそれに既に追いついているのではないかと思いたくなるような淫魔が如き表情を浮かべると、

 

「うん――また、私のほうからシテもいい……?」

 

 いい? と問いつつもロビンは、先のヤマトと同じく、既にフレイの両肩に手を置いた上で、彼のそそり立つ肉棒の先端に合わせて浮かした股の位置を調整していたが――当然、フレイはそんな彼女を拒絶したりはしなかった。先立って彼女の嬉し涙を見た時から、既に彼は覚悟を決めていた。此度(こたび)のセックスにおいて、彼女がどんなに常識外れな『能力』の使い方をしようとも、自分はそれを決して拒みはしないと。それが、元少女だった4人の中でもっとも長く自分との「繋がり」を求め、それが叶わぬという現実に悔しがっていた彼女に対するせめてもの誠意であると、そう思って――

 

 ――ずっぷうううううううぅぅぅぅにゅううううううぅぅぅぅぅぅっ♡

 

「あっ……はあああああああぁぁぁぁぁんっ♡」

「う……おぉっ……!」

 

 一切の躊躇いのない、あっという間に処女膜を貫いた亀頭が、そのままパクパクと物欲しそうに開閉している子宮口に密着するほどの勢いを伴う挿入。

 

 と同時に――「……っ!?」――()()()()。情けない呻き声を上げた後で、今後はギリッ……! と歯ぎしりしながら、フレイはそう思った。覚悟はしていたが、まさか初手から仕掛けてくるとは、と。

 

 『ハナハナ』の能力による、複数枚の舌の顕現――それをロビンは、フレイの男根を迎え入れた膣内の肉襞に対して行ったのだ。するとどうなるか? 生まれて初めて男根を迎えた女体特有のキツめな肉襞奉仕に加え、複数枚の舌によるザラザラ、ヌメヌメとした刺激と感触が再度肉棒全体に襲いかかって――凄まじい快感だった。射精直後であるが故に普段よりも大分肉棒の感度が敏感であったこともあり、よくぞ「暴発」せずに何とか踏ん張れたものだと、フレイは自分で自分を褒めてやりたくなった。

 

 が、当然のように、初めて男根を受け入れたロビンからの「歓迎」が、()()()()()()()で終わる筈もなく――「また」来た。本日2度目となる常識外の感覚に、フレイは声を出さずに呻いた。しのぶとはまた違う能力由来の極上蜜壺。それによる呆気ない吐精をフレイが渾身の精神力で堪えている内に、彼女は――ロビンは、先ほどまでと同じように、己の上半身を仰向けになっているフレイのそれに密着させてきていて、それによって必然的に触れ合うこととなる、両者の胸部。

 

 その片方、ロビンのふたつの巨峰の先端にある綺麗な薄紅色の両乳首。その部分を自らの唇に「変えた」彼女は、またもやそれでフレイの両乳首をハムハムと啄んできて。

 

 その上方にある生まれ持った口のほうも、ディープな口づけを行った上で、数多の娼婦を喰らってきた彼が唸るほどの舌使いでもってその口内を滅茶苦茶に舐ってくるというのだから――フレイが、2度目の暴発の危機を迎えるのは必然と言えた。それさえも何とか耐えきったフレイは、彼女の背中に両手を回した上で力を入れて、互いの密着度をより深く、強いものにすると――ズドムッ!

 

「っ!? あっはあぁんっ♡」

 

 つい先ほどまで処女だった女性に対して行うには、あまりにも突然で、あまりにも強烈な男根の突き上げ――これによって思わずディープなキスをほどいた上で、喉奥から甘い声を迸らせるロビン。彼女が流した嬉し涙に誓って、「能力」の使用によって実現されるあらゆる行為を享受しようと決意したフレイではあったが――それは別に、こちらから何もしないという意味にはならない。

 

 同じく、「能力」の使用によって成り立っていた先の異次元奉仕。やや不意打ち気味に行われたこともあって、なんの「反撃」もできずに射精まで導かれてしまったフレイは、密かにこちらからも動くチャンスを窺っていたのだ。

 

 まあ、先の奉仕においては、ロビン自身が「一切の抵抗をせずに身を委ねて欲しい」と前置きしていたので、言われた通りにしただけのフレイは別に情けなくもなんともないのだが――そこはそれ、彼にも一応、男としての矜持というものがあって、だからこそフレイは、

 

「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふっ! ふっ! ふんっ――!」

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっふ――フレイ、さんっ♡ すっ、ご――すご、いぃんっ♡ あぁっ♡」

 

 ベッドに投げ出すようにしてピンと両脚を伸ばした仰向けの体勢にありながら、腰や臀部の筋肉のみで繰り出される、勃起肉の連続突き上げ。これを受けては、如何に「能力」を巧みにセックスに盛り込んできたロビンであっても、今回が初体験ということもあってとても抗うことは叶わず――当然のように室内に響き渡る、甲高い雌の声。

 

 20年という強制的な肉体の成長が可能とした、深みのある三十路(みそじ)女性の艶声がこちらの鼓膜を打ち、否が応でも獣欲を後押しされたフレイは、剛直の突き上げ連打、そのスパンを短くした上で威力も高めて見せると――当然のように、それに比例して、ロビンの喘ぎ声のボリュームが上がった。

 

 とはいえ彼女もされるがままという訳ではなく、先端を唇に変質させた双乳によるフレイの両乳首の咥え込みと、膣道各所に舌を()()()()ことによって成立する、肉襞の蠕動(ぜんどう)と複数の舌舐め愛撫の合わせ技――これをより激しく、ねちっこいものにすることで反撃を開始。

 

 しかしそれでも、生まれ持った「雄」としての資質に加え、百戦錬磨と言うに相応しい経験値を持つフレイを相手に形勢を逆転させるには至らず――だからだろうか? ロビンは、これが最後の手段とばかりに、更にもう1カ所、とある部分に自らの唇を「咲かせた」。そのとある部分とはすなわち――

 

「あぁっ!?」

 

 予想だにしなかった快感を受けて、またも呻き声を響かせるフレイ。これは、この亀頭の先端に感じる途方もない感触は――子宮口だ! より詳しく言えば、子宮口それ自体を自身の唇に変えている!? ……またもせり上がって来た射精欲を、奥歯が割れるのではないかと心配になるほどの歯の食いしばりによって耐えながら、フレイは確信した。

 

 まるでキスの際に舌を吸い上げる唇のような動きで亀頭を迎え入れる子宮口。そんな名器を持つ女性には何人か覚えがあるフレイではあったが、()()はまた別物だ、と彼は確信していた。聖なる子供の宮に精液を迎え入れる為の機能を持つ肉のリング――それ自体をロビンは、『ハナハナ』の能力でもって、自身のそれと一切違わぬプルンとした唇に変質させていて、

 

 ――むちゅむちゅむちゅむちゅむっちゅうぅんっ! むちゅるりむちゅりっ! むちゅぺろれろむちゅっ! れろりゅっ!

 

 現在、自身の両乳首を襲っている唇の感触と同じだ――それが、ロビンの蜜壺の奥にまで突き入れた亀頭に襲い掛かっていて、()()()()()()()()()()()()()

 

(これ……は……!? まさか……!?)

 

 子宮壁にも咲かせた舌で、子宮口(くちびる)で咥え込んだ亀頭を(ねぶ)っている――!? 信じ難いが間違いない。人生初の性交。しかも、経験の有無に関係なく相当の難易度と身体にかかる負担が特徴的な子宮内性交。

 

 いくら能力によって本来は突破が難しい子宮口を自らの唇に変質させているとはいえ、それでもまさか()()()()のことをやってのけるとは――おとがいを反らし、食いしばった歯をカチカチと言わせるフレイ。そんな彼に対し、文字通りの意味で彼の肉棒を現在進行形で()()()()()()ロビンはと言うと、それを証明するかのように、

 

「あぁ……♡ んふふ……♡ おいし――おぉっ……♡ フレイさんのオチンポ……♡ あふぅっ……♡ とっても()()()()わ――あんっ♡」

 

 おいしいと言うのはやっぱり文字通りの意味だろうな、とフレイは思った。『ハナハナ』の能力によって任意の場所に咲かせた身体の一部。それらが得た五感の情報が本体(ロビン)の同部位に「ある程度」フィードバックされることはフレイも知っていたが、やはり味覚も同様らしく――冷静に考えて、それがいくら愛する男の物であろうとも、今夜だけでも3人の別の女の秘裂に抜き差しした後の陰茎を舐めて「おいしい」などということは絶対にないだろうとフレイは思ったが、少なくとも彼が見た限りでは、ロビンの顔に無理して世辞を言っている様子は確認できなかった。

 

 まあ自分も、しのぶの媚肉を舐めたくった際には一切不快な気持ちにならなければ不味いとも思わなかったし、案外そんなものかもしれない――と、そんな呑気なことを思考の片隅で巡らせている間にもロビンの、能力由来の異次元蜜壺が攻勢の手を緩めることは一切なくて、

 

(クソ……これ以上は……! また『武装』を――っ! いや……!)

 

 これ以上はとても耐えられない。そう思い、しのぶの恐るべきナメクジ蜜壺に対して行ったように、今回も陰茎に対して『武装色の覇気』を纏おうとしたフレイではあったが――直前で考えを改めた。眼前のロビンの表情。キュッと眉を吊り上げた上に、固く結んだ唇をプルプルと震わせている様子を見て、彼女もまた限界が近いことを悟ったからだ。

 

 ならば、記念となる初体験を彼女にとって最高のものにする為にも、変に引き伸ばしたり一方的にイかせたりはせず、絶頂のタイミングを合わせることのほうが重要だと、フレイはそう思って――ずどむっ!

 

「ほおおぉあっ♡」

 

 甲高く、一方で野太くもある雌の声を響かせるロビン。突然の突き上げによって、より深くまで愚息の先端を子宮内に潜り込ませたフレイは、それとロビンの子宮壁によって、そこから生やされた肉厚の舌を具材としたサンドイッチを作ると、

 

「ロビン――()()()……!」

 

 本当に余裕がなかった為に、非常に簡明な台詞で限界を宣言するフレイ――しかしながら、たったそれだけの言葉でも彼の限界が近いことを悟ったロビンは、先の深い一撃によってОの字にされた口ににへら♡ とした笑みを浮かべると、

 

「うん……来て♡ 来てきてキテぇっ♡ フレイさんの――ううん――『お父さん』の♡ 精子♡ いっつも♡ お母さんの♡ お腹の奥に♡ 出してるっ♡ 特濃精子♡ 私にも同じように――どっくん♡ どっくんって♡ 出して♡ 欲しいの、おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡」

 

 あまりにも淫らな表情を見せられた上で、あまりにも淫靡な台詞(「お父さん」、というワードが特に強烈だった)を吐かれたフレイは、たやすく限界を迎え、腰の奥で生じた欲望の爆弾が亀頭に達するよりも先に、今一度大きく腰を引いた上で、再度可能な限り深くまでそれを叩きつけることで、ロビンにも容易く限界を迎えさせると――微塵の躊躇いもなく、欲望のトリガーを引き絞った。

 

 ――どっぷんっ! どっぷんっ! どっぷんっ! どぷどぷどっぷんっ! どびゅるるるどぷどぷっ! どぼびゅるるっ! びゅるっ! どぷどぷどぷどぷどぷっ! どぼぼぼぼぼぼっ……! どぼびゅくどっぴゅんっ!

 

「おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ おおおおおおぉぉぉぉぉほおおおおおおおおおぉぉぉぉぉうっ♡ 来たっ♡ 来たわっ♡ タップリ♡ ドップリいいいぃんっ♡ あぁコレ――コレが、欲しかったのぉっ♡ 2年前から♡ ずっと……おおおおぉぉぉぉうぅっ♡ あああああぁぁぁ幸せええええええぇぇぇっ♡」

 

 可能な限り奥にまで突き上げた愚息を中心に、全身を震わせながらの特濃大量射精――を、子宮内にダイレクトに受けたことで、同じく官能と歓喜によって30代を迎えた(迎えさせられた)雌の身体を震わせるロビン。忘れてはならないのは、大量の精液を蓄えることと相成った彼女の子宮内には、いまだ『ハナハナ』の能力によって生やされた1枚の舌が健在であることで、それが意味することは即ち――

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ――はあああああぁぁぁぁぁっ♡ 感じる……♡ 感じるわ……♡ フレイさ――お父さんの、赤ちゃん汁っ♡ 濃厚で♡ ぷりっぷりで♡ ぴっちぴちなっ♡ 活きが良過ぎるドロドロ液っ♡ 気持ち良過ぎて♡ 幸せ過ぎて、()()()()()()――あぁんっ♡ 中毒になっちゃうっ♡ 精液ジャンキーになっちゃう♡ これ以外の液体は受け付けない身体になっちゃうのおおおおおぉぉぉぉっ♡」

 

 相変わらずОの字にした口からピンと舌を伸ばし、レロレロレロッ♡ と虚空でそれを蠢かせるその様は、正しく子宮内に生やした舌の動きを再現しているかのようで――真っ赤に茹で上がった相貌と、歓喜の涙を流す瞳が、やはり先の台詞が世辞やおべっかの類ではないことを明確に表現していた。それによって駄目押し気味に興奮を煽られたフレイは、更に、

 

 ――びゅるるるっ♡ びゅるるっ♡ ぶりゅりゅりゅりゅぶりゅむっ♡ びゅるるるるるるるっ……♡ どっびゅんっ♡

 

 と、追加の射精を実行。収束まで合計2分にも及んだ射精は、当然子宮を満杯にするだけでは飽き足らず、そこから膣道を通って剛棒を咥え込んだままの陰裂の外にまで溢れ出て――その膣道(とちゅう)にも生やしていた複数枚の舌でも、繁殖汁の熱と味を感じたのだろう。仰向けになっているフレイの顔の横に両手を置いて突っ張らせながら、再度ビクビクッ♡ と身体を震わせるロビン。先に抱いた3人の美姫がそうであったように、当然のように下腹部に浮かび上がる、赤紫色のハート形の紋様。ちゃんと、最高の初体験として記憶させることができたのかどうか――なんて、彼女の歓喜の表情を見れば、そんなことをわざわざ聞く必要がないことは明白だった。

 

 そんなロビンの頬に、優しく手を当てる女性がひとり――オルビアだ。愛娘の一世一代の初体験(はれぶたい)を見届けた彼女は、自分も愛している男の精液をちゃんと受け止めて見せたロビンの頬に手を添えてそのまま優しく撫でさすると、現在の彼女と同じように、ひと筋の感動の涙を自らの頬に伝わせながら、

 

「頑張ったわね……ロビン……♡」

「お……母さん……♡ あぁん……♡」

 

 頬を撫でる手に自らのそれを重ねてきたひとり娘――自身と同じく、熟した(おんな)の肉体を手に入れたロビンに対して、オルビアは更に、

 

「どうだった……? フレイの……()()()の旦那様の『味』は……♡」

「最……高……♡」

 

 いまだトロンとした目つきで息をハアハアと荒げながら、そのように零すロビン。その後で彼女は、

 

「もっと何年も我慢しなきゃいけないと思ってたけど……しのぶさんに感謝ね……♡ とはいえ……心は10歳の女の子に対して、こんな容赦のない種付けをするなんて……ひどい事するわ……♡」

「えっ? あ――す、スマン……」

 

 まさかそんなことを言われるとは思ってもみなかった為、フレイは慌てた。同じ条件の女をふたり立て続けに抱いたことで、少々気が大きくなってしまっただろうか? と。

 

 ……しかし、直後にロビンは、「心は10歳」という前言の信憑性を無に帰すような、外見年齢そのままの、熟した女だけが出せるクスリとした妖艶な笑みを浮かべると、

 

「冗談よ……んっ……♡」

 

 フレイの顔の横で突っ張らせていた腕を曲げ、2度目のキスを行うロビン。『ハナハナ』の能力を使わない、ごく普通のディープキスで――これはこれで悪くないなと、舌をピチャピチャと絡ませながら、フレイはそう思った。

 

 最高の初体験を経験させてくれた雄に対する感謝の舌使いに対して、礼は無用だとばかりに、雌の献身を労わるような舌使いで応えるフレイ。同時に、そんなスローペースな口づけでも欲情の炎が再点火してしまった彼は、膣内に納めたままの肉棒の硬度を、再度ビキビキと音を立てて上げていって――日和やヤマトに対しても複数回の中出しを行ったのだから、ロビンに対しても後もう1回ぐらい……。そう考えたフレイではあったが、

 

「……ぷはっ……♡ あっ……♡ んふふ……♡ 駄~目よ、フレイさん♡」

 

 当然のように剛直の再勃起を膣肉で感じ取ったに違いないロビンが、ツゥッ……♡ と銀色の淫らなアーチを作りながら唇を離したかと思うと、メッ! と聞き分けのない子供に言い聞かせるようにして、右の人差し指をフレイの口元に当てながら、

 

「気持ちは嬉しいけど……♡ でも、最初に言った通り、私は待つのは慣れてるから――だから、早くシャーリーを可愛がってあげて……ねっ♡」

「あ……ああ。そうだな……」

 

 応えながら、フレイは俯いた。ほんの一瞬とはいえ、自制を失いそうになった自分を――先のような台詞をロビンに言わせてしまった自分を恥じた。

 

 とはいえそれでも、多少の名残り惜しさがない訳ではなくて――そんなフレイの心情を察したのだろう。ロビンは、今一度彼と身体を密着させ、その耳元に唇を寄せると、次のように言った。

 

「そんな惜しむような声を出さなくても、これからた~くさん、私の赤ちゃん部屋にドピュドピュする機会はあるんだから……。お母さん共々、沢山愛してちょうだい――ね? 『お父さん』♡」

「…………っ」

 

 途方もない色香を伴った台詞を受けて、フレイは今一度ゾクリと身体を震わせた。そう遠くない未来において――なんなら今夜中にでも――確実に現実のものとなるであろう、ロビンとオルビアの親子丼を貪る自身の姿を想像しただけで、息はより荒くなり、相変わらず膣内に包まれたままの肉棒の先がプルプルと期待で震えた。

 

 「お父さん」という言葉が持つ威力も相変わらず凶悪で、ここまでは基本、ロビンだけは精神のほうにもしのぶの『ジュクジュク』の効果が及んだのではないかと疑いたくなるような大人びた発言をしていたのに、所々で挟んでくる、子供っぽい「お父さん」呼び――そのギャップがたまらなかった。こちらの興奮を煽る狙いで意図的にやっているのだとしたら、最早末恐ろしいどころではないな、と。「そういった素質」の高さで言えば日和といい勝負だ、とも。

 

 とはいえ、やはりロビンが言うように、これ以上シャーリーを待たせる訳にはいくまい――ここまで必死に耳に入れないようにしてきた、横で見学している彼女の口元から間断なく発せられている、腹を空かせた獣が如き荒い吐息を聞きながらフレイはそう思った。

 

 そう思って――グルリと体勢を変えてロビンを仰向けにし、彼女の胎内から剛直を引き抜く為に臀部に力を入れたフレイは、同時に次のように決意した。

 

 ……そう遠くない内に、ロビンとオルビア――母娘揃って、絶対におれの子を孕ませて見せる、と。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。