TS転生して最強美巨乳魔道士になりましたが、精液が無いと魔法が使えません 作:ウッディ勃興
「……で、結果としては成功だったのかい?」
「探索目的としては成功したけど、結果としては……どうなのかしらね」
俺とリュクスが遺跡の聖堂内で叫んだ数日後。
俺は「腐り龍とあばずれ」のカウンターでババロガの問いかけに答えていた。
「その『男になれる魔導具』は見つかったんだね。その割にアンタ、見た目は変わってないねェ」
そう言いつつババロガは俺の身体に視線を向ける。確かにまだ成長中の胸の膨らみも消えてなければ頭も銀髪赤眼の少女のままだ。そう見えて当然だろう。
言い辛い事だが、この状況で相談相手に最適なのは彼女だ。俺はゆっくりと言った。
「変わってるのよ。見えない所が
「あン? らしくないねェ」
「その……」
「フン、フン、それで? ああ、なるほどねぇ……はあぁ」
いつもの蜥蜴族特有の「シャシャシャ」という笑いを向けられるかと思ったが、ババロガは驚きや珍しさが勝ったのか目を丸くした。
「そりゃホントかい?」
「今日はその辺の相談もあって来たのよ。女将さん、助けてくれない?」
「勿論さ。ただ、
それの頼みにババロガは頷くと酒場の奥に並んでいた娼婦の何人かに声をかけた。
「はいよ……って、お相手はリィリィちゃんかい? こりゃ面白いお客さんだ」
ババロガの呼び出しを受けた紫のドレスを着た雌
「女将さん、4P希望ってことでいーの?」
「ちっとややこしい問題さ。詳しくは上で本人から聞いとくれ」
「ほいほい」
1mにも満たない小柄な身体をぴょんと踏み台から躍らせ、
「……女将さん。メルチとムニミィ姐さんが相手ならアタイは要らなくない?」
声をかけられたもうひとり、
「なんだいモーリー、乗り気じゃないねぇ」
「アタイがレズプレイが苦手なの女将さんも知ってるでしょ。あと二日酔いが抜けてなくってサ」
「安心しな、アンタが思ってるようなプレイにはならないから。ほら、さっさと行きな」
「……了解」
ババロガに発破をかけられ、ようやくモーリーは階段に足を向けた。プロポーションはこの店でもトップクラスの彼女だが、ムラっ気が激しいのが玉に瑕だ。
まあ、三人とも顔見知りなのは俺としても助かる。初見の娼婦に「コレ」を見せれば怯えかねない。
「ありがと、女将さん。また後で」
「ああ、色々とスッキリしてきな」
なんとも語弊のある言い方だ。俺は椅子から降りて階段を上がり、ババロガの言っていた部屋に向かった。まだあまり気が進まないのか、ゆっくり歩いていたモーリーの後から入る。
「そんでどうしたってんだい、リィリィ? アンタにしては偉く深刻な顔をしてるじゃないか」
俺が来たのを認めたメルチが尋ねてくる。俺は脱いだローブをハンガーツリーに掛けつつ言った。
「ちょっと、前の探索である魔導具を見つけて、それを使ってみたんだけど……どうも具合が良くなくて」
「魔導具ねえ。そうは言っても、あたし達にそんな知識は無いよ?」
ムニミィがこちらを見上げつつ言う。俺は小さくため息をつくと答えた。
「……見て貰った方が、早いと思うわ」
そう言って俺はブラウスのボタンを外し、スカートを床に落とした。
「へぇ、結構クールな
「これは入れ墨じゃないの。まあ……『淫紋』みたいなものよ」
黒のショーツから覗く下腹部の紋様を見てモーリーが言った。一応の訂正をしつつ下だけを脱ぐ。
そこには丁度、俺の子宮に添うように複雑な文様が描かれている。これがあの遺跡でリュクスとの行為で生まれたものであり、
俺はその紋様に手をあて意識を集中させた。下腹部に力を入れ、隆起するイメージを作る。
「ふうっ……!」
「わっ」
俺の股間の位置に頭が来ていたムニミィが驚きの声をあげた。体に刻まれていたように見えていた紋様がもぞもぞと動き始め、一点に集中してゆく。
やがてその文字は俺の鼠径部に集中し、一瞬の発光を経てそこに肉棒を出現させた。
「……驚いたね。これ、本物かい?」
金色の眼を大きく広げてメルチが言う。俺は頷いた。
「ちゃんと神経が繋がってるわ。感覚もある」
「そうなの? でもこれ……大きいけどふにゃふにゃじゃん」
「んっ……!」
モーリーが遠慮なく俺の前に屈むと直接肉棒に触れた。彼女の言う通り、俺の股間から生えた肉棒はちゃんと亀頭も剥き出しになった標準サイズ以上のモノだがぐったりと垂れ下がっている。
「そ、そこが相談したい事とも繋がってるの。私が魔法を使うのに精液が必要なのは貴女たちも知ってるでしょ?」
「そりゃまあね、『精液臭の』……っとと。この仇名は嫌いなんだっけ」
すっかり定着してしまった通称をムニミィが言いかけて止める。
「別にいいわ、ムニミィ。それを治すための仮説のひとつが『男性化』……つまり、私が男になって自分で精液を作れるようになれば解消できるんじゃないかって話」
「だったらリィリィ、今のアンタはチンポも生えて解決できてるってこと?」
メルチの問いかけに俺は首を横に振った。
「自分の体の中に精液があればそれが分かるんだけど……今のところ、その気配は全くなし。可能性としては私の体がまだコレに馴染んでなくて 、精液を作ろうとしていないんじゃないかって」
「なるほどねー。それで、勃起はするのコレ?」
「そこがみんなにお願いしたい事。コレをイかせて欲しいの」
──そう、肉棒を生やせるようになってから色々と試してはみたが、俺はまだ一度も射精どころか勃起も出来ていない。
あの時、魔道具を同時に使った俺とリュクスはそれぞれがこの男根を現出させる淫紋を刻まれていた。彼女に付いては──まあ、今は語らないでおこう。
何はともあれ俺はどうにか帰還し、この肉棒の扱いについて持て余す事になった。感覚が通っているのは間違いないし、擦れば快感も生まれる。しかし、
「なに、リィリィって遅漏だったの? それとも不感症?」
「……変な言い方しないで、モーリー」
からかうように言いつつモーリーが肉棒をつついた。弱い刺激が伝わってくるが勃起する気配は無い。これはおそらく、男性と女性の快感の強度と耐性の違いによるものだろう。
「陣痛の痛みを男性が受ければショック死する」という話を聞いたことがあるだろうか? 出産という大きな負担と痛みに耐えられるよう女性の肉体は設計されており、同様に快感についてもより強い刺激を得られるようになっている。例えば男性の場合は射精してしまえば快感はそこまでだが、女性の場合はその快感を継続させる事が出来る。いわゆる「イキっぱなし」という状態になれるのだ。
そして、俺の身体はそんな「女の快感」に馴染んでしまっている。そのため、単純に肉棒を扱くだけの刺激では物足りないと感じてしまうのだろう。
「一応、家で自分で扱いたりはしてみたけど全然ダメ。もっと強い刺激が必要なんだと思う」
「ふむふむ。そういう事ならあたし達は確かに適任だね。そんじゃ、早速始めよっか」
モーリーに並ぶようにムニミィが俺の前に立った。身長90㎝ほどの彼女だと、少し腰を落とすだけで垂れた肉棒がその眼前に来る。
「そいじゃメルチは右、あたしは正面、モーリーは左ね」
「あいよ」
「ちゃんとおっきくなりなよ? アタイら三人でのサービスなんてお客相手にも滅多にしないんだから」
ムニミィの横にメルチが来た。彼女とは対照的な180㎝の長身を、まさしく獲物を前に身構える豹のように四つ足になって頭を落とす。一方のモーリーも腰を落としたまま位置を変える。
「んっ、んはっ……!」
直後、俺の股間に三つの異なる刺激が同時に届いた。
「じゅるっ……味は悪くないねェ」
豹人特有の、柔らかなザラザラ感を与えてくるメルチの舌。
「れろっ……あは、ビクッってなってる」
肉感的な身体と同様に厚みと長さを備え、気だるげな態度と裏腹に積極的に竿に絡んでくるモーリーの舌。
「ちゅ、ちゅっ……流石にこれだけじゃダメか。もっと、してあげるね」
童女が花の匂いを嗅ぐような仕草で亀頭にキスをしてくる、ムニミィの小さい舌。三者三葉の口淫が俺の肉棒に加えらてゆく。
「ちゅるっ、ん、っぱ……うーん、先走りも出てこないねー、もうちょっと勃起させないと、ちゅっ、ダメっぽい?」
「わ、分からないわ……他人にこうされるの、初めて、だからっ……」
「じゅるるっ……そんじゃ、コレってリィリィの童貞チンポってこと? 女の子の童貞奪うのはアタイも、はむっ、初めてかも……」
亀頭へのキスを重ねて肉棒の様子を確認するムニミィ。それに答える間もモーリーの舌が、少し持ち上がり始めた肉棒の根本から先端に向けて移動してゆく。
「ふっ、ふぅ……でも、少しは固くなってきたじゃないか」
モーリーの反対側から肉棒を責めるメルチの熱い吐息。彼女の言う通り、三人同時に責められた俺のに肉棒には血が滾り始めていた。まだ半勃起状態だが、亀頭を赤くしてムクムクと膨れてゆくさまは本物の肉棒と全く同じだ。
「うわっ、でっか……あたしのに挿いるかな……ちゅっ、ちゅうぅ」
「ムっ、ムニミィ! そんな、吸っちゃ……!」
ムニミィが小さな口を亀頭に押し付けて強く吸ってきた。「おくち」としか表現できなような小さな口と舌で奉仕されるのは酷く倒錯的で、痺れるような刺激が背中を駆け上がる。
「あはっ、リィリィもノッてきたじゃん。ビクビクってしてる……んじゃ、アタイも、ちゅぅ」
俺の反応が面白いのか、モーリーも同様に竿に唇を押し当てて吸うようなキスを重ねてくる。
「私はそういうのは出来ないから……こうかな、ンッ、すっ、すうぅ」
「んっ、くうっ!」
一方のメルチは舌を一旦引くとスベスベとした鼻先を押し当てて擦り付けてきた。手入れされた艶やかな黒毛が肉棒をくすぐり、痛みに達することのない快感を与えてくれる。
そのまま三人は俺に跪くように──ムニミィだけは立ったまま──奉仕を続けた。
「ンッ……っぱ。よーし、これなら大丈夫かな。次に行こっか」
更に充血し、ようやく上を向くようになった肉棒の様子を確認してムニミィが言った。口を離して一歩引き、左右の二人を促す。
「つ、次って……?」
「リィリィの童貞ちんぽ、このままお口でイクってのも勿体ないでしょ? あたし達的にもちゃんと
「了解、モーリー姐さん」
彼女の指示に応えてモーリーが立ち上がり、棚に置かれた壺を取って戻ってくる。一方のムニミィとメルチは少し下がり、来ていたドレスを脱ぎ始める。
「ちょっと待ってて。これを……こう」
既にほぼ乳房を隠せていなかったドレスの肩ひもを落とし、モーリーの巨乳──否、このサイズは爆乳と言って差し支えないか──が重そうに揺れつつ露わになった。黒褐色の乳房の先端では薄灰色の大きめの乳首が既に突起しており、彼女の興奮を俺に伝えてくる。
壺の中のとろみを帯びた透明な液体をその乳房に十分に塗りつけ、彼女は俺の正面に位置を変えた。「塗ってあげて」の意味を理解した俺の喉が無意識に鳴る。
「そんじゃ、イクよぉ。うっかり射精しないように気をつけてね……っと!」
「ふあぁっ!」
モーリーは自身の爆乳に手を添えて左右に広げたかと思うと、液体でテラテラと濡れ光るそれで一気に俺の肉棒を挟み込んだ。突然の乳圧に腰が跳ねる。
「うはっ、跳ねてる跳ねてる。アタイのおっぱいの中でリィリィのチンポ、すっごい悦んでるよ?」
「はぁっ……ち、ちょっと待って、モーリー、急すぎ、だってば……んっくぅっ!」
「もうちょい垂らして……よっ、ほっ」
壺の中から更に潤滑剤を胸の谷間に垂らし、モーリーは肉棒を強く挟んだまま乳房を上下に動かし始めた。たっぷりの液を含んだ谷間は心地よい温もりと共に竿全体を扱いてくる。
精液を得る為にパイズリをする事は今まで幾度もあったが、当然自分が
「んふっ……凄いね。アタイのおっぱい、大概のお客さんのチンポ、隠れちゃうんだけど、ふぁ……先っちょ、見えてる……れろっ」
「あっ、はぁんっ!」
谷間から顔を覗かせる俺の亀頭にモーリーの長い舌が伸びる。舌先でつつかれた鈴口がぱくぱくと開閉するが、先走りは滲んでいない。やはり完全に絶頂まで達しないとダメなのだろうか。痺れた頭で俺はそんな事を考えた。
そしてそんな事を考えている間もモーリーのパイズリは続く。メートル超えをしているのではと思うほどの彼女の爆乳は根元から俺の肉棒をしっかりと挟み込み、逃がすことなく擦ってくる。抑えようとしても腰が勝手に動き、更なる快感を求めてしまう。
「あはっ、ヘコヘコ腰振って可愛ぃ。チンポがんばれー、チンポがんばれー♪」
「んあっ、いっ、いいっ!」
おそらく今の俺は酷くだらしない顔をしているのだろう。からかうような口調でモーリーが見上げるが、それに対して言い返す余裕もない。
このまま衝動に任せて達してしまいたい、そう思いかけた時にムニミィの声が飛んだ。
「モーリー、そこまでよ。十分に濡れたでしょ?」
「ふぁ? いやー、このチンポ、挟み甲斐があってさあ」
「普段のお客さんにもそのくらい熱心にサービスしてあげなよ。ほんと、サイズで機嫌が変わるんだから。ほーら下がって」
ムニミィの言葉を受け、名残惜しそうにモーリーの乳房が離れる。乳圧から開放された肉棒は唾液と潤滑剤によって照り光りながら屹立し、強い熱気を放っている。
「さてと、それじゃあみんなベッドに上がって。あ、リィリィはそのままで」
そう言って先にベッドにあがるムニミィの裸体は見事に凹凸のない子供の身体そのものだった。秘所には陰毛の一本も生えておらず、やはり「スジ」としか形容できない膣口が剥き出しになっている。
「随分と立派になったじゃないか。ウチのお客でもなかなか見ないねえ」
それとは対照的に全身が黒い毛で覆われたメルチが、しなやかな所作でベッド上に続く。美しい女豹がそのまま直立したようにも見えるがその豊かな胸は綺麗なラインを描き、股間の方に目を向ければ鮮やかな赤い秘所が黒色の中で強いコントラストを示している。
更にモーリーもベッドに乗り、三人の娼婦が俺に尻を向けた。その光景に思わず息を呑む。
「……っ!」
「さっ、どれからでも挿れていーよ……と、言いたいトコだけど、アタシは最後にした方がいいかもね。いきなりアタシのまんこだと、すぐイっちゃうか痛いかのどっちかだと思う」
「だったら私かモーリーだね。豹人の膣内、試してみるかい? 人によっちゃ病みつきになるらしいよ?」
「えー? それならパイズリ頑張ったアタイが最初で良くない? さっきのでウズウズして、ちょっと濡れてんだけど」
一本線のスジをこちらに晒しつつ軽い口調で言うムニミィ、黒い毛並みの中の赤い秘唇を広げて誘うメルチ、その二人に対して文句を言いながらも褐色の尻を振るモーリー。いずれも酷く蠱惑的で、その景色だけで俺の股間の肉棒は小さく跳ねた。
「じゃ、じゃあ、その……お言葉に甘えて、モーリーからいくわね。よろしく」
「ア八ッ、そんな仰々しくなくっていいわよ。遠慮なくリィリィの童貞デカチンポ、思いっきりぶち込んで」
右手を肉棒に添えつつ俺はモーリーの尻を掴んだ。爆乳に勝るとも劣らない豊かな褐色の尻の谷間には、黒の陰毛に彩られた暗灰色の秘唇が覗いている。彼女の言葉通り、そこは濡れて光っていた。亀頭の位置を定めて、そのまま腰を前に突き出す。
「んっ……く、うぅっ!」
「あぁんっ! きっ、来たぁ……!」
肉厚のモーリーの膣内に肉棒が呑み込まれてゆく。リュクスとの魔導具を使っての交合での彼女の膣内の感覚は、あくまで感覚が伝達してきただけだった。生の快感はそれ以上だ。無数の襞が肉棒をくすぐり、更なる快感を求めて締め付けてくる。
「ふっ、ふっとぉいっ! いいよ、もっと、動いてっ……!」
「分かった、わ……痛かったら、言って……んふっ、うっ、あぁっ!」
むっちりとした柔肉の中を肉棒で蹂躙する。最初のトリプルフェラからのパイズリで昂らせてくれたお陰だろう。独り弄りでは物足りなさを感じていた肉棒は十分に興奮し、俺の中から更なる劣情を湧き上がらせてくる。肉棒も萎える気配はなく、よりモーリーの肉体から快感を得ようと怒張を滾らせる。
「あんっあんっああぁっ! いっいいっ! デカちんぽっ、素敵ぃっ!」
「モ、モーリーの中も、凄く、熱いわっ……んあぁっ!」
「ふふっ、盛り上がってるねえ」
夢中で乱れる俺とモーリーの痴態にメルチが苦笑を漏らす。彼女がくいっと腰を上げ、こちらに雌豹の女陰を寄せてきた。
「そろそろ慣れてきたろう? 次は豹人まんこ、味わってみな」
「ちょ、メルチ姐さん! んあっ! ア、アタイ、まだ、イってない、のにっ……!」
「今回はリィリィを最高にイかせるのが目的だよー。まあ、リィリィがそのままイきたいってのなら任せるけど」
メルチの誘いにモーリーが抗議する。それを窘めるムニミィの声。俺は少しだけ考え──モーリーの膣内から肉棒を抜くと、今度はメルチの尻に触れた。まるで高級な毛皮絨毯のようにその手触りは心地よく、そして温かい。
まるで本物の動物を犯すような倒錯感。それを覚えつつ、俺は潤滑剤とモーリーの愛液に濡れた肉棒を突き入れた。
「くふっ……な、なるほど、ねっ……こりゃ、立派だっ……!」
「うあっ!? なっ、何、これっ!?」
ずぶずぶと肉棒を埋め込んでゆくとメルチの膣内が絞り上げるように竿を締め付けてきた。肉厚で包み込むようだったモーリーの中とは全く違う、肉棒をより奥へ奥へと吸い込み、同時に早急に精液を求めてくる動き。それは肉食獣の生殖本能に基づく、牡の精を求める野性的な反応だった。腰をくすぐる彼女の毛並みも刺さることはなく、むしろ柔らかい刺激として快感を底上げしてくれている。
「ふふっ、どうしたんだい、リィリィ? 腰が止まってるよ」
「ごっ、ごめん、メルチ……ちょっとびっくり、してっ……あぁんっ!」
「うあっ! きゅ、急に来るじゃ、ないかっ……負けてられ、ないねっ……!」
大きく腰を引き、ずんとメルチの膣内に再度肉棒を打ち込む。強靭な豹人の肉体は少女の身体でのピストンを容易に受け止め、捩じるように肉棒を締め付けてくる。ひと口に膣内といってもこれ程に違うものか。驚きと共に俺は更に腰を振った。
「んっはあっ! 凄い、豹人まんこ、凄い、のっ!」
「ハッ、ハッ、くうっ! 気に入って貰えて、光栄、だよっ!」
途切れがちなメルチの声が、彼女もまた快感を得ていることを教えてくれる。自分の肉棒が相手を悦ばせているという充足感と共に俺は腰を打ち付けた。メルチの膣内からは愛液が滲み、抽送をより容易にしてくれる。彼女のフェロモンなのか独特の匂いが漂い、鼻腔を刺激する。
「……滑らかになってきたね。最後はあたしかな」
「くふっ……だ、大丈夫かいムニミィ? この子、なかなか暴れん坊、だよっ……ああっ!」
「最近のお客さん、みんな大人しかったから丁度いいよ。ほらリィリィ、おいで」
「はあっ……ほ、ほんとに大丈夫、なの?」
ビクビクと俺の腰が震えている様子を見てムニミィが言った。流石に今度は躊躇が先に来て、彼女の秘所に視線を向ける。
やはり、見れば見る程「スジ」としか形用できない女陰だった。ムニミィがこの店のベテランなのは知っているが、それでも今の俺の肉棒を受け止めるには余りに幼く思える。
そんな俺の心配を笑い飛ばすようにムニミィが不敵な笑みを浮かべた。
「
「姐さん、それ酷くない? まあ否定はしないけどさあ」
ひと息ついたモーリーが横目で言う。
とはいえ、そこまで言うのなら気遣いは無用のようだ。俺は肉棒をメルチから引き抜き、ムニミィのスジにぴたりと当てる。
「おー、バキバキでドロドロだねー。前戯はいいから、そのまま突っ込んでみて」
「……いくわよ」
ごくりと喉を鳴らし、俺はゆっくりと肉棒を挿入させた。
最初は強い抵抗感。ムニミィの言葉を信じて構わずに腰を押し出すと、狭い肉の渓谷は肉棒を徐々に受け入れ始めた。
「んふっ、い、いいね、こんな太いの、久し、ぶりっ……!」
「おっ、おおっ……!」
喘ぐムニミィに対し、俺は意味ある言葉を発することも出来なかった。
入り口は見た目通りに酷く狭かった。しかしその奥は──
「あ、あぁっ! 嘘、こんな、のっ!」
「おっほぉっ!?」
俺は身体の抑えが効かず、そこまでの遠慮を捨てて一気にムニミィの奥まで肉棒を突き込んだ。肺の空気を押し出されたか悲鳴めいたムニミィの嬌声が漏れる。
驚くべき膣内だった。何と言うか──この幼女めいた外見の娼婦は、
膣内だけではない、尻の括約筋、腹筋、胸筋、それらが全て肉棒に快感を与えるために脈動し、それを助ける運動を行っていた。
「うあ、あっ、ああっ! ムニミィ、ムニ、ミィっ!」
「ひゅっ……ヤバッ、ちょっと、トんだっ! 油断、しちゃった、なぁ……んっぎッ!」
過呼吸めいたヒューヒューとした吐息を漏らすムニミィ。しかしその様子は俺に憐憫の感情でなく嗜虐的な昂りを与えるだけだ。
「ど、どうよっ……あたしの、ロリ、まんこっ……ひゅうっ!」
「さっ最高っ! ムニミィ、のっ、凄い、気持ち、いいっ!」
「それは、良かっ、たっ! ひうっ!」
苦しそうな声を漏らしながらもムニミィは意識はしっかりしており、俺に問いかけてくる。それに対し俺はセックス覚えたての少年のように夢中で腰を振るばかりだ。やがて、俺の奥から弾けそうな衝動がこみ上げてきた。
「ああぁっ! ムニミィ、来る、なにか、来るっ!」
「いっいいよっ! イって、思いきり、イってっ……!」
「あ、あ、ああぁっ!」
どくん、と腰が大きく跳ねる。
腰の奥から熱いものが迸り、ムニミィの最奥に注ぎ込まれる。
「ふぁ、あ、はあっ……」
魂が抜けるような脱力感。
最後の一滴まで放出し、俺は大きく息をついた。
「……精液じゃないね、コレ」
「え?」
事が終わったベッド上。
自身の股間を弄っていたムニミィは、膣内に注がれていた液体を指に絡ませつつ言った。その指先の液体を俺も見る。
「そうなの? ちょい味見させて……あ、ホントだ」
遠慮なく彼女の指を舐めたモーリーが感想を言う。確かにそれは──多少は白く濁っているが──嗅ぎ慣れた精液臭がしない。メルチが小首を傾げて尋ねた。
「じゃあ、これって何なんだい?」
「愛液だね。それがチンポを通して精液代わりに出てきたんだと思う」
「……なんてこと」
ムニミィの答えに俺は思わず頭を抱えた。
これが意味するところは容易に想像できた。つまりあの魔導具はあくまで「男根を生やすもの」というだけで、精液を製造する内臓までは備えていなかったのだ。
という事は、今度は睾丸を生み出してくれる魔導具を探さなければダメという事か。
「まあまあ、とりあえず楽しめばいいじゃん。折角そこらの男より立派なモノを貰えたんだからサ」
ぐったりと頭を下げる俺にモーリーが気さくに声をかけてきた。続けて、その黒褐色の爆乳を押し付けてくる。
「まずは、さっき中途半端だったから……アタイをイかせてくれない?」
「そうね……分かったわ、モーリー」
──まあ、一歩前進があっただけ今回は良しとしよう。
そんな事を思いつつ、俺は再び淫紋に手を添えた。