ルーデウス視点
ロキシーが来てからまた半年が経った、今回は闘気を纏っているお掛けでパウロと良い勝負をするようになった。
「だいぶ腕を上げたな。」
「はい、ありがとうございます父様」
「ルディ今日からお前は剣神流上級だ。」
苦労はしたが無事上級に到達できた闘気のおかげで圧倒的身体能力と反応速度、高速思考を身につけられた。
技術は生前のパウロとギレーヌとの修行を思い返してやってるおかげですぐ身につき日々の鍛錬で限界を超えた。
「その年で剣神流上級は凄いが慢心せず日々鍛錬するだぞ。」
「勿論です。」
そういう風に言うがパウロよまず自分から慢心するのをやめるべきだ3歳の息子相手に大人気ない。
「貴方、ルディお昼にするわよ。」
「もうそんな時間か、わかったルディお昼にするぞ。」
「わかりました父様。」
お昼になりみんなが席に着いたゼニスはミリス教の御祈りをしている、言っちゃ悪いが彼処は腐敗している。
またあのお婆様に会うと思うと本当に億劫だ、ゼニスはよく仲直りしたよ、パウロよ本当に良い嫁さんを持ったな。
「頂きます。」
「「頂きます。」」
この世界の料理は地球と比べると硬く味気ないリーリャの腕は悪くないけどアイシャには負けるな、アルスあの色男め。
「剣神流は俺が教えられる事は全部やった次は水神流を教えてやる。」
「はいありがとうございます父様。」
目的1つ剣神流はここで一回頭打ちだ、次は水神流最後に北神流だまあパウロから上級まで習いその先はギレーヌに教えてもらおう。
「魔術も頑張りましょうね。」
「勿論ですロキシー先生」
ロキシーはわかりやすく丁寧に魔術を教えてくれる、まあ大方は頭に入ってるんだけどロキシーと過ごせるから嬉しかった。
「それにしてもルディは凄いですねその年で剣は上級魔術は全て中級何て将来は偉大な偉人に成るかもしれませんね。」
「先生と父様の教え方が良かったからですよ。」
「嬉しい事を言ってくれるじゃないか。」
パウロは嬉しそう俺の頭をわしゃわしゃした、ロキシー目を逸らして髪を弄っていた照れ隠しの時よくやってたな。
こんな感じに俺の日々はまた繰り返していた、今度は剣を極められるかも知れない打倒オルステッドだ。
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夜になりロキシーの特別授業をしている、夜とは言ったが別にエロい事はないぞこの身体じゃまだ無理だ。
「とう言う事になります。」
「なるほど」
今は魔術の始まりを説明してくれているそろそろスペルド族の話をする頃の筈だ何度目になるかわからないが懐かしい。
「貴方は本当に優秀な生徒です。」
「先生の教え方が良いからです。」
「そうですかじゃあ、もっと頑張って下さい。」
「はい。」
授業は続き獣人族や魔族の話しだし自分が魔族だと言う事とスペルド族の虐殺の歴史を教えてくれた。
「だからエメラルドグリーンの髪と額に赤い宝石が人には近づかないで下さいね家族を皆殺しにされるかもしれません。」
「はい、わかりました。」
「初めて会った時にお二方が驚いていたでしょ私の髪も光の当たり方によっては緑に見えなく無いんです。」
「先生の髪は素敵ですよ。」
「そうですかありがとうございますでもそう言う事は将来好きな人に言ってあげて下さい。」
「僕は先生の事好きですよ。」
「そうですか10年後もその思いが変わらなければ言って下さい。」
素っ気なくしてるが頬が少し赤くなっているから照れ隠しだ、可愛いなロキシー結婚たい。
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パウロ視点
今俺は驚いている、3歳の息子が俺から一本を取るところだったからだ、ルーデウスははっきり言って剣の才能はない。
闘気を使える事には驚いたがただ闇雲に攻撃しても余計な隙を作るだけだ、そんな風に思いながら半年が過ぎた。
そんなある日いつもの模擬戦でルーデウスが驚きの速さで斬りつけてきた、油断してたがあれは間違いなく無音の太刀だ。
「だいぶ腕を上げたな。」
「はい、ありがとうございます父様」
「ルディ今日からお前は剣神流上級だ。」
動き一つ一つを見て俺は不思議に思ったルーデウスは間違いなく凡人だ闘気を纏えても泥臭さがある。
だがそれを覆す様にルーデウスの剣筋が少しづつ洗練されて行くのをあたらめて見直してわかった。
「(3歳で剣神流上級か、これは楽しみだ。)」
幼いルーデウスを見た、俺と違い努力家のこいつならもっと上に行けるかもしれない達人の領域聖級に。
「(後俺が教えられるのは水神流と俺の嫌いな北神流か。)」
そこまで考えてフィリップの所で世話になってるあいつを思い出した、
昔の義理でルーデウスを鍛えてくれるかもしれない。
「(だめだったらフィリップにどうにかしてもらうか。)」
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ロキシー視点
ラノア魔法大学を出た私はブエナ村に住むグレイラット家の家庭教師の
依頼を受けました。
初めは親バカが自分の子を天才と思い込んで奇行に走ったと思いました、この時はルディただのありふれた子に見えたので。
「詠唱はなくても魔術使えますよ。」
そう言って彼は手からウォーターボールを放った、驚愕しました自分は天才だと思っていましたがこの子はそれ以上でした。
世界初かもしれない無詠唱魔術を年端も行かない子が遣って退けて私のプライドはズタボロになりました。
それと同時にこの子を育ててみたくなりました、神級魔術になるかも知れない才能をこの子は持っていると
家庭教師を続けて半年が経ちルディは教えた事スポンジの様に吸収していき基本魔術全てを中級まで扱えるようになりました。
「貴方は本当に優秀な生徒です。」
「先生の教え方が良いからです。」
「そうですかじゃあ、もっと頑張って下さい。」
「はい。」
中級魔術も覚えてそろそろ私が教えられる事が無くなってきましたの多種族の勉強を挟む様になりました。
「だからエメラルドグリーンの髪と額に赤い宝石が人には近づかないで下さいね家族を皆殺しにされるかもしれません。」
「はい、わかりました。」
「初めて会った時にお二方が驚いていたでしょ私の髪も光の当たり方によっては緑に見えなく無いんです。」
「先生の髪は素敵ですよ。」
「そうですかありがとうございますでもそう言う事は将来好きな人に言ってあげて下さい。」
「僕は先生の事好きですよ。」
「そうですか10年後もその思いが変わらなければ言って下さい。」
内心少しいえかなり嬉しかったです、でもねルディそれ貴方もう少し大人に成ってから言って下さい。