年末に向けて忙殺されている筆者でございます。
今回はこの作品時空では3回目のクリスマス特別編です。
クリスマス配信を終えた後のそれぞれの様子の一部始終を覗いてみよう。
「ねーねー、上で腰振るのってどんな感じなのら?」
「いきなり何を言い出してるの!?」
天音かなたは素っ頓狂な事を言い出した姫森ルーナに叫んだ。
「何ってナニ?んなたんはあの方とする時いつも正面からが多いのら。その方が安心するから好きなのらよ」
「続けるんかいw」
「今さら恥ずかしがるような仲でもねえのら」
「まあお酒も入ってるから悪くないよねぇ」
隣で顔を赤らめつつも笑う角巻わためとツッコミを入れている常闇トワもいた。オフコラボ配信の直後の雑談中である。
「この間スバちょこるなたんでコラボしたあとにお話してたら、千代子とぼたんちゃんが上の方が好きって言うから、気になったのら」
「なんで本人たちに聞かなかったの?」
「あの2人はスタイル良すぎるから、んなたんに近い面子に聞こうかと思って聞いてねえのら」
「「あー……」」
「なんでそこでボクを見るんだ!?」
「一番、ねぇ」
「まー、そうだねぇ」
「ぐぬぬぬ」
自分の身体を見下ろしてから、周りの3人を恨めしげに見るかなた。
「それでなんだっけー?上に乗る話?」
「そうなのら。トワもわためちゃもこの手の話は強いのら?」
「わためはそうでもないよぉ?トワちはまあ本職だろうけどねぇ」
「まあせやなぁ」
「なんで関西弁なん?」
なぜか胸を張るトワにツッコむかなた。
「そうねー、騎乗位って自分の体重がかかるから、奥まで突き立てられる感覚は強いよ。あと、自分で位置調整もしやすいのは確実に良いところだよね」
「ふむふむ、わかりやすいのらね」
トワがそう説明すると頷くルーナ。
「ただ、当たり前だけど上である自分で動かないと駄目だから、気持ちよすぎて固まったりするとお互いシーンとしちゃうかも。ある程度は堪えたり、どうしてもキツイなら相手に突き上げてもらったりしないとダメだったりするね」
「わためはそれ出来ないんだぁ。上に乗って気持ちよくなっちゃうと動けないから、いっつもいいようにされちゃうの」
「ほうほう」
「ちなみに、相手の負担はすごいけど突き上げも刺さってる感じがするから好きな人は好きだよ」
「かなたんはこの点有利だよねぇ。お相手の負担が減るわけだし、小柄な事は悪いことじゃないんだよ?」
「いやまあ、それはそうだけど」
「む、って事はあまねちゃはもうヤりまくりか」
「言い方!!……まあ、確かにする事も多いけど」
ジトッとした目を向けるルーナにツッコむかなただが、顔を赤らめるものの内容に関しては否定しなかった。
「こう言っちゃなんだけど、性格的に攻めの方が好きな人程ハマる傾向にあるね」
「基本的に女性が受身なことが多い中で、明確に上になるのはこれくらいだしねぇ」
「なるほどなー」
「ルーナは上になってみたいの?」
「興味はあるのら。あの人、少しずつ変わってきてるけどそれでもやっぱり控えめな性格なのらよ」
「それは前にも聞いたね」
「だからいっそ、ホントに上になってみたらどんな感じかなーって思うのら」
「なるほどねぇ」
ルーナの言葉に頷く他3人。
「どうせこの後お家伺うから、折角なら試してみるのら」
「クリスマスだしねぇ」
「むふふ〜、プレゼントも用意したから楽しみなのら!」
「トワも毎年この後腰砕けになるからなあ。あの人もゲッソリだけどね」
「少しは加減してあげなよ」
「街中から雰囲気垂れ流されてるんだから、悪魔にそんなの耐えられるわけないでしょー?」
「いつからこんな爛れた国になったんだ……!」
「そんな事言って、かなたんも行くんでしょー?」
「そ、それは……!そうだけど……」
「わためもご飯作って待ってくれてるし、楽しみ〜」
各々この後の予定を楽しみにする4期生たちだった。
「獅白はさ、この後どんな予定なん?」
「あたし?あの人がローストビーフ作ってくれるらしくてさ。ケーキはあたしが買っていく予定ー」
「めんどくさそうだけど、家で作れるの?」
「作れるらしいよ?お店のメニューと遜色ないレベルにするからって気合入れてた。キッチンでガチャガチャやってるからできるの待ってるところー」
「かーっ!シェフの料理いいなあ!」
「いいだろぉ?」
5期生もまた、コラボ配信を行った後の雑談中だった。といってもこちらはオンラインでのゲームコラボだったので、今もディスコを使った話し中である。
「そういうポルカは?」
「このあと向こうに行って、そのままご飯食べに行くんだ。その後は彼の家にゴー」
「なるほどね」
「ラミィもこの後ご飯連れて行ってくれるから、ちゃんと着替える予定だよ」
「ドレスコード?」
「そうみたい。久しぶりに着るからちょっと不安だよぉ」
「凄いね。ねねちは?」
「彼の家直行!ケン◯ッキーを2人で食べ散らかす予定!」
「散らかすなよw」
それぞれの今夜の予定が判明した。
「皆さんやっぱり、聖夜はそのまま性夜になるんですかぁ?」
「何言ってんのよ」
「言葉で言われても分かりにくいなぁ」
「漢字だからわかるやつだろそれー。んー、アタシはたぶん程々になるんじゃね?」
「そうなん?」
「別に今夜だからとかないしねー。そもそも、いつもお互いがシたくなったらする感じだし」
「そうなんだ。ポルカはたぶんねーっとりすると思うよ。明日の昼までくっついてたいって前々から彼に言ってあるし」
「なっがw」
「相変わらずラブラブで何より」
「ラミィはしっとりしたいかなあって。まあ、彼が色々用意してるだろうし、お店とか彼の雰囲気に酔っちゃうかもしれないけどね」
「しっとりと言うか、しっぽりの間違いでは?」
「言えてるw」
「ラミちゃん、あたしらに色気出してもなんもないぞー」
「うっさいわ!」
「ねねはー?」
「たぶん爆食いして眠くなったら寝ちゃうかも?明日予定ないし、その後かもねー」
「らしいっちゃらしいか」
色気のあるような無いような話がしばらく続いていく。そして、
「お、だいぶ出来てきたって連絡きたわ。んじゃあ、この後はみんなそれぞれ楽しもうぜぇ」
「ポルカもそろそろ行こっかな」
「ラミィは一旦準備しないとなぁ」
「ねね、迎えに来てるって!お先!」
「元気よすぎるw」
そうしてそれぞれの夜を楽しみに向かうのだった。
『今年は日本で過ごすことになったけど、家族の代わりにメンバーやね』
『私達家族みたいなもんでしょ。付き合い長いんだしさ』
『そうね!何度も過ごしてるし、違和感なくなってきたもんね!』
IDのアーニャとENのぐらは、年末年始の特別配信の為に早めに来日しており、今日はクリスマスパーティということで、日本在住のビジューと昼間から遊び倒していた。
『でも、夜は皆別々だもんね』
『それぞれ持ってる人が居るのはいいことだ』
『夕飯楽しみ!』
海外では、クリスマスは家族と過ごすのが一般的であり、日本とは微妙に異なるわけだが、彼女たちはどうやら日本式で過ごす算段のようだ。
『IRySやキアラも今頃はもうヤりまくりかな?』
『キアラはどうだろう?結構雰囲気大事にしそうじゃない?』
『IRySは食べる!って宣言してたじゃん。何をとは言ってなかったけど、ニュアンスでカリとかムメイが苦笑してたし』
『ムーナもこの間話したら、みっちり家族計画するって言ってたし、イオフィもゼータと何か相談してたし、ID組はなんか爛れてそう……』
どうやら他のメンバーらも色々と性夜になっていそうな気配が漂っており、アーニャは微妙な顔をした。
『そういうアーニャはどうなのよ。シないの?』
『わかんない。もちろんヤる事になっても良いけど、そうならなくても良いかなって』
『そうなの?』
『元々こっちに来たらある程度はシてるわけじゃない。あんた達もそうだと思うけど。特に私はほら、人間じゃなくて兵器だし。物として彼に所有されてるって実感があるのが幸せだから、クリスマスに特別どうこうってのはあんまり湧かないのよね』
『なるほど?』
『私は彼がちゃんとオリーブ抜きのピザを用意してくれてるって聞いてるから、とりあえずピザパの予定。その後はゆっくりするつもりだから、雰囲気次第かな』
『ビジューはとりあえずゲーム!彼の目の前でクリア耐久の予定!でも、終わったらそのままシちゃうかも?』
『耐久って、どのくらいかかる予定なのさ』
『さあ?でも1回やったことあるし、なんとなく覚えてるからすぐ終わると思う!彼に抱えられてするゲーム楽しいんだもん』
各々それぞれの予定も色々と決まっているようだ。
『まあとりあえず、お互い年末の配信に支障がないように過ごそうね』
『それ、私達より他のメンバーが心配じゃない?』
『イヒヒ、腰砕けで来れなかったら笑っちゃいそうね!』
『笑い事ではないと思うけど……、何人かヤバいかもねぇ』
そう言って笑う3人だった。
おまけ
ずのーによるクリスマスの予定調査(一部抜粋)
0期生 R氏
「とりあえずいつも通り身体のメンテしてから、1日かけて彼といちゃつく予定ー。こういう時の為の防水対策だもんねー、全身フル稼働でご奉仕の予定だよー」
1期生 M氏
「そりゃもう性夜だもんね!彼がホテル取ってくれたらしいから、夜はもうズッコンバッコン一択!」
2期生 C氏
「うふふ♡」
3期生 U氏
「ママが連れてこいって五月蝿いから連れて行くぺこ。夜は、まあ……、言わせんなよ!!///」
holox I氏
「料理を作って一緒に食べる予定でござるよ。そ、その後は、その……。で、デザートで……、じっくり食べてもらおうかと……///」
ReGLOSS K氏
「しゃちょーから色々お勉強したから、いつものお礼も兼ねて、楽しい夜にするつもり!内容は秘密!」
FLOW GLOW C氏
「にゃんちゃんとかまつり先輩から色々こう仕込まれまして……。その、折角だから搾り取っちゃえって思ってる、かな///」
EN F氏とM氏
「クリスマスだもんね!パーティするよ!」
「その後は、3人だけの秘密のパーティ♡」
「「BAUBAU♡♡」」
ID R氏
「んー、いつも通り過ごすんじゃない?あ、でもターキーは用意したから、彼に向こうの料理をたくさん振る舞うつもりよ。夜はどうせなら少し張り切っちゃおうかな?」