スレの方ではR-18ネタもあるのでR-18三次も増えないかなぁと思い。
ほならね、まず自分が作らないと駄目でしょ、つまりそういう事です。
拙い文ですが満足していただけたら幸いです。
――ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!! ぱんっ!! ぱんっ!!!
「あっ♡ あんっ♡ ふぁっ♡ ハーヴィンさん、イイです、気持ちイイですっ♡♪」
「はぁ――、はぁ――、すみれさん、すみれさん……!!」
怪しげな空気の漂う一室の中。
簡易なチェストとベッドしかない、その為だけの部屋で、一人の男と一人の女が……雄と雌がその身体を混じり合わせていた。
覆い被さる様に雄が巨体で雌を組み伏せ、その雄の象徴たる肉棒を雌の肉孔に打ち付ける。
何度も、何度も、何度も、何度も――
――ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!
その度に雌から甘える様な快楽の嬌声が上がり、更に身体と
夢中でその快楽を貪り、愛に溺れ、行為の、そして相手の虜になっていく。
だが、それも仕方ないだろうと男の頭の片隅で思わずにはいられなかった。
それ程までに……彼女は魅力的なのだから。
男好きのする豊満で猥らな身体も。
蠱惑的に輝く艶やかな桃色の髪も。
絡み付き
人を狂わす程に甘い声も吐息も唇も。
そして、何より――
「んっ、んん……♡♡」
「――くぅっっ!」
きゅうぅぅ~~~♡
肉襞が轟きうねり、肉棒から精を絞り出さんと蠢く。
急な刺激に必死に耐えながら、腰を離そうとしない彼女に視線をやる。
「――♡」
――もっと、もっといけますよね♡
後背位の中で、僅かに振り向き見える視線と膣肉で、雄弁に語る。
だから――それに応えんと、何時射精しても可笑しくない刺激を歯を食いしばり耐えながらも、腰を振る。
――ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!! ぱんっ!! ぱんっ!!!
「んあっ! あっ♡ 来てっ、来てくださいっ♡♡」
「く、うぐぉおおおっ!!!」
力強く、幾度となく、その魅力的な女体に、膣穴に、己の屹立を突き立てる。
その度に強烈な刺激と嬌声が、互いの体液と共に迸る。
遮る物のない肌の熱は二人の興奮と限界を示す様に火照りを見せる。
ただ打ち付けるだけではなく、抽送の度に僅かに捻りやその角度を変え、
そうして快楽を追求していくのだ、お互いに。
「あっ、はあぁっ! ふっ♡ ふぁんっ♡ あぁんっ♡」
嬌声のテンポと共に快楽のボルテージも昇っていく。
淫らな水音と、肉と肉がぶつかり合う音色と、そして互いの息遣いだけが連続して室内に響き……頂点まで溜まりつつあった悦楽と共に脳内をそれ一色で染め上げ様とする。
「すみれさん――~ッ!!」
びゅるっ、びゅるる、と女体の膣内に勢い良く射精する。
精魂尽き果て、吐精の法悦で腰が抜けそうになる。
今日幾度目かも分からぬ、人生最大の快楽による衝撃だ。
その天にも昇る程の未知の快楽により意識が途切れそうになる。
だが。
「ん……ふぅっ♡」
「っ!」
ずるる……と肉棒が肉孔からゆっくりと引き抜かれ、その快楽の刺激でまた呆っとしていた意識が覚醒する。
そして快楽の余韻で息を吐きながらも振り返る、彼女の可愛らしくも小悪魔的な表情を見て、心魂から察し思う。
――もっと、もっと愛し合いたい。
そう彼女は言外に言っているのだと。
或いは、彼女がそう思っているのだと思いたいのだと。
もしくは、自分がそう思っているだけなのを誤魔化したいのか――
「――…ハーヴィンさん」
「は、はい……」
甘く優しい彼女の声音に、しかし返答の声は硬くなるばかりだ。
その声音の通りに、彼女に此方を責める様な意図は全くない。むしろその逆だ。
それを示す様にゆっくりと、姿勢を正し近付き寄り添い、
労わう様に、慈しむ様に、愛おしむ様に。
そんな柔らかな愛撫に敵意や隔意の無い素肌での接触なんて何時ぶりであったのか、もう思い出せない記憶が上書きされて行き。
「ふふ……♡ ハーヴィンさんの情熱的な愛、素晴らしかったです♡ 雄々しさと優しさを沢山注がれてしまいました……♡」
「す、すみれさん……」
さわさわ、すり、すり。
抱き着く様に身体を密着させ、愛撫を続けながらも耳元で男を褒めそやす彼女の言動に嘘は無い。
そう思わせる様な
この部屋は、そういう
その筈だと、言うのに。
私は、彼女に【魅了】されていた。心の底から、魂の全てで。
まるで
「……んっ、あっ♡ 本当に立派ですね……♡」
「ふっ、うぅ……」
だが、そんな思考は無意味だとばかりに私の男根はまたしても完全に勃起し復活していた。
既に今日十数度目の射精からの勃起であるが……その剛直は未だに全く硬さを衰えさせていない。
常人であれば有り得ない程の絶倫ぶりであるが、その実それは特段おかしな事ではない。
何せ、彼は超人――超常の力を有する覚醒者なのだから。
それも、
生命の源たる彼の精液は僅かなMAGで量産出来る様な物だ。
疲労だって、数十時間に及ぶ戦闘に耐え得る体力を持つ傑物である――
その、目の前の女体に溺れた姿を考慮しないのであれば、だが。
「ん、ちゅ、ちゅ……♡」
胸元に、首元に、頬に、唇の端に。
全身への愛撫と共に、彼女の唇が優しく落とされる。
その度にじわり、じわりと敏感な肉体が僅かに痺れ震える。
熱に浮かされたかの様に、或いは……毒に蝕まれたかの様に、“
「くっ、すみれさん……!」
「えへ……♪ はい、次は私が、上になりますね♡」
悪魔の攻撃にすら耐える肉鎧は、彼女の非力な手によってベッドの上で横にされた。
赤子の手を捻る様に。ですらなく、全く抵抗をしないままに。
むしろ、笑みを湛えたままに少しずつ、焦らす様に近付く彼女の女体への期待に頭を支配されながら。
――嗚呼。どうしてこうなったのか…………
頭の片隅で、僅かにそう考えながら。
次の瞬間には、肉棒を呑み込んだ肉壺の事しか考えられなくなったのだった。
その愛と快楽の前では、
☆―――――――――――☆
……その中年男性、ハーヴィン・ロクスはメシア教のテンプルナイトである、勿論所属は穏健派だ。
テンプルナイトとは言っても役割は多岐に渡り、彼は所謂後衛型ではあるのだが、その培った年齢と経験、そして才能から来る
そして、その善性、忠誠心も、だ。
その能力を買われ、穏健派の中でも小隊を任され日本に渡る事となり。
同胞たる【ガイア連合】の手助けとなる様に各地の悪魔事件の解決に尽力していた。
……のだが。
「いかぬ、悪魔事件が多過ぎる。まさか此処までとは……!?」
――半終末。
彼が渡日した直後に行われた非道なる過激派達による悪鬼の如き核の炸裂により、世界は大きく変わってしまった。
特に霊能業界は、だ。
勿論、それでも海外と比べ彼が滞在していた日本とでは影響は非常に少ない物であったとは言え、その
その主要因は、GPの急激な上昇による発生する悪魔事件の質、量双方の急上昇だ。
ガイア連合の主力実力者――【黒札】と呼ばれる様な者でしか対処できない事件が急激に増え、そしてそれ未満の悪魔事件はそれ以上に増えた……増え過ぎた。
比較的安全な日本であっても人里から少し離れれば、あるいは人気がある場所でもふとした拍子に悪魔が顕現する様を見た時の衝撃を何と表すべきか。
それらを仲間や同胞の支援や情報を頼りに撃滅、封印していく。
しかし……圧倒的に手が、人手が足りない。
半終末となり、GPが上がった事で全体的に人類のレベルやその限界も底上げされているが……それでも、人が育つには時間と経験が必要だ。
彼と同レベルのテンプルナイトだって正直に言えばかなり少ない。活動に限界を覚えるのはそう遅くは無かった。
出来る事は多くは無い。穏健派の仲間は力を尽くし命をも賭している程だがその結果が現状である。
ならばと思い、穏健派の伝手を頼りにガイア連合に……その中の実力者たる【黒札】に直接支援のお願いをする事とした。
勿論、それが難しい事は百も承知。だが一人でも多くの人々を救う為に手段を選ぶ余裕はなかった。
――その為の交渉に応じてくれる
☆―――――――――――☆
「――ハーヴィン・ロクスさん、ですね? お待ちしていました……♪」
「ッ、き、君が……?」
某所、夜の歓楽街。
黒札の方との交渉の為、待ち合わせに現れた彼を出迎えたのはシスター服を纏った少女だった。
いや、“それ”をシスター服と呼称するのは、それを身に纏った彼女をシスターだと識別するのは、凡そ間違っているであろう。その筈だ。
シスター服は、彼女達の霊装は清楚、貞淑を是とした印象で包み、天に仕える者として相応しい服装なのだ。
決して、決してあの様な横乳も下乳も太腿も惜しげも無く曝け出した、まるで娼婦の様な淫らな格好ではない。
……だが――
「……ごくり」
思わず、そんな思考の裏で、脳内に淫らに過ぎる彼女の姿を脳内に焼き付けてしまう。
待ち合わせ相手に気付き近寄って来る、その僅かな動きだけで露出している肉のなんて暴力的な動きか。
たゆんたゆん、ゆっさ、ゆっさ……と一歩毎に柔らかな巨乳が揺れ、太股が夜の光の元に僅かに出し入れされる。
明らかに下着の様な物を着用していないのが丸分かりなそんな無防備な格好で近付いてい来る、セックスアピールの塊の様な彼女の姿を見て発奮しないのは――
「……ふふ♡ ハーヴィンさん、ですよね?」
「はっ! あ、ああ。失礼しました。私がハーヴィン・ロクスであります。では、貴殿が……」
いけない、いけない。
自らの中に沸いた邪な考えを抑え付け、改めて彼女に向き直る。
大丈夫だ、問題ない。そう自らに言い聞かせる。
相手を直視し、見る。視る。……間違いなく、彼女は人間だ。
これ以上狼狽してはいられない。今回の交渉は失敗する訳には行かないのだから。
同胞や無辜なる民達の為に。
そして、何より。
「はい。私は佐久間 すみれ。――【ガイア連合】の【黒札】の一人です。今回は、よろしくお願いしますね……♡」
そう、彼女は私達よりも圧倒的な力を持つ【黒札】なのだから――
☆―――――――――――☆
「ええ、こうやって素肌と言う“自分自身”を露出させる事で霊的にも接触、交信がしやすくなってるんですよ♪」
「は、ははぁ。勉強になりますな……」
むにゅぅ~♡
その後、私と佐久間氏――すみれさん(名前で呼んで欲しいと言われた)は共だって夜の歓楽街を歩き、目的地……“交渉”に適した場所へ向かっていた。
この日本に居ても全く可笑しくない姿形の自分と違い、
人目を逸らし、意識から外す術は
現代を生きる術師達の必須技能と言っても過言ではない。
なので、私も、そして勿論黒札であるすみれさんも習得している為、注目を集める様な事は全く無い。
全く無いのだが……
ふにゅっ、むにゅっ♡
それでも、ある程度の心得のある覚醒者であればこの術を察知し、意識を向けられる可能性は大いにあり得るのだ。
それ故、こうして歓談しながらより邪魔の入らない場所へ向かっている訳だ。
「す、すみれさん。少々密着し過ぎではないだろうか……?」
「そうでしょうか? そんな事は無いと思いますよ♡ それに……もう到着しましたから♪」
その彼女の発言につい顔を上げる。
そこには、歓楽街の喧騒にも負けない程に妖しい色に光る、立派なホテルが立っていた――
☆
どうやら、そのホテルの一室が彼女の言う『安全に話し合える場所』らしい。
そこは彼女や
その術や異界による堅牢さ、秘匿度は非常に高く、高位の悪魔や術者であっても外部からの透視や侵入を封じる程らしい。
……その様な事を、部屋へと向かう道中で彼女に丁寧に説明される。
柄にも無く緊張していた私であったが、その説明を聞き、そしてその部屋――異界に近付き察知し、平静を取り戻していた。
「ほほう、これは……!」
「……お分かりなのですか?」
「いいえ。しかし、これは――
「まぁ、それは……博識なのですね♡」
むにゅぅ♡
「い、いえいえ。それ程では……」
「事実でありますのに♡ ……本当ですよ?」
ただし、勿論――自分の思った通りに、それだけの異界でもないらしい。
まず一つ、平和の為に、安全の為に、先程自分が言った通り【楽園】の概念を用いて【平和】を作り出している事。
徹底的に平和的な対話の為の概念が盛り込まれた異界であり、互いに何の気兼ねなく交渉する事が出来るだろう。
更には正しく、そして秘密裡に円滑に交渉を行う為に用意された多くの術理。
【虚言禁止】【外界干渉禁止】【時空間遅延】――嘘偽りなく、誰にも邪魔されず、そして互いに心行くまで対話が出来ると言う事だ!
勿論、そんな強力な理が敷かれた異界に出入りするのはそう簡単ではない。
だが、この異界は人によって作られた都合の良い異界だ。
その方法も相当に簡易な物で。
「では、用意は良いでしょうか?」
「はい、勿論です。では――」
横並びに立ち、互いに掌を重ねドアノブに置き――宣言する。
『『――私は此処では決して他者を傷付けず、それらを許しません』』
『『――私は此処では決して嘘偽りを許さず、誠実でいます』』
『『―――互いに理解し、納得するまで、歓談しましょう』』
――がちゃり
宣言を終えると同時にドアノブが回り、扉が開く。
そして、どちらからともなく、自動的に身体が動き……
他に余分な者を入れない為の制約だ。それを理解して宣言したのだ。そうして
ばたり、ガチャンッ!
扉が閉じ、鍵が閉められる。概念的に、何重にもなって。
だが、果たして。
本当にその事を、この異界の事を、黒札たる彼女の事を理解していたのだろうか。
忘れてはいないだろうか。
我らの【楽園】が与える概念とは、この異界に齎される概念とは、永遠の平和と幸福。
そして、
☆