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陽の光も届かない深い洞窟の奥。手首を縛られ吊るされた格好で桃太郎は監禁されていた。着物を脱がされ晒された肌は痣と粘液にまみれており、鼻をつんと指すような生臭さを放っていた。
ふと寒気を感じる。考えるよりも先に小水が弱々しく股を流れていった。ほとんどは体の垢を流し岩床に落ちていったが、少量、目の前に置かれた壺の中にしずくが落ちていく。
「メシの時間だ」
木目の牢戸が重々しい音を立てて開く。桃太郎が目を向けると、そこには三人の大鬼が立っていた。そのうちの一人がロウソクと布袋を持って桃太郎の近くに寄った。視界が遮られるほどの巨躯から、長い間身を洗っていない獣のような臭いが周囲に立ち込める。
鬼は袋に手を入れると中身を取り出し、桃太郎の口に押し込む。瑞々しく甘酸っぱい果実の風味が臭気をかき消した。噛む間もなかったので塊のまま果肉が喉を通りかける。なかば反射ぎみに桃太郎は咳き込み、口から果肉を吐き出してしまった。
「何やってんだ! 貴重な食料を!」
殴りかかろうとした鬼を別の鬼が急いで止めた。
「やめろ。うっかり殺そうもんなら俺らまでカシラにブチ殺される」
「ったく。貴重な果物、それも桃を吐くたぁこいつはホントに桃から生まれたってのか?」
「しかし、カシラも物好きだよなぁ。攻め込んできたガキとっ捕まえて生かすたぁよ」
「なんだか桃ってのは不老長寿がどうのだってよ。桃から生まれたこいつの体液やらはそれに関係があるんだと」
「ほぉ、そうなのか」
鬼が壺に視線を送る。桃太郎が垂れ流し溜めた小水が並々と入っている。
「やめろ、それはカシラのだぞ」
「わかってる。壺には手を出さん。直接飲んでみるまでだ」
そういうと鬼の一人が桃太郎を抱えあげる。長い間桃と水しか口にしていない彼の体は痩せ細り、枝のように軽い。
逆肩車のように方に乗せると、一瞬のためらいもなく鬼は大きな口に嚢袋ごと幼棒を咥えた。尿道から液を絞るかのように舌を絡ませる。不意に訪れた性器への絶え間ない刺激に耐える力もなく、あっという間に果ててしまった。
しかし鬼の責めは止むことはなかった。鬼の太い舌ではわずかばかりに吐き出されただけの精液を認識できないのだ。敏感になった幼部を執拗に責め立てられる。暴力的な責め苦から逃げようと身をよじるが、鬼の力の前では無駄なあがきにすぎない。
そしてひときわ大きな波が背筋を襲い、海老反る。意識とは裏腹に尿道を凄まじい勢いで尿意が走ったかと思うと、すぐにそれが弾けた。腔内に熱い潮が流れ込む。鬼は喉を鳴らし、難なく飲み下していった。
「……ふむ、甘い」
桃太郎を肩から下ろし、腕で口元から漏れた潮を拭いながら言う。
「たしかに、こりゃあいい。上等な酒みたいな味だ」
「そうなのか? じゃあオレも飲んでみよう」
後ろで控えていた二人の鬼も同じように桃太郎を責めた。桃太郎の花芽は鬼たちの口々に輪姦され、何度も気絶を覚醒を繰り返し、大量の潮を吹き散らす。鬼たちが満足して降ろされるまでに十回を超える絶頂を迎えた。今起きているのか気絶しているのか、それすら曖昧だった。
じょろじょろじょろ……と壺の中に水が落ちる。桃太郎は失禁していた。
「……なあ、このあとカシラは来んのか?」
「来ないらしい」
「そうか……なら出した分だけちゃんと戻さねぇとな!」
そう言ってロウソクを傍らに置く。
「好きにしろ。俺はもう出る」
最初に桃太郎を責めた鬼が壺と麻袋を持って牢屋を出ていく。それに目もくれず、残った鬼たちは桃太郎の前に立ち、腰巻きをはぎ捨てる。人間のモノの数倍はあるだろう巨棒がロウソクの灯りによって照らされる。どす黒く禍々しくぬらついたそれを、なんのためらいもなく桃太郎の小さな口にねじ込んだ。
「うぉぉっ、ちっせぇ! この狭さ、やっぱクセになるぜぇ!」
雁首が喉を押し広げて侵入する。喉仏を刺激され胃袋が痙攣する。
数回の抽送の後に鬼が肉棒を引き抜くと、それを追うように吐瀉物が鬼の局部にかかった。
「おいおい、うっかり殺すんじゃねぇぞ!」
桃太郎の後ろに回った鬼が声を荒げる。
「わかってらぁ。おら、もう一丁!」
「ったくよぉ。お前は程度ってのをわかっちゃいねぇ。うっかり殺っちまった日にゃカシラにどんな目食わされっかわかったもんじゃねぇってのによぉ」
口姦を続ける仲間を尻目に、彼は桃太郎の胸元にかかった吐瀉物を手に取り、自身の逸物に塗り込む。そして暴淫にむせる桃太郎の痩腰を掴むと、小さな菊紋を拳のような棍棒で一息に刺し貫いた。反射的に肛門がぎゅっと閉じる。しかし石のような剛茎を押し返すことはできず、むしろ敵に快感を送る形になってしまった。
「いつヤッても具合がいいなぁ? こりゃ抜け出せねぇっ!」
まるで魔に魅せられたように狂った抽送は桃太郎の肉壁を容赦なくこじ開け、ごつごつした鬼の肉棒が前立腺を無遠慮にえぐる。そのたびに細い体はがくがく震え、汚されきった先端から蜜のような精液を垂れ流す。
「ぉぉぉぉ……やっぱ保たねぇ……もう出るっ!」
「オレも……そろそろ、やられる……っ!」
最後のあがきとばかりに、二人の鬼は激しく陰部を叩きつける。
「っ、あぁっ、出る!」
口を犯していた鬼が桃太郎の頭を抱え込む。
「ぐおぁっ……!」
後ろを嬲る鬼も、腰を掴み深く突き上げた。
その瞬間、おびただしい量の雄液が桃太郎の体を迸った。人の比ではない量の汚液はまたたく間に胃を満たし、腸内を逆流する。鬼の太い棒で栓がされ、たちまち腹部が膨れ上がる。
このまま体内に出し続けるのはまずいと思った二人が棒栓を同時に引き抜く。栓を失った二つの穴から礫じみた粘度をもった白濁汁が溢れ出す。広がって閉じない肉環から流れたものは内ももから脚を絶え間なく流れ、長く呼吸を忘れていた口からは、よだれと鬼の体液が混じった泡が漏れ、胸元から鼠径部を汚す。
抜いてもなお落ち着かない鬼の肉棒からは絶え間なく熱い体液がほとばしり続け、桃太郎の体中をなおも汚し続けている。頭も顔も、胸も背中も、下腹部からつま先に至るまで隙間なく鬼の汚辱に塗れた。
「ふぅぅ……こいつ、ガキのくせにほんと頑丈だなぁ!」
「人間はすぐに壊れちまうが、なるほど、こいつはただの人間とは違うってわけか」
半ば意識のない桃太郎の体に竿を擦りつけて尿道に残った精液を落とすと、二人の鬼は腰巻きを巻き直してひと呼吸置く。そして汚し尽くしたそれを見てにやりと嘲笑った。
「いい格好だぜ、人間の味方さんよぉ?」
「また来てやるから楽しみに待ってな! 今度はガキどもにでも相手させてみっか!」
「そいつぁ名案だ! カシラに掛け合ってみるか!」
げらげら笑いながら二人の鬼は牢をあとにした。
残されたのは体中余すところなく陵辱の限りを尽くされ無残に吊るされた桃太郎の姿だけだった。