「じゃあ今日の報告を聞こうかな」
誰も居なくなったBBQコンロの置いてあるデッキに置いた椅子に座り和花と対面していた。
「午前中は昨日言っていた通り病院へ行きまして、アフターピルと低用量のピルを処方して頂きました。一応安全日ではあるものの、何もゴムを付けていなかった事から、精子が染みだしていた事を考慮し、直ぐにアフターピルを飲みました。その頃、アイツからメッセージが入り、いつも大学に着て来るスカート全部を持ってこいとの事だったので、一旦部屋に戻って神袋に持っているスカート7着を持ってマンション前で落合いました」
「その時の服装は?」
「恋人同士のデートだからと言われ、今の服装でした」
和花は足首まであるハルらしい薄い水色のロングスカートに白いブラウス、カーディガンを着ていた。
露出は無いが、この時期のカップルではありがちな服装に見える。
「それからアイツの車に乗ってドライブをしました。県境を超え、都心の〇〇ホテルへと行きました」
おいっ!それって俺らが行った火照っると同じじゃん!
「そ、それで?」
「今日はえ、エッチできないと前もって言っていたので、約束を破って荒れ狂う男の欲望に晒されるのかと思っていましたが、ホテル内にあるお寿司屋に連れて行かれました。エスコートするアイツの手の平がお尻に当たり、少しビクっと反応してしまいました」
「人間として正常な反応だ。不思議ではない。続けて」
「はい、私はそこで季節のお魚を使ったお寿司を頂きました。貝、鰆、鰹、ウニ、イカ、鮪、ヒラメにエンガワにブリや――」
「メニューは良い。続けて」
「こほん、すみません。少し興奮しました。 色々なお寿司を久しぶりに食べて頬が緩んでいました。私は車の運転をしない事になっていたので、白ワインを一緒に。アレも美味しかったです…………あ、食事では何もありませんでした。
それから商業施設がある階であるお店に入りました。
そこへ持っていったスカートを一枚一枚着て全てのスカートを短く補正されました。 来週からは、ミニスカートで大学へ来いと言う指示でした。お尻が、前が見えそうな程の丈でした。恥ずかしさの余りに頬が赤く染まり、その事を想像するだけで、少し湿っていました」
どれどれと長いスカートの中へと手を入れると、そこには小さい下着を穿いているにも関わらず、肉の感触が、はっきり言ってオマンコの感触があった。
「それもその後の事で分かります。縫製している間、その階にある下着のお店へと入りました。そこでは新しい下着を幾つも、ガーターや、コルセットなどまでも買い、その他の服までも買っていました。 時間になると補正が終わったスカートを受け取りに向かい、そのホテルを離れ、こっちの県に戻ってきました。だけど、向かった先は中華街の方で、裏道へと入ると車を停めました」
「で?どこに?」
「アダルトショップへ向かいました」
むっ、そう来たか。
「私は車を降りた時点でアイツのサングラスを嵌められていた為、少し恥ずかしかったのですが、恋人同士になったのだからと、腕を組まれて店内へ。 そこは見た事も無いモノで満ち溢れていました!」
「で、オモチャを買ったんだ」
「いいえ、そこでは実用性の全くないような下着でした。これを穿いてどうするのか意味不明なモノを大量に買い、店を後にしました。だけども、それだけでは終わらなかったのです、再び車を移動するとまた別のアダルトショップへ行き、そしてまた再び別のお店へと……これが梯子と言うべき行動なのですね」
いや、アダルトショップの梯子って聞いた事ないな。使うのか?使ってもいいのか?
「下着だけに捕らわれず、ヌルヌルになると記載されているボトルや、あの……男性器を模ったゴム製のモノに電池を入れて動かす疑似男性器なども買いました。わ……私のアソコが…………あ、言いますから、お、オマンコが大丈夫になったらこれで練習しろと。恋人同士なら誰でも使っているからと……本当なのでしょうか?」
嘘でも無いし、本当でも無いよな。
「俺は余り使わないけど、使っている人も多いみたいだよ。高校生でもネットで買えるし」
「そうなのですね。そう言った方面はまだ情報不足なものですから。情報収集しておきます。あ、続きです。その後私達は怪しいホテルへと入りました!ホテルです!遂に男の欲望の捌け口になると思いました!
『そのような約束はしていません!』
『ここが何をする所か分かってるんだ』
『当たり前です!もう大人ですから!』
『誰に大人にしてもらったの?』
『あ……貴方です』
『気持ち良かったみたいだね』
『知りません!』
『可愛いんだから』
などと言われていましたけど、私は可愛いのでしょうか?氷の美女や、能面などとは言われた事がありますが、少しこの老け顔では、可愛いなどと言われた記憶がありません」
困ったような、嬉しいような顔を見せていた。
「いつもは綺麗だけど、ふとした瞬間に、歳相応の可愛い顔が見えるんだよ。アイツにそれを言わせたくは無かったがね」
「これは…………喜んでも宜しいのでしょうか?」
「その方が自然だ。少しそう言う顔を見せた方が怪しまれないのかもしれないな」
「以後、注意居致します。 あ、続きです。男らしく強引に連れられて入ったホテル。狭い割には小綺麗でお風呂も丸見えはプライバシー0物件だったのです!」
「俺の部屋もガラス張りだな、プライバシーと言われると困るな。和花の部屋は違うのか?」
「申し訳ありません。同じでした……続けます。アイツはそこで服を脱げと指示してきました!私はもう子供ではありません。昨夜の事を思いだしながら少し期待……いえ、恥ずかしそうに脱ぎました。 もう、全裸です。心臓がバクバクしてます。濡れちゃっているかもとお股をキュッと閉じてました」
「それで!それで!」
俺は身を乗り出して聞き入っていた!
「アイツは一緒に服を脱ぐと、全裸になりました!手の平の隙間から見ると、オチンチンも大きくなってます!
私にも性的魅力があるのかと思い、少しだけ嬉しかったです!アイツは言いました!
『セックスが出来ないならフェラチオをしろ』
私は勉強不足からお口で男性器を愛撫するフェラは知っていたのですが、フェラチオが正式名称だとは分かりませんでした。諸行無常の極みです。きちんと思えておきます。
あ、それで私はフェラを行いました。ベッドに寝ているアイツの前に座り、大きくなったモノを咥え、舌でチロチロしてあげました。気持ちよさそうな声を出してました。 あ、大丈夫です。秘密兵器の長い舌は出してません。コレは今の所私の最終兵器《ファイナルウエポン》なのですから。でも、この舌を使わない私は上手くありませんでした。 圭介さんなら直ぐにお出しになられる精液を何時まで経っても出してもらえませんでした」
「唇の使い方と出し入れの仕方じゃない?」
そこへ突然現れた琥珀!
「おまっ!部屋に居たんじゃ!」
最後の片付けの時はいなかったぞ!
「ヤダあ、そろそろ私の番かなあと部屋に戻って綺麗にしてましたのよ。すると桜花さんは寝ているし、心愛ちゃんも爆睡してる。まさか、若い凛ちゃんかとも思ったけれど、陽菜ちゃんの所に居るよ~ってメッセージが来たので、ユリアか和花の所だと。パソコンで確認したら微妙にマンションの外かなって思って来て見たの。ビンゴだったわ。3Pする?」
おいおい、琥珀にもGPSを使わせているのか?隠れ家なんか絶対に無理なんだろうな。そのつもりも無いが!
「琥珀さん、お手本を見させて下さい!」
「私も得意では無いんだけど、1年近く経験があるから教えられる事を教えるわよ」
ズボンとパンツを速効で脱がされ、立たされた俺の前に座る二人。
「いやあ、何だか恥ずかしいなぁ」
「和花ちゃん、一見するとこのデカカリが弱点だと思うじゃない?でもそれは敵の罠よ!」
聞いてねえし!それに罠ってなんだ?!俺のチンポは敵なのか!
「ふえ~罠なんですね。でもそこをちゅるりんと巻いてぬこぬこするとピュッピュッしますよ?」
「それは貴女の長い舌があっての前提!唇と舌で焦らしと速効のフェイントを織り交ぜ、徐々に気持ちを盛り上げていくの。突然早くしたり、焦らす時は舌先を使って穴と段差を触りまくるのよ! トーチカと塹壕作戦ね!」
「流石は愛人さんです!勉強になります!」
琥珀がしている所を、何処から持って来たのか、メモに書き出す和花。
「この裏側が弱点なのよね」
ぬろろろろと根本から一気に舐め上げて来る!
「んふっ ふぉっ」
「タマタマさんも優しく舐めたり、口に含んだりするのも効果的よ」
「敵の最終弱点ですね」
「強い刺激は二度と役に立たなく恐れがあるから、取り扱いは厳重注意よ!」
「ほえー、地雷原なんですね~」
メモメモと言いながら学習する和花。
「そんな事をしていると思わせてからの!」
「からの?!」
「亀頭への集中砲火!」
「来たあ!重爆ですう!」
「ストロークを長く取ると口マンコみたいで気持ちいらしいから、ラストは口の奥、又は喉に飲み込むようにして出来るだけ根本からロングストロークで敵を包囲する!」
「まるでバンカーバスターみたいです!スゴイ!スゴイ!」
じゅっぽじゅっぽと長いストロークで喉にまで入れながら俺を追い込む琥珀!
「遠距離攻撃です!ICBMですう!超音速弾道弾に切り替わりました!!」
琥珀の好意を妙な実況で説明する和花!
「亀頭裏をレロレロしながら一気に吸引!頬を窄めて出して下さいと懇願した顔で迫るのよ!」
「表情もか!ぬかったわ!」
「おうふっ」
凛と遊ぶだけ遊んで出していなかった俺は一気に琥珀に口で抜かれた。
初めてかもしんない。
ちゅるちゅるゴクンと飲み込んだ琥珀は座った目のままで微笑んでいた。
何か怖いんですけど。
「此処じゃ教えにくいから貴女の部屋に行きましょう。ここから股割れ下着が丸見えよ。なかなか良い物穿いているわね」
「こ、これは頂き物でっ!」
「ねえダーリン。私にもこんなエッチは下着…………ほしいなぁ」
出したばかりの亀頭に舌を這わせる琥珀。
ゾワゾワする気持ち悪さを我慢し、今度買う事を約束させられた。
そして俺らは和花の部屋へと移動した。
琥珀が来た所でヤバかった。酔っぱらった琥珀からやられ、それをメモって良く和花。実践勉強だからとスパルタ方式で股間と顔に跨る二人、どっちがどっちだか分からなくなり、遂には部屋を真っ暗にして暗視界作戦行動と言う訳の分からない練習で、本当に誰とやっているか、分からなくなってしまった。
朝、目が覚めて周りを確認した。
誰のモノか分からない汁が乾いたシーツ跡。
身体に付いたカピカピした愛液跡。
一応ダブルベッドなのだが、真ん中に大の字に寝て、片方づつ腕枕と抱き枕で片足を持っていかれている状態の俺。
その中央でイキリ勃つ、元気な息子。
誰に何回したか分からないが、合計8回程出したはずだが、一晩経つと元気な息子を見て平和だなぁと実感したのであった。