「もっとしよ?」
「ま、まって。流石にきつい」
薄い灯りのついた部屋で一組の男女が話していた。
布団が敷かれた上に横たわる男は全裸、そして乗り上げている女は上は薄い黄色の下着のみ、下はスカートに覆われているが、部屋の角に上着と、色が同じ下着が転がっているのでスカートの中はそういうことだろう。
良く見れば男の上半身に物凄い数の小さな痕のようなものがついており、二人とも息が乱れて汗をかいているので、既に一戦終えた後だろうか。
「いつもやめてって言っても止めない癖に」
「いつもじゃないし、する時はポルカがそうしてっていった時だけだよね」
いや、たぶん一戦だけではなさそうだ。
「それはそうだけどさあ!たまには逆でもいいじゃん!」
「そう言って昨日も奇襲から絞られたんだけど?」
男がジト目で見ると、ポルカはそっと目を反らした。心当たりがありますと顔に書いてあったが。
「でも連日なんて珍しいね。もしかして時期?」
「うーん、そう言う訳じゃないんだけど……」
フェネックの獣人であるポルカには発情期が存在する。その事を知っている男が聞いたが、ポルカは首を横に振った。
「最近、バカタレサーカスで集まるとフブちゃんがスッゴク満たされた顔しててさあ」
「フブキさんが?」
「で、聞いたらまあそういうことだったんだけど」
「ああ……」
明け透けな言葉に苦笑するしかない。
「でさ、この間二人で会ったときに詳しく聞いたの。フブちゃんもどっちかといえばそういうの苦手だしさあ」
「確かに、イメージはないね」
「そしたら、『この間誕生日の時にぐっと押したら、盛り上がっちゃって……』ってものすごーく幸せそうに言うからさ」
「……」
「念のためこよりにも確認したら、『物凄い量を注文してきたので、割り引きしてあげました!』って」
「……それ、彼氏さんは生きてたのかな?」
「本人が注文したみたいだし、平気だったんじゃないかな」
獣人が発情し、本気で求めたら人間ではどうしようもない事が多い。実際、男女問わずその手の問題は世間でも時折問題になる程度には起きていたりする。ホロライブはその点、ずのーがホントに画期的な物を開発したので、どうにかなっている。
「だから、ポルカもいいかなって。それに、いつも大切にしてくれる貴方とするのは好きだし」
「それはありがたいけど、せめて一声掛けてからが良かったかな……。あれ、事後に飲んでも回復早まるから凄いんだけど、今を乗りきれる訳ではないから……。あと、とりあえず降りない?」
「やだ」
ずっと乗り上げているポルカは男の要請を拒否した。
「今降りたら溢れちゃうもん。ポルカのものだよ」
普段の配信では自分からセンシティブな事はあまり言わないポルカだが、こういうときはむしろ積極的にネタにしてくる。それで男が興奮することを知っているからというのもあるが、彼女も彼に求められるのが嬉しいのを抑えられないというのもある。現に、ポルカの言葉に男が反応したことを感じた彼女はそっと身じろぎしている。
「ん、ほら元気になってきた」
「そりゃ、ずーっと刺激されてればねえ……」
「いや?」
「ポルカにされて嫌なわけないでしょ?」
「うん、知ってる」
打てば響くような問答に二人して笑う。
「同期の子達は、ポルカが裏でこんなにエッチだって知ってるの?」
「ん~、どうだろ?ししろもラミィもお互いの相手と2人の世界入りがちだし、ねねも休みの日に彼とタイミング会うとどこかいってるって言ってたから、皆どっこいなんじゃない?そこまで詮索してないから知らんけど」
「獅白さんもなんだ、意外」
「結構重いよー?まあ重さならポルカも負けないけど」
そう言うとポルカはそっとブラを外して腰を緩やかに回し始めた。
「あの?ポルカさん?」
「あの3人皆でかいからあれだけど、貴方はポルカが一番なんだよね?」
「うん」
「だから、ポルカも貴方が一番好き」
「あ、ありがとう」
「そして、そんなポルカと繋がってるときに他の女の話題を出した貴方に怒ってます」
「えっ」
そう言うと、男の手を握って
「おしおきだよ?」
腰の動きを激しくするのだった。
「はぁ……、なにか、いうことは?」
「すみませんでした」
数時間後、男をようやく(物理的に)解放したポルカに男は土下座した。
「全くもう、今度やったら今の倍だからね」
「肝に命じます」
「ん、よろしい」
そういうと、ポルカは男に抱きついた。
「はー、この気だるさやっぱりいいわぁ」
「なんというか、今日はポルカが頑張ってたのに元気だね……」
「ん?まあ最近、レッスンも多いし体力ついてきたんじゃないかな」
「そんな単純な話かな……」
首もとに吸い付いて痕を増やしつつ応えるポルカを男もそっと抱き締めた。
「わー、つかまっちゃったー」
「なんて棒読みなんだ」
「ん、でも温かいからこのまま寝れそう」
「なら、今日はこのまま寝ようか」
「うん、そうするー」
投げ飛ばした掛け布団を拾い、自分達に被せると軽い口づけ。
「明日は?」
「昼前にレッスン」
「なら、朝起きないとね」
「うぇええ、起こして……」
「はいはい」
薄かった灯りも消して、
「おやすみなさい」
「うん、おやすみ……」
2人は抱き合ったまま、そっと眠りにつくのだった。
EN、ID勢を読んでみたいですか?(英語、インドネシア語は明るくないので、どうしても日本語になります。仮に書くとしてもホロメンが全て揃うとは限りません)
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JPだけでいい
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ENも読みたい
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IDも読みたい
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両方読みたい
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その他意見(出来ればコメントで)