「ふああ…………やってしまった…………」
「良いじゃん、俺の事嫌いじゃないんだろ」
「それとこれとは別……よ。どうしよう」
「俺が兄貴には言っとくから」
「それじゃダメなの!分かってる?!」
「なるようになったんだから……もう一回良い?」
「一気に酔いが醒めたわ。ダメに決まってるでしょ」
「俺達はこうなる運命だったんだよ」
「ああん!どうしよおお!」
ベッドにうつ伏せになって足をバタバタする一人の女性がいた。
その女性は裸であり、隣にはやはり全裸の男が真横になって腕を頭に掛けて横になっていた。
心愛と武蔵であった。
酔っぱらっていた二人は、武蔵の股間が押し付けられていた事で大きい、そうでもないと、言い合いを始め、じゃあ見られない所で確認するか?望む所よ!
と、意気揚々と二人で部屋に入って行った。
心愛は思っていたよりも大きなオチンチンだと思い、酔っていたからか、ムラムラしていた。
武蔵は、チンポをツンツン指で突く心愛が可愛く、やっとここまで来たと思っていた。
「入れたら気持ち良いんじゃね?」
「痛いだけっしょ」
「んな訳ないって」
「絶対痛いって」
「じゃあ痛く無かったら一つ俺の言う事を聞くか?」
「じゃあ痛かったら私の言う事を聞けよ」
長い長い愛撫の後で二人は結ばれた。
そして気持ち良い事が分かり、夢中になっていた。
酔っていたからか武蔵はなかなかイカず、反対に心愛はフワフワした気持ちで快楽に落ちていた。
そして生チンでお腹に射された精液を武蔵がティッシュで拭き終わる頃に、心愛はやってしまったと完全に覚醒していた。
気持ち良さよりも浮気をしてしまった事にどん底に落ちていた。
以前、桜花が浮気をした時、みんなの前で糾弾した事があった。
圭介の事を考えた事があったのかと罵っていた。
酔っていたとはいえ、言い訳は出来ない。
私は取り返しのつかない事をしてしまったと反省をするが、圭介にも桜花にも顔向けできないと涙ぐんでいた。
大丈夫だからと背中を撫でるコイツ。
何故か余裕があるのが腹が立つ!
「って言うか!その余裕が何処からくる訳?腹が立つんだけど!」
「ちょっ!おい!止めろって!」
武蔵を足蹴にして仰向けに転がった所で、太ももに跨る心愛!
「お前が! チンコを!押しつけなければ! こんな事に!」
腹や胸にパンチを繰り出す心愛。
だが、いざという時は、桜花やその夫を身体で持って防御しろと昔から言われ、柔道や剣道、空手を習っていた武蔵は、簡単に心愛のパンチを手で受け止めていた。
しかも…………
「何でまたおっきくするのよ!バッカじゃないの!」
「だって胸がゆれて!あぶなッ!止めろって!」
「ええい!もう一回出してフニャチンになれ!」
目の前のいきり勃つオチンチンを握り、しゅこしゅこと手コキを始める心愛!
「ちょッ!まてって!」
「オラオラ!出せよ!このデカチンが!」
スコスコと高速手コキを始めていた。
カチャ
静かに開くドア。
そしてドアから現れたのは圭介!そして和花だった!
「え?!え!?」
「は?え?」
その雰囲気を感じて心愛と武蔵は圭介を見て固まっていた。
「何をしてるのかな?」
静かに圭介が声を出した。
心愛はハッと気が付き、硬いチンポを手放した!
「ごめんなさい!!」
武蔵の上からジャンプするとそのままベッドの上で土下座をした。
見事なジャンピング土下座だった!
「何も言い訳する事はありません!酔っていたとは言え、一生に一度の不覚!気が付いたらこんな事に! 腹を斬りましょうか! その窓から飛びましょうか! いかなる罰も受ける覚悟でございます! しかなる上は退学はもちろん、用務員室で精液便所にでも使って下さって結構です!」
ベッドに額を擦り付け、綺麗な背中をラインを見せていた。
「何でも言う事を聞くんだな」
圭介は怒っているのか、それとも呆れているのかも分からないような静かな声で土下座をしている心愛の前で言った。
「もちろんです!一生ケツマンコ奴隷として三角木馬でもX字で磔の上に逆さまになって浣腸逆噴射でもオマンコとケツマンコに電マを入れられて一日電マ祭りでも受け入れます!」
それを聞いていた圭介は、何故か肩をプルプル震わせていた。
それが落ち着くと静かに言う。
「俺の前で武蔵とやってみせろよ」
「え?」
心愛にとってその言葉は予想もしていない斜め上の言葉だった。
付き合いだして1年余り。結果、寝取られた感じにはなった人は居た。
だが、その寝取られを性癖としている人では無かった。苦しんでいた様子も見られ、そう言う性癖とは正反対の人だと思っていたからだ。
これは浮気している男ともう一度やらせ、現行犯で二人とも処分の上、島流しの刑に? 沖の鳥島辺りで無人島生活を強いられるのか?
いや、合体している時にムシロで簀巻きの上に横須賀から原子力空母でカタパルトで発射されるのかもしれない。
色んな妄想をしていた心愛を圭介の言葉が現世に戻してきた。
「やったんだろ、出来るよなもう一度」
「はっ!させて頂きます!」
心愛は後ろを見ると何故か胡坐をかいてリラックスしている武蔵を蹴り倒し、その身体の上に跨った。
「なんで大きくしてるのよ!バカじゃないの?」
心愛は目の前でそそり勃つイチモツを握り怒り出した。
自分のアソコに宛がうと、この発見された事で一気に乾いてしまったアソコに入らないと思い、左手でくぱぁと開き、右手で持ったデカチンを擦り付けていく。
少し前の余韻が残っていた身体は、直ぐに反応して中から新しい愛液の分泌を始めだした。
それをチン先に塗り付け、自分のクリトリスに擦り付け、更に出て来た汁を亀頭に塗し、マンコに浅く入れて擦っていく。
「圭介様、どうぞご覧あれ!」
にゅるぽと大きな亀頭が中へと入る。
「くッ ふっ ああ あああ くあああ ふう ふう ふう んあ んあああ あうッ」
浅く出し入れしていた武蔵の性器が、徐々に心愛の中へと消えてくのが後ろに立つ圭介から見えていた。
それは完全に心愛の中へと消え、心愛の尻と武蔵の股間が完全に密着した。
「入りました。御指示通りに動かします」
腰を上にあげていくと、開き切ったマンコから武蔵のチンポが出て来る。
一番大きな亀頭のカリがその存在を圭介に見せた時、今度は心愛の尻が落ちていく。
「ふぅぅぅぅ あぅ あっ あぁぁぁぁぁ」
ペタンと武蔵の腰に尻をぶつけ、また上がって行く心愛の尻。
徐々に中からの愛液が絡み付いて来たのか、その動きはスムーズになり、武蔵の性器にもはっきりと心愛の汁が付着している様子が見えて来た。
ぺちん ぺちん ぱちん ぱちゅん ぺしん ぬちゃ ぐちゅ パンっ どちゅ どちゅん ぱちゅん ぱちゅん バスッ どちゅッ どすッ ズパッ バシュっ ズバンッ
徐々に激しくなっていく心愛の動き・
荒い吐息が徐々に喘ぎ声に変わり、心愛もお仕置だか、ご褒美だか分からなくなっていた。
「ひああッ! なッ なに?」
突然冷たいモノがお尻…………肛門に当たった。
快楽に呑まれそうになっていた心愛は、その異変を感じて後ろを振り返った!
そこには圭介が何かボトルを持って一緒に付いて来た和花にそのボトルを渡す所であった。
和花はまるで秘書のように圭介の側に立ち、その生真面目な顔の受け取ったボトルをタオルに包み一歩下がる。
だが、見る人が見れば、その生真面目な顔には微かに微笑んでいる様子が分かるはずだった。
「和花、そのベッドに座って楽にしててもいいよ」
「失礼します」
浴衣を着ていた和花は此処が社長か役員の部屋の様に背筋を伸ばして傍らのベッドに腰掛ける。
そして圭介に目を向けると、いつの間にか圭介は全裸になって股間を大きくさせていた。
「心愛、気にするな。そのまま続けて」
冷たい液体が硬い指と共に肛門に入って来た!
「はっ はい いいいいいいッ!」
何度も味わってきた圭介の指の感覚。
ローションで肛門をぐっちゃぬっちゃと解し、広げられていく。
この時心愛は理解した!
そう言えば圭介さんはアナルマニアの変態だった、と。
その圭介に調教されるように定期的にアナルに入れられ、その事を悦び、待ち受けるようになった自分も変態の仲間になっていたと。
それは直ぐだった。
圭介に寒気を感じる程の恐怖と畏怖、威圧された部屋の中で、背中に感じる今までで一番長く付き合ってきた彼の体温が当たって来た。
安心、楽、本当の自分、楽しい、気持ち良い、大変そう、助けたい、ずっと一緒にいたい、でも毎日のセックスは大変。
色んな思いが詰まった物がゆっくりと心愛の第二のマンコへと入って来た。
「くッ んあああああああああ!」
ものすごい圧迫感!
前に入れている武蔵の物が大きい事もあって、行き場を無くしていた肉壁が直腸へも圧迫し、慣れていた圭介の性器を締め付ける!
背中から圭介にお前へと押されると、武蔵の太い腕が心愛に絡みついた。
露わになったお尻に圭介の手が尻肉を握りしめる!
「いくぞ、心愛」
はい、と言う前にズン!と来た。
「ふあああああ!」
バイブでの二本刺しは経験していたが、本物の二本刺しは初めてだった。
圧倒的な肉感と激しく突かれる衝撃的な快感!
前から後ろから湧き上がる信じられないような快楽に飲まれた心愛は我を忘れて悶え叫んだ!
「あああ壊れる壊れる!ぎもちいい!ぎもちいいの! ああ壊して壊して!一生一緒にいるからああああ!」
「言質は取ったぞ心愛」
更に加速する圭介の動き!
身体がバラバラになりそうで全身に快楽の稲妻が走る!
イクと言う事を言う前に身体が痙攣し、次の快楽がすぐそこまで来ている!
もう、その快楽の元が前からなのか、後ろからのモノなのかが分からず、ただ快楽に身を任せて悶え押さえられているだけであった。
「うおおッ兄貴のチンポが激しすぎッ もうだめだ!」
下からズンッ!と勢いよく突き上げられた!
「あひいいい!」
体内に熱い思いが迸る!
腰が無意識に反っていき、武蔵の手が背中から胸へと移り、揉まれていた。
腰がガクガクと痙攣し、大きな性器が心愛から離れていく!
ジョロロロロロ
その途端に力の入らなくなっていた心愛の尿道からオシッコが武蔵の腹へと零れ出す。
「あーあ、武蔵にマーキングしちゃったね。そろそろ俺も出すよ」
白目を剥いて五里霧中な状態になっている心愛は、されるがままに圭介から肩を握られ、激しく突かれ出す!
「手伝うぜ」
前から武蔵が上半身を起こして胸を吸いだした!
アソコに指を入れて掻き回しだす!
「もうダメ!もうダメ!イッてる!ずっとイッてるの!」
ブシュッブシュッと手マンで潮を噴き、尻肉はさっきからずっと痙攣していた。
「心愛、これが最後だよ」
その言葉も聞こえないまま今までで最高の快感が全身に走り頭を真っ白に染めた。
当たんの中の殆どを快楽が染めていく中、微かに残った片隅には、後ろから注がれる熱く優しい思いだけを感じて意識を失った。
それはほんの一瞬だけだったのかもしれない。
気が付くと心愛は仰向けに寝ており、隣には裸のままの武蔵が胡坐を掻き、前にいる圭介は浴衣を着ている所だった。
「あれ?ああごめんなさい!寝てました!」
身体を起こそうとするが、時間が経っていないのか、手や足までが快感で痙攣していてまともに動けなかった。
それを見ていたのか、圭介が優しく言いだす。
「そのままで良いよ心愛。今から罰を言うね。取り敢えず二人は恋人として付き合う事」
「え?」
「何かあったら二人で力を合わせてクリアする。出来れば毎日セックスして、キスをして…………そうだ!心愛の部屋は片付けて武蔵の部屋に引っ越そう!うんそれがいいな。 和花、帰る前までに引っ越しを手配しといて」
「はい、畏まりました。明日朝にでも手配します」
「え?え?」
「心愛。何か言う事は?」
「これが……罰?」
「正直にいって心愛。武蔵の事は嫌いか?」
「…………わかんない……です」
「じゃあ俺の事は?」
「好き…………凄く自然でいられるから」
「じゃあ一応期限を決めるか。夏休みが終わるまでを期限とするね。だから武蔵も頑張る事。 ダメだった場合は全て無しにするからね」
「お、おう。兄貴分かったよ」
心愛は二人をキョロキョロと見ていた。
「じゃあ俺は戻るとするわ。武蔵、寝かせてやれよ」
「うい、俺は兄貴じゃないから一晩に何回もできないの。これで限界。大満足っすよ」
「そう?じゃあお休み」
「ふふっ じゃあね」
圭介に続き和花も手を振りながら部屋を出て行った。
部屋に静寂が戻り、身体が自由になった心愛が武蔵に訳を聞いていた。
武蔵は一切を隠さずに伝えた。
武蔵が心愛を好きだった事。それを圭介に伝えていた事。
圭介のセックスの回数が増えていき、心愛に負担を掛けていた事を心配していた圭介は、心愛が武蔵とお似合いだと思って、チャンスがあれば誘っても良いと言われてヤッたと伝えた。
「俺じゃだめか?」
「一発殴らせろ」
了解した武蔵は目を瞑った。
それだけの事を隠して行ったからと武蔵も自覚していた。
ぺし
心愛の手の平は軽く武蔵の頬に当たっていた。
「ずるいわよ。私の気持ちも考えずに。みんなで包囲網を作って……」
「すまん、諦めきれなかったんだ。俺が兄貴に全て相談してたんだ」
「…………私の王子様にならないと……私は居場所が無くなるんだからね」
ぺしん と武蔵の腹に心愛の拳が当たる。
「精進するぜ」
武蔵は心愛を抱きしめキスをした。
チュッ
唇が触れるだけの軽いキスだった。
静かに瞼を開く心愛。
その顔は安らぎに満ちていた。
「そう言えば中に出しちゃったけど大丈夫だったか?二回目だけどいっぱい出たぞ」
「バカあ!あんたはムードもデリカシーも無いの? もう疲れたから寝る!」
「すまんすまん。俺も疲れたから寝るか」
武蔵は毛布を二人に掛け、一緒に横になった。
心愛は武蔵に軽く抱かれ、圭介の事を考えていた。
だが、このゴリラも悪くないと感じ始めていた。
二人は疲れの為か、直ぐに寝息を立てて眠りだしていた。
そして部屋から圭介について出て行った和花は、一番しっかりしてそうだからと自意識も無く一緒に来たただけだったが、この事が切っ掛けとなり未熟ながらも圭介の秘書へとなって行くのであった。