※この作品はR-18です。

アイドル達の羽休め   作:rideru

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リクエスト企画の続きです。
方言、滑舌等の表現により違和感、読みにくくなってる文が多々ありますが、大目に見ていただけたら幸いです。


これがホントのメン限!? マル秘体験談(リクエスト企画その4) ※

 1.自称破天荒な博識常識人の場合

(あの、お酒飲んでただけのはず……)

 

 「私は!貴方を愛しているぅー!」

 「叫ぶなよ……、近所迷惑だろうが」

 「愛してるんだあー!」

 「わかった、わかったから!」

 

 らでんが彼の家に来ると、大抵お酒を飲むことになるのだが、彼がいる安心感からか酔い方があまり良くないことになる頻度が高い。

 

 「今日はまた随分勢いよくいってたしな……」

 

 既に転がっている瓶を見つつ甘えてくるらでんをあやす彼。

 

 「うぇへへ……いい気分ー」

 「なんつーベタな」

 

 酒の名産地の出身である彼女は、お酒にも非常に詳しく、なんなら酒自体も非常に好んでいる。いるのだが、どうやら耐性的にはあまり強くはないらしい。ホスト経験のある同期にも『彼女はお酒が好きなだけで強くない』と断言されており、本人もその事は自覚しているため、普段から飲む頻度こそ多くても、精々自制が利く程度にしている。ここまで羽目を外すのは、それこそ先輩同期との飲み会や彼といるときくらいである。

 

 「いやー、ここ暑いですなぁ!」

 「そりゃ酒で体温上がってればな。暖房も効いてるし」

 「こんな部屋ならこんなものポーイってしてもいいですよねぇ!」

 「……寒くなきゃいいけど」

 「んっ!手伝って!」 

 「ポーイって自力じゃねえのかよ」

 

 いつもの服を暑そうにするらでんは、腕を上にグンと伸ばして固まった。

 

 「……はいはい、脱がすぞ〜」

 「わーい!……ふぅ~、涼しい!」

 「テンションたけーなぁ、オイ」

 

 緑の上下の下着姿になったらでんは、パタパタと手で仰ぎつつ息をついていた。

 

 「汗でも流してくるか?」

 「んー、いや、アルコール回っちゃうから危ないっしょ。拭いてほしいなあ……|д゚)チラッ」

 「言うと思ったよ……。少し待ってろ」

 「はーい!」

 

 ニコニコと笑う彼女を置いて、部屋を出る彼。見送るらでんはしばらくじっとしていた後、コップに残っていたお酒をチビチビと飲んで待っているのだった。

 

 

 「はいよ……、ってさらに飲んだのか」

 「待ってました〜!」

 

 彼は桶にお湯を張って戻ってきた。

 

 「いい匂いだねぇ」

 「お前が前にくれたやつ混ぜただけだ。ほれ、ゆっくりでいいから背中向けな」

 「うぃー」

 

 僅かな香料の香りのするお湯にタオルを沈めている間に、らでんはブラをそっと外してノソノソと彼の前に座り直した。

 

 「相変わらず綺麗な髪だな」

 「手入れ頑張っちょるからねぇ。髪は女の命って言うじゃろ?」

 「聞いたことはあるがな……、タオル付けるぞ」

 

 彼の問いに頷くらでん。彼はそっとタオルを首元に押し当てて、そのまま拭き始めた。

 

 「冷たくないか?」

 「んーん、温かいよ」

 

 気持ちよさそうに目を閉じるらでん。彼もそれを見てしばらくゴシゴシと拭いてあげるのだった。

 

 「脇とか前は自分でやるか?」

 「……えー、どうせなら甘えちゃおっかなー、なーんて言っちゃったり?」

 「おいおい……」

 

 彼の問いに振り向かずに答えるらでん。彼が思わぬ答えにそれまで向けていた背中から視線を上げると、彼女の耳元が真っ赤になっていた。

 

 「……わかった。なら腕上げな?」

 「んっ」

 

 彼が意図を察して何も言わずに了承すると、らでんはそっと腕を上げた。彼は一旦ゆすぎ直すと、再度綺麗になったタオルを彼女の二の腕からそっと拭きだし、わずかに逡巡した後に脇の方まで手を動かした。

 

 「……(ビクッ」

 

 身体を震わせるらでんだが、止める言葉はない。彼もそのまま何も言わずに拭き続けた。

 

 「……終わったぞ?」

 「……前も、お願い」

 「……あぁ」

 

 拭き終わって手を止めてから再度聞いても、らでんの返答は変わらない。自らゆっくり振り向くと、彼をお酒とも何かとも言い切れぬ物に蕩けた目で真っ直ぐ見つめた。

 

 「……なら、拭くからな」

 「うん」

 

 白い肌の見える肩口からそっと拭き始め、そのまま腕に沿って一旦腹部へと滑らせていく。

 

 「んっ……ふっ……」

 

 肌を滑る感覚に身を震わせるらでん。やがて、彼の持つタオルが再び身体を登り、それまで避けていた膨らみに近づく。

 

 「……(チラッ」

 「……コクリ」 

 

 彼がもう一度だけ視線を向けると、顔を真っ赤にしながらも頷いたのを見て、彼もそっとタオルを彼女の胸に重ねて拭き始めた。

 

 「あっ……ふぅっ……」

 

 膨らみを撫でる感触に声が漏れるらでん。そして、

 

 「……ひゃぁあん!」

 

 既に固く尖っていた桜色の先端に触れた途端、とんでもない声が上がった。

 

 「はぅぅ、ひんっ、んぁぁぁ!?」

 

 そのまま彼の動きに合わせて甘い声が続いた。

 

 「ね、ねぇ……」

 「どうした?」

 「タオル、どけて……?」

 

 らでんがいつもと全く違う雰囲気でそう言うと、彼はタオルを桶に浸して遠くへ避けてから、そっと手を胸に被せた。

 

 「こうか?」

 「うんっ……、もっと……!」

 

 待ち侘びた彼の直に触る感触に、嬉しそうに頷く。

 

 「あむっ……!ふぅっ……!」

 

 そのまま身を乗り出して彼に縋り付くようにキスをする。彼もそれを受け入れつつ、愛撫する手の動きを止めることはなかった。

 

 「んっ、んふぅっ、んむ……、わ、わたしも……」

 

 キスの切れ間にらでんは彼の腰元へ手を伸ばす。そのままゴソゴソと彼のズボンと下着を一気に脱がすと、いきり立つ彼のモノをそっと握った。

 

 「も、もう……、元気すぎっちゃ……」

 「こんなに良い反応されたらな」

 「なら、お酒の代わりに……」

 

 そう言うと、そのまま顔を寄せて頬張るらでん。

 

 「れろ、ちゅ、ちゅぷっ、じゅぶっ」

 「お、おい、そんな激しいと……、くっ」

 

 酔いもあってか、いつもの行為よりも勢いの強い彼女に呻く彼。

 

 「んふふ……、んはぁぁぁ、……あむっ、んふぅぅっ、んぶっ、ぢゅるるる!」

 

 彼の様子に目を細めて喜ぶと、さらに勢いよく咥え込む。唾液が垂れるのも構わず扱き上げると、思わず彼も彼女の頭を押さえ込み、そのまま放出するしかなかった。

 

 「んぐっ、んふぅっっ!!……じゅるっ、……んっく、んぐ、んん、ごくっ」

 

 勢いよく出される彼の白濁液に目を白黒させつつ、抑え込まれて逃げられない苦しさに倒錯した悦びを感じながら飲み干すらでん。

 

 「はあああ……、出しすぎっちゃね……。苦しかったよ?」

 「悪いな……、というか、あんなに頭振って気持ち悪くなかったか?酒回るだろうに……」

 「えへへ、大丈夫やけん。ありがとね?」

 

 口を離し、端から垂れるモノすら舐め取って笑うらでん。

 

 「ね、まだ出来るよね?」

 「ああ、もちろん」

 

 未だ硬さを保つ彼に視線を向けて、再度目を蕩けさせるらでん。

 

 「なら、今度はこっちでも飲みたいなあ……」

 

 身につけていた最後のパンティすら脱ぎ去り、彼の目の前で、座り込んでから足を広げて誘う彼女。いつもの貞淑さは何処へやら、見せつけたそこは既にしとどに濡れそぼっており、妖しく光っている。

 

 「いいのか?」

 「うん、いーっぱい、欲しいな!」

 

 彼を受け入れるどこか子供っぽい言葉とは裏腹に、その顔は淫らに笑っていた。

 

 

 

 

 本人感想

 「あの、まーじで記憶にないんじゃけど……。こ、こんなにエッチなわけない!私は貞淑な女!」

 『彼氏さんに直接聞いたんで、情報に間違いはないですよー(謎のずのー談)』

 

 

 

 

 2.滑舌よわよわな番長の場合

 (や、野球拳ってなんだ!?)

 

 「今なんて?」

 「でゃから!や、野球拳ってにゃに?」

 

 聞き慣れぬ言葉を聞き返したものの、返ってきた言葉は変わらなかった。

 

 「知ってはいるけど、なんでまた?」

 「この前スタジオで収録があっちゃ時に、終わった後の着替え中に先輩方が言っちぇた」

 「なんの話題だったんだ……?」

 

 イマイチ流れがわからず困惑する彼。

 

 「まあいいか……、それで?」

 「野球なのに、けんってにゃんだ?って、調べたら拳って書いてあっちゃかりゃ、知ってるかにゃって。番長的に気ににゃっちゃ」

 「あー、そういうことね」

 

 ようやく納得がいった彼は頷いた。

 

 「しょれで?知っちぇるの?」

 「そうだな。やったことはないけど、話題の内容的にたぶん有名な方だと思うし」

 「有名な方?」

 

 はじめは首を傾げた。

 

 「元ネタがあるんだが、それを元に流行ったのがたぶん先輩方の話してたやつだと思うんだよな。で、元ネタの方は知らん人の方が多い」

 「へー!」

 

 目をまん丸くして驚くはじめ。

 

 「詳しい起源は俺も知らないけど、四国の方のお座敷遊びだったか、宴会芸だった気がする。まあリズムに合わせてジャンケンするってだけなんだが。負けたら交代していくんだけど、そのリズムの歌詞が『アウト、セーフ、よよいのよい!』って野球ネタなんだよな。で、最終的に全滅したらチームの負けで、野球自体もチームスポーツだろ?」

 「ふむふむ」

 「たしか、それを元にしっかり地元の祭りかなんかになってたと思うぞ。今でも続いてるし」

 「へー!ほんちょに知らんかっちゃ……」

 

 頷くはじめ。

 

 「んで、有名な方ってのは此処からなんだが、ルールは一緒。リズムに合わせてジャンケンするんだが、負けた方は服を1枚脱ぐんだ」

 「へ?」

 

 驚いて顔を赤らめるはじめ。

 

 「昔のバラエティ番組かなんかで始まったんだが、いつの間にかそっちの方が広まったんだよな。だから、野球拳っていえば、罰ゲーム付のジャンケンゲームって感じだ」

 「な、なんでそんな事に……」

 「まあ大抵は芸人同士のネタだったり、女性の御色気ネタだったりなんだけどな」

 

 彼の説明は続く。

 

 「あとはまぁ、仲の良い男女の戯れとか?一応それなりなお座敷で、着物姿の女性を頑張って脱がすみたいな遊びもあるみたいだが」

 「……世界は広いで」 

 「だな」

 「貴方はやっちゃことあるん?」

 

 はじめはとりあえず頷くと、彼に尋ねた。

 

 「ないな。テレビで聞き齧った位だし、見たことあるくらいだ。あー、修学旅行の部屋で同室の野郎がノリでやってたのは見たが(筆者実話)」

 「おぉ……」

 「想像するなよ?野郎同士の裸体なんざ」

 「うん、それは遠慮しとくで」

 

 素直に頷くはじめ。

 

 「な、なりゃ、今からはじめとやっちぇみる?」

 「は?」

 

 はじめの提案に素っ頓狂な声を上げる彼。

 

 「だ、だって仲の良い男女の戯れって言っちぇたし、うちらもそうじゃん!」

 「それはそうだが、だからってお前……、わかってるのか?」

 「にゃにが?」

 「どういう結果になるにしろ、どっちかか、ワンチャンどっちも裸になるんだが」

 「…………」

 「仲の良い男女って、そういう意味だぞ?」

 「わ、わかっちぇる!」

 

 顔を真っ赤にするはじめだが、彼の問いにはしっかりと頷いた。

 

 「も、元々先輩達のお話も彼氏さん達とのあれこれの延長だったもん。しょの時はよく分かってなかったけど、説明しゃれちゃら納得したし」 

 「…………」

 「そ、それに!ちゃ、たまには違う事を取り入りぇていかにゃいと、飽きられちゃうって奏とか莉々華に言われたし……」

 「飽きるってなんだよ……」

 

 なんとも言えずに笑うしかない彼だった。

 

 「まあ理由はわかった。とりあえずはじめに飽きるとか絶対ないから、そこだけは安心してくれ」

 「う、うん」

 

 はじめは頷いた。

 

 「暖房上げてくるから、先に部屋行ってろ」

 「ん?」

 「野球拳やりたいんだろ?薄着とかになるなら寒くなるし」

 「う、うん!ありがとう!」

 

 いつもと違うハキハキとした口調で喜ぶと、ウキウキとした様子で寝室へと向かうはじめだった。

 

 

 「勝負は勝負、負けりゃんねえじぇ!」

 「お、おぉ……、気合入ってるな」

 

 ベッドに座る2人。腕をむんっと絞って気合を入れるはじめに彼は苦笑した。

 

 「リズムは覚えたな?」

 「うん!簡単だったじぇ!」

 

 なんとなく握手をしたまま、2人してリズムを取り、

 

 「「アウト、セーフ、よよいのよい!」」

 

 勢いよく振り下ろした。

 

 「よし、俺の勝ちだな」

 「にゃんで〜!!?」

 

 あっさり負けたはじめは叫んだ。

 

 「ぐぬぬ……」

 「さて、ルールはルールだな。まあとりあえず上着からにするか」

 「し、仕方あるめえ」

 「なんで江戸っ子?」

 

 言われるがままにさっと脱ぐはじめ。

 

 「次こそ勝つで!」

 

 まだまだこれからと言わんばかりに気合を入れると、続きを始めるのだった。

 

 

 

 

 「な、なんで……?なんで!どうして!こんなに差がちゅくの〜!?」

 「いや、あのな……?気合い入れすぎてグーしか出てなかったら、流石に勝てんだろ……」

 

 数戦の後、彼は上こそ肌着になっているものの、それ以外に脱いではいない。それに対してはじめはというと、

 

 「も、もうこれ以上は……」

 「まー、裸一歩手前だわな」

 

 上は既に全て脱げており、腕で必死に隠している。下も薄紫の下着1枚のみだった。靴下等も脱げているあたり、相当粘ったのだろう。

 

 「寒くないか?」

 「さ、寒くはないけど、それどころじゃにゃい!」

 

 一応心配する彼だが、はじめはそれどころではない様子だった。

 

 「一応、次俺が勝ったら終わりなわけだが」

 「ぬ、ぬぬ……」

 「つ、続けるか?」

 「ここから全部勝てばいいだけ!やるじぇ!」

 「……わかった」

 

 流石に色々と隠せなくなるので、片腕は胸に巻き付けているが、それでも腕を振りかぶる。そして、

 

 「「アウト、セーフ、よよいのよい!!」」

 

 「……にゃあああああ!!」

 「だからなんでグーなんだよ……」

 

 爆散していた。

 

 「うぅ……、気合では負けてなかっちゃはず……」

 「そうだな。手を開く余裕もなかったみたいだしな」

 「ぐわああああ!」

 

 図星をつかれて嘆くはじめ。

 

 「……どうする?ホントに脱ぐのか?別にそこまで強制する気は」 

 「挑んだのははじめだじぇ。ちゃんとやりきらなきゃだめだ」

 「お、おう……。わかった」

 

 そう言うと、はじめはゴソゴソと最後の衣服を脱ぎだした。

 

 「うー、この形式なんでかめちゃくちゃ恥ずかしいで……」

 「まあ、脱ぐところを見られるのも罰ゲームみたいなもんだしな」

 

 全身赤くなりながらも諦めたように下着を脱ぎ去ると、ポイッとベットの外へ投げ捨てた。

 

 「……おぉ」

 「なんで感心してる!?」

 「いや、何度見ても綺麗だなと。こんなに明るい状況ってのは中々無いし」

 「しみじみ感想言うにゃあ!」

 

 裸を見られて叫ぶはじめ。

 

 「うぅ……、か、彼氏が変態だじぇ……」

 「なんで変態呼ばわりされなきゃならんのだ」

 「彼女辱めて、そんにゃにしちぇるなんて変態だりょうが!」

 

 はじめが指さしたのは、彼の下半身だった。すでに布地を突き上げており、どうなってるのかは一目瞭然だった。

 

 「……まあ、彼女の裸見せられて反応しなかったら、それはそれでってなるだろ」

 「それはそうだけど……、うぅ……」

 

 そう言いながら、そっとにじり寄るはじめ。

 

 「せ、せめてあんたも脱げ!」

 「おい、俺は負けてないんだが。なんで脱がなきゃならん」

 「つ、次は格闘技の番だりょ!はじめが先攻だかりゃな!」

 

 遠回しなお誘いだった。

 

 「……なら、精々頑張ってくれな。じゃないと、また俺が勝っちゃうぞ?」

 「そんな涼しい顔してるのも今のうちだからなー!」

 

 ゴソゴソと彼を脱がしにかかりながら、興奮と恥ずかしさで紅潮した顔で叫ぶはじめだった。

 

 

 本人感想

 「くそー!ジャンケン全然勝てなかっちゃ!で、でもそにょ後の闘いは引き分けって言ってくりぇたかりゃ、次ははじめが完全勝利するで!」

 

 




正直かなり難産でした。
リクエストに上手いこと答えられていれば良いんですが……。
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