キラが曇っているのは仕様です。本心を打ち明けるのは戦後になります。順序も間違っていないと思います。
次回からは決戦パート。エロはしばらくなしです。
「んぶっ、ぢゅっ……ぢゅるっ、んぢゅっ、ぢゅぶっ……れろれろれろぉっ!」
「んっ……マリューさん……んちゅっ、ぢゅぷっ……んちゅっ……れろぉっ!」
シャワー室の中で抱き合い、舌が絡み合うような口付けを繰り返すキラとマリュー。2人の性欲は尽き果てることなく、キラはマリューの乳房を揉みしだき、マリューはキラの剛直を扱き続けていた。
「んぢゅぅっ……ぢゅるっ……んぶっ……ぷはぁっ……!あぁんっ!もう……またそんなに胸ばかり揉んで……そんなに私のおっぱいが好きなの?」
「はいっ……んぅっ!だ、大好きです……!僕、マリューさんのおっぱいが……あうぅっ!あっ、あぁぁっ!!!」
キラの嗜好を十分に理解しながら、マリューは彼に乳房への好意を言葉にさせる。そうして羞恥に襲われるキラもまた、マリューに対して問い返す。
「んんっ……!マリューさんだって、こんなに……あぐぅっ!僕の……その……好きなんですか?」
「好きって……オチンチンが好きかってことかしら?」
「はい……んんっ……こんなに激しく扱いて……んんぅぅっ!!!」
快楽へ抗うかのようにマリューへ問い返したキラ。そう問われたマリューは肉竿を扱いたまま、キラの顔を真っ直ぐ見つめて言葉を返す。
「ええ、好きよ。わたし……キラくんのことが大好き。だから、キラくんのチンポも大好きよ。」
「うぅぅぅ……マリューさんっ……そんな……!」
羞恥を紛らそうと試みた問いかけは、逆に羞恥をさらに膨らませてしまう。キラは言葉を詰まらせると、マリューに握られていた肉竿をさらに膨張させるのであった。
「あぁぁんっ!ふふっ……オチンポがまた大きくなっちゃったわね。もう……ダメよ、私といつでもセックスが出来るわけじゃないのだから。ちゃんとオナニーでも性欲処理をしてほしいわ。」
「くぅぅっ……そ、そんなの……もったいなくて……んぢゅぅっ!」
「んぶぅっ……!?んぢゅっ……ぢゅるっ、んぶっ、んちゅっ……ちゅぷっ、んんんっ……!!!」
言葉では決して叶わず、容易くマリューに言い包められてしまうキラ。彼はそうした余裕を見せるマリューの唇を乱暴に奪い、あしらわれる悔しさを滲ませて再び口付けを繰り返す。
「んぶぅぅっ!!!んぢゅっ……キラ……くん……んんっ!ぢゅるっ!ぢゅるっ、んぶぅぅぅぅ……!!!」
それでもマリューは肉竿から手を離そうとはせず、キラに快感をもたらし続ける。舌と唾液が絡み合う口付けによって、彼の剛直は激しく躍動をしていた。
「んぢゅぅぅぅぅ……ぷはぁっ!はぁっ……はぁっ……も、もうキスは十分よ……!お願い……早く、して……?」
キラにとっては苦し紛れの口付けであったが、それによってマリューもまた欲情している自らを隠し通すことが出来なくなっていた。
「うぅっ……マリューさん……!」
マリューは惜しむようにキラの剛直から手を離すと、抱き合っていた身体も離しながらシャワー室の壁に両手をつく。そして、キラに背中を向けた格好のまま尻を突き出して顔を振り向かせる。
「お願い……もう一度、挿れて。キラくんの太くて固いオチンチンで、オマンコを思いきり突いてほしいの……!」
「はぁ……はぁっ……は、はいっ……!」
互いが限界を超えるほどに昂り、キラは三度肉棒を反り返らせ、マリューは膣口から大量の愛液を垂れ流していた。そして、マリューに挿入を求められたキラは彼女の腰を掴むと、はち切れんばかりに膨張した肉棒で肉穴を貫くのであった。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!入ってきたわ……キラくんの太くて固いチンポが……あぁぁんっ!オマンコの奥まで……いっぱいに……んんんんぅぅっ!!!」
「うぅぅぅ……やっぱり……マリューさんの中、すごく締め付けてきて……あぐぅっ!」
「あぁんっ!うっふふ……!いいわよ……キラくんの思い通りにして。私のことなんて考えずに……好きなように動いてほしいの。」
膣内を肉棒で満たされる喜びに身体を震わせながら、マリューはキラに行為の主導権を委ねる。その言葉にキラは己を奮い立たせるべく、渾身の力を込めて彼女の尻肉へ腰を打ち付け始める。
「あぁぁっ!あっ、あぁんっ!すごいわ……あぁぁんっ!!!チンポっ、オチンポが奥まで届いて……あぁぁぁんっ!!!キラくんっ……激しいのいいっ!あぁぁぁぁんっ!!!」
「マリューさんっ……ふぅっ!ふんぅぅっ!!!ふぅっ、ふぅっ……!はぁっ……!」
「あひぃっ……んぅっ!!!んんっ!!!本当に……すごいっ!三度目の勃起なのに……こんなに太くて固いの……あぁぁっ!!!私の身体も……あぁぁんっ!!堪えちゃいそうなのに……あぁぁぁぁ……!!!」
一介の軍人として心身の鍛錬を欠かさずに行っていたマリュー。しかし、そんな彼女でもキラが抱く劣情で昂った無尽蔵の性欲を前に、身も心も屈服しようとしていた。
「んんっ、んんぅぅっ!!!あぁっ!!あぁんっ!こんな……何度でも大きくなるオチンチンで……あぁぁんっ!!!オマンコ激しくされて……あひぃっ!あぁぁぁんっ!!!キラくんダメッ……わたし、もうおかしくなりそうだから……!」
「はぁっ、はぁっ……!そんなの……僕だって、んぐぅっ!マリューさんがいるから……ずっとおかしくなっているのに……んんんぅぅっ!!!」
「あぁんっ……!ええっ……!?わ、わたしがキラくんをおかしく……?あぁぁっ!!!んっ、んぅぅっ!!!」
理性が崩れ去ろうとするマリューに対し、キラもまた自らが尋常ではない興奮に支配されていることを口にする。尻肉に打ち付けられで響く破裂音が大きくなるのと共に、膣内を抽挿している剛直は激しく震える。
「マリューさんがこんな……!んんっ!!!キレイでカッコいいのに……こんなにいやらしくて……!僕、マリューさんみたいな女の人と……こんなことが……あぁぁぁっ!!」
初めて出会った戦場で、図らずも死地を共にすることなったキラとマリュー。そうした中でキラはマリューの肉感に一身に受け、戦場では不要と言える感情を膨らませ続けていた。
「守らなくちゃって……僕がマリューさんを……大切な人を守らなきゃって……んんぅっ!!!でも……そう思えば思うほど……ふんんぅぅぅぅっ!!!」
「あぁぁぁっ!!!あぁっ!そう……これがキラくんの……ずっとキラくんが秘めていた思いの……あぁぁぁんっ!!!」
艦長という立場、上官という目上の立場であったマリューに対する情欲。彼は自らがコーディネイターという存在であることに苦しむ中で、マリューに対する淡い恋心と劣情を拠り所にして戦い続けていた。
「ダメよこんなの……あぁぁんっ!!!チンポでこんな乱暴にされても嬉しくなんか……んんぅぅっ!!!でもっ……あぁぁぁぁぁっ!!!!」
三度目の屹立とは思えないほど激しい抽挿。拙いながらも激しく、膣内を蹂躙するかのように突き入れにマリューは溺れることを拒もうとしてしまう。
「き、気持ちいい……!気持ちいいのぉっ!キラくんのチンポ気持ちよすぎちゃうのぉっ!あぁぁぁぁっ!!!あぁんっ!いやぁぁんっ!!!チンポでガンガン突かれるのいいっ!オマンコめちゃくちゃにされて感じすぎちゃうのぉぉぉぉぉっ!!!!!」
「んぐぅっ!マリュー……さんっ!ふんぅぅぅぅっ!!!」
「あぁぁぁんっ!!!キラくんもっと、もっとよっ!私を壊すくらいもっとっ!あぁぁぁんっ!!!太くて固い勃起チンポでオマンコをおかしくしてぇっ!あぁぁぁんっ!!!チンポぉ……チンポいいのぉっ……!」
ついにマリューはキラの肉棒に屈服して、彼がもたらす快楽を享受するかのように下品な嬌声を響かせる。腰を打ち付けられる自らの身体も動かし、豊満な乳房をより激しく揺らしながら快感を貪ろうとする。
「あぐぅっ……!?マリューさんのオマンコ、また締め付けが強くなって……!んんっ、んぐぅっ……!」
「ええっ……そうよ……あぁんっ!わたし、もうキラくんのチンポを離したくないの……あぁぁぁんっ!!!ずっとオマンコの中に、このチンポを挿れ続けて……あぁんっ!あっ、あぁぁんっ!!!」
キラは言葉以上に身体によって、マリューが抱く感情の大きさを味わっていた。膣奥へと腰を突き入れる度に膣肉が肉棒へと絡みつき、睾丸に残されている子種を吸い取られそうな感覚が全身へと広がっていた。
「うっふふ……!私を本気させちゃったキラくんにも責任があるんだから……あぁぁんっ!!!もうわたし、このチンポじゃないとイクことだって出来ないかも……あぁぁぁぁんっ!!!もう……オナニーでイクことも出来なくなりそうなのぉっ!」
艦船による長期の航行をする以上、軍人であっても性欲の処理は生理現象として必要不可欠な行為であった。艦長であるマリューもまた半ば義務的に自慰行為を行い、性欲を発散することはキラと出会う前から怠っていなかった。しかし
「もうダメェッ!チンポっ、キラくんのチンポっ!わたし……あなたのチンポじゃないとイケなくなっちゃったのぉっ!あぁんっ!!!あっ、いやぁぁんっ!!!お願いキラくん……私を、イカせてほしいの……!」
「うぅぅぅ……マリューさんっ!んんんぅぅぅぅっ!!!」
「あひぃぃっ!!!あぁぁ……!すごいっ……また……あぁぁんっ!!!オマンコの奥まで届いて……締め付けちゃうマンコの奥までチンポが入って……んっぐぅぅぅぅぅっ!!!!」
どれだけ膣内の締まりが増したとしても、キラが繰り出す抽挿の激しさは衰えずにいた。彼に全てを委ねたマリューの膣穴は、肉棒を余すことなく受け容れつつも貪欲さを露わにする。
「んひぃっ!あっ、あぁぁぁぁ……!だ、ダメッ……わたしもう……イっちゃうっ!チンポで感じすぎて……もうっ……!」
「はぁ……はぁ……!いいですよ、マリューさん……ふんぅぅっ!!!一人でイってもっ……!」
「いやぁぁぁぁっ!!!そんなのイヤよぉっ!一緒……一緒じゃないとイヤなのぉっ!私のオマンコ一緒に……んんぅぅっ!!!キラくんのチンポも一緒にイってほしいのぉっ!あぁぁぁぁぁんっ!!!」
「はぁっ、はぁっ……そ、それは……んぐぅっ!」
心身を委ねてしまった分、キラに女としての欲望を露わにし、共に果てることを求めるマリュー。そうした彼女の願望にキラは戸惑いつつも、マリューがもたらす快感の前に絶頂へ向かおうとするのであった。
「お願いキラくん……一緒にイって?一人は本当に……嫌なの。あなたと一緒じゃないと……わたし、ずっと不安で……!」
「ふぅぅっ……んっ、ふぅっ……んんんっ!!!」
マリューが口にする『一緒』という言葉には、性行為で共に果てることだけではなく、将来までを共にする、という意味が含まれているということをキラも理解していた。そして彼は、そうしたマリューの心情を汲みつつ、締め付けが強くなる一方の肉穴に肉棒を突き立てていく。
「あぁぁぁんっ!!!!すごっ……またすごいのきたぁっ!あぁんっ!!!キラくんっ、そう……チンポでイってっ!私と一緒に……チンポとオマンコで一緒にイってぇっ!あぁぁぁぁぁんっ!!!!」
「くぅっ……んんっ、くぅぅぅ……マリューさんっ……!」
「んひぃぃっ!!!あぁっ……!?マンコの中でチンポがビクビクって……イきそうなのね……!?私のマンコでまた……チンポがイっちゃうんでしょ……!?」
「はいっ……!僕、また……マリューさんの中に……!」
膣奥までを貫いた肉棒が繰り返す激しい躍動。射精の前兆だと示すようなその震えに、マリューも自らの身体を震わせる。彼女はキラと共に果てる準備を万端にして、彼に対し射精を促すのであった。
「出してっ、出してぇっ!いっぱい出してっ!オマンコの中に全部吐き出してぇっ!キラくんのザーメン……あぁぁんっ!!!チンポから出るザーメンで私のオマンコをいっぱいにしてほしいのぉっ!あぁぁぁっ!!!イクっ……わたしもイくっ!キラくんもイってっ……!私の中で……一緒にっ……!」
マリューの言葉に応じて、射精の前兆のように先走り汁を迸らせるキラの肉棒。そしてキラ自身も三度目の射精を前に全身を震わせて、果てることを惜しむようにマリューの名を呼ぶのだった。
「あぁぁっ!!!マリューさん!マリューさんっ!僕も……もう……んっ、んぅぅっ!!!あぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「あぁぁぁぁぁぁんっ!!!イクっ、イクぅっ!イっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!いやぁっ、あぁぁんっ!!!ダメっ……わたし……あぁんっ!!!イくのがもう……止まらな……いやぁぁぁぁぁっ!!!」
そして、キラが自ら肉棒を膣内で弾けさせたのと同時に、マリューも激しい絶頂を迎える。だが、その達し方は尋常ではなく、彼女はキラが迎えた三度目の射精が最中も、さらには剛直が膣穴を満たし続ける間も、延々と達しようとしていた。
「ホントにダメぇぇぇっ!!!わたし……イキっぱなしになってるのぉっ!!!!あぁぁぁんっ!!!キラくんのチンポっ、大好きなキラくんのチンポが気持ちよすぎてイクのが止まらないのぉっ!いやぁぁぁぁぁっ!!!!」
「あぐぅぅっ……!マリューさん……こんな……!んっぐぅぅぅぅぅっ!!!」
「あぁぁぁぁっ!!!ごめんなさいっ……わたしこんな……感じすぎて……おかしくなっちゃって……あぁぁぁぁぁっ……!!!!」
キラへ詫びの言葉を口にしつつも、マリューは膣肉を震わせて達し続けていた。そうした彼女の姿に彼は困惑する一方で、膣内を深く貫き、三度も射精していた男根をもうしばらく間屹立させているのであった。
◇
「はぁっ……はぁっ……んんっ……はぁっ……!ダメっ……わたし、もうっ……!」
「あくぅっ……ぼ、僕も……んんんっ!!!」
「あぁんっ!!!」
快楽と絶頂による疲労を訴えたマリューに対し、キラはそう声を上げると勢いよく膣内から肉棒を引き抜く。そうした喪失感を前に、マリューは壁に手をついたまま体勢を崩し、足を曲げてシャワー室の床に跪いてしまう。
「あぁぁぁ……もうわたし、身体が……限界で……んぅっ……はぁ、はぁ……!」
しゃがみ込んで懸命に息を整えようとするマリュー。そうした彼女の突き出された尻と露わとなる膣口からは、キラが注ぎ込んだ子種が零れ落ちているのであった。
「マリューさん……だ、大丈夫……ですか?」
「ええ……ちょっと、疲れちゃっただけ……だから。」
そう言ってキラが差し出した手を握り返し、もう一方の手を壁についたまま支えるようにして身体を起こす。そして彼女はキラに裸体を支えられながら、顔を振り向かせて笑みを浮かべる。
「でも、ようやくずっとあった疼きがなくなったみたい。キラくんには感謝しないといけないわね。」
「いや、僕は……ただ普通にマリューとした……だけで……」
「あら、こんなに激しいセックスが普通なのかしら。オチンチンでオマンコをガンガン突きまくって、私の腰がガクガクにするようなセックスが、キラくんにとっては普通なのね。」
「ええっ……!?べ、別にそんなつもりは……!」
マリューは言葉の上げ足を取って、キラを弄ぶように言葉を返す。自身の思惑通りな反応を示すキラにマリューは満足気な笑みを浮かべ、身体を支える彼の手を取ると、そのまま乳房を揉ませる。
「ちょっ……マリューさんっ!?」
「ほら……もっとおっぱいを揉んでちょうだい。こんなに弱り切った私を前にして、何もしないつもりなの?」
「そんな……無防備さをアピールなんかされても……!」
そう言いつつもキラは、半ば強制的に掴まされた乳房を堪能するように揉みしだき、先端を指で摘まみながら疲弊したマリューの身体を愛撫する。
「あぁぁぁ……そう、そんな感じで……あぁぁんっ!もっと激しくてもいいわ……私を、もっと嬲って……あなたに服従させるように……」
「んんっ……うぅっ!マリューさん、僕はその……そうするつもりは本当にないんですけど。」
「あぁんっ……!あら、残念。でも……キラくんの男らしさはもう少し感じたいのよ。私にだけ……キラくんが見せてくれる激しいところが……ね。」
自らが女であることを強調するかのように、キラに対して男らしさを求めるマリュー。シャワー室の温水と行為の余韻で身体は火照っているに関わらず、揉みしだかれる乳房の先端は固さを得ているのであった。
◇
互いに身体を洗い流し、室内のベッドへと横たわるキラとマリュー。一糸纏わぬまま背中を向かう中、キラはマリューに対して声を上げる。
「あの……マリューさん。本当にすいませんでした。」
「……どうして、謝るのかしら。」
「だって、その……マリューと避妊をしないまま、中に……」
どれだけ共に昂っていたとはいえ、膣内射精を果たしてしまった事実には変わりなく、キラはそうした自らの行いを少なからず後悔してしまっていた。
「もう……言ったでしょ。キラくんが責任を負うことはないって。それでも……そうね。気になっちゃうものよね。」
一方のマリューもまた、少なからず自らの冒険心というものを顧みていた。ラクスとシーゲル、クライン父子から聞いていたコーディネイターの出生率に関する問題。ナチュラルである自らには直接関係はなかったものの、キラと身体を重ねた以上、自身が子を宿す可能性は低いのかもしれないと考えていた。
「私の身勝手な欲望に、あなたを巻き込んでしまうことについては……少しだけ、後悔もしているわ。」
「………」
長らく有していた下腹部の疼き、子宮が子種を求めて熱を帯びる感覚は、キラとの繋がりを得て解消された。しかし、それは同時にキラの後悔と苦悩を助長させることにも繋がっていた。
「ねぇキラくん、もしも……本当にもしものことよ?」
「はい……なんですか?」
「その……もしキラくんが将来、好きな人と一緒になったら……やっぱり、子供は欲しいと思ってくれるのかしら。」
取り繕う意味が一切ない問いかけ。しかしマリューはその中に『私』という言葉だけを使わずに、キラに対して願望という名の真意を問い質していた。
「………」
「そう……よね。こんなことを聞かれても、どう答えればいいかなんて分からないわよね。」
その沈黙が、何よりの答えであった。キラが率先して切り出した詫びの言葉。それはおそらく、マリューの意に沿うことが出来ないという彼の意思なのだと、彼女は理解するのであった。
「本当に……すみません。」
「大丈夫よ。私の方こそ、ヘンな質問をしちゃってごめんね。」
そう言葉を返し、申し訳なさを露わにし続けるキラに明るい声で振舞うマリュー。しかし、彼に背を向けたままの彼女は自身の下腹部へと手を当て、収まっていたはずの疼きが再び起こり始めていることを感じていた。