彼女に振られたので元相棒の原型クーデレシャワーズちゃんに性的に慰めてもらう話 作:4645 (ケモ系大量生産クリーチャー)
「色んなプレイがしたい。」
「………?」
俺が溢れ出る欲望を抑えようともせずに垂れ流すと、目の前のシャワーズは「………は?」という顔で俺を見上げるばかりだ。
多少の日常会話程度なら問題ないが、シャワーズには100%言語が通じているわけでは決してないので、当たり前と言われればそうなのだが、こうも冷たい反応が帰ってくると泣きそうになる。
非常に賢い
現に、こうやってアクアリングで足首と膝裏を縛り上げ、すぐさま行動に移るために椅子に括り付けてくれようと………じゃなくて!?
「ちょッ! ちょっと待、ちょ、ちょっと待てッ!!」
無理やりうさぎ飛びのような姿勢にさせられそうになりながらも、なんとかシャワーズに一旦待って欲しい意思を伝える。
すると彼女は、またもや「は?」という顔をしながら、今度は並行になった視線をお互いに交わし合いつつ、要求通り大人しく次の言葉を待ち始める。
「…ふぅ。
ほら、いつもお前に口で搾り取られるか俺がブチ犯すかだろ。たまにはテクニカルにやってもいいんじゃないかと思って。」
「……しゃわ。」
また搾り取られそうな焦りからか、ちょっと早口になる俺。
しかしそんな心配は無用で、いつも通り口をきゅっと結んだ仏頂面の彼女は何となく意図を察してくれたらしく、一鳴きすると同時に俺の体を縛るアクアリングが唐突に消失する。
アクアリングが消失したということは、空中で変な姿勢のまま急に支えがなくなった俺の体は、もちろん目下のフローリングめがけて自由落下することになる。
ごちん。
結構な衝撃音が深夜の一軒家に鳴り響き、俺は苦悶の呻き声を上げる。
「ッぐおぉぉお"あ………!!!」
強かに腰を打ち付けた。
しかしアクアリングの余韻が少し残っているらしく、心臓の鼓動に合わせて徐々に痛みが消えてゆき、十数秒もすれば痛みは去った。
…季節が冬に移り変わるにつれて冷え込み始め、かなり冷たく感じるフローリングに大の字のまま、俺は一言呟く。
「腋コキとか……ダメか?」
「………」
…ひとしきりの静寂の後、意味を理解しているのかいないのか、彼女は絶対零度のノーリアクションのまま、自室へと去って行った。
俺は更に数分ほどフローリングの冷たさを噛み締めた後、彼女が小さく開けたドアの隙間を広げて通り、同じように静かに部屋を出た。
◇◇◇
「………で、何?」とでも言いたげな冷たい視線が、ムスッとした表情の彼女から発せられるのを、ひしひしと感じる。
あの後なんだかんだ付き合ってもらうことに成功した俺は、目的の「腋コキ」のため、彼女に丁度いい高さの机の上にお座りしてもらっていた。
彼女もこの行動は行儀が悪いと理解しているので、普段は絶対にこんなことしないし、させないが、今だけは特例措置である。
…ちょうど俺の陰茎が彼女の腋に来るように高さを微調整し、彼女には座ったまま前だけを向いておいてもらう。
最初、特に指示せずそのまま机に座ってもらったら、油断していた俺の一物にいきなり噛み付いて奉仕しようとしてきたので、意図を伝えるのに大分苦労した。
当然、当たり前である。
本来ポケモンに腋で性行為する概念などないのだから。
彼女が自主的に口淫を覚えた時点で奇跡なのだ。
…閑話休題。
今から始まらんとする情事に視点を戻すと、ペタンと腰を下ろした小さな机の端から床に向けてムチムチな尻尾をダラりと垂らし、未だに何をするのか理解していない彼女の腋に向かって、俺はまず顔を埋める選択肢を取った。
「はむ……」
…視界いっぱいに彼女の水色が広がると同時に、水滴の浮いた清潔なコップを舐めているような湿潤な舌触りと、その肉感的な腋のつるむにな感触を堪能し、他の部位より少し温度が高いことを感じ取る。
実は胸より腋が好きだったりする自身の倒錯的な面を彼女に好きなだけ押し付け、そして2度、3度と軽くキスを落とすと、ようやく俺はゆっくりと顔を上げた。
どんな反応が帰ってくるのか。
人間相手だと大抵ろくなことにならない行為に及んでしまった俺は、少々ビビりながらシャワーズの顔色を伺う。
しかし、やはりというか、彼女は人間では無いので、毛繕い的相互コミュニケーションの一環ぐらいにしかこの行為を捉えていないらしく、「…あ、そう。殊勝なことね。」みたいな顔をしているだけだ。
内心、ガッツポーズしたくなるような思いだった。
自身のフェティシズムが嫌悪感なく受け入れられたのだから。
…そうこうしている間も机の上に座ったままの彼女の腋は、俺の唾液に濡れ、暗めの明かりの下でその存在感を主張していた。
◇◇◇
次に俺は、彼女の顎をくいっと掴み、その口にいきなり舌を絡め入れた。
唐突に狼藉を働かれたと言うのに、彼女は表情1つ変えずに対応し、お座りの姿勢をピクリとも動かさないまま、ねろねろとした濃厚な交尾を口の中で行う。
だんだん熱が入ってきた俺が、背中に手を回してぎゅうと抱擁し、自分ごと前のめりになってしまうほど貪欲に貪っても、どうしようもない体格差の問題で少し仰け反ってしまうぐらいの、僅かな反応しか示さない彼女。
済ましたような冷たい瞳でこちらを見つめながらも、押されて引いた小さな顎に、お互いのものが綯い交ぜになった唾液が伝っていて、そのギャップにどうしようもなく興奮を覚えてしまう。
たっぷり数分間は唾液を交換し合い、彼女が3回ほどコクリと小さく喉を鳴らした頃合に、自然と二人は交接を止め、お互い静止状態に戻った。
でも、キスの事実を裏付けするように息を切らしているのは俺だけで、彼女は液体に濡れた口の端から銀糸を少し垂らしているのみ。
やはり、最初と何も変わらない澄まし顔でこちらを見上げている。
「……お前、強いな。」
…半ば呆れ混じりで虚しい感情をこぼす。
分かっていたことだが、彼女は俺よりもずっと強靭な肉体を持っているのだ。
ずっと中腰で体勢的にも限界だったので、いい加減本命の腋コキに取り掛かることにするか。
◇◇◇
…指を二本、ピストルのように突き立てて、彼女の小さな口の中を掻き回す。
そして、彼女の顎の下に陰茎を置いて、口腔から掻き出した唾液をローション代わりにまぶし、2.3回程度全体をしごいて馴染ませる。
いつからこのやり方をするようになったのか全く覚えてないが、重要な倫理的問題がある気がする。
当然のようにまったく意に介していない彼女はさておき、ちょっと罪悪感を覚える。
…ともかく、準備が整った陰茎を彼女の腋にぴとりとくっ付け、こちらを流し見する彼女に一応視線でお伺いを立てる。
「………」
…ぷいっ
…ノーリアクションで壁の方に向き直ってしまったが、まあ「勝手にすれば」ということなのだろう。
視線を彼女の腋を前にグロテスクにいきり立つ怒張に戻し、腰を進める。
最初に亀頭が彼女の少しひんやりとした肌をかき分けて、次にでっぷりと太った竿が、少し体温を感じる腋の表面をぞりぞりとなぞる。
そして、腋を潜り抜けて通過した亀頭が、彼女の胸に当たる場所にぷにりと当たり、今度は亀頭で体温を感じながら逆の工程を辿る。
ただそれだけの、単純な繰り返し。
当然ながら膣や口の方が気持ちいいし、彼女もつまらなさそうな顔で壁を眺めているだけ。
だが、これがいい。
一見すれば無意味で、内実も無意味な、純粋な倒錯的行為。
腋コキに意味を求めてはならないと、どこぞの偉い人も言っていた気がする。
俺のリズミカルな腰の動きに追随して、たんったんっとテンポ良く揺れる彼女のカラダと尻尾。
本当に、途方もなくつまらなさそうで、かつこの行為に何ら意味を見出していない彼女の、氷のように冷えきった表情。
しかして、感情とは真逆に摩擦で温まってきた彼女の腋は、俺の陰茎へ優しくコンスタントに快楽を与えてくれる。
だんだん壁を眺めるのにすら飽きて、相手と全く関係のないあらぬ方向を観察し始めた彼女を横目に、俺には早くも限界が来ていた。
そして、彼女が深夜の新聞配達のバイクの音に反応して、俺とは真逆の方向に顔を向けた瞬間、俺は噴水のように射精した。
…大部分は彼女の右前足にびちゃびちゃと激突し、脈動によって先端がブレた物は、1.5m程先の床に白く長い精液の筋を作る。
前足に汚物が付着したことによって、ようやく主人がイったことに気がついた彼女は、視線を下ろして床の精液を見やり、次に自身の前足を眺めて、最後に俺の顔を見た。
その強い感情を一切感じられない冷静な瞳は、「正気か?」と俺に問いかけているようにしか見えない。
…本来MどころかドSのはずの俺だが、今だけ彼女に自分の優先順位が床に飛び散った汚物以下だと言われているような気がして、少しだけ…
…なんというか、こう…
……背筋に駆け上がるものを感じた。
(この後流石に傷ついたので散々ブチ犯した)