陽菜の芸能界引退で色々問題はあったが、大きな問題に発展する事無く終わった。
そして躾と言われて琥珀にアナル調教を受けた。
「あら?申し訳ないですが、殿方が見るには少し刺激が強いかと。順次事が上手く運べば私の下位には楽しめるようになりますよ」
そう言われて何を行っているか見ない、言わない、聞かない事にした。
そうして経った三日で陽菜はめんどくさがらずにアナルの清潔を保つようになった。
流石はアナルマニア!
伊達に毎週何処かの通販で何かを買っているはずだ!
女子高だったから百合的な何かがあったのかと思ったが、
「それは秘密の楽園だからこその楽しみです。今となっては遊びに過ぎませんから」
何があったか知りたい…………
だが、俺にはそれを知る時間の余裕は無かった。
桜花、琥珀、和花、凛、ミランダ、麗花、陽菜、そして時々涼花との逢瀬が待っている。
パパさんにこれ位で良いかと聞いたら、切りよく10名位は行っとこうと言われ凹んだ。
そんなこんなで冬がやって来た。
去年は桜花の問題でまともなクリスマスにはならなかったが、今年は違う!
底なしブラックカードに近くには魔境都市東京もある!
俺は何をプレゼントしたらいいか百戦錬磨のパパさんに聞いた。
「圭君の精子じゃないかな?ずばっと顔射してやれよ」
その中にあなたの娘もいるんですが…………
「あら、桜花ちゃんの誕生日にステキなペンダントネックレスを買ったって聞いたけど」
そう言うのはパパさん秘書のマリアさん。
血族を離脱したユリアのママさんだ。
そう、俺は今久しぶりに桜花の実家で相談をしていた。
「車じゃないかな?皆好きでしょ?」
まあ、それは無い事も無いけど、そんな大金を使うのも気が引けるし、頼んでも直ぐには来ないでしょ愛花さん。
「船よ船!大きなクルーズ船を竣工しましょ!」
そもそも船は設計から出来るまで数年は掛かるはずだぞ。息子はゴツイが、ママさんは少し小柄で可愛い山口さん。武蔵のママさんである。
「車のミュージアムを作りましょ!沢山車を買って並べるのよ!」
いや、それあるし。
並べるのは良いけど、今の車は乗るから却下。
思ったよりも力業の宮崎さん。蘭のママである。
「先ずは二十歳前後の女子に何が欲しいが統計を取って」
どれくらい時間が掛かりますかね春菜さん。
細かいのは娘の和花に何か似てますよ。
「一緒に油田を掘りに行く?」
何故か一緒に付いて来たミランダ。
そう簡単に惚れないでしょ!
「そんなモノはテーブルに札束を積み重ねていくんじゃ!そしてライトニングⅡに乗って赤の広場に――」
「貴方、戦争しに行くんじゃないんですよ、赤の広場で何をするんですか!」
「威嚇行動じゃぞ、超低空で侵入すれば見つからんはずだ。大空のサムライを呼んで勉強したわい!」
相変わらずの祖父夫婦であった。
って言うか、此処は本家、桜花の実家のシガールーム。俺は爺ちゃんに進められるように葉巻を咥え、回りの皆は色んなリキュールを飲みながら輪になっていた。
皆普段着だが、胸の露出は激しい。
そして一人場違いなミランダはカウボーイの様な服装でネルシャツにバックスキンのフリンジ沢山ベストにデニム、靴ははやりフリンジが沢山付いたヒールの高いウエスタンブーツで、踵に歯車、スパーと言うらしい物まで付けて、頭にはテンガロンハットを被り、俺と同じように葉巻を咥えている。
胸元があけっぴろげなのは閉まらないからか、それとも見せつけか。凛々しいエロさに俺は視線を変えられないでいた。
「まあ無難にジュエリーだね。センスは桜花のを見れば分かるけど、気に入ったモノを買えば良いんじゃないかな?」
グダグダと世間話をしながら結局最後はソレだった。
それからみんなの昔話に巻き込まれ、ミランダと一緒に離しから逃げてビリヤードを楽しんだ。
バーカウンターにいた新しい女の子……いや、年上の20代半ばくらいの美人さんがコーヒーを入れてくれた。
いったいこの家はお手伝いさん……メイドが何人居るんだろうか。
胸は余り無いが細身の美人であり、その腰つきはフィットしたトランプディーラーの様なスーツを着ていてはっきり分かる、尻デカ括れキューだ。
所謂、巨乳顔と言うのがある。
こういう顔系統は巨乳が多いと言う感じだが、俺の仲間達は殆どがこの顔系統に入っていた。
だが、細身のこの女性はその部類に入っていない。タイトミニから伸びるスラーっとした黒ストッキングに包まれた足に、その腰つきと尻が新鮮に映った。
その女性の身体を視線を追っているとパパさんが寄って来た。
「その子は身寄りが無い女性でね、小さい時から家で預かっていたんだ。これからこの家に来たら圭君の専属で付けるから良かったら貰ってくれるなか?」
「へ?」
「歳が離れたボクが貰うのもアレだしね。圭君なら歳も近いし、気が合えば子供を作ってもらいたいんだ。ほら、彼女は家族がいないからね……」
此処は貴族の家か?
家主が嫁げっと言えば行くのか?
そんな訳この時代にないよなーっと彼女を見ると、頬を染めて恥ずかしそうにしていた。
「あの……宜しくお願いします。桜小路撫子といいます」
ああ、養子になってたんだ。養子…………養子か
「圭介です。これから宜しくね」
メイドとしてでは無く、家族になると言う事だったので、俺は手を差し出すと、その意味を理解したのか撫子は俺の手を取って握手をしてきた。
「新しい奥さんゲット」
「ゲット言うなよミランダ」
キューの先端に滑り止めをキュッキュッと塗り込んでいたミランダが笑いながら言っていた。
そのミランダが俺たちの方へと歩いて来て撫子と握手をした。
「ミランダよ、歓迎するわ」
「撫子です。お願いします」
「圭介と会う時はお尻を綺麗にね、アナルファックマシーンだから」
「おっおい!」
初対面の女性にばらすなよ!
「お尻ですか、分かりました!調べて綺麗にしておきます!」
ニコニコ顔で返事をしているが、何の事なのか本当に分かってるのか?
本家のメイドだから次会えるのは年末か?
車やバイクで来れない距離では無いけど、毎回通うとなると少し離れているんだよな。
同じ県内だからたまには来てみるか。
それから撫子は俺らが帰るまでメイドに徹していた。
メッセージのやり取りが出来るように交換した。
帰る際には、何故かパパさんの愛人達から一人一人ブチュ―っとキスをされ、マリアさんからは、娘のお詫びがしたいから今度部屋に来てねと意味深な言葉を貰った。
パパさんは聞こえているはずの距離にいたのだが、ニコニコ分かっているだけだった。
帰る途中でミランダの駆るGT500で都心まで行き、幾つかの品物を予約する。
「あれ?私のは?」
「本人を前にプレゼントは買えないだろ、ミランダのと他の人のは別の日に来るよ」
「もらえるの?本当に貰えるのね!?」
嬉しそうに喜んで俺の腕を組んでくる。
石油メジャーの娘であり、美人でスタイル抜群。プレゼントをくれる男なぞ幾らでもいるだろうと思っていたが、上流階級の娘としては軍隊に入る変人扱いをされ、軍隊では時々出る気性の荒さがネックになり彼氏も出来ず、プレゼントなど子供の時に親からもらっただけだったらしい。
初めての男からのプレゼントを貰えるとあって、帰り道は爆走する事なくルンルン気分で高速を走り、ステーキハウスで大量の肉を喰らい、郊外のモーテルへと連れ込まれた後は一段と激しいミランダに悪戦苦闘しながら満足してあげられ、俺も大満足だった。