そして。
イングナル・フレイは――
「――ハアァンッ♡ 『豊王』様……♡ 豊王様ぁんっ♡」
「……っ!?」
――と。
時間は、つい先ほどまで回想していたシャボンディ諸島での戦いから
場所は、ただひとりの男の国民である彼が「皇帝」を務める『
カーテンの隙間から朝日が差し込んだ、全体的に赤紫の色合いが目立つ
同じく、つい先ほどまで回想していたシャボンディ諸島での戦い。自身が王下『七武海』に就任するきっかけとなったあの戦いにおいて、カイドウとビッグ・マムの『覇海』から反射的にクザンを庇った自分が、その後どうやってふたりの大海賊を打ち倒し、クザンとガープおよび政府の高官たちを納得させたのか? それをうまく思い出すことができなかったからだ。
(……? ええと……? おれは確か……
『カリファ』って誰だ……? と。
そこまで考えたところで――キュウウウゥッ……♡ と。
腰が持って行かれるのではと思う程の快感――媚肉による締め付け、および吸引。それを不意打ち気味に受けたことで、
「……っ!? くっ……ああ……!」
と、思わずおとがいを上げ、全ての疑問を置き去りした上で情けない呻き声を上げるフレイ。
その原因は、『美』という概念を具現化したような絶世の美女――ハンコックの肢体。
その内の、かの皇帝の剛棒を根本まで受け入れている、底なし沼が如き蜜壺にあった。
強烈――でありながら最高に気持ちがいい雌肉の締め付け。
と同時に、スラリとした長い美脚をフレイの腰に回して、互いの結合具合をより深く、強いものに変えるハンコック。
その上で彼女は、
「……? 豊王様――あん、凄い――♡ どうか……うぅん♡ なされ……ましたか? あ、あぁんっ♡」
艶のある長い黒髪。染みひとつない、きめ細やかな白い肌、100センチ超えの大変豊かでありながら形も良いバストとヒップに、それとは対照的に括れたウエスト。
更には「整っている」という形容詞では到底表現しきれない、神の造形としか思えぬ、美し過ぎる顔立ち。
そんな彼女――ハンコックは、かねてからの宿願であるフレイとの交合を見事実現させていて。
それに対する無上の喜び。天上に昇らんばかりの歓喜の表情を浮かべながら、喘ぎに喘ぐハンコック。
その顔を含め、真っ赤に火照ったきめ細やかな肌。
耳を打つ心地よい嬌声。
バルンッ♡ バルンッ♡ と、こちらの胸の下で、あらゆる方向に跳ねまわる爆乳。
端からひと筋の涎を垂らす艶のある唇に――見間違いではない。ハッキリとしたハートマークが浮かんだ双眸と、何よりも、自分の男根をしっかりと咥え込んだ蜜壺と、それによってわずかに膨らんだ下腹部。
そこにもまた、
雄の精を絞る取ることに特化しているとしか思えない、ハンコックの淫らが過ぎる肢体に翻弄され、顔をしかめながらも、フレイは疑問に思った――そんな訳がない、と。
シャボンディ諸島で、あやうく天竜人の奴隷に堕ちかけていた彼女と、そのふたりの妹を救ってから随分経つ。
そんな彼を見たハンコックが、先のように、自身の媚肉に埋め込まれたかの男の剛直を誠心誠意もてなしつつも、気遣うような視線を向けた上で疑問を呈するのは自然な運びで――しかし、少なくともフレイのほうの
中断せざるを得なかった――愛する
そんな彼女の具合が良過ぎる膣肉と、
自分に覆い被さられて男根を突き込まれている眼前の雌。
一切の淀みも陰りもない、彼女からの自分に対する圧倒的な奉仕精神と――それに勝るとも劣らない妊娠願望。
そんな彼女の、自分に対する真っすぐ過ぎる想いに応えるほうが先だと、局部から感じる圧倒的な快楽に半ば屈するような形でそう思って。
だからこそ、フレイは――数え切れない程の
――どちゅぐちゅぐちゅりゅむっ! どちゅどちゅどちゅりゅりっ! どちゅっ! どちゅっ! どちゅちゅちゅちゅどちゅずっ!
「――あっ!? あっ♡ あっ♡ あっ♡ あああああぁぁぁぁはあああぁぁぁぁんっ♡ 豊……王、様あああぁぁんっ♡ さっきまでぇ――おっ♡ オルビアや♡ ステューシーや♡ ロビンや♡ カリファを♡ 散々ハメ倒していたと♡ いうのに――あっはぁ♡ 相、変わらず♡ 激しく――逞しくて、えええぇぇんああああああああぁぁぁぁっ♡」
より深く。より激しく。
不意に湧き上がった疑問によって止まりかけていた抽挿を、その穴埋めをするかのような勢いで再開させるフレイ。
『
聖なる――もとい、
元々いる国民に
「おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ おおおおおおおぉぉぉうっ♡ 奥っ♡ 奥ぅっ♡ 叩い……てえええぇぇんっ♡ あああああぁぁぁんっ♡ 子宮の♡ 降下と♡ 排卵っ♡ あはぁっ♡ タマゴ♡ 出すの♡ 促されて♡ おりま、す♡ うううぅぅぅぅんんんんんあああああぁぁぁっ♡」
当然、数万、いや数十万、もとい数百万、なんなら数千万近い――
如何に美しく、強靭な身体を備えた女といえど――神の造形であることを微塵も疑わせないような美貌を誇る雌であろうと、結局はフレイが抱える、星の数ほどいる美姫たちの内のひとりに過ぎない。
そんな厳然たる事実も一緒に叩きつけるような肉突きを受けたハンコックが、白旗全振りの雌媚び嬌声を迸らせるのは当然の展開だった。
比較的端っこに近いベッドの方々で、先立って彼女の台詞に挙がったオルビア、ステューシー、ロビンと、眼鏡をかけた、
最後に交わってからそれなりの時間が経っているにも関わらず、トプトプトプ……♡ と、愛する男の大量の子種汁を、陰裂の中心より溢れさせて白濁の泉を形成しながら、思い思いの寝姿でダウンしている美女たち。
「孕んだ……♡ 絶対に、また孕んだわ……♡」
「フレイ……♡ 相変わらず、凄い……♡」
「お父さんの精子……♡ 私の子宮の中で、まだピチピチ泳ぎ回って……♡ うぅん……♡」
「セクハラ……♡ セクハラです……♡ 今日の予定を伝える為に……♡ んん……♡ 馳せ参じただけの私を、こんな……♡ あぁん……♡」
……その中心で、自身が敬愛する
膣肉のうねりも一層激しくなっただけでなく、上の口でも深く、激しいディープキスを見舞わせてきて――それらの動きは、正しく一匹の淫らな蛇のようだった。
楽園で穏やかに暮らしていた無垢なる男女を淫蕩の道に誘ったとされる禁忌の蛇。それを連想させるような
すべてを受け止めた。というよりは堪能した。強烈な抱擁も、それに伴う舌と胸と、膣肉――さらには、埋め込んだ剛棒の先端に感じる、コリコリとした子宮口の感触も。
愛する
屋外より聞こえてくるは、朝の時間を伝える小鳥たちの鳴き声。
それを掻き消す程の声量で室内に木霊する蛇姫の嬌声と、肉と肉が激しく打ち合う、水っぽくも粘着質な打突音。
ギシギシと激しい抗議の声を上げるベッドの各部位と、一定の間隔で波紋を走らせる、周囲のダウン済みの女たちの股下に形成された白濁の泉。
淫らが過ぎる交合によって生まれるそれらの現象が10分近くも続けば、その原因である一組の
「あああああああぁぁぁぁ豊王様っ♡ 豊王様っ♡ もうしっ♡ 申し訳♡ ございませんっ♡ わはわはっ♡ わらわはもう♡ 豊王様のっ♡ 世界最高♡ 史上最強のつよつよデカマラ様によって♡ 限界っ♡ 限界にっ♡ いいいいいぃぃぃんああああああぁぁぁぁぁっ♡ みぃっ♡ みっともなくぅっ♡ 果ててええええええええぇぇぇんっ♡」
先に音を上げたのはハンコックだったが――しかし、前述したように、フレイとしても
それでも、彼女が心身を捧げるに足ると判断した男としての矜持か――または単に見栄を張りたいだけか。自分でもよくわからぬまま、フィニッシュの前にもうひとつ、ハンコックの精神を更なる官能の頂へと登らせたくなった彼は――ムンズッ♡ と。
蛇姫の括れた腰を掴んで固定していた手を離し、それでもって彼女と自身の体の間で蠱惑的なダンスを踊っていた爆乳を捕獲。
下からすくうようにして掴み上げると――「ハアアアァンっ♡」と、ハンコックの喉奥から、最早何度目かわからぬ、驚きと喜びの入り混じった嬌声が迸った――頂きの部分を中心に寄せた上で、パクリッ……♡ と。
豊穣の王の妻に恥じない、豊かが過ぎるふたつの
当然のように――吸引。
当然のように、と言うならば、既に幾多ものフレイの子を孕み、産んできた――にも関わらず、今なお完璧なボディラインを保っている――ハンコックの肉体。
その乳からは、愛しい我が子の為、そしてそれよりも更に愛しい自身の
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ しょっ♡ しょんなっ♡ 豊王様っ♡ おっ♡ おぉうっ♡ お戯れっ♡ をっ♡ おおおぉぉうっ♡ もう♡ 限界だと♡ 申しました♡ のに♡ まだ♡ そんな♡ そんなあああぁんっ♡ でも♡ でもぉっ♡ そういうところもっ♡ わらわはっ♡ お慕い♡ してええええええぇぇぇんあっ♡」
「豊穣」――言い換えれば「子孫繁栄」に特化したフレイの精液を何度も胎内に受けてきたことで、とうの昔に常人の理から外れた
滋養増強の効果も半端ではない
さらには、両の手の平で、その製造元である形と大きさ、共にパーフェクトなワールドクラスの巨乳。
その柔らかさを堪能していたこともあって――最早これ以上はないと思っていた、子宮目掛けての前後運動を敢行している自身の肉棒。
それが、ビキビキビキッ……! と音を立てながら、より硬く、より大きくなったことを、フレイはハッキリと自覚した。
同時に――いよいよもって、自身に残された、限界までのタイムリミットの短さも。
だからこそフレイは、ぷはっ……! と、やや名残り惜しそうにハンコック双乳の頂から口を離すと、
「~~~~~出る……ぞっ! そろそろ出るぞっ! ハンコックっ!!」
と、宣言し――それを受けたハンコックは、次のように応えた。
「は……い♡ はいいいいいぃぃぃぃっ♡ わかり……ました♡ ああああぁぁぁんっ♡ で……はっ♡ では……豊王様ぁん♡ いつもの♡ いつもの『アレ』を♡ おおおおおぉぉぉうんっ♡」
「う――あぁ――って、え……?」
「アレ」――いつもの「アレ」って、何だ? フレイは戸惑った。ハンコックと交わる際に、いつもお決まりでやっていること……。いやそもそも、自分はこれまでに、どうやってハンコックとどのように交わってきた? 否、そもそもそれ以前の問題として。
なんなら、これが初めてのまぐわいではないのか? と――明らかな矛盾を孕んだ疑問が頭の中で踊り狂って。
それと同時だった。まるで、見えない誰かから欠けていた記憶を横合いから捻じ込まれたかのように、唐突にフレイは思い出した。
そうだ――ハンコックだけではない。自分のような奴隷崩れの男に対して心身の全てを捧げてくれる、彼女を含めた
そんな彼女たちへの感謝の印として、「補給」だけではない、妊娠の可能性もある「種付け」セックスで
「――
と、フレイ。
「♡♡♡♡♡っ!!」と、ピンク色のハートマークをまき散らしたハンコックの膣肉が、ひと際強く締まった。
それに辛うじて耐えながらも、フレイは続けて、
「孕め――孕め孕め孕め! ハンコックっ! 今から出されるおれの種で身籠って、そして……」
グッ……! と肉棒の穂先だけが隠れる程度まで腰を引いたフレイは――
「そのまま……! 元気なおれの子を……!」
――殆ど間髪入れずに、ズパアァンッ! と。
強烈な――あまりにも強烈な、一撃。
限界以上に硬く、限界以上に肥大化させた――もとい、させられた生殖棒。
その先端を、先ほどからずっとパクパクと物欲しそうにしていた
「……
直後だった。あまりにも強烈な一撃を受けたことで、ハンコックの眼球が殆どひっくり返り、「おっほおおぉうっ♡」という、フレイ以外の人間に見せる高圧的な態度を微塵も連想させないような、見事なオホ声が室内に反響して――それと殆ど同時だった。
それこそ蛇のように、猛烈な速度でもって睾丸から鈴口目掛けて這い上がって来た極上の快楽。
間違いなく、引き金はそれだった――どびゅんっ♡ と。
まずは一射。特に濃縮された白濁の弾丸がハンコックの子供部屋に侵入して。
そして――
――どびゅびゅびゅびゅびゅびゅどびゅるっ! どびゅびゅびゅびゅどっびゅううううううううううぅぅぅぅっ! どぷぷぷどぷぷっ! どびゅるりっ! びゅるるるるるるどっびゅううううううううぅぅぅぅぅんっ! どびゅっ! どびゅぶばどっばあああああぁぁぁっ!
「あっ……♡ あああああああああぁぁぁぁぁぁっ♡ 豊王様ああああああああああぁぁぁぁぁんっ♡」
先立ってのフレイの宣言通り、彼の繁殖願望を余すことなく受け継いだ活きの良い、なんなら良過ぎる白濁の軍勢が、瞬く間にハンコックの子供の宮を占拠。
満杯にすると、それでも足らないとばかりに、ミチミチミッチィ……♡ と内側から
結果、ものの数秒で妊婦さながらに下腹部を大きくさせた――というよりは大きくさせられたハンコック。
普通の女ならば快楽以上に苦痛を覚えてもおかしくはない、あまりにもあんまりな量と勢いを誇る孕ま射精。
しかし、前述したように「特別」なフレイの「特別」な精子を受け止め続けてきたことで、とうの昔に「特別」な存在となったハンコックの力強き女体は、その奔流をしっかりと受け止める。
受け止め、苦痛どころか、それさえも快感だとでも言わんばかりに――というよりは、実際にそうなのだろう――今日一の喘ぎ声を朝の寝室に響かせていて。
「くっ……あぁっ……!」
――びゅるるるるっ! びゅるるるるるるるびゅるるっ! びゅびゅびゅびゅぶっびゅううううううぅぅぅっ!
あまりの量故に、程なくして、周囲でダウンしているオルビアたちと同じように、結合部の隙間から相応の白濁液を溢れさせ始めるハンコックではあったが――それがなんの問題にもならぬ程に大量の
両手両足は相変わらずフレイの背中と腰に回したまま――それでいて、例えようのない程の快感を現在進行形で味わっているらしい彼女は、それを体現するかのように、大口を開けたまま弓なりになり、傍から見たら首だけでブリッジしているような体勢となって。
豊かな胸と、加速度的に膨らみつつも強烈な赤紫色の光を放つ、ハートマークを基調とした同色の紋様――それを浮かび上がらせた下腹部。
それらとフレイの上半身との密着度合が、必然的により強いものとなり――フレイのほうも、当然のように堪らなかった。
これから先緩むことはないのではないかと一瞬不安になるほどの、圧倒的な膣肉の締め付け。
それでいて決して苦痛という訳ではなく、どころか――
ちゅうぅぅっ♡ という子宮口の
もっとも、『豊穣』の力を司る『悪魔の実』の
もっともそれについては、先立って行われたオルビア、ステューシー、ロビン、カリファとの交合のせいで、大分手遅れといっても良いだろうが――それはさておき、
――びゅるるるっ……! びゅる……! びゅるるるるびゅるぅっ……!
最後の仕上げとばかりに、フレイが追い打ち的な射精を行えば、
――ぽこんっ……♡ と。
「……っ! あっ……♡」
ハンコックの子宮。
そこから左右に枝分かれするように伸ばされた卵管から、「何か」が飛び出すような音が聞こえたような気がして――いや勿論、実際にそんな音が鳴った訳ではないし、百歩譲って本当に鳴っていたとしても流石に聞こえる訳がないのだが。
それでも――イングナル・フレイ。
『豊穣の王』。
「生命力」を自在に操る「能力者」である彼は、ハンコックの子宮内に排出された「それ」を。「
――ぽこんっ……♡ ぽこんっ……♡ ぽこんっ♡ ぽこんっ♡ ぽこんっ♡
「あっ……♡ あぁっ……♡」
そしてそれは、ハンコックも同じだった。その証拠に、彼女は、
「あああああぁぁぁっ♡ 出てっ♡ 出て……ますううううううぅぅぅっ♡ タマゴっ♡ 高貴なる豊王様のお種と交わる為に♡ 卵巣で育てられた♡ わらわの卵が……♡ 1ぃっ♡ 2ぃっ♡ 3――あああああぁぁ6つもっ♡ 出てえぇっ♡ ズンズンッて♡ ドチュドチュって♡ 容赦なく♡ 一斉にぃ♡ 四方八方からぁっ♡ 豊王様の神聖なるお子種様たちにぃっ♡ 集団レイプ♡ されておりますううううぅぅぅっ♡」
ガクガクガクッ♡ と――快楽によって激しく震えるハンコックの肢体。
しかしそれでも、彼女はフレイの背中と腰に回した両手両足の力を緩めなかったし、フレイもまた、いつの間にか彼女の腰の両脇に戻していた両手の力を緩めなかった。
まだ終わりではない――言葉を交わさずとも、互いに同じことを思っていると両者は確信していた。
そして実際その通り、6つもの
それよりも多くの意味、大きな大義を負った交わりが、現在白濁の生殖液に満たされたハンコックの子宮内で行われようとしていて――間もなくして、「その時」は訪れた。
――ぷちゅんっ♡
「あっ♡」
――ぷちゅんっ♡ ぷちゅんっ♡
「あっ♡ あぁっ♡」
――ぷちゅんっ♡ ぷちゅんっ♡ ぷっっっっっちゅんっ♡
「あああああああぁぁぁぁぁぁっ♡」
――「受精」。
フレイの愚息の鈴口より飛び出した
そこに飛び出した6つの
この世に存在するあまねく「
「はああああああぁぁぁぁぁら、みぃっ♡ 孕みぃっ♡ ましたぁっ♡ 卵管から出てきた♡ ホヤホヤの
ガクガクガクガクガクガクッ♡ と。
より一層激しく痙攣しつつも、やはりフレイの体に絡めた四肢の力は緩めずに、健気に吉報を伝えるハンコック。
そんな彼女の子宮内では、無事にフレイの遺伝子を受け入れることに成功した
柔らかな
ひとつひとつの
たった一度の
昨晩からぶっ続けで寝ずのセックスを行い、ハンコックよりも前に3人――いや、4人の雌の胎に数え切れぬ程の精を放ち、結果孕ませたにも関わらず、ハンコックに対しても前述したような大量の
もっとも、自分ひとりだけが唯一の男であるハーレム国家の皇帝というのは、それほどの性豪でもなければ務まらないのだろうが――それはともかく。
「あっ♡ ……あぁっ……♡ 豊王……様……♡」
「ハンコック……んっ……」
ようやく官能の頂から戻ってきたらしい、自身の背中と腰に回されているハンコックの四肢の力。
それが弱まるのを感じたフレイは、自身もまた身体から力を抜いて――ボスンッ……! と。その柔い女体をベッドのマットと自分の身体との間でサンドさせると、どちらからともなく、互いに労わるような接吻を開始。
――ぴちゅっ……♡ くちゅっ……♡ れるむちゅっ……♡ むちゅりゅりっ……♡ ちゅるるるっ……♡ ぶちゅっ……♡
――と、舌は絡ませつつも、そこまで激しいとは言えない、互いの健闘を労わるような口吸いを数分ほど続ける両者。
その間フレイは、10センチと離れていないハンコックの美し過ぎる相貌を瞬きもせずに見つめていて――そしてそれは、自身に対するハンコックの視線も同じだった。
愛おしかった。嬉し涙の残滓によって
殆ど無意識の内に右手を彼女の頬に添え、左手で国宝級の彼女の美巨乳、その右側の豊球をやわやわと揉みつつ、その人差し指でコリコリと乳首を虐めて――「あっ♡ ああぁっ……♡ 豊王様っ……♡」――と、必然的に、困ったような、それでいて何かを期待するかのような喘ぎ声を上げるハンコック。
それを聞いたフレイの逸物。射精直後ということもあって
そう、第2ラウンドだ。これほどの美女。最高の妻。極上の雌――先に抱き潰した4人と同じだ。たった1回で終われる訳がない。
これ以上――6つ子以上の妊娠は流石に母体に障るだろうが、その辺りの「調整」は――受精させるか否かの精子のコントロールは、「豊穣」の力を司るフレイならば容易にできる。着床した受精卵を、次なる子種汁の奔流によって流されないよう「保護」することも可能だ。
だから、躊躇う理由は何ひとつなくて。
「あ……はあぁっ……♡ ありがとう、ございます……♡ 豊王様……♡ つい最近、偉大なる貴方様との、
そんなことを述べるハンコックに辛抱堪らなくなったフレイが、チュッ……♡ と、今一度、愛しき孕み妻のひとりの唇に自らのそれを落とし、強制的に台詞を中断。
直後には、絡み合わせた視線から伝わってくる、やや驚きつつも何かを期待するような彼女からの要望に応える形で、2戦目。すなわち腰の抽挿を再開――
バァンッ! と。
突然、非常に力強く扉が開け放たれたことで、思わずフレイは
「――んもうっ! フレイ様ったら! 一体いつまでハンコック様とヨロシクやってるつもり!? 今日は私とビビが朝の入浴の『当番』なんだから、早く来なさいよ……♡ もうこっちはとっくに♡ フレイ様の為の新鮮な
「は……ハンコック様……♡ お気持ちは大変よくわかりますが……♡ そろそろ、フレイ様を解放して頂けると……♡ カリファさんが伝えたと思いますが……♡ 今日も、『
朝日をバックにしている為ややわかりにくいが――たった今種付けを行ったばかりのハンコックにも劣らぬ程にスタイル抜群且つ、当然のように全裸の巨乳美女が、ふたり。
腰の辺りまで伸ばしたオレンジ色の波打った髪と、勝ち気な瞳、健康的で
同じく、腰の辺りまで伸ばした空色の波打った髪に、ナミよりもやや白さが目立つきめ細やかな肌が特徴的な――『イングナル・ビビ』の、2名。
どちらもが、他の
そんな、何やら待ちぼうけを食らった末に、ついには我慢できずにやって来たらしいふたりの「
彼女たちもまた、たった今孕ませたばかりのハンコックや、それ以前の4人と同じように知り合ってからそれなりの年月が経っている――
何度も抱き、孕ませ、子を産ませてきた「筈」にも関わらず――その出会いと
で、ありながらも、先述したような断片的な情報だけは頭の中にちゃんとあって。
これは……?
これは、一体――と。
そんなフレイを促すように手を伸ばしながら、件のふたりの美女――ナミとビビは、
「さぁ……♡ フレイ様……♡ いい加減ベッドから降りて……♡ 今日も一日……♡ たぁ~っぷりと♡」
「私たちだけじゃなく……♡ しらほしや……♡ レベッカや……♡ ヴィオラさんや……♡ その他、たぁ~くさんの、孕み頃の
「富国強兵万歳の♡ 繁殖セックスを♡」
「「お・ね・が・い♡」」
「――――っ」
疑問の解消は後回しだった。
まるで、フレイのそれを中断させるようにして放たれた淫らな誘い文句と共に差し出された彼女らの両手。それに応えることを最優先としたフレイは――
性と愛に満ち溢れた、『豊穣の王』としての「日常」を。
◆ ◆
――それ「も」いい。
――そのままずっと、そこで生きてゆけ……。
――それが……。
――他ならぬお前の……。
――『
後2話ほどエロが続きます。今まで中々書けなかった反動ですね。
……というか、ワンピースのエロ小説を書いておきながら、ハンコックの濡れ場に突入するまで40万字以上かかったってマ?